Page 229 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼講師による個人指導について 150点 04/5/17(月) 9:47 ┣Re:講師による個人指導について peppermint 04/5/17(月) 11:18 ┣Re:講師による個人指導について はちみつレモン 04/5/17(月) 12:27 ┗Re:講師による個人指導について 今「ただの人」 04/5/17(月) 13:17 ┗Re:講師による個人指導について 150点 04/5/17(月) 14:33 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 講師による個人指導について ■名前 : 150点 ■日付 : 04/5/17(月) 9:47 -------------------------------------------------------------------------
愚息の通う校舎は非常に熱心な看板講師的な算数の講師が いらっしゃって、6年になってからは本科授業の後、選ばれた お子さんだけの特別補講もありました。 ですが、それが午後10時近くの帰宅になることなどから 本部からもクレームがついたらしく、一端は中止されました。 ですが、講師としては何としてもその補講を続けたいようで、 今度はほんの数人の男子相手に個人指導を始めました。 (偏差値で言うと75以上位のお子さん数人です) こっそりと特別な手作りの問題集を子供に渡し、添削指導を しているようです。 しかし、子供同士のこと、その実態はあっという間に広まり、 子供たちの間では「あいつらは特別だからね」という一種 諦めにも似た感情が生まれています。 その選ばれし特待生と同じ志望校の子供もたくさんいます。 皆さんの校舎でもこのようなことは行われていますか? またこういう指導についてご意見がございましたら、 賛否両論、どんなことでもお伺いしたいと存じます。 |
▼150点さん: こんにちわ。 やっぱりそんなこともあるのですね。 息子の通うお教室では 「少数精鋭」の補講は聞いたことがありません。 ただ得意の算数でさえ、偏差値75なんて異次元の世界の話なので、 息子が知らないだけかもしれませんが・・・ 国語の先生は、6年生全員を対象に延長授業をして下さっています。 時間的には30〜40分ほどで終わっているようです。 この先生と出会ったことで、またこの延長授業を通して、 「国語大大大っ嫌い。日本人やめたい。」だった息子が 「フツーの国語嫌い」に進化(?)しました。 非常に感謝しています。 優秀なお子さんだけの・・・というのはチョット引っかかりますよね。 ただもし我が子が選ばれていたら、と考えると・・・ まあ。そんな心配きっと杞憂ですね。 今、MY NICHINOKENでカリテの結果を見てきました。 がーん。 息子が学校から帰るまでに、平常心に戻すべくがんばります。 |
▼150点さん: お通いの教室は熱心で行き届いた指導をしてくださって、しかも優秀なお子さんが多いということですよね。 偏差値75以上の男の子が数人いる教室はそんなに多くないと思います。 もしかしたら伸び悩んでいるお子さんにも個別に宿題が出て、添削してくださっているということはないですか? 「できる子だけ特別にこっそりと手作りテキストで」とここでお書きになると、その延長授業もなくなってしまうかもしれません。 息子がN生だった時も6年の秋頃から特定の学校を志望している子たちに延長授業がありました。 熱心な教室ならどこでもあると思いますが、おおっぴらにしてはいけないようです。(・・なんてこんな所で書いたらおおっぴらですね。) 本科の授業中に特定の子たちだけに的をしぼった授業をするよりは良いのではないかと思いますが、それが難関校だから風当たりが強いのでしょうね。 150点さんのお子さんは大変優秀でいらしたと記憶していますが、今回の延長授業は受けていらっしゃらないということなのでしょうか。 志望校が同じで、お子さんに余力があると感じられるなら「ぜひ受けたいんです!」と教室におっしゃってみてはいかがでしょう。 だって75以上の子たちだけって、どこ受けるの?ってかんじですよね。 ・・・もし的外れでしたらごめんなさい。 |
▼150点さん: それで別料金を個人的にとったり、「可愛い子」を選択したり してるのなら、大問題ですが、偏差値75という「神童」に ということなら、講師の趣味の世界というか、学校でいう所の クラブ活動みたいなものじゃないですか? 多分、その講師は教えることが好きなんですよ。 ただ、出来ない子を出来るようにすることより、 「打てば響く」子供に、もっと先の世界を教えることに喜びを 感じるタイプですね。 偏差値75あれば、中学入学だけを考えるのなら、補講の必要 自体ありません。でも、その手の子供達には、「なんだ、簡単 じゃん!勉強ってこの程度でいいのか。」と勉強(このレベル なら学問か)をナメないように、鼻っ柱を折ることが、子供の ためです。 きっと、超難問を出すことで、学習することへの興味を 保たせる事になっているのでは? マスタークラスの概念を、マスターの中の真のマスター対して 応用しているのでしょう。 もちろん、どこの誰かも知らないので、想像での話ですが。 |
▼peppermintさん 我が家もカリテ、散々でした〜! 算数の心配もさることながら、歴史になってからの 社会には目を覆いたくなる惨状が繰り広げられています。 今回はネチネチとお説教しそうです・・・ ▼はちみつレモンさん おっしゃるように「伸び悩んでいる子」にもそれなりの 対応があるといいと思うのですが、ずっと特組・栄冠・マスターと できる子ばかりを教えてきた講師で、そういうフォローは ないようです。 息子は当初、その延長授業を受講していましたが、今回の 「個人対応」にはもちろん入っていませんし、入れて頂いた所で 無駄なように思います。 ▼今「ただの人」さん: >ただ、出来ない子を出来るようにすることより、 >「打てば響く」子供に、もっと先の世界を教えることに喜びを >感じるタイプですね。 >マスタークラスの概念を、マスターの中の真のマスター対して >応用しているのでしょう。 もう、おっしゃる通りです!!すごい!!「今、ただの人さん」に きっちり現状を整理していただいて納得ができました。 そう、こういう個別対応もマスターだからこそ「あり」なんですよね。 私自身は、個別指導をするならそれぞれの志望校に即して色々な パターンを用意して欲しいな〜と感じてしまったのですが、 講師にしてみれば「出来すぎる子」を見るのは本当に楽しいのでしょうね〜! そのような個人対応をされていることを知ると、愚息レベルの相談など はご迷惑かとも思い、ちょっとお聞きしたいことがあってもここの所は 遠慮しちゃったりしていましたが、息子には息子にふさわしいレベルが ありますから、不得意分野の攻略などについてはまた別途臆することなく 質問に行ってみたいと思います。 |