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 ▼中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  猿耳 04/2/7(土) 19:11
   ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  まあ「勝てば官軍なれど」 04/2/7(土) 19:24
   ┃  ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  まあ「勝てば官軍なれど」 04/2/7(土) 19:28
   ┃     ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  興味津々 04/2/7(土) 19:52
   ┃        ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  横槍ですが 04/2/7(土) 20:26
   ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  印象ですが 04/2/7(土) 21:32
   ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ばう 04/2/7(土) 22:15
   ┃  ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  四葉 04/2/8(日) 0:58
   ┃     ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ばう 04/2/8(日) 12:48
   ┃        ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  受験報告会で 04/2/8(日) 15:03
   ┃           ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  四葉 04/2/8(日) 15:43
   ┃           ┃  ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  冬芽 04/2/8(日) 16:20
   ┃           ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  経験論 04/2/9(月) 0:52
   ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  親子二代 04/2/7(土) 22:47
   ┣自分と娘の比較  我が家では 04/2/7(土) 22:58
   ┃  ┗Re:自分と娘の比較  横道失礼! 04/2/8(日) 2:18
   ┃     ┗Re:自分と娘の比較  横道2 04/2/8(日) 4:37
   ┃        ┣Re:自分と娘の比較  ブルー 04/2/8(日) 6:00
   ┃        ┗Re:自分と娘の比較  横道3 04/2/8(日) 9:06
   ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  女の子 04/2/8(日) 0:12
   ┣自分と娘との比較2  我が家では 04/2/8(日) 2:02
   ┃  ┣Re:自分と娘との比較2  親子二代 04/2/8(日) 20:32
   ┃  ┗Re:自分と娘との比較2  よくわかります 04/2/9(月) 1:40
   ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  塾生なのに塾教師 04/2/8(日) 2:11
   ┣昔の受験・今の受験  中一母 04/2/8(日) 8:18
   ┃  ┗Re:昔の受験・今の受験  我が子は中学1年生 04/2/8(日) 10:19
   ┃     ┣Re:昔の受験・今の受験  STRAY SHEEP 04/2/8(日) 12:20
   ┃     ┃  ┗Re:昔の受験・今の受験  我が子は中学1年生 04/2/8(日) 18:23
   ┃     ┃     ┗Re:昔の受験・今の受験  STRAY SHEEP 04/2/9(月) 1:06
   ┃     ┣Re:昔の受験・今の受験  うちの子も中学1年生 04/2/8(日) 16:35
   ┃     ┗Re:昔の受験・今の受験  よくわかります 04/2/9(月) 1:00
   ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  昔とは大違い 04/2/8(日) 9:52
   ┃  ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  STRAY SHEEP 04/2/8(日) 12:41
   ┃     ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  昔とは大違い 04/2/8(日) 22:13
   ┃        ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  昔とは大違い 04/2/8(日) 22:18
   ┃        ┃  ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  STRAY SHEEP 04/2/9(月) 0:53
   ┃        ┃     ┣まだまだ時間はありますよ  昔とは大違い 04/2/9(月) 22:50
   ┃        ┃     ┃  ┗Re:まだまだ時間はありますよ  同じ塾なら 04/2/10(火) 18:49
   ┃        ┃     ┃     ┣Re:まだまだ時間はありますよ  同じ塾なら 04/2/10(火) 19:20
   ┃        ┃     ┃     ┗Re:まだまだ時間はありますよ  STRAY SHEEP 04/2/11(水) 0:04
   ┃        ┃     ┃        ┣Re:まだまだ時間はありますよ  同じ塾なら 04/2/11(水) 1:48
   ┃        ┃     ┃        ┃  ┗Re:まだまだ時間はありますよ  STRAY SHEEP 04/2/11(水) 10:57
   ┃        ┃     ┃        ┃     ┗Re:まだまだ時間はありますよ  同じ塾なら 04/2/12(木) 15:37
   ┃        ┃     ┃        ┃        ┗Re:まだまだ時間はありますよ  STRAY SHEEP 04/2/14(土) 10:47
   ┃        ┃     ┃        ┃           ┣Re:まだまだ時間はありますよ  サピ初心者 04/2/14(土) 11:47
   ┃        ┃     ┃        ┃           ┃  ┗Re:まだまだ時間はありますよ  STRAY SHEEP 04/2/14(土) 18:25
   ┃        ┃     ┃        ┃           ┗Re:まだまだ時間はありますよ  昔とは大違い 04/2/14(土) 13:55
   ┃        ┃     ┃        ┃              ┣Re:まだまだ時間はありますよ  STRAY SHEEP 04/2/14(土) 18:37
   ┃        ┃     ┃        ┃              ┗Re:まだまだ時間はありますよ  同じ塾なら 04/2/14(土) 22:00
   ┃        ┃     ┃        ┃                 ┣ありがとうございました。  草深い田舎 04/2/15(日) 0:17
   ┃        ┃     ┃        ┃                 ┃  ┣Re:ありがとうございました。  我が家では 04/2/15(日) 7:56
   ┃        ┃     ┃        ┃                 ┃  ┗Re:ありがとうございました。  昔とは大違い 04/2/16(月) 22:09
   ┃        ┃     ┃        ┃                 ┃     ┗ありがとうございました。  大手塾アレルギー 04/2/17(火) 1:53
   ┃        ┃     ┃        ┃                 ┗Re:まだまだ時間はありますよ  昔とは大違い 04/2/15(日) 6:37
   ┃        ┃     ┃        ┗素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  我が子は中学1年生 04/2/11(水) 5:02
   ┃        ┃     ┃           ┣Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  6年母 04/2/11(水) 8:20
   ┃        ┃     ┃           ┣Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  確か旧掲示板でも 04/2/11(水) 11:04
   ┃        ┃     ┃           ┃  ┗Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  脱俗? 04/2/11(水) 12:41
   ┃        ┃     ┃           ┣Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  私ha 04/2/11(水) 12:43
   ┃        ┃     ┃           ┗ありがとうございました。>Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  我が子は中学1年生 04/2/12(木) 5:57
   ┃        ┃     ┃              ┗訂正>Re:ありがとうございました。>Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  我が子は中学1年生 04/2/12(木) 6:01
   ┃        ┃     ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  変人肌の息子の親 04/2/17(火) 20:26
   ┃        ┃        ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  STRAY SHEEP 04/2/17(火) 21:21
   ┃        ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  我が子は中学1年生 04/2/9(月) 8:00
   ┃           ┣[無題]  大手塾アレルギー 04/2/9(月) 14:42
   ┃           ┃  ┗Re:[無題]  現実には 04/2/9(月) 18:38
   ┃           ┃     ┗Re:[無題]  大手塾アレルギー 04/2/10(火) 10:30
   ┃           ┃        ┗Re:[無題]  エル 04/2/10(火) 15:24
   ┃           ┣武蔵の国語対策について  昔とは大違い 04/2/9(月) 23:30
   ┃           ┃  ┗有難うございました>Re:武蔵の国語対策について  我が子は中学1年生 04/2/10(火) 5:17
   ┃           ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  草深い田舎 04/2/10(火) 20:16
   ┃              ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  好奇心 04/2/10(火) 20:48
   ┃              ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  親子二代 04/2/11(水) 0:02
   ┃              ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  私論ですが 04/2/11(水) 2:21
   ┃              ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  昔とは大違い 04/2/11(水) 22:57
   ┃              ┗Re:いつから受験体制に入るか  体力も大事 04/2/15(日) 10:25
   ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  四葉 04/2/8(日) 12:43
   ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  おやじ 04/2/8(日) 17:02
   ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  猿耳のだんな 04/2/10(火) 18:56
   ┃  ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  我が家では 04/2/10(火) 22:54
   ┃  ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  親子二代 04/2/10(火) 23:35
   ┃  ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  塾生なのに塾教師 04/2/11(水) 3:36
   ┃  ┣Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  不可能ではありませんが 04/2/11(水) 16:01
   ┃  ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  息子2人の母 04/2/11(水) 17:25
   ┃     ┗Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  息子2人の母 04/2/11(水) 17:50
   ┗ありがとうございました  猿耳 04/2/13(金) 14:51
      ┗やっぱり子供は・・・テレビ見たいでしょ!  テレビ親父 04/2/14(土) 1:09

