Page 34 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼失速する娘 桜咲け 04/2/16(月) 14:05 ┣Re:失速する娘 sakura 04/2/16(月) 17:54 ┣Re:失速する娘 小学生担当 04/3/1(月) 11:01 ┣Re:失速する娘 某塾講師 04/3/4(木) 12:04 ┣Re:失速する娘 某塾講師 04/3/4(木) 12:07 ┃ ┗Re:失速する娘 みっきー 04/4/22(木) 11:59 ┗Re:失速する娘 自分の塾講師 04/3/9(火) 1:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 失速する娘 ■名前 : 桜咲け ■日付 : 04/2/16(月) 14:05 -------------------------------------------------------------------------
新六年生です。五年の終わり頃から成績は急降下。 偏差値が20くらい下がりました。 特に算数は酷いです。 手順が増えると混乱するのか流水算では最後に川の流れを引く足すを忘れて、「あれーうっかりしちゃったヘラヘラ」てな感じです。 基本が出来ないのかと思い、家庭では徹底させているので塾の先生に聞いても基本的な理屈は理解してますよとの返事。 たとえば三角形の面積を求める理屈は理解していても2で割るの平気で忘れるような事を繰り返しています。 こんな感じで正解率70%以上の問題を落とし続ける娘です。 では鍛錬だと、繰り返し問題を解くのも時間的にきびしい。 今でも長時間の勉強に耐えているので、これ以上増やすの忍びない。 やはり娘には受験は無理なのか、いっそ受験は止めて公立へ行かせるべきか 毎日、悩んでいます。 |
御三家に行っている娘がおります。 私の経験した・見た・聞いたも含めてお話させていただきます。 新6年になるころ、ないしは5年の速さが終わるころ、女子の場合はどの程度算数ができるかで、進学先がほとんど決まってしまうようです。 こんなことを書くとがっかりされるかもしれませんが、たいていの場合はそのようです。 そこで、志望していらっしゃるのがどのあたりかわかりませんが、だからといって受験を止めるとかどうとかは、早すぎるのではないでしょうか? 志望されている学校がどんな出題傾向なのかを、親御さんのほうでよく見極めてあげたらいかがかと思われます。 あと1年あります。ほかの教科に問題がなければ算数に時間が取れますが、ほかもずるずると下がり気味だと、塾の先生と早めに面談して見ることをお勧めします。 |
▼桜咲けさん: >手順が増えると混乱するのか流水算では最後に川の流れを引く足すを忘れて、「あれーうっかりしちゃったヘラヘラ」てな感じです。 >基本が出来ないのかと思い、家庭では徹底させているので塾の先生に聞いても基本的な理屈は理解してますよとの返事。 基本を本当に理解していれば解ける問題で悩んでおられるように思います。 できそうなのにできないということがずっと続くお子さんの場合、 算数がどうというより、集中力の問題の可能性があります。 いろんな原因がありますが、 ・あまりにも長時間過ぎる ・テレビ等の聞こえる中で勉強している ・受身で説明を聞き続ける学習が長い ・頻繁に脱線しながら学習している 等が考えられます。 本人の合格に対する意欲の高さや、学習計画に対する主体性の高さで かなりのことはカバーできますが、それ程高くない場合はこれらの 原因に大きく左右されると思います。 ただこの場合、国語や他の科目に対しても、同じようにわかっているのに 間違えた、気づかなかったということが多いはずです。 得点が高いと目立ちませんが、つきつめてみるとそうかも知れません、 一度振り返ってみて下さい。 |
中学受験の1番の特徴ってなんだと思いますか? 私は「途中でやめられること」だと思います。 高校受験・大学受験では、志望校を変更することはあっても、受験そのものをやめることってないですよね。それに対して、中学受験は途中でやめられます。 けれど、その途中でやめられるものを、やめずに頑張ること、志望校合格という大きな目標に向かって、様々な困難にぶつかりながらも、親子で協力してそれを乗り越えていくことによって、お子様は成長できます。この成長が、何よりも大きな中学受験のメリットだと私は思います。 ですから、「受験は無理だからあきらめる」というのはやめた方が良いと思います。 なかなか改善できなくても、馬鹿正直に基本的な問題を繰り返して下さい。その過程で、かならずケアレスミスは減ります。 |
さらに、アドバイス。 「こんな簡単な問題を間違えるな」と否定的に叱るのではなく、「この問題出来ればもっと良い点が取れる」と前向きにほめてあげて下さい。 |
「この問題出来ればもっと良い点が取れる」と前向きにほめてあげて下さい。 このお言葉いただきます。 さっそく使おうと思います。 ありがとうございます。 今日ここ見てよかったです。 |
某塾講師さんの言うとおりだと思います。 子どもをただ叱るのでは逆効果です。 子どものモチベーションを上げることを考え、 できるだけ励ます方向でやっていくと良いと思います。 どこのカリキュラムで勉強なされているかわかりませんが、 四谷大塚のカリキュラムだったら、小5の2学期は濃すぎる 内容なので、大変だったと思います。 皆、苦労していると思います。 自分の子どもだけではないんだと信じて頑張ってください。 |