Page 364 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼英語教室と私立小学校の両立はムリ? 横浜市 04/10/5(火) 22:34 ┣Re:英語教室と私立小学校の両立はムリ? キンダーからの進路 04/10/5(火) 23:08 ┃ ┗Re:英語教室と私立小学校の両立はムリ? 横浜市 04/10/5(火) 23:40 ┃ ┗Re:英語教室と私立小学校の両立はムリ? キンダーからの進路 04/10/6(水) 16:43 ┃ ┗Re:英語教室と私立小学校の両立はムリ? 私の考え 04/10/6(水) 21:52 ┃ ┗Re:英語教室と私立小学校の両立はムリ? 二兎を追うもの 04/10/6(水) 23:24 ┗Re:英語教室と私立小学校の両立はムリ? 二兎を追うもの 04/10/6(水) 8:28 ┗Re:英語教室と私立小学校の両立はムリ? 帰国母 04/10/6(水) 10:58 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 英語教室と私立小学校の両立はムリ? ■名前 : 横浜市 ■日付 : 04/10/5(火) 22:34 -------------------------------------------------------------------------
もうすぐ幼稚園面接を控えている4歳児の父です。 以前より英語保育園に通わせておりました。 私立小学校に合格するには、幼稚園に通っていなければ無理と言われて そのために幼稚園を検討していました。 しかし最近長男がお友達と少しづつ英語を話しながら遊んでいるのを見て、 「このまま英語保育園に通わせたほうがいいかも?」 と迷っています。 しかし日本で生活していく以上学歴が必要とも考えています。 英語保育園の後、小学校受験塾に通っても私立小学校の合格はいただけないでしょうか? 小学校は横浜駅から電車1本、受験塾は横浜付近で探しています。 |
とあるキンダーの先生曰く、日本人のお子さんの3分の一は私立小学校へ、3分の一はインターへ、3分の一は公立小学校へ(近い将来、海外へ行く予定がある為)進むと言われました。 |
▼キンダーからの進路さん: >とあるキンダーの先生曰く、日本人のお子さんの3分の一は私立小学校へ、3分の一はインターへ、3分の一は公立小学校へ(近い将来、海外へ行く予定がある為)進むと言われました。 キンダーガーデンとはいえ10人程度なので、集団生活が出来ない、日本の風習を理解していない、年齢相当の日本語を喋れない、などのことで私立小学校から合格はいただけないと聞いています。 これらの問題をその方達はどのようにして解決したのでしょうか? 合格した私立小学校はたとえばどういうところなのでしょうか? |
私がここで学校名を挙げるよりも、ご興味があるキンダーの見学に行かれ、園長先生から卒業後の進路を教えて頂いたほうが正確で疑いの無い情報が入手できると思います。 もちろん合格者の方は、ご家庭なり幼児教室で日本の幼稚園では学べない事を補ってはいらっしゃいます。 >キンダーガーデンとはいえ10人程度なので、集団生活が出来ない、日本の風習を理解していない、年齢相当の日本語を喋れない、などのことで私立小学校から合格はいただけないと聞いています。 >これらの問題をその方達はどのようにして解決したのでしょうか? >合格した私立小学校はたとえばどういうところなのでしょうか? |
きちんと家では日本語、園では英語とメリハリを付けていれば、受験に大きな影響は無いと思います。 海外転勤で受験準備期間が1年も無かったけれど見事有名校に合格された方を少数ですが知っています。勿論、家庭外では全て外国語の環境で育っているのですから日本でインターなどに行かせるよりよっぽど英語漬けだったと思われますし、不利だと思います。 私は幼児期に英語に慣らせておくというのは賛成です。と言うのも私の知る限り、途中で忘れてしまっても興味を持ったときの伸び方が全然違うからです。実例を何例か見ているので断言します。 どなたかが言っておられた「どちらの言葉も中途半端」と言うようなことは3,4歳の一時期にはあるかと思います。又同じ頃に日本語に英語が混じる、英語文法で日本語をしゃべる、などのことがあるかと思いますがこれも4歳を過ぎる頃になくなってきて、受験の頃、5,6歳にはなくなってくるのではないでしょうか?どちらの言葉も中途半端になってしまうのなら、ハーフのお子さん、インターに通っているお子さんが全て言語障害と言うことになってしまいますよね?でもほとんど皆さんきっちりと使いこなしていらっしゃいますよ。 インターでは日本語の習慣と違う部分がありますので,家できっちりとご両親が日本の習慣、躾をされていたら、順応性の高い子供は悩むことなく二通りの常識をマスターすると思います。ましてや、お教室に通えば…ここではこれ、園ではあれ、と心配しなくても上手に切り変えしますよ。 |
