中京・東海地域教育受験情報 掲示板

そこまでお子さんのことを考えてあげれて非常にすばらしいとおもいます。私は現在大学生ですが家庭教師として何人かの生徒を担当させていただいております。するとやはりあなたと同じような悩みはでてきます。＜可能性はかなり低い・・それでも受験させるべきかあるいは断念させるべきか＞
その時いつも私が考えてきたのは「何が生徒のためになるか・生徒はどの道を望んでいるか』ということです。事実、現在に至るまで先の前者を選択させた者もいれば後者を選ばざるを得ないこともありました。私は他の人よりは様々な受験の「道」を知っていると思いますが（数多く生徒を見てきましたので）どの道を使うかは私でももちろんなく、生徒の父兄でもなくまぎれもない生徒自身の意向を最優先しています。
たしかに不合格という現実に突き当たった場合ショックは受けるでしょう。しかしそれは果たして悪いことでしょうか？「不合格から学ぶこともある」とはよく言われますが、ショックをうけるということはそれだけ自分は頑張ってきたし、ライバルと戦えるだけの努力をしてきたということではないでしょうか？この気持ちこそ「敗戦からの教訓」だと思うのです。ご主人がおっしゃっている受験を断念したらずっと無難な道を選んでしまうというのもこの教訓を学ぶことも必要だという考えからではないでしょうか？
偉そうに長々と述べてきましたが、最後に力に慣れるのは父であり母です。私自身中学入試・大学入試と非常に両親に支えてもらいました。子供は両親という支えがあってこそしっかりと成長できます。これからも応援してあげてください。私もここ愛知からお子さんが最善の「道」を歩まれることを祈っております。

【676】 この期におよんで 2003/12/15(月)00:26 スナフキン (635)

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