東京純心女子中学校・高等学校 掲示板

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345 re(1):使える英語教育について
2003/12/10(水)19:26 - 東京純心入試広報室 - 3329 hit(s)

使える英語教育について

東京純心の英語教育につきまして、ご質問をいただき、どうもありがとうございます。本校でも英語の運用能力を高めるために、さまざまな取り組みを行っております。
まずは普段の1時間1時間の授業を大切にし、生徒に英語を使う機会をなるべく多く与えられるよう、日々努力しております。さらに、授業以外にも長期休暇中の講習や毎週行う補習、学年を超えて行う単語や文法の合同コンクール(中学3年生〜高校3年生)などにより、さらなる理解を深めます。
校内行事の取り組みとしましては、最近では、11月26日に講堂にて高1・2対象校内レシテーション・スピーチコンテストを実施いたしました。中学生対象のレシテーション・スピーチコンテストは2月に実施する予定です。人前で英語を話すという経験は、英語力の向上はもちろんのこと、生徒のやる気や自信につながり、英語を好きになるきっかけとなっています。その他にも、3日間で1000分の英語のシャワーを浴びるイングリッシュキャンプ(中学2年生希望者対象)、TOEICの学校受験、事前準備の充実した海外イギリス・カナダ英語研修(高校1年生希望者対象)などがあります。
上記以外にも、八王子市内の中学校に呼びかけ、本校主催で「江角杯」(英語の暗唱コンテスト)を行っており、今年で6年目を迎えました。創立者江角ヤスの名前にちなんで「江角杯」と呼んでいるこのコンテストは、八王子市内の公立・私立中学校の交流と、相互のレベルアップを目的としたもので、本校生徒にとってもよい励みとなり、毎年良い成績をおさめております。
校外へは、高円宮杯をはじめ、さまざまな外部のスピーチコンテストに挑戦しております。今年は高校生が第33回ホノルル市長杯全日本青少年英語弁論大会で全国大会5位に入賞しました。また最近では、中学生が2年連続で全国小中学生作品コンクールにて賞をいただいております。
最終的には、生徒ひとりひとりが英語の4技能(聞く・読む・書く・話す)をバランスよく身につけてほしいと考えております。そして、理系・文系を問わず、「プログレス」教材に含まれる精神的内容を基盤にしながら、英語のニーズに応えるべく、本物の英語力を身につけてもらいたいと考えております。そのためには、ただ単に英語力があるというだけでなく、自立した一人の人間として、しっかりと地に足をつけたものの見方、考え方、行動力を身につけた上で成長し、生徒ひとりひとりがさまざまな可能性を持って本校を卒業し、活躍してほしいと願っております。そして将来共存する世界で、平和の道具として英語を使うことができれば、幸いです。もし、英語に関しまして、ご質問等ございましたら、どうぞいつでもご連絡ください。


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