Page 744 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼一言お礼を 受験終了 04/2/14(土) 11:49 ┣[管理者削除] ┃ ┣Re:一言お礼を なんのことやら 04/2/14(土) 21:51 ┃ ┗Re:一言お礼を 誤解では 04/2/14(土) 22:27 ┃ ┗Re:一言お礼を これは 04/2/14(土) 22:41 ┣Re:一言お礼を 17年度受験です。 04/2/14(土) 21:02 ┗Re:一言お礼を 後輩 04/2/14(土) 23:25 ┗Re:一言お礼を 受験終了 04/2/15(日) 9:54 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 一言お礼を ■名前 : 受験終了 ■日付 : 04/2/14(土) 11:49 -------------------------------------------------------------------------
塾の先生方へ 息子の受験も終わり、塾長をはじめ、一方ならぬお世話になった先生方へお礼を申し上げる機会を逃し、私も主人も心苦しく感じております。先生方も息つく間もなく、次の年度へとお忙しく日々を送られていらっしゃることもあり、手紙を書く事にいたしました。 小学校3年生の2月に息子が入塾してから3年。はじめの頃はスイミングの選手コースを続けながら、野球チームにも入り、塾へ通う。そんな3足のわらじを履きながらのスタートでした。 その分、先生方には、わがままで欲張りなスケジュールを聞き入れていただいたうえに、補講体制を組んでいただきました。この塾でなければ息子の受験勉強はなりたたなかったと思います。 入った頃は、偏差値50に及ばず、国語においては偏差値20台をたたき出すくせに、本人はめげることもなく、親としては、瞬きもできぬまま固まってしまいそうになる、宇宙人のような子でした。ただ、興味を抱いたときの集中力の高さだけを信じ、きっと伸びるからと固く信じる心は、決して揺らぐことはありませんでした。 そんな息子が納得のうえ野球を辞めたのは5年生の12月末、1月からようやく日曜スクールへも通える自分を作り、6年7月のJOを最後にスイミングスクールを休部するまで、100%塾だけに集中することはありませんでした。その後塾だけになった息子の8月からの頑張りは見事なものでした。親からみても必死な姿に心の底から声援をおくっていました。その反面父親にしてみれば、もっと早くから取り組ませていたら…という思いが駆け巡ったであろうことは言うまでもありません。 国語の成績が際立って振るわない息子にとって土曜の特訓授業は大変ありがたいものでした。T先生の的確なご指導をいただいてから息子の国語力は確実に伸びていったと思います。本人の口からも「ぼく国語できるし!」などと飛び出す始末。この子には、落ち込む・めげる・不安等の言葉は存在しないのかしら?と心配しつつも着実に上がっていく成績に「がんばれ!」「やればできる!」と親の方も熱くなていたかもしれません。 合不合の回を重ね、正月特訓、塾主催直前模試、そして迎えた1月受験は4年前の娘の受験を思い起こさせる結果となりました。親がうろたえたのは言うまでもありませんが、何より本人が大きなショックとおそらく生まれて初めての挫折感をたっぷりと味わうこととなりました。 正直この後の都内受験までの1週間余り、生きた心地がしませんでした。K先生との4者面談で息子の第一志望への強い意志と決意を確認し、親としてほぼ覚悟は決めたはずなのに、「絶対大丈夫!」となにを根拠にそういえるのかもわからない言葉を自分に言い聞かせながら、一番動揺していたのは私だったかもしれません。 今度こそ(息子)は都内に入学させたい。正直、それが主人と私の願いでした。2日Sがだめなら4日のSB二次、全滅なら6日のK。神に祈るとはこういうことなのでしょう。一番苦しいのは息子本人なのに。 結果1日はだめでしたが、2日、3日に合格をいただけたのは本人の努力はもちろん、塾でお世話になった先生方の熱心なご指導のおかげです。言葉に言い表せないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。4年前親の未熟さでつらい思いをさせた娘も弟のこの結果を心からよろこんでくれました。まるで自分のことのように…。我が家にもやっと春が訪れた様な気がしています。 とりとめもなく、語り尽くせぬ思いを書いてしまいました。最後に1日校発表からしばらくした頃息子が口にしたことをお伝えします。親にとっては嬉しい言葉でした。また、そんな息子が頼もしくもあり、誇りに思います。 『ぼくさあ、Kの受験が終わって出てきたとき、 なんかすご〜く気持ちよかったよ』 父『そうだろ!なんたってKを受験できた事自体すごいことなんだぞ。 それに人がいっぱい待っている中を出てくるのは、最高だろ』 『うん!最高だったよ!! やっぱり受けてよかった』 母『そうだね、よかったね』 『でもなあ…ぼく本当にKにいきたかったんだよなあ〜 あの運動会やりたかったよなあ… いきたかったな〜』 受験という戦いを終えた息子の、子どもらしい素直な気持ちなのでしょう こんなこともいってました。 『ぼく、立ち直るの早いから。うん、誰よりもね』 |
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▼幸せは何かさん: ちゃんと読みとれてます? |
▼幸せは何かさん: >(貴方のお子さんみたいな子、)一杯いるんですよ、Sには。 あなたのお子さんの学校をけなされたと思ったのでしょうか? でも、Sは聖光じゃなくて巣鴨かもしれませんよ。 |
>▼幸せは何かさん: >>(貴方のお子さんみたいな子、)一杯いるんですよ、Sには。 > このスレは、頑張った!でも第一志望は落としたものの、お子様も気持ちを切り替えて、清清しい思いで新しい学校に進むというお話では。 誰も貶してないし。それに親ならちょっとセンチメンタルになること、あるでしょう。 どこのSにしても、良い学校と思ったから進むのでしょう。 |
本当に受験お疲れ様でした。また、落ち着いたらSの掲示板の方にも立ち寄ってくださいね。 |
受験終了さん、 よろしかったらどちらの塾へのお礼かを 教えていただけませんでしょうか? |
スレ主です。皆さんからのあたたかい励まのお言葉ありがとうございました。 なんか気持ちのもやもやがすこし晴れた気がします。お礼という機会に自分の7年間 にわたる中学受験を振り返り少し感傷的になっていたのかもしれません。これからは 気持ちを切り替えてご縁をいただいた学校での息子の楽しい中学校生活を前向きに とらえていきます。 後輩さん。塾名はどうかご容赦くいださい。Y系の中堅塾です。 |