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2003/7/14(月)11:44 - hidehide - 6279 hit(s)
どこの大学も、推薦入試の入学生や付属からの内部入学生の基礎知識の無さに困っているようです。(本来選んだ大学側にも責任があるのでしょうが。)
原因は当然、受験勉強を経験していないから。
薬学をやる以上、生物と化学の高校段階の知識は必須です。
しかし、付属高校や公立高校は、たとえば化学では有機化学が高3最後のギリギリになって、不十分に終わることが多いのです。
また、付属校は針路の選択肢が狭まってしまいます。
年齢を重ねるにつれて知識が増え、興味も変化します。
高校在学中に将来の展望が変化することはごく普通のことですから、
そのときに付属の大学に希望学部が無かったり、学びたい科目や研究内容が他大にしかなかったり。
付属はハイリスクなのです。
前述しましたが、
付属校希望、というのは本人の希望ですか?
薬学が合っていそう、というのは本人の判断ですか?
親御さんの思い込みや押し付けでないことを願います。
最終的に本人自身が判断・決定した選択でないと、
思わぬ家庭内トラブルの原因にもなります。
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┣【98】 付属校の弊害 2003/7/14(月)11:44 hidehide (885) |
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