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2003/11/28(金)10:15 - 光塩 - 7892 hit(s)
面談は一年生のときから行われております。
4、5年生にもなると、どうしてもお勉強がついていけない
という程度のことは分かってきますので、そういうお子様
のなかには、中等科をどうしようかなというケ−スもあろうか
と思います。というのも、光塩はお勉強をまじめにするという
なかでカトリックの精神に基づく校風を培ってきておりますので、お勉強が苦痛ということでは、本人も学校も困るという事態に陥るからであると思われます。
一方、あくまでも小学校の時点とはいえ、極めてお勉強が得意であるというお子様のなかには、文字通りの受験校を希望して外に出ようとするケ−スもみられます。
これは、結果的には光塩はまぎれもない進学校ではあっても、がんがんと詰め込む受験校ではないということを知っておられるからでしょう。
こうした微妙なバランスのうえに、70人台前半の進学者数がでてきている、というのがわたしの感想です。
申し送れましたが、ふたりの娘が昔から光塩にお世話になっております。決して、わたしの書いたことが正しいというのではありません。感想にすぎないということです。
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