Page 1229 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼末っ子の受験 ぺこちゃん 04/7/6(火) 8:58 ┣Re:末っ子の受験 みかん 04/7/6(火) 9:51 ┣Re:末っ子の受験 三人産みました 04/7/6(火) 12:05 ┃ ┗Re:末っ子の受験 二人娘ですが・・・。 04/7/7(水) 0:17 ┃ ┗Re:末っ子の受験 三人産みました 04/7/7(水) 23:04 ┃ ┗Re:末っ子の受験 ぺこちゃん 04/7/8(木) 7:12 ┃ ┗Re:末っ子の受験 横から口出しですけど 04/7/8(木) 9:29 ┣Re:末っ子の受験 末っ子です 04/7/6(火) 14:22 ┗Re:末っ子の受験 末っ子です 04/7/6(火) 20:43 ┗Re:末っ子の受験 末っ子です、改め下の子 04/7/6(火) 20:47 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 末っ子の受験 ■名前 : ぺこちゃん ■日付 : 04/7/6(火) 8:58 -------------------------------------------------------------------------
我が家には3人の子供がいて、中学受験は3度目です。 1番目の時は親も気合が入り、テスト結果に一喜一憂し、付きっ切りで 勉強させました。素直についてきました。結果第2志望の中学に合格しましたが、高1の現在もまだ 人にいわれないと勉強しません。 2番目は反抗的な子で、苦労しましたが、無理やり勉強させ どうにか第一希望の中学に合格しましたが、中2の今まったく勉強しません。 そして、3人目。親も疲れて気合がはいらず、塾にお任せ、というスタンス なのですが、一切親の言うことは聞きません。すべて自分で勉強します。 「5年の時は社会が得意で嬉しかったけど、6年になったら算数をがんばろうと 思った。最近その結果がでてきた」なんてのたまうのです。 むろん、学校もいくつか見せた中自分で決めました。 この子に関してはもし、「やはり受験はやめることにする」といわれたら 「そうですか」と引き下がることしかできないと、親に思わせる雰囲気です。 3人目にしてはじめて、「親が先走ってはいけない」 ということが、よくわかりました。 中学受験はそれからの生活の入り口です。 このときの親の対応は、その後の学習態度を決める大事な時期です。 3番目は合格しても、しなくても「自分で自分の勉強の仕方を決めた」 という自信はついたなーと思うのです。 ご意見は色々あるでしょうが、我が家の例です |
我が家も三人いますが、まったくそのとおりです。 私も三人目にして思い知りました。 まったく子供というものは、親を成長させてくれるものですね。 |
私も三児の母です。 一人目の受験でばたばたしています。 もう六年生の夏なのに、志望校を迷ったり、 偏差値低めなのに、安定しない成績にイライラしたり、 なぜ親がかけたお金と親の労力に子供の成績が反比例するんだー、と 毎日心の中で叫んでおります。 みなさんの書き込みを読ませていただいて 私も疲れたし、子の手を離そうかなーと思いました。 ただ初めての子故に言わなきゃやらないかも、とか、 真ん中の子、下の子とは違うんじゃないか、 やっぱり私ががんばらないと、この子はのんびりと何もせず、 がんばりもせず終わっちゃうんじゃないかと不安になるのも事実です。 反対に言い過ぎてつぶしてしまうかもと思うときもあります。 一人目の子育てってこんなんじゃいけないんでしょうか。 なにかいい方法ありませんか。 |
▼三人産みましたさん: 我が家には三人ではないのですが娘が二人おります。 今年の2月に上の子の受験が終わったばかりで、 現在5年生になるなかなかその気にならない下の娘で苦労しております。 上の娘は比較的素直でまじめですので(別の言い方をすれば小心者)、 親が言えば勉強をしましたが、‘三人産みましたさん’と同じように 親がかけたお金と時間の労力になぜ成績が反比例するんだあとよく思いました。 幸いにも第二志望校に涙の補欠合格を頂き、全滅は逃れましたが、 中学校にはいってからも、親のお伺いをいちいちたてながらでないと 何事も自分で決めることは苦手なようです。 いま期末テスト中ですが、私もこれではいかんと思い、 今は本人に極力任せるようにしております。 今日は理科実験のレポートの再提出だの明日は50メートル走の計り直しだの なんでわざわざこの期末テスト中に・・・、 要領が悪いなあとやきもきしておりますが、ぐっとこらえて‘耐’の一字状態です。 そしてもっと‘耐’の一字状態なのが、下の娘です。 自己主張はしっかりしてくれますが、中学受験の現実の厳しさを知らず のん気に今日も学校から帰ってくるやいなや ウォーターボーイズをたっぷり満喫しながら見ていました。 でもお姉ちゃんと同じように私立に行きたいんだそうです・・・(泣)。 5年生の秋以降になるとテキスト内容もぐっと難しくなるのが 上の子の経験からわかっているがゆえに親としてはつらいものがあります。 ただ皆さん親として同じような思いで過ごしていらっしゃるんだなあと 少々安心しました。我が家だけかと思うとてもつらいのですが、 きっとどのご家庭でもこの時期、みなさん苦労されているんですね。 でも三人の子育てをされながら中学受験をされるなんて本当にすごいです。 あまり無理をなさらないようお母様自身のお体を大切になさって下さい。 長い目で見守っていきましょう。 |