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて
 ■名前 : 猿耳
 ■日付 : 04/2/7(土) 19:11
 -------------------------------------------------------------------------
   初めまして。
息子の受験について考えはじめたばかりです。
受験はとても大変で家族一丸となってやっているような番組やお話を
耳にし、私の中では中学受験はとてもとても大変なイメージとなっています。
有名校合格には、やはり3〜4年生から塾で専用の勉強していないと難しいでしょうか。

主人が子どもの頃に、6年生の4月から勉強して合格したので、
6年からみっちりやれば受かるものだ、子どもの数自体が減っているのだから、
昔とさほど変らないだろう、と言うのですが、
開成や麻布といった学校の受験で、1年(未満ですね)の受験勉強で受かるなんてことは
あるのでしょうか。

20年前の受験者数や偏差値、合格率などを調べられるサイトなど、
どこかにあるのでしょうか?
また、親子で同じ所を受験された経験者の皆様、自分の時と比べてどうだったかなど
感想聞かせていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 95)@163.139.8.99>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : まあ「勝てば官軍なれど」  ■日付 : 04/2/7(土) 19:24  -------------------------------------------------------------------------
   たいして遡行できませんが、とりあえず

・首都圏中学受験者数・受験率の推移
http://www.chu-j.net/Pages/nyusi04-0410a.html

オマケ
・2003年度首都圏中学入試・学校別[受験者数]TOP50
http://www.chu-j.net/Pages/nyusi04-0410b.html

>開成や麻布といった学校の受験で、1年(未満ですね)の受験勉強で受かるなんてことは
あるのでしょうか。

かなり難しい、天才君でも。特殊なテクニックが必要ですから。

>主人が子どもの頃に、6年生の4月から勉強して合格したので・・
全く同じケースの友人がいまして、見事に全滅の浮き目に・・

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)@ntceast015143.east.dup.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : まあ「勝てば官軍なれど」  ■日付 : 04/2/7(土) 19:28  -------------------------------------------------------------------------
   浮き目→憂き目ですね。誤爆。

子供の級友に、算数オリンピックのメダリストの天才君がいましたが
そりゃあ用意周到に準備なさってましたよ。ご兄弟で筑駒ですが。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)@ntceast015143.east.dup.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 興味津々  ■日付 : 04/2/7(土) 19:52  -------------------------------------------------------------------------
   ご兄弟で筑駒君の周到なご準備
ぜひぜひ伺いたいです。
ご存じの範囲でかまいませんので
教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@p11132-adsau12honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 横槍ですが  ■日付 : 04/2/7(土) 20:26  -------------------------------------------------------------------------
    用意周到といっても、もって生まれた能力も違うのではと思います。
やはり、中学受験では、個人の能力を見極め、あまり無理しないのも重要ではないかと。
 子供に過大なプレッシャーを与えるのは酷だと思います。
子供の能力は、ある程度、言動から判断できると思えるのですが。
 「できる子は違う」と思わせるような子供は、どこにでも(?)いますよね。
でも、子供の能力を見極めるのも親の能力に係ってくるのかな?

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 95)@ingi028n077.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 印象ですが  ■日付 : 04/2/7(土) 21:32  -------------------------------------------------------------------------
   息子が主人の母校を受けました。
主人と私の印象では昔の方が成績の幅が広かったような気がします。できる子もいたけど、できない子はもっとできなかったと。今は学校の数も多く成績によってかなり細分化されています。なので多分今の方が成績においては似通った程度の子達が集まっているような印象です。
あくまでうちの学校の場合ですが。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@PPPbf569.chiba-ip.dti.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : ばう  ■日付 : 04/2/7(土) 22:15  -------------------------------------------------------------------------
   開成や麻布じゃないとだめなんですか?

それなら相当に用意周到にしておかないと
合格はおぼつかないと思いますよ。

もっともご子息の学力がどのくらいなのか
わからないので、はっきりとしたことはいえませんが。
「小学校では常に上位です」というのは全く
アテになりませんので。


▼猿耳さん:
>初めまして。
>息子の受験について考えはじめたばかりです。
>受験はとても大変で家族一丸となってやっているような番組やお話を
>耳にし、私の中では中学受験はとてもとても大変なイメージとなっています。
>有名校合格には、やはり3〜4年生から塾で専用の勉強していないと難しいでしょうか。
>
>主人が子どもの頃に、6年生の4月から勉強して合格したので、
>6年からみっちりやれば受かるものだ、子どもの数自体が減っているのだから、
>昔とさほど変らないだろう、と言うのですが、
>開成や麻布といった学校の受験で、1年(未満ですね)の受験勉強で受かるなんてことは
>あるのでしょうか。
>
>20年前の受験者数や偏差値、合格率などを調べられるサイトなど、
>どこかにあるのでしょうか?
>また、親子で同じ所を受験された経験者の皆様、自分の時と比べてどうだったかなど
>感想聞かせていただけると幸いです。
>よろしくお願いいたします。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@203-165-178-190.home.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 四葉  ■日付 : 04/2/8(日) 0:58  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ばうさん:
>開成や麻布じゃないとだめなんですか?
>
>それなら相当に用意周到にしておかないと
>合格はおぼつかないと思いますよ。
>
 用意周到にするには、やはり親の力が必要でしょうか。
下のレスには御三家クラスの子は手がかからないといった内容も
書かれていましたが、どうでしょうか。
うちも御三家までとはいかなくとも、できれば上位をと思っていますが
思いっきり手がかかっています。
理解することには手はかかりませんが、
勉強の計画や内容のチェックなどは全て親の管理下におかれています。
こういうこともできるのが、上位クラスなんでしょうねぇ。
やはり、うちは無理か・・・トホホ。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@h219-110-074-001.catv01.itscom.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : ばう  ■日付 : 04/2/8(日) 12:48  -------------------------------------------------------------------------
   用意周到にするというのは、やはりしっかりと学習計画を立て
上位校を狙える程度の基礎学力を早めにつけ、
志望校へ対応できる応用力を6年生になって身につけられるように
することが必要だということです。
さすがに6年生からはじめて、人並みに勉強をするだけで
開成や麻布に合格できる人ってほとんどいないでしょう?