英語のプリスクールでも受験に影響はないと私も思います。 我が家でも0歳から小学校受験期も続けて英語の教室は通っておりますし、 身内が英語圏におりますので、サマーキャンプにも参加しています。 幼児のころには主人は日本語で私は英語で子供に接しておりましたので、 幼稚園の面接のころには半分が英語で少しあわてました。 どちらかというと英語教育には熱心な親です。 今はなぜ家庭で日本語で統一しているのか? それは子供が抱く疑問が複雑になってきているからです。 今日も「方位磁石はなぜどこでも同じ方角をさすのか?世界中どこでも同じように使えるのか?」と聞いてきましたので、理解できるように話す必要がありました...日本語でも理解できるように話せたかどうか怪しいものです。(笑 スレ主様が、お嬢様が話し出した英語を大事にしたいけど、 学歴も重要なので私立小に行かせたいという希望を読んで、 小学校入学後にも英語教育をより重視したいのかな?という感じを受けました。 それはそれほど甘いものではないと体験から知っているので、 意見を書いてみたのですが... どちらの言葉も中途半端というのは幼児期ではなく、 小学生の中学年以降の勉強が問題になってくるのです。 アメリカの現地校でも4年生以降の宿題の量は多く、 日本でもそのあたりから日本語もぐっと難しくなってきます。 外国語の学習は早いほうが良い、遅くとも7〜9歳あたりまでに始めるのが良いといわれますが、それ以降の子供は言語に対する意識が完成されますので、 他の言語に抵抗を感じるそうです。 反面、第一言語が豊かになってきます。この豊かになる時期を逃してしまう 方がいるので、学力に関して9歳の壁という言葉があるのだと思います。 (元々9歳の壁という言葉は聾唖教育の現場で生まれたものだと聞いています) 会話が出来るから言語を使いこなせていると勘違いしがちですが... 抽象的思考というのは読み書きを伴って完成されるものです。今世紀はじめのロシアで読み書きができないグループ、読み書きを身に着けているグループの思考を調査した研究が存在しますが、見たことが無いもの、経験したことが無いことを推論をする能力は読み書き能力に比例することが立証されておりました。 インターのお子さんは英語の学習をしっかりしているので問題ないと考えます。もしインターに通い意思の疎通が出来ることに安心して学習を進めないと問題がでると思いますが... 我が家の経験ですが、6歳のころから英語に対する抵抗があります。 それから英語能力は書き取りも読書も5歳程度で止まっております。 5歳程度の能力ですら書き取りと音読を繰りかえさないと保てません。 ハリーポッターは日本語でしか読めません。 反面、ずっとインターで学んでいらっしゃる同じ年のお友達は日本語のハリーポッターが読めません。熟語が多いのが難点のようです。 でもお互いにハリーポッターについて面白かった場面や登場人物に対する好みなどを話し合うことが出来ます。 しかし、どちらかが全くハリーポッターについての予備知識がなかった場合、一から説明しろといっても面白さを伝えられないでしょう。つくづく言葉というものは難しいと感じています。 小学校受験を考えている時期にそんな先のことは思えないと言われるかもしれませんが、うちの子供の年齢は8歳です。(早生まれですので)5歳の方でしたら3年後ですよね。そんなに先のことではないのです... 重ねて言いますが、英語の保育園でも小学校受験に必要なことを身に着けることには影響はないと思いますし、どんどん触れられたら良いと思います。 と、とうとうと述べておりますが前の書き込み...二兎を追うもの一兎を得ず...を変換間違いしておりました。面目ありません。 |
小学校に上がった後の英語教育をどう考えているか。ということを お考えになったほうが良いと思います。 バイリンガル教育が第一だと思われるなら 日本人が多くてもインターナショナルスクール、 通学に時間がかからない公立小、中から留学というルートが 現実的だと思います... 学歴だけを目的に私立小に入っても 日本語で受ける教育は2の次という状態では 二兎を追うもの一途を得ずという結果になると思います。 ちなみに家の子は私立小に通っておりますが、 英語を重要視していない方はいないので、塾に通っている方も 多く、家の子は中学年ですがなんとか英検4級をとりました。 2級程度までは親と塾でなんとかなります。 でもそれ以上の英語力は成長後の本人次第となるかと思います。 3年生(9歳)では日本語の語彙量は約5000語、英検で言えば2級にあたります。それが6年生までに10000語に増え、英検で言えば一級レベルまであがります。この時期に何語であれ語彙をしっかり増やし抽象的思考の基礎を築かなければ、学力の壁を越えることができないといわれています。その壁が9歳の壁と呼ばれています。 時折バイリンガル環境にあった方が英語も日本語も不十分で...ということがありますが、それは両方が5000語レベルで止まっているということだと思います。 3年生程度の語彙でもその言語に長けているようには見えますから... 5000語から10000語に語彙を増やすには音読と書き取りを毎日やっていくしか道はありません。一つの言語をしっかりやっておけば後から新しい言語を獲得するのは容易ですが、どれも中途半端なままでは将来の成長は見込めません。 家庭で話している言語と違っていても、学校に通えば意思の疎通程度の語学はすぐに身につきますが、学力は全く別問題ということです。 私立小受験をお考えになる前に、最初にどの言語を獲得して欲しいかご両親がしっかりとしたビジョンをお持ちになることが大切だと思います。 |
仰るとおりだと思います。 表面的な会話英語を操る事はたやすいのですが、内容のあるメッセージを伝えられるかどうかはいかに語彙が豊富で抽象的思考に長けているかということにかかっています。(実践場面で英語を使う人たちにとっては発音などより発言内容のほうが比較にならないほど重要視されます。発音が良いにこしたことはありませんが) 第二外国語で語彙一万語はたやすいことではありません。英検1級取得者でも実際の運用可能な語彙となると1万ない人がほとんどだと思います。語学の習得は精神年齢と深く関わるものですし、二兎を追うものは・・・というのが現実だと思います。 気長に努力されないと語学は上達しませんから、今急ぐ事ではないと思いますが。 |