Page 29 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼福岡中学校について かなた 04/5/16(日) 16:35 ┣Re:福岡中学校について 福岡人 04/5/18(火) 9:24 ┃ ┗Re:福岡中学校について かなた 04/5/18(火) 14:09 ┃ ┗Re:福岡中学校について 福岡人 04/5/18(火) 23:22 ┣Re:福岡中学校について ミント 04/5/19(水) 7:04 ┗Re:福岡中学校について 卒業生 04/11/26(金) 15:54 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 福岡中学校について ■名前 : かなた ■日付 : 04/5/16(日) 16:35 -------------------------------------------------------------------------
福岡での中学受験を考えている4年女子の親です 転勤族なもので 福岡での情報は少なく 色々と調べているのですが 共学希望で『福岡教育大学付属福岡中学校』という学校名を知りました 他の共学校ほど 情報がなく ホームページも工事中なので 何か 情報がいだだきたいので よろしくお願いします 場所はわかるのですが・・・人数や進学情報 入試に関する情報 評判など 何でも 結構ですので ご存知の方がいらっしゃいましたら よろしくお願いいたします |
▼かなたさん: 共学では私立西南が女子難関です。福岡から通える範囲で佐賀の東明館も中堅校。面倒見ではこちらの方がいいかも。(西南は自由度が高いので) 北九州には明治、ここもかなりの実績です。 他にもありますが、偏差値的にはあまり良くありません。(40以下) 高校からですが、来年から久留米附設(全国難関校)が共学になります。 かなたさんのご存知の福岡教育大学付属は国立で、中学までしかありません。 そのうえ学科で受かっても抽選(約3倍)があるので、勉強が出来ても合格確実ではありません。 |
▼福岡人さん: 詳しく 教えていただいて ありがとうございます 高校がないことも 抽選があることも 知らなかったので とても参考になりました。 佐賀県へも 通えるんですね!!通える範囲が広がると 助かります 早速 調べてみたいと思います |
▼かなたさん: 福岡はそんなにハードル高くないから5年から受験勉強で十分だという先輩ママさんのお話です。お嬢様、うちの娘と1学年違いなのです。お互い頑張りましょう。 |
福岡県の共学校で女子の難関は“西南学園”と“明治学園”です。 大学進学実績から見ると、明治学園は国公立の医学部に250人中約30名は合格しています。校風も厳しく、医学部に強い学校です。 西南学園は入学時の偏差値は高いですが、自由な校風なので、 大学進学においては、本人次第と言ったところでしょう。 どちらの学校も“向き不向き”があると思います。 偏差値で言うと58以上くらいですが、男子と比べて選択肢がない分 競争倍率はかなり高いです。そういう意味で、女子は厳しい受験になります。 |
付属福岡出身です!(女、20代です) 付属は国立なのでお金が掛からないのが一番の魅力だと思います。 自分の場合は地元の公立中学より学費や制服等が安かったです。 また県内外大手に先輩が多いので将来就職も有利かと思います。 進路指導は充実していると自分は思います。 修猷館、筑紫ヶ丘、福岡、といった県立トップ高は付属で十分狙えますし、 それを目指す生徒も多いですから環境は悪くないとは思います。 自分は筑紫ヶ丘へ進学しました。 私立も受けましたが (自分の頃は西南はまだ男子校でしたので筑女と女学院、東明館) 金銭面のこともあり付属へ進学しました。 学年3クラスに知的障害者学級1クラスの4クラス。 生徒の半分(60名)は小学校から、残りは外部からです。 受験については、変わってなければですが、 国算社理以外に、図画工作や音楽の筆記テストもあります。 自分の時は3つ楽譜があってシューベルトの【ます】はどれですか? などという問題が出ました。(^^ 筆記で120名に絞られ、そこからくじ引きで60名となります。 学風等ですが、 教育大学付属、という性質上 全ての学年、全てのクラスが、何かの研究対象クラスになります。 担任は2名で、そのうち1名は研究授業の為に赴任している、というケースが多いです。 先生の4割程度が1年で入れ替わります。 また学期に1度程度、研究授業の為学校が半ドンになります。 それから福岡教育大から沢山教育実習生が来ます。 各クラスに4〜5名の実習生が来ていた様に思います。 歳が近いのが嬉しく、実習終了後も仲良くしていただいておりました。 また今も多分あっているかと思うのですが、 ワールドタイム、という研究授業は大変面白かったです。 これは学年、クラス関係なく、 自分でテーマ、計画を立て、時には校外へ出てインタビューや調査をして 年間の研究成果を発表しあうというものでした。 指導員という年間を通した応援団や 知的障害クラスとの合同授業、 また1日かけて40キロ近くを歩く遠行会など今も印象深く 充実した中学生活であったと今でも思い出します。 遠行会は当時はいやでしたけど。(笑 自分は卒業生なのでオススメする文章になってしまいましたが ご参考にしていただければ幸いです。 |