おしゃられている通り、学習計画とか気持ちとか
そういった部分での親御さんのフォローが
必要でしょうね。これは御三家クラスでなくても
同じこと。 
御三家を狙えるお子さんであっても、まだ未熟な小学生なのですよ。

▼四葉さん:
>▼ばうさん:
>>開成や麻布じゃないとだめなんですか?
>>
>>それなら相当に用意周到にしておかないと
>>合格はおぼつかないと思いますよ。
>>
> 用意周到にするには、やはり親の力が必要でしょうか。
>下のレスには御三家クラスの子は手がかからないといった内容も
>書かれていましたが、どうでしょうか。
>うちも御三家までとはいかなくとも、できれば上位をと思っていますが
>思いっきり手がかかっています。
>理解することには手はかかりませんが、
>勉強の計画や内容のチェックなどは全て親の管理下におかれています。
>こういうこともできるのが、上位クラスなんでしょうねぇ。
>やはり、うちは無理か・・・トホホ。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@203-165-178-190.home.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 受験報告会で  ■日付 : 04/2/8(日) 15:03  -------------------------------------------------------------------------
   ある塾の受験報告会で出席者からの質問で「いつ頃から(親の手を離れて)一人で勉強しましたか?」と聞かれた時、開成に受かった男の子は「むしろ6年の後半になって親に過去問の丸付けをしてもらったり、手伝ってもらいました。それまでは特に親にはみてもらっていません。」と答えていました。さっすが、開成に行くような子はこうなのねー、うちとは違うわ・・、と感心したのですが、彼は特殊な例なのでしょうか?

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@PPPbf569.chiba-ip.dti.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 四葉  ■日付 : 04/2/8(日) 15:43  -------------------------------------------------------------------------
   親に手伝ってもらった 親が手伝ったなどということは、
多少控えめに話す傾向があるようです。
塾でも好まれないため、親御さんも事実は隠しますし、
子供にも見栄があるように思います。

どっぷり見てあげているうちの子ですら
人前では一人でやっているような発言をします。
所詮子供ですから、まずは客観的に捉えられないのでは
ないでしょうか。

よくよく聞きますと、やはりきちんと管理している家庭の
方が成績はいいようですね。
漢字の苦手は常にピックアップしていた
苦手も全て把握し、効率く勉強できるように準備していた、
テスト前にはコレをやらせていたとかいろいろ出てきます。

もちろん、そこにお子様の考える姿勢や能力などがプラスされて
成績に結びつくことは否定しませんが・・・・・

友人の中には、親が管理して勉強させていると
中学に入ってから伸びないので、
自分からやる気がでるのをひたすら待ち続けて
子供の勉強内容を全く把握しない
そして、点数だけ見て、もっとやりなさいねというだけの
方もいますが、やはり成績はそのままのようです。
中学に入ったら伸びていくのかどうかそれは分かりませんけど。
なかなか難しい問題ですね。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@h219-110-074-153.catv01.itscom.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 冬芽  ■日付 : 04/2/8(日) 16:20  -------------------------------------------------------------------------
   ▼四葉さん:
>親に手伝ってもらった 親が手伝ったなどということは、
>>よくよく聞きますと、やはりきちんと管理している家庭の
>方が成績はいいようですね。
>漢字の苦手は常にピックアップしていた
>苦手も全て把握し、効率く勉強できるように準備していた、
>テスト前にはコレをやらせていたとかいろいろ出てきます。
>


<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@h219-110-098-038.catv01.itscom.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 経験論  ■日付 : 04/2/9(月) 0:52  -------------------------------------------------------------------------
    私が子供の中学受験の経験を経て得た経験は、反省も踏まえて以下のようなものです。

 1. 子供の勉強時間を減らすなら、親がスケジュールをきちんとたてる(6年生なら1日2時間を目安とする。休日も同様)。
 2. 志望校の問題傾向の対策をしっかり行い、公開模試の偏差値にとらわれず、志望校  に合格するための勉強に的を絞る。

 我が家では、子供と話し合い、勉強は6年のときは1日2時間(塾のある日は、原則1時間)に限定し、その他の時間は、全て、子供の自由にしました。ゲーム、漫画、TV,全て解禁です。これは、親の私自身が、他人の命令に拘束されるのが嫌いという性分なので、子供にも無理強いはしないという方針からです。

 我が家の場合、新5年の2月からの入塾、しかも、2科目からの出発でした。これは、子供が塾に行く日数が少ない方を選択したためです。6年からは塾からの勧めもあり、子供の同意を得てから4科目に変更しました。はっきりいって、我が子は、自発的に勉強するタイプではありません。5年(実際は、4年生の3学期の2月)で入塾しても、7月くらいまでは家庭学習は皆無でした。したがって、公開模試の成績は、入塾テストよりも低下し塾内でのテストも芳しくない有様でした。
 このため、親の私が勉強に関与することにし、塾でのテキスト・問題集をこなすためのスケジュールを1週間単位で作成し、子供に、1日2時間の家庭学習でこなせるように管理することにしました。
 この結果、やはり、勉強するようになったせいか塾内での成績は上昇しました。公開模試での成績は、時間的に遅れましたが、やはり上昇するようになりました。

 長々と書いてしまいましたが、短時間の勉強で受験に合格させるなら、やはり、親が勉強のスケジュールを管理した方が効率的ということを言いたかったからです。
 
 反省は、公開模試の偏差値を上げることが目標になってしまい、志望校対策の勉強が疎かになってしまったことです。このため、1日の志望校に不合格という憂き目に遭ってしまったのですが。ですから、志望校に合格させるのなら、志望校の傾向にあった問題演習に時間を割いた方が、絶対、効率的だと思います。

 まあ、我が家では、志望校には合格できませんでしたが、それほど優秀でない息子を、実質的に1年半くらいの受験期間(1日、5年で1時間、六年で2時間の勉強)で、KやAではありませんが、それらの学校に次ぐと思われる(主観かも?)学校になんとか合格させるてやることができました。以上の結果から、息子より能力の高いお子さんなら、新5年2月からの入塾でも、KやAの合格(特に、A)は可能だと思います。

 ここで、あえて、御三家という言葉を避けているのは、Mは、もはや、実質的に御三家といえないと考えているからです。これには、異論があるかとも思いますが、塾での合格者名簿を見ても、模試の優秀者はKやA(ここでは、私学を対象にしているので国立のTKは除きます)に受験・合格していますが、Mはほとんど皆無だからです。また、Yの中学入試案内の合格者偏差値分布データ結果も考慮した結果です。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 親子二代  ■日付 : 04/2/7(土) 22:47  -------------------------------------------------------------------------
   別のスレすごいですね。どうせなら、こちらの方が、「後輩」の方の参考になるかと思い書き込む、今年の受験生の親です。

結果としては息子を後輩にすることはできず、第二志望の学校に行かせることにはなりましたので、完全なる成功ではありませんが、通わせていた大手塾でも80%の合格可能性を取ってましたので、一応は参考になるかと思います。

>主人が子どもの頃に、6年生の4月から勉強して合格したので、
>6年からみっちりやれば受かるものだ、子どもの数自体が減っているのだから、
>昔とさほど変らないだろう、と言うのですが、
>開成や麻布といった学校の受験で、1年(未満ですね)の受験勉強で受かるなんて
>ことはあるのでしょうか。
私も全く同じことように考えてました。ただ、結論から書きますとかなり難しいと思います。

我が家も妻は早くからの入塾を希望していましたが、私は水泳やら子供同士の遊びの方を優先させ、5年の夏休みからの入塾にしました。5年の夏休みにした理由は、夏期講習は集中してできるだろうし、受験の経験者の方に聞いた「最も遅い時期」がこの時期だったからです。ただし、後から考えれば、4年の2月からがいいと思いますよ。これは、特に社会の地理の分野で穴を作らせないためです。ちなみに、息子の場合は、入塾テストの偏差値が42、社会に至っては35ぐらいでした(笑)

