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1170 青学(3)勉強方法と対策>re(5):長文読解とリスニング |
2003/12/25(木)18:20 - Situationによる(2) - 9426 hit(s)
(試験対策)
試験場における対策を先に述べる。
1.問題文を読む前に、設問を先に読み、設問から凡そどんなことが書いてあるかを想像してから読み始めること。
2.どうせ5W1H「しか」尋ねてこないと高を括り、そこだけを意識して(逆に言うと、それ以外の要素はすべて無視してよいという心持で)設問も問題も読む。青学の英文読解力とは「鑑賞力」ではなく単なる「簡単な英文からの情報収集力」に過ぎない。俺に(私に)読めないはずがない、と思うこと。
3.問題文を読みながら、随時設問を思い出し、あるいは目を移し、答えられるものはどんどん答えてしまうこと。問題文を一通り読んでから答えるのは(こと青学の最終問題に限っては)その必要はないし、時間の無駄である。
さて、以上の「やり方のくせ」をつけ、かつ青学流の「読解力」をつける手っ取り早い方法として有効な方法として、「3倍速でやる公立高等学校入試問題特訓」をお勧めする。
恐らくあなたの学力であれば、公立高校の入試問題なぞへのカッパ。時間が半分以上余ってあくびが出ているレベルと見る。ただし、私の10分間立ち読みの印象が正しければ(間違っていたらごめんなさい)青学の問題(繰り返すが、このレスでは、最終問題を指します)の「レベル」は公立高等学校入試問題に毛が生えた程度。単に量が多いのです。そこで、
(勉強方法)
1.どこかの公立高校の過去問を買ってくる(青学受けるのだったら東京かな?)。
2.3年分を50分でやり切って満点を目指す。ただし、リスニング部分は1年分だけでよい。50分以内にできなければ青学には通らないくらいの気迫で取り組むこと。
3.復習は丁寧に。ただし、ここでのポイントは間違った部分を覚える事ではない。1回で3年分もやるのだから全部覚えようとしたら時間がいくらあっても足りない(とは言え公立高校レベルであれば、そもそも間違えないから大丈夫かも。判断は任せる)。「なぜ」間違ったのか、「なぜ」正しかったのかをきちんと意識すること。
ある県なり都なりの10年分など3日(と3分の1)で終ります。あと40日あるのだから、40X3=120年分できる。つまり、過去問を12(都道府県)分できる。時間は試験時間の50分プラス復習に20分で計70分。先ほどのリスニングで計20分。で、英語1日に90分となる。もし合否のポイントが英語にあるのだったら、毎日これを(少なくとも冬休み中は)続けることをお勧めする。
当然のことですが、正月などないと思うこと。
以上、ご健闘を祈ります。
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