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2003/12/1(月)02:00 - 経験者 - 4506 hit(s)
随分日にちが経ってからのレスで間が抜けて申し訳ありませんが、他にも興味ある方がいらっしゃるかも、と思い書き込みます。
息子が3年生くらいの時に矯正を開始し、6年の今も継続しています。私も長年の悩み解消と、息子の苦痛いったいどんなものかという興味から、ほぼ同時に矯正をいたしました。
歯が大きすぎて収まりきれないゆえの矯正は、大抵初期にまず抜歯からはじまるのですが、この時の痛みの感じ方、出血の度合いのあまりの違いに愕然としました。つまり、私と息子の年齢差による違いです。
私は犬歯の奥の歯を抜いた時に4時間位出血が続いたのに、息子はなんと(その時は乳歯の犬歯だったと思いますが)、抜歯直後にたこ焼きを8個も平らげていました。大きいタコ入りのをです!以前別の手術に関してのお話で、「傷の痛みは幼い子供ほど小さい」とは聞いたことがあったのですが、あきれるほどみごとに証明されました。
その後装置を付ける時も、歯を無理やり引っ張るために装着後2,3日は結構痛くて、食べるものも制限されましたが、その時も息子はほとんど痛みなし。
装置は、邪魔で不快感は拭えませんが、それでも1年以上経つとそれに慣れてきて、月に1回の調整後の痛みも初期のようには痛くなくなってきます。それなので、うちは、親子ともども、いわゆる食事関係のものはほぼありとあらゆるものを(例えばお餅なども)食べています。装置の締め方がきつくて痛すぎる時は、「もう少し弱めにお願いします」と言えばそうしていただけました。
2年半経って、私の矯正はほぼ終わりましたが、「まーそこそこ」という程度の効果です。大学生の頃に矯正した友達も、少し戻ったと言っています。やはり、外国の方のような完璧な歯列は、骨が柔らかく、成長している幼少の頃に、歯の生え変わりと平行して行った場合に得られるような気がします。
同じお金をかけても、息子の歯はきれいにできあがってきていて、羨ましくなります。
長くなってしまいましたが、つまり、よっぽどお子さんの気がすすまない場合を除いて、(今気がすすまないのであれば、本人が自主的にできる中学生頃が適当でしょう。期間も短くてすみます)同じ金額内での効果の上がりよう、痛みの負担から、私は小学生での矯正をお勧めしたいと思います。
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┣【162】 re(5):受験期の歯矯正について。 2003/12/1(月)02:00 経験者 (1898) |
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