最終的には60を超える偏差値に定着しましたが、本人はかなりの苦労をしましたし、父親の私もかなり不安になったり、成績が上がらない当初半年ぐらいは、妻からも責められました。そのため、私が子供に勉強を教えることになったのですが。。。

自分で考える当時と今との相違点の一番は、小学校の学習内容と入試の内容の隔たりの大きさではないかと思います。当時は学校で勉強ができる子が予想通りの私立に合格していましたが、今では差がありすぎ、表立った相関関係が見えないように感じます。

また、それに伴い、入試までにやらないといけない勉強の量が増えてしまったことが、当時は1年で済んだことが今では最短でも1年半かかるようになった理由かもしれません。

学校の選択肢が増えたことで、別の方も書かれているように合格者の偏差が当時に比べて少なく、入試の難易度自体は上がっているような印象を受けます。子供の勉強を見ていると、「小学校6年でこんな問題を解かせるの!!」という印象を受けたことが、特に国語と社会ではありました。この2つの分野では、難関校の試験は高校入試とほとんど変わらないレベルのような気がします。過去問と6年生の教科書を渡して比較させると、実感がわくと思います。

ただし、息子の志望校の卒業生ということは、非常に有利なことも多いですよ。中学時代の話をおもしろおかしくすることで子供は勉強し、入学したい意欲が増えたようですし、成功体験を教えられる親の指導はよく聞きました(笑)

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 自分と娘の比較  ■名前 : 我が家では  ■日付 : 04/2/7(土) 22:58  -------------------------------------------------------------------------
   むかし自分が中学受験を経験し、今年、娘が中学受験した者です。
自分のときは1年あるいは2年間、日曜日だけテストを受けに通って、平日は家で予習シリーズや応用自在を読んで勉強したものだと思います。
いまは最低2年、長くて3年(それ以上は好き好きでしょう)塾に通うのが普通ですね。
昔はテストを受けてその解説を聞くだけだったものが、いまは授業をびっしり受けていますね。
なぜ塾に通う期間がのびているかといいますと、まず一方には受験産業の発達があり、また受験で求められているレベルは変わらないけれども、小学校で習う内容が半減していることがあります。
そのギャップを埋めるのが昔より大変になっています。
結局のところは、本人の生まれ持った資質と努力、それまでに育った環境で決まる点では変わらないと思いますが、受験のためにしなければならない勉強の分量は増えています。

1年で麻布、開成レベルは無理ですね。
たまにはそういう人もいますけれども、それは草深い田舎の公立中学から県立高校に進み、現役で東大に入る人だっているといったくらいの確率でしょう。
5年と6年の2年間でカリキュラムが組まれていますから、2年以上通うことは必要ですよ。
我が家では3年でした。
最初の1年半は塾の授業を受けるだけだったので、そんなにきつくありませんでしたが、ここらへんは本人のキャパシティー次第です。
新学習指導要領になって、2年カリキュラムがどう改編されたのかは、うちの娘は引っかからなかったのでわかりません。
これからは3年間が標準になるのかもしれませんね。

なお、一家をあげてといったイメージは実際その通りだと思いますが、それは家庭によって対応できる部分だと思いますよ。
私見では、麻布、開成レベルのお子さんは主体性があるので親としては楽なことが多く、中堅レベルのお子さんを持った家庭の方が、親がいろいろ工夫しないと子どもは自分から勉強することはないので大変だというイメージがあります。
我が家はけっこう放任で、塾では御三家を狙えるかもといわれていた子が中堅レベルに決まりましたが、それで満足です。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:自分と娘の比較  ■名前 : 横道失礼!  ■日付 : 04/2/8(日) 2:18  -------------------------------------------------------------------------
   >草深い田舎の公立中学から県立高校に進み、現役で東大に入る人だっているといったくらいの確率

こちらの確率の方が高いでしょう。
東大の問題は素直な良問が多いですから、本人の努力と能力次第で公立でのカリキュラム+通信添削、予備校などで対処が可能です。高校・大学入試と学校での指導内容の乖離が少ないのです。

でも、難関中学の入試問題(特に算数)はかなり特殊で、今も昔も、それ向けの勉強が不可欠です。今は小学校で特殊算などの応用問題は教えませんし、作文も少ないなど、おっしゃる通り、基礎学力が2〜30年前と全然違って、受験レベルと授業内容の差がますます拡大しています。幼い子にその差を埋めさせなくてはならないので、昔より遥かに受験対策に時間がかかるし、負担も大きくなるのです。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:自分と娘の比較  ■名前 : 横道2  ■日付 : 04/2/8(日) 4:37  -------------------------------------------------------------------------
    自分が子供の受験を経験して驚いた事は、塾でこなす問題量の多さですね。
おそらく、大学入試以上の勉強時間が必要になってくる。
 特に、理科や社会は、もう中学レベルの知識量が必要になってくる。
6年ともなると、春休み、夏休み、冬休みの講習に通わせないと難関校の合格は余程の秀才君でないかぎり不可能だと思います。
 私は、地方の出身なので中学受験は経験していなにで分からないのですが、親の世代に較べて、やはり、今の方が勉強量が増えているんでしょうか?
 国語は、長文問題が多いので、試験時間内で全問に取り組むには読解スピードが必要という感じですね。
 地方出身者の私からみれば、小学生時代に、これほど勉強したなら東大に受かのるが当然という感じがしてしまいます。
 また、最近、チラッとある受験雑誌での塾関係者の座談会の話に出ていたのですが、今は、昔のように抜群にできる生徒が少なくなってきているみたいですね。
 子供の公開模試の成績優秀者一覧を見ても、常に、トップという子はいなかったですね。これは、競争が熾烈になってきていることを意味するのか、だんだん子供の能力が均質化しているのか、教育学的には非常に興味ある現象ですね。
 父と息子の関係は難しいかも知れませんね。特に、父親の方が優秀だと、子供は辛いように思います。親の立場としては、自分よりも子供が優秀であった方が嬉しいと思うと思うのですが(自分の場合は)。父と息子の関係も、なかなか、難しいですね。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:自分と娘の比較  ■名前 : ブルー  ■日付 : 04/2/8(日) 6:00  -------------------------------------------------------------------------
   ▼横道2さん:
> また、最近、チラッとある受験雑誌での塾関係者の座談会の話に出ていたのですが、今は、昔のように抜群にできる生徒が少なくなってきているみたいですね。
> 子供の公開模試の成績優秀者一覧を見ても、常に、トップという子はいなかったですね。これは、競争が熾烈になってきていることを意味するのか、だんだん子供の能力が均質化しているのか、教育学的には非常に興味ある現象ですね。

