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2004/1/15(木)10:56 - 中三母 - 9894 hit(s)
(勝手に)乗りかけた舟なので、持ち上がりについても知る限りの情報を・・・。
現中3の入学時から、学年団としての6年間持上り方式になったようです。とはいえ、中学だけの教科の先生もいらっしゃいますので、全員ではありません。学年主任と主要教科の先生方とは長いお付き合いになります。中3学年団についての個人的な印象は、「主任先生のリーダーシップのもと、連携良く学年の子供たち全体を良く見てくださっていて、いい感じ」といったところでしょうか。
「先生方との仲良し」感を実感できるのが、体育祭中3女子による各担任の仮装競争(速さだけでなく芸術点が大きなウェイトを占める)です。今年はマリリン・モンロー(男の先生)、天童よしみ(同)、ティンカーベル(同)、ドラキュラ(同)、セーラームーン(女の先生)、おたふく(同)でした。
さらに、私立としては珍しいとも聞きますが、学校側に比較的、PTA(習志会)の意見を受け入れる姿勢があるように思います。今年度試験的(?)に始まった「一番身近な大人に聞く話」講座では、複数保護者が自分の進路や職業選択の経験を子供たちに話してくださいましたが、習志会学年会(とくに熱心なお父様)からの提案がきっかけだったと聞いています。子供たちが結構よい刺激を受けたそうです。その気になれば、「おやじ」の出番が結構あるかもしれません。
全体に「詰め込み、競争」という感じは全くありません。3年学年団からは、「勉強しなさいというのは、やめてください。」と言われ続けてきました。本人が目覚めてやる気を出さなくては、全く意味がないと。大学は通過点なので、大学名ではなく、学部とその内容で進路を決めろ、という姿勢は一貫しています。
面倒見のよくない放任主義の学校という評判もあるようですが、与えられる課題をきちんとこなし本人が前向きであれば、先生方がしっかりサポートしてくださって力の付く学校です。もう少しお尻をたたいて欲しいという保護者も少なくありませんが、私個人的には、学校のそういう姿勢は結構気に入っています。(中3になって、ようやく目覚めかけたかな?という息子ですが・・・)
入学時にプレゼントされる、帝国女子医専(東邦大学前身)創立者の額田博士の著した「自然、生命、人間」は、深い示唆と人間愛に満ちて、いい本です。子供が読んでもよくわからないかもしれませんが、親世代には深く染み入ってくる言葉が沢山ちりばめられています。(これを読んで東邦に惚れ込み、是非下の子もここに入れたいという保護者の方もいらっしゃいました)
支離滅裂になりまして、失礼いたしました。
【2733】 今頃悩んでいます。 2004/1/12(月)01:23 受験生の父 (562) |
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