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2004/1/14(水)00:22 - マイペース - 9977 hit(s)
TA04さま、お久しぶりです。
悩むなと言われても、悩みますよね。お気持ち判ります。
うちの息子なんか、年長の頃は海のものとも山のものともつかず、ただひたすらゲームに夢中でしたから...。勉強はじめたのもゲームがキッカケと言っても過言でないくらいです。それに比べてラジコンは、高尚ですね。ものの仕組み、動力の伝わり方、空気の存在、もう数え上げたら切りがないくらい学びのキッカケがあると思います。そのキッカケを親がちょっと誘導してあげればと思います。
うちの場合、ゲームを出汁にして「攻略本を読みこなさないといけない」「点数やダメージの割合など数の考え方やルールを知らないといけない」「推理や洞察をし空間をイメージしなければいけない」「ストーリーや主人公の心情を理解しなければいけない」「物理的なことを理解しなければいけない」など、そんなことを学習に繋がるように理屈づけして、学習へと誘導しました。何かにつけ「ポケモンだったら〜」と言って話をしたものです。そうすると、興味が向いてきました。
学習は有機的、多次元的、多面的に学んでいった方が、力となるようです。実際、中学のトップ校の試験は、暗記や計算では全く通用しない知識と知恵の統合問題になっています。今回日能研で実施されたマスターテストは、賛否両論ありますが、そんなことが意図された問題だったような気がします。偏差値60以上の子供達を実質的な対象として実施されたのですが、うちが受けた新5年の算数など150点満点で平均点が44. 5点というものでした。これなど公式の知識や計算力だけでは全く歯が立たないものでした。計算力重視できたお子さんは涙したのではないでしょうか。
TA04さまのお子さまなどは、ラジコンをキッカケとして、生きた算数に触れることができると思いますので、きっとこうした問題に対処できると思います。だから、何んなのかと、具体的な説明が乏しいので申し訳ありませんが、既にTA04さまの悩みの中に答えがあるように思います。解決は与えられるものではなく、今を悩み前向きに考えていくうちに、自ずから出てくると思います。もう、お子さまには普通以上の環境があるはずです。
とりとめもない意見ですみません。ラジコンで算数が判る（例えば速さの問題）、国語が判る（例えば説明書が読める）、理科が判る（例えば力学の問題）、社会が判る（例えば生産や流通の問題）ことは、考えただけでも素晴らしいです。
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| ┣【2109】 re(1):新一年生の息子の勉強方法 2004/1/14(水)00:22 マイペース (2012) |
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