主人がこういうタイプです。
地方出身なので高校の頃ですが、全国模試のトップ10常連でした。ただし理数の科目のみです。(英語なんか足切りにひっかかるタイプです。)
受験勉強などしたことがなく、進路指導の先生と義母のバトルの日々だったそうです。中学算数も解法を知らなくても解けちゃうので、神様って不公平だと思いました。おかげでこどもの算数不得手は誰がどうみても私の遺伝子ってことになります。他のことは父親そっくりなのに・・・
なんでも横ならびにさせる今の学校はどうも??昔は勉強ができる、運動が抜群、絵がめちゃウマ・・・なんてもっとはっきりしていましたよね。
ちなみに義母と同じく主人も子供の成績には無頓着です。凡人の私のように子供の教育に口を出しすぎるのもいけないのでしょうかね・・・。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@YahooBB219018128233.bbtec.net>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:自分と娘の比較  ■名前 : 横道3  ■日付 : 04/2/8(日) 9:06  -------------------------------------------------------------------------
   ▼横道2さん:
 同じく中学受験経験者です

> 自分が子供の受験を経験して驚いた事は、塾でこなす問題量の多さですね。
>おそらく、大学入試以上の勉強時間が必要になってくる。

 私もこんなに勉強しなかったと息子をみていて思います。
先日塾の宿題が多いと文句を言ったら
「夜まで終わらないような位ですか?」と言われました。
私としては、塾で拘束時間もあるので、平日の家庭学習は1〜2時間が限度。
それ以上多い宿題は必要ないんではと思ってしまいます。

 大手塾のカリキュラムを考えれば、4年2月(新5年)からは入塾しないとカリキュラム的にきついですよね。以前より前倒しになっていますから。
たしか数年前まではNは歴史は6年からだったはずですし、Yも5年からで充分なテキスト構成になっていたのに、今は詳細は4年からで歴史は5年で終了となっています。
 ご主人が教えられるのであれば、もちろん自宅学習も可能だと思います。
ただし、やはり問題傾向や求められるものは昔と同じでないので難関校を目指すのであればやはりノウハウは必要だと感じます。教えるというのは、教える人がすごく優秀であっても教え方が良いという訳ではないと感じています。
 社会など、私も昔は暗記でなんとかなっていたものが、そうでない。
表やデーターの読みとりなど複雑になりましたし、記述式も多くなりましたよね。

 結論としては無理ではないです。ですが学習習慣をみにつけるには4年から、
カリキュラム的な事を考えれば遅くとも5年からはじめる事をお薦めします。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@10.32.231.51>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 女の子  ■日付 : 04/2/8(日) 0:12  -------------------------------------------------------------------------
   私自身中学受験を経験し、娘も母校を目指しております。
新6年ですのでまだ結果は出ていませんが、ここまで感じていることを書きます。

・入試問題自体、特に算数を見る限りはさほど変っていないが(ウチの場合です) 新し い解法がずいぶん増えているので親が下手に教えられない。自宅学習では難しい。

・もし試験が昔と同レベルだったとしても皆が塾でこれだけ切磋琢磨しているのだからよ り高い位置での争いとなり、 塾のノウハウに頼らざるを得ない部分が多い。昔の常識 はあまり通用しない。(今なら私もまず合格していないだろうと感じています)

・偏差値の無かった昔はおもに難度と校風で志望校を決めていたのに比べ、今は塾の指導 により数字で志望校を決める傾向にあるので上位校は本当に優秀児が集まる。

・昔は成績が良くても公立コースという家庭が結構多かったが、公立に任せておけない時 代になり圧倒的に中学受験層が厚くなったため、かつては隠れ秀才だった子等が多数私 立を目指すようになっている。

などです。

あと、我が家は新4年(学校3年の2月)からの通塾でしたので慣れるまで少しはしんどかったですが、新5年から入塾された方のほうが いきなり長時間且つ内容もレベルの高いスタートになるのでよりきつかったような気がします。学校の時間割りもより低学年のほうが短いので無理のないスタートを切れたと思います。

最後に、子供に母校を受けさせることは それがたとえ子ども自身の意向であっても結構プレッシャーのかかるものだと最近感じ始めています。もしよい結果が出なかった場合、大好きな母校ではありますが私自身の同窓会活動などはしにくくなるのかなあ、などと考えることがあります。

以上、人によってそれぞれだと思いますが我が家の場合でした。何かの参考になれば幸いです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)@218.124.208.163>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 自分と娘との比較2  ■名前 : 我が家では  ■日付 : 04/2/8(日) 2:02  -------------------------------------------------------------------------
   しつこいようですが、もう一度。

親世代との違い

■1.受験産業の発達
かつて大学の教師が副業としてやっていたレベルから、私立志向の高まりによって受験産業が発達し、専任の塾講師が誕生。裏技などのテクが発達し、全体が底上げされた。
算数など、方程式でないと解けない親には太刀打ちできません。

■2.小学校のレベル低下
3割削減を二度されているので実質半分。
近所の方に頼んで5年や6年の教科書を見せてもらうとびっくりします。理科や社会など、写真やイラストばかりで、字があまりにも少なく、受験勉強とのギャップはすさまじいものがあります。

みなさんがおっしゃっているように、1年は無茶ですって。
それと、お父さんが難関校出身だからといって、息子さんもそれくらいというのは酷だと思いますよ。
麻布、開成なんて目標は、気楽に口に出すもんじゃなくて、普通のお子さんにとって、その難しさは想像を絶するものです。
息子にとって父はそれでなくてもライバルだといいますし、オレは1年で御三家に入った、お前も1年で入ってみろなんて言ったら、大袈裟にいうなら次の日からグレてしまっても文句はいえないと思いますよ。
上の方に、1年半の塾通いで息子さんを母校に入れられなかったという書き込みがありますが、このお子さんも小学校ではたぶん天才扱いされていると思います。
難関校に入るのはそれだけ大変ですし、1年半の勉強で追いつき追い越すのはそれだけ大変なことです。
じつは私自身、御三家を出ていますが、娘に同レベルを要求する気はさらさらありませんでした。
異性だったからという面もあるでしょうが、自分を基準に考えるのは親子関係を誤る危険があると思います。
勉強どころか親子関係が歪みます。
私の親の私に対する扱いにそんな部分があって、苦しみましたから。
老婆心ながら。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@eatkyo175099.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:自分と娘との比較2  ■名前 : 親子二代  ■日付 : 04/2/8(日) 20:32  -------------------------------------------------------------------------
   ちょっとだけ補足します。

▼我が家ではさん:
>上の方に、1年半の塾通いで息子さんを母校に入れられなかったという書き込みがありますが、このお子さんも小学校ではたぶん天才扱いされていると思います。
全然そんなことないですよ。というか、今までは全然目立たなく、絶対評価ですから、通信簿でいっても「普通」がいくつかあったぐらいです。ただし、進学する学校を友達に話した段階で評判にはなったようです。

逆に塾ではいじめられそうになり辛い思いをしてました。入った時期も遅く、クラスもどんどん変わっていったので、友達ができなかったり、足をひっぱられたり。そういう意味からも「普通の時期」に入塾することを勧めます。

また、期待しないのが重要というのは、私もその通りだと思いますよ。我が家も最初は近所の「自分達のころの進学校」を希望していたのですが、偏差値が低くてびっくりしました。ただ、最初の希望がその学校ですので、ずいぶん楽な気分でいれたことも事実です。御存じない方には今の偏差値表をお見せになると、ショックを受けられると思いますよ。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.16; Mac_PowerPC)@h219-110-041-067.catv01.itscom.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:自分と娘との比較2  ■名前 : よくわかります  ■日付 : 04/2/9(月) 1:40  -------------------------------------------------------------------------
   ▼我が家ではさん:
>しつこいようですが、もう一度。
>
>親世代との違い

