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2003/7/14(月)17:43 - もむさん - 1449 hit(s)
弁護士になるには法学部へ行くのがもっともよい選択なのか、考えるべき時代がすぐそこまで来ています。
現在、高1ですと、法科大学院を出て弁護士になる可能性が大きいでしょう。(ぎりぎりで、現行の司法試験にも間に合いますが。)
大都市部では、弁護士あまりの状況になる可能性があります。
その場合、専門を持っている弁護士の方が、競争に勝ちやすいでしょう。
例えば、経営学をしっかりと身につけている弁護士とか、心理学をよく理解している弁護士など、売りとなり得ます。
学部で、経営学をしっかり身につけたり、心理学をよく学んでおいて、法科大学院で始めて法務を学ぶコースも考えられます。
法務大学院は3年かかり、学費は馬鹿にはなりませんが、特に売りのない平凡な弁護士より仕事が取りやすいことを考えれば、1年余計に法務大学院にいる意義もあるのではないでしょうか。
どういう衣弁護士になるのかをよく考え、場合によっては法学部以外の学部を選ぶのも、これからの弁護士希望者の選択の一つでしょう。
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