Page 41 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼高校外部募集廃止のメリット 気になる 04/10/30(土) 23:11 ┣Re:高校外部募集廃止のメリット 聞き耳ずきん 04/10/30(土) 23:31 ┣Re:高校外部募集廃止のメリット 保護者 04/10/30(土) 23:42 ┃ ┗Re:高校外部募集廃止のメリット [名前なし] 04/10/31(日) 8:27 ┣Re:高校外部募集廃止のメリット 高校保護者 04/10/30(土) 23:55 ┃ ┗Re:高校外部募集廃止のメリット 気になる 04/10/31(日) 21:22 ┃ ┗Re:高校外部募集廃止のメリット 高校保護者 04/11/1(月) 23:13 ┗Re:高校外部募集廃止のメリット さらら 04/11/1(月) 20:55 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 高校外部募集廃止のメリット ■名前 : 気になる ■日付 : 04/10/30(土) 23:11 -------------------------------------------------------------------------
洛星や高槻は高校入試(洛星は来年2名募集されていますが)を廃止しましたよね。 それは事務的なことを合理化するためなのか、 今より大学進学実績を上げるためなのか (例えば高校入学者のレベルが低いとか)、 あるいは別に理由があるんでしょうか? ご存じの方教えてください。 |
だいたい中入生は中3から高校内容に入っています。 高入生に関しては今まで1年間の補習で内進生に追いつくカリキュラムであったのが、例の「ゆとり教育」「3割削減」の影響で不可能と判断され高校募集を辞めると聞きました。 |
洛星の場合は先に挙げた理由の他に 1.京都の公立(堀川等)のレベルが上がって洛南や東大寺までも滑り止めにされているので高校入試組の質を維持するのは困難 2.そもそも高校入試組を入れるようになったのは82-3年頃からで、臨時増に対応して行政側の要請もあったため。少子化に転じて、質の維持が難しくなった現在、元の状態に戻す という意味合いも加わると思います。 |
▼保護者さん: >洛星の場合は先に挙げた理由の他に >1.京都の公立(堀川等)のレベルが上がって洛南や東大寺までも滑り止めにされているので高校入試組の質を維持するのは困難。 廃止されない学校、東大寺・灘などでも1年生の間は別クラスや内部生のカリキュラムに追いつくまでの補習があったり、2年になると完全に文理に分かれてしまうので高校進学組は結局、予備校や塾での自主学習能力が求められるのでたいへんだとききました。高槻は先生とお話しする機会があってお聞きしたんですが 「少数の入学生に対してのフォローは大変です。能力的には高いお子さんでも 3年間の公私の教育の差は近年歴然としています。」 とおっしゃっていました。 洛星に関しては余り知りませんが、今年の中入試でも実際の偏差値はどんどん下がっているようです。 |
▼気になるさん: 子どもの学年について言えば、高校入学組には文武両道の優秀な生徒が多いです。 特に英語は優秀なようで、中学入学組は3年間プログレスで何を学んできたの? と言いたいくらい。でも優秀な高校入学組のお蔭で混合クラスになってから いい影響を受けて授業中の態度がまじめになったらしい。お互い良い影響を 与え合っているようです。学年にもよるのかもしれませんが。 公立中学でクラブ活動をしながら高校受験の勉強をしてきて 高Iで大変な補習を受けながらクラブ活動と両立させて、それでも 燃え尽きることなく努力し続けるトップクラスを維持する姿は立派です。 高校からの募集を続けることと、それを止めて中学でひとクラス分 募集を増やすこと、生徒の質を落とすのは結局どちらなのでしょう。 結果が出るのは3年後です。 |
いろいろなご意見ありがとうございました。 結果が出るのが3年後ということで 楽しみなような怖いような・・・ 中学受験をする子を持つ親としては 中学入学定員が増えて入りやすくなり、しかも いい方向に進めばと期待しています。 |
▼気になるさん: 高校入学者に優秀な人が残っていないというのは 詭弁だと思います。もしくは補習による負担を強いられる 教師の逃げの弁だと思います。 全国模試の一桁に載る子や天から二物も三物も与えられた ツワモノもいます。ただ、少子化ですし優秀な子の取り合いになるので 当たり外れが出てくるのは仕方のないことだと推測されます。 高Iでは今までは内部生は高入生とは別メニューでしたが 高入生が追いつくのを待つため一年間足踏みを強いられてきました。 その為中だるみもあったと思います。完全中高一貫ではそれがなくなるので 数学などはもっと先に進めるし、得意分野として伸ばせるでしょう。 1学期にあった全国模試では数学の校内平均点がが全国平均点の 2倍ありましたが、これからもっと得意な子が増えるかもしれませんね。 平成18年度(今の高2から)の大学入試センター試験の英語には リスニング問題が課されることが決まっています。 ネイティブの先生方からの6年間の鍛えられ方によっては得点源にすることも 可能でしょう。今後メリットとして生かす方法はいくらでもあると思います。 |
ある学校の主任の先生が小学校の同級生で彼にききましたところ 1.最近は中学受験が増え,賢い子はほとんど中学受験しているため,高校受験時には賢い子はほとんど残っていない 2.高校編入組の為に別カリキュラムをくまねばならないので生徒も先生も大変 だから,中高一貫教育のみで高校の募集をしないそうです. ただし,野球や駅伝などにも力をいれてる学校はそれらをするためにはいってくる子たちのために高校入試は必要なんだそうです. 智辯や洛南,清風などでしょうか |