〔前の画面〕
〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕
〔全て読んだことにする〕
1145 ついでにもうひとつ>re(5):公文の英語について |
2003/12/15(月)22:02 - Situationによる(2) - 5843 hit(s)
他の科目はともかく、英語にだけは断言できる真理を。
英語は、「勉強した割りに(はずなのに)できなかった」とはならない唯一の科目です。
試験ができなかった理由は「自宅で勉強していなかったから。」これだけです。語学は「どこかに学びに行ったからできるようになる」科目ではありません。「どこかに行ったこと」で意味があるとすれば、それは「(自宅で学習するための)動機付けを得られるかどうか」です。残念ながら公文には動機付けを与える仕組みがない(英語に関しては)。
「みんなと学んでいるうちに自然にできるようになる」というのは幻想です。あるとすれば、それは1年くらい日本人のいない外国人の家庭に住み、最初の半年くらいは訳がわからなくてホームシックで涙し、それでも頑張って(現地の)学校に行っているうちに、「ある日突然」目からウロコが落ちるように相手の行っていることがわかるようになる(中学から高校の間に長期留学した学生が共通して経験する不思議体験です。残念ながら20歳過ぎの大人になってからこういう経験をする人は少ない)という経験くらいでしょう。
英語は「地道に」やるしかないのです。何らかの強い動機付けによって。その動機付けを得るための最高の相手は?それがまさに学校(恐らくお子様の志望校にお入りになったのでしょう)の友だちであり、学校の先生ではありませんか。
がんばってください。
-
-
-
-
-
-
┣【1145】 ついでにもうひとつ>re(5):公文の英語に.. 2003/12/15(月)22:02 Situationによる(2) (1169) |
-
〔前の画面〕
〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕
〔全て読んだことにする〕 ※ 『クリックポイント』とは一覧上から読み始めた地点を指し、ツリー上の記事を巡回しても、その位置に戻ることができます.
|