>みなさんがおっしゃっているように、1年は無茶ですって。
>それと、お父さんが難関校出身だからといって、息子さんもそれくらいというのは酷だと思いますよ。
>麻布、開成なんて目標は、気楽に口に出すもんじゃなくて、普通のお子さんにとって、その難しさは想像を絶するものです。
>息子にとって父はそれでなくてもライバルだといいますし、オレは1年で御三家に入った、お前も1年で入ってみろなんて言ったら、大袈裟にいうなら次の日からグレてしまっても文句はいえないと思いますよ。
>

上に続けて書きます。
私も「酷」な口でした。「父は大昔中学を1年飛び級し、そして大學も今でも最上位者が行く大學」に、一方、私は一浪でなんとか私立大に。

これって、個人差はあるのでしょうが、ライバルになれるくらいだったら良いですが、なれない場合は結構辛いものがあります。(今考えると親も気の毒だったですが)

上で、「親子ニ代」さんが書いているように、確かに、良いこともありりますが、逆も有ります。よって、我が家は、異性ですが、入れところから探していった口でした。

いくら良い学校を出ても、会社で絶対出世する(サラリーマンの例です)とは限らりません。(「この人があの〇〇大?」なんて例はいくらでもあります)

もちろん、「良い学校を出て、偉くなる人の数は多い」のですが、今の世の中偉くなったからといって、即「幸せ」とは限りません。会社の業績が良くなきゃ、大変です。

こんな風に考える私は変り者か天の邪鬼かもしれませんね。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@eatkyo099005.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 塾生なのに塾教師  ■日付 : 04/2/8(日) 2:11  -------------------------------------------------------------------------
   普通は2年、今度の四谷の改定では3年がカリキュラムの期間。
6年4月から塾にいれても、授業についていくのは実際上不可能、御三家なんて絶望的です。
もちろん鬼才・天才・秀才などの神童なら、不可能ではないかも知れませんが。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@203.165.12.50>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 昔の受験・今の受験  ■名前 : 中一母  ■日付 : 04/2/8(日) 8:18  -------------------------------------------------------------------------
   うちは女子ですが、母校に娘が通っています。

>主人が子どもの頃に、6年生の4月から勉強して合格したので、
>6年からみっちりやれば受かるものだ、

私の時代もそうでした。
でも、6年の*みっちり*度合いも、今のほうがずっと大変です。

>20年前の受験者数や偏差値、合格率などを調べられるサイトなど、
>どこかにあるのでしょうか

古い資料を集めても、
いつから受験勉強をするかについては
あまり役に立たないと思います。

なぜなら、
1. 小学校の教育内容と受験の内容とのギャップがあまりにも乖離している。
   → 小学校の勉強だけでは受験できない。
2. 塾のカリキュラムが2年〜3年で受験に備えるようになっている
   → 1.のギャップを埋めるには相当の期間が必要。
   → 早い塾では5年で、一般的にも6年1学期で全単元を終えて後は演習。
3. 国立校の人気がなくなった分、御三家に集中している
   → 特に高校に全入できない国立付属校。学芸など。
4. 都立高の低迷で、中学入試を意識する児童の比率があがっている。
などが理由として挙げられます。

実際に受験に当たっては、昔よりも相当厳しいと感じました。
志望者が集中して、飛びぬけて優秀なお子さん以外は
僅差で合格・不合格が決まるような受験でした。
入学してからも、昔よりはずっと学力が均質と思いました。
自分の時代のほうが、ユニークな子が多かったです。

子どもの数が減っても難関校受験が緩和されるほどではありません。
確かに一部の学校では定員割れが続くようなこともあるようですが
きっと目指されている学校ではないでしょう。

塾通いを遅らせるのであれば
行こうと思う塾のカリキュラムを入手して
家庭学習で対応すると言う手もありますが
かなり大変なことですよ。

また娘の塾は、理科実験を授業の合間に
4年・5年でまめにやってくれて良かったと思います。

昔の中学受験の常識は全く役に立ちません。
まずは、これからあちこちの塾で開催される
入試報告会などで、現状把握されるのが良いかと思います。
また各学校の偏差値表は四谷大塚や日能研のサイトで確認できます。

蛇足ですが、きっとご主人のころは、
日本史もきちんと年号を覚えたでしょうし
都道府県名はもちろん海外の地理もやったことでしょう。
でも、今の小学生はそんなこと学校では習わないのです。
しかし入試は昔の教育課程で出題されます。
社会ひとつをとってもそんな状況です。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@nttkyo101064.tkyo.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:昔の受験・今の受験  ■名前 : 我が子は中学1年生  ■日付 : 04/2/8(日) 10:19  -------------------------------------------------------------------------
   こんにちは。

中学1年生と小学1年生の息子がいます。
私自身は中学受験の経験がなく、県立進学高出身です(妻もそうです。ただし、私は男子校、妻は女子高です)。

長男は昨年第三希望の中学に進学しました。受験した学校は3つ。勿論生きたい順番はありましたが、どこの学校も家族全員が足を運び、受かったら行こうと決めていましたので、第三希望とは言っても納得ずくの学校。本人も親も(少なくとも親は)今の学校で本当によかったと思っています。

さて、私が私自身の受験体験、妻のそれ、兄の受験、そして弟(まだ小学1年ですが)の性格等を踏まえて思いますのは、中学受験とは、詰まるところ「才能で決まる要素」が最も大きいということであります。「才能」にはふたつあります。ひとつは「精神年齢」、もうひとつは「勘のよさ」です。しかも精神年齢の要素の方が大きい。このふたつは努力では超えられないものがあって、そこを見極めずに徒に「どんな子でも御三家に受かる」と考えるのは誤りだと思います。

まず精神年齢について。私は中学受験とはリトルリーグの試合、あるいは小学生の走り高跳びに近いのではないかと思います。昨年私は某所でリトルリーグの全国大会の試合を見ました。そのときのピッチャーは身長170cmはあろうかという大きな少年です。はっきり言って大人のマウンドに立っても十分に速い球が投げられる子が、方や140cmくらいのバッターを相手に、それこそ三振の山を作り、バッターになればなったで(小学生用に狭くなったグランドの範囲内ですから)打席の度にホームランです。その試合を何気なく見ているときにまず思ったのは「キタネーなぁ」ということでした。次にあ〜中学受験てこういうことだったんだ、と初めて実感しました。長男は真面目でコツコツ頑張るタイプです。でも如何せん精神年齢が圧倒的に幼かった。

第二に勘の鋭さです。いわゆる1を聞いて10を知るタイプという子は世の中にはいます。大人から全部言われなくても、「相手が言いたいことはきっとこういうことだろう」というのがわかる。自分の学年程度の問題であれば、問題文を読んだだけで、その問題のねらい目がわかる。場合によったら裏までわかる。実は私も、妻もこのタイプで、小さい時から本人はあまり努力をしなくても「この子はできる」と私は言われてきたし、妻もそうだったそうです。妻の親は教育一家。私の親は学歴ほとんどなしの学問無縁の家。つまり、こういう資質って「たまたまそう生まれついただけ」で親の教育方針や家庭環境は何の関係もないことを実感しています(ちなみにそれぞれに妹がいますが、二人とも「お兄さんは(お姉さんは)できるのに、あなたは・・・」といわれた共通体験を持っています)。恥をしのんで申し上げますが、長男が受験勉強を始めた時、私も妻も(自分たちの子どもだから)同じような資質を持っているだろう、と漠然と感じていたことを告白します。でも長男はそうではありませんでした。たかが中学受験、訓練でどうにかなると思っていたのが、やはり自分が中学受験を経験していない「経験のなさ」だったのかもしれませんが、先日息子が「とにかく中学受験の勉強は地獄だった」とポツリと漏らしたのを聞くにおよび、子どもの能力を見極める配慮が足りなかったのではないか、と大いに反省しました。