▼二人娘ですが・・・。さん: >あまり無理をなさらないようお母様自身のお体を大切になさって下さい。 >長い目で見守っていきましょう。 ありがとうございました。実は暑さと疲れからか、最近体調が悪く、体を休めながらも、我が身をだましだまし、いらいらしながら、塾の送迎や、家事をこなしていましたので、この書き込みをいただいて、涙が出るほどうれしく思いました。 どちらも似たような状態なのですね。こんなふうに子育ての悩みはつきることなく、しかし子供はそれなりに成長していくものなんですね。 実は私自身長女で、努力もたいしてしなかったくせに、あのとき親がもう一歩踏み込んでいてくれたらと、思うことが多々あったのです。 そうです、典型的な長女タイプで、レールさえあれば真面目にこなしてそこそこ頑張るのです。反対に母親は典型的な次女、がんばれと言う割には具体的に何をまでは言わないので、私は何をどうすればいいのかわからず、考えもせず、ただ流され、そのせいか、入れる学校に進学し、縁故で入社、とどめにお見合い結婚です。 ちなみに妹はがんがん勉強し、自分で進学先を決め、親の止めるのもきかず、怪しげな会社に就職をし、やっぱり失敗して転職をくりかえし、パラサイトしたり、それでも結局遅いながらもやさしい人と出会い、恋愛結婚をしました。 ただ私ががんばったなー、努力したなーと思えるときは、必ずほめてくれる、励まし上手な先生や、上司、最近では学校の役員をしたときの教頭先生が、必ずいました。夫はそうじゃないので、疲れるのですが。 これは受験生の親にとっても大きなヒントになりませんか。 どちらがどうと言うわけでもありませんが、私は親にして欲しかったことを三人の子供にしていくと思います。長女は反感を持ちながらも従い、そして下の二人はそれでも我が道を進んで行くのでしょう。 長くなってしまいましたが、おかげさまで何かがわかってきたような気がします。 なんとかなりますね。気長にやります。そして長女に対して励まし上手にならなくては。みえみえ、ばればれでも、よいしょでも効くと思います。私には効きました。 二人娘ですが、さん、本当にありがとうございました。 |
皆さんの書き込みをみて、第一子に対して、もう少し励ましていこう と思いました。第3子を頼もしく思う一方、第1子については かなりいらいらしていた自分に気がつきました。 しかたないんですよね。だって皆さん第1子は同じですものね。 せめて、なるべくがまんして口出しせずに励ましていこうと思います。 |
▼ぺこちゃんさん: >皆さんの書き込みをみて、第一子に対して、もう少し励ましていこう >と思いました。第3子を頼もしく思う一方、第1子については >かなりいらいらしていた自分に気がつきました。 うちも2人の子がいますが、皆さんのところと違って第一子が自力でガンガン型、第二子のほうはのほほん型です。 同じように育ててきたつもりだったんですが、いつのまにかこうなってしまいました。 振り返ってみると、下の子が生まれてから上の子には出来るだけ自立を促すような声かけをしましたし、何でも自分で決めさせてきたと思います。 ところが下の子に対しては、上に手がかからない分ついつい手出しをしてきてしまいました。 中学受験も、最初のうちは手を出さずに見守る余裕もありましたが、あまりにのんきで1月20日になっても事の重大さがわかっておらず、最後はとにかく試験日に間に合わせなければ、とお尻をたたくはめになりました。 中学生になって、自力での学習を確立しなければなりませんが、とにかく大変なのんびり屋なので、長い目で見つつ徐々に自力でやれるよう訓練中といったところです。 入学当初は生活のリズムを早く作れるよう、寝る時間など声かけをしたり、宿題の量を見て計画を一緒に立てたりしましたが、一学期も終わりに近付いた今は、初めて習う英語の学習の仕方やテストで間違えたところの復習の仕方などを助言する程度にしています。 第一子だから、第二子だから、というのではなくて、その子の持って生まれたものと育ち方によって、どうしてもこういう差が出てきてしまうのではないかな、と思いますし、逆に言えば、半分は育て方によるのだろうから、そこを変えれば子供の側も少しずつ変わるんじゃないか、なんて思います。時間はかかるでしょうけど。 また、中学受験は小6の2月というタイムリミットがありますから、もし間に合いそうもなければ、どうしても親が介入せざるを得ないこともあるでしょう。 でも、そのあと今度は6年間の中高生活が待っているのですから、その長い時間を使って少しずつ自立を促していけばいいと思います。 今現在お子さんがのんびりさんで困っている方にはあまり参考にならなかったかもしれませんが、先は長いと考えるだけで少し肩の力が抜けるようにも思いますので…。 |
私自身末っ子で、しかも両親が一番忙しかった時代の子で、「いつのまにか大人になっていた。」と親には言われています。 長女と比べても何から何まで自分でやる習慣がつき、その癖で、今度は何から何まで子供に手を出す親になっていました。 先走って色々情報を集めたりお膳立てしてしまう自分(もう性分なので)に対して、それを当然と思う娘…。娘が中学に入ってから、はた、と気がつきました。 「これではいけない。」と。 最近はかなりいらいらしながらも、「じっと待つ」、そして本当に困った時に助け舟を出す。そう心がけながら接するようにしています。 徐々にですが、計画を立てて自分で行動するようになってきました。 末っ子さんたちは放っておいても心配要りません。問題は上の子。私の姉も未だ母親頼りな面が抜けていません(トホホ) |
▼ぺこちゃんさん: 母親の長女、長男に対しての(この受験を通しての)愚痴、不満、こんなの毎日見てそだってごらん。誰だってそうはならないようにと、努力しますよ、下なら。 これは勉強の(やらせかたの)問題じゃない。 親の態度の問題でしょう。 |
違う末っ子でした |