長男は今の学校に充実した気分で通ってくれています(私はそう思いたい)。幸い、大学受験は今述べた要素のうち精神年齢の要素はなくなり、「勘のよさ」はないよりはあった方が有利という程度まで重要度が落ち、もっとも重要な要素は、「まじめにコツコツできる」能力(特に語学はこれが効く)要素が高いので、中学受験よりも大学受験の方に長男は向いているとの印象を持っています。

さて次男ですが、かなり「勘の良い子」です。ただし、その裏返しか、結構「こズルイ」性格を持っており、それが親の悩みの種です。そういった意味では受験向きなのかもしれませんが、まだまだ小学1年生。中学受験するもしないも含めて白紙で考えています。2年、3年と様子を見て、本人の望む範囲内で上手くリードできればと考えております。

以上、何かのご参考になればと思いしたためさせていただきました。

失礼しました。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:昔の受験・今の受験  ■名前 : STRAY SHEEP  ■日付 : 04/2/8(日) 12:20  -------------------------------------------------------------------------
   スレ主さん、申し訳ありませんが、主トピから外れることをお許し下さい。

私も、地方の県立進学校でした。私自身は、全く同じような経験を持っています。
そして、新6年生の1人息子の我が子は、まだ精神的に充分ではありません。勉強癖をと軽い気持ちで3年から塾に通っていますが、入塾時も余り調べずに、ただ予習型は親の負担が大きいと思い、結果的には御三家狙いのこの塾に4年間も通うこととなりました。過去3年間の間もトップクラスにいたのはわずかな間で、中学受験が視野に入ってきた昨年は真ん中ぐらいにまで落ちる辛酸を味わいました。

それでも、ケツをたたかなければ自分からやらないので、多くの受験関連書を読み漁った結果、「精神的に幼い子は中学受験は無理」との結論でした。運良く難関校に入ってからも苦労するとの判断です。従って、一応志望校は決めたものの、息子には内緒ですが、妻とは8月まで頑張らせてそこで判断しようとの結論を出しました。

そして、6年生を迎えます。昨日から土特が始まり、その課題の多さに予想はしていたものの「これからが本番」なのだと思いました。息子にも少し変化が生じては来ていますが、まだまだ親の求めるレベル(他のお子さんと比べて)ではありません。息子とも何回か話し合いをしてきました。本人は最難関校をチャレンジしたいといっています。(20%に達したこともないのに)実力的には何とか新御三家の下位ぐらいです。わたしが、伝統校出身ということもあり、新御三家+T朋までならと考えています。(伝統校にはやはりすばらしいものがあります。)

つらつら書きましたが、このような考え方でまずは半年。そこで息子の精神的成長を判断して、受験に望むか?の判断をしたいと思います。
間違っているでしょうか?

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:昔の受験・今の受験  ■名前 : 我が子は中学1年生  ■日付 : 04/2/8(日) 18:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼STRAY SHEEPさん:
>このような考え方でまずは半年。そこで息子の精神的成長を判断して、受験に望>むか?の判断をしたいと思います。
>間違っているでしょうか?

間違っているかどうかはわかりませんが、私は貴方のような考え方を健全だと思います。是非お子様に合った学校に挑戦し、合格を勝ち取っていただきたいと存じます。

さて、ご参考になるかどうかわかりませんが、我が家の長男の場合は、今朝方書いた通りの状況でしたので、6年生になってからは、親の子に対する姿勢としては、受験目的から「どうしてもこの学校に入りたい(挑戦したい)!」という要素を捨象するよう努めるようにしました。野球の得意な子が甲子園を目指す乗りで御三家を目指すという動機を私は否定しません(かつての私がそうであったように)が、少なくとも我が子の場合にはそのアプローチでは(精神的に)潰れるとの判断からでした。

その代わり、1.中学受験勉強自身に価値があるのだ、という点に今まで以上に力点を置き、2.自分でできる範囲の勉強をやって、ある程度実力が固まったところで、秋頃にの自分の偏差値を眺めて、候補校を決めよう。3.候補校には本人はもちろん、私も妻も(弟も)全員が訪問し、何となく自分に合いそうだな、と納得のできる所だけを受験しよう。4.結果として受験校は多くても3校程度に絞ろう。駄目なら公立に行けば良いじゃないか。という(親の気持ちの中での)方針を固め、息子にはいかにも私ども夫婦が最初からそう確信して準備させているかのように説明をし、納得させたのでした。元々私はどちらかと言うと上記のような考え方をしていましたが、受験準備当初(4年生の3学期)には「あわよくば・・・」というスケベ心もあったことは事実でありました。その希望的観測を思い切って捨てることにしたのです。なお、4.は私の高校受験(3校)、大学受験(現役時1校、浪人時3校)の経験(1回受けると心身ともに大変疲れる)から、小学生が5校も6校も受けるのは精神的、体力的にもたないと思ったし、また5−6校も行きたい学校も選ぶのは大変。さらには最悪の場合進学予定となっている区立中学がかなり評判のいい学校だった、というラストリゾートがあったからでした。

息子はよく頑張りました。我が家には正月もありませんでした。そして受験し、結果は1勝2敗。

今振り返って思いますに、やはり1校でも受かってよかったと思っています。先ほど述べたように確かに息子には受験勉強そのものに意味があると言っていたし、また私自身も今でもそう思っていますが、もし1校も受かっていなかったらどうだったろうと考えることがあります。息子には「単につらいだけの日々」しか残らなかったのかもしれないと思うからです。

教育は結果論でしか語れないものですね。こんなことを書いている私ですが、次男には鉢巻させて「○○合格!」とさせているのかもしれません。

がんばってください。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:昔の受験・今の受験  ■名前 : STRAY SHEEP  ■日付 : 04/2/9(月) 1:06  -------------------------------------------------------------------------
   ▼我が子は中学1年生さん:
>間違っているかどうかはわかりませんが、私は貴方のような考え方を健全だと思います。是非お子様に合った学校に挑戦し、合格を勝ち取っていただきたいと存じます。
>
>がんばってください。

本当にご丁寧なお話を有難うございました。
私も全く同じ考えで勇気づけられました。
息子はこれもたまたまご縁があり、中学まではとても高い環境で勉学させていただくことができる学校に通っております。ただ高校へは進学できないので、開成・海城・巣鴨などの高校受験の偏差値を考えると失敗の許される中学受験をと考えている状況です。その決定を9月までにしなくては中学内進が許されません。
とにかく今は、「やる気」待ち。
そして、アドバイスの通り、「行きたい学校」のみ受験させようと思っています。
だめでも、公立があると心に言い聞かせて。
東京に住んでいることの「宿命」か「チャンス」なのかは、あと1年でわかります。頑張ります。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:昔の受験・今の受験  ■名前 : うちの子も中学1年生  ■日付 : 04/2/8(日) 16:35  -------------------------------------------------------------------------
   ▼我が子は中学1年生さん:

引用略m(..)m

読ませていただいて、本当に我が家とそっくり!!と思いました。
それから、お考えにも100%同意します。

ただし、うちは、2人とも今は上位に入る中高一貫校出身ゆえ、公立は未知の世界。安易に中学受験を考えたました。
しかし、中高窮屈だった私と旦那は低料金に魅力を感じて、終始公立コースへの憧れもありましたが、公立の最近の酷さに、最終的に私学を選んだわけです。
本当に、昔は、公立にもかくれ秀才はいっぱいいたのにね。
いまは、そういう子の殆どが受験に参入しているから、大変です。

初めの親の子供に対する勝手な思い入れ(親がこの位なら、母校くらいは入れる?)
は無惨にも打ち砕かれ、「勘」も「精神年齢」も中学受験には不利な上の子。
そして、要領が良く、「勘」は良いが気分屋でコツコツできない下の子(小5)がいます。

上の子に関しては、親が下手に勉強に手を出しては、こんな問題なぜ分からないのか分からないと悩んだ私達でした。
でも、低学年の時から、予想はついていました。
理解は遅いし、要領も悪いのは随所で見受けられました。
1を教えても、0.7くらいしか分からない(悲)
今までの、タカビーだった自分、出来ない問題にイラつき子供に自信を失わせてしまった自分を反省ました。
無理をさせて、反復を繰り返し徹底させれば、もしかしたら、もう少し上位の学校も目指せたかもしれませんが、この子を潰すことになりかねないと判断しました。
親も、ちょっと苦しんだけど、現実を受け入れ、指導はプロに任せました。
自然にまかせ発展途上の子供に無理なく身の丈にあった学校を目指そう。
この子の良さは、中学受験なんかで評価されてたまるか、とね。
そんな決心をした私に今度は、私の母の偏見と今の受験事情を全く分かっていない心ない言葉。
そんな所入れるくらいなら、公立にしなさいよ。とか、お裁縫学校ね。とか、親の学歴が良いのに成績が悪いのは育て方が良くない、なぜ子供の勉強を見て成績を伸ばしてやらないのか、塾を変えろ云々。
そんな外野との戦いもありましたが、無視を決め込みました。
今は、本当に身の丈にあった学校(第二志望でした)で充実した学園生活をエンジョイしています。

今年は、下の坊主が6年になります。
上の子とは、偏差値的には軽く15は違います。前述の通りタイプも全く違います。
でも、やはり、子供のやる気に任せようと思っています。
勿論、環境は整えますし、親として出来るサポートは惜しみませんが
無理はさせるつもりはありません。
出来る範囲の努力でついてきた結果を受け入れるつもりでいます。

論旨がずれたかもしれませんが、昔の受験を経験した親のつぶやきとでも
お受け取り下さい。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:昔の受験・今の受験  ■名前 : よくわかります  ■日付 : 04/2/9(月) 1:00  -------------------------------------------------------------------------
   ▼我が子は中学1年生さん:
>こんにちは。
>中学1年生と小学1年生の息子がいます。
>私自身は中学受験の経験がなく、県立進学高出身です(妻もそうです。ただし、私は男子校、妻は女子高です)。
>さて、私が私自身の受験体験、妻のそれ、兄の受験、そして弟(まだ小学1年ですが)の性格等を踏まえて思いますのは、中学受験とは、詰まるところ「才能で決まる要素」が最も大きいということであります。「才能」にはふたつあります。ひとつは「精神年齢」、もうひとつは「勘のよさ」です。しかも精神年齢の要素の方が大きい。このふたつは努力では超えられないものがあって、そこを見極めずに徒に「どんな子でも御三家に受かる」と考えるのは誤りだと思います。
>

おなじような感想と経験を書かせて頂きます。
私は昔、神戸で中学受験をしました。その頃も親たちはかなり加熱ていたと思います。私は小三から塾へ行かせられました。そこまででないにしろ、結構皆塾に行っていました。
そしてN中に一番近い小学校から11人がN中に、4人がK中に、そしてその次の某中学に6人(私もその一人)が合格しました。
ところが、親の転勤で一学期で転校。結局、高校は都立高。
そんなこともあって、私は大人になって、「中学受験の風潮」には反発していました。

でも、自分の子供には自分が出来なかった中高一貫の楽しさ(妻は幼稚園から高校まで)を味あわせたくて、5年から塾に。(それまでほとんど勉強せず)
なんとかなるかな?と思っていたけど、やはり甘いものでなく。最初は「行ける中学があるか?」というくらい。
そして、「精神年齢」は幼く、最後の二ヶ月まで本気にならず、塾の宿題は言われない限り、やらずにすまそうとしていた。
唯、「勘のよさ」が少しあったようで、塾の先生曰く「授業を聞いて(なんとなく)判ってしまう」ようでした。

そして、安全校から探していった一日目の第一志望校(中堅校)にラッキーにも合格。今は学校生活を満喫(除く勉強)しています。(同じく中1です)

まさに「我が子は中学1年生」さんが言われるように「精神年齢」と「勘のよさ」は重要。それに「性格」も入るでしょう。さて、下の子(小2)はどうなりますか?

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 昔とは大違い  ■日付 : 04/2/8(日) 9:52  -------------------------------------------------------------------------
   今年、受験を終えた男の子を持つ父です。なにかのご参考になればと思い、書かせていただきます。校名など具体的に書かないと、真実味がないかなと思い、わかられる方にはわかるようにあえて書きますので、お許しください。
ご主人と同じく私も中学受験をし、中高一貫校をでました。今受験界では「新御三家」のひとつにあげられている、世田谷にある学校です。
息子は御三家の中で一番小規模で、ユニークさで知られている中学に合格しました。
私の頃は、確かに6年生の一年間の勉強で十分でした。私自身は親が受験を意識していなかったため、日曜テスト形式の「四谷大塚」や「日進」にもいかず、ほとんど独学で合格しました。当時の母校はレベルも高くなく、それで十分でした。麻布クラスでも一年間の勉強で十分だったかもしれません。
でも、今の状況はまったく違います。親自身が受験経験がある人ほど、そのことに気がつかない、つきにくいと、自分自身の反省を込めて思いますね。
私が転勤で、東京に家族で戻ったのが、息子が4年から5年のなる春休みでした。なんとか駆け込みで、N能研に入れてもらえましたが、入ってからが大変でした。授業では学校で習っていないことをやるので、テストはぼろぼろ。公開模試の最初の2回は偏差値47でした。
30年前と今の状況の違いは皆さんがかかれているとおりです。塾には最低でも4年生の2月(塾の新年度が2月スタートですから)行かせたほうがいいでしょう。いわゆる難関校を受ける子供達(うちの息子を含め)の勉強量は半端ではありません。


▼猿耳さん:

>主人が子どもの頃に、6年生の4月から勉強して合格したので、
>6年からみっちりやれば受かるものだ、子どもの数自体が減っているのだから、
>昔とさほど変らないだろう、と言うのですが、
>開成や麻布といった学校の受験で、1年(未満ですね)の受験勉強で受かるなんてことは
>あるのでしょうか。


ただ、どなたかかかれていましたが、御三家に行かせることがご自分のお子様のとっていいことかは、真剣にご家族でお話されたほうが良いと思います。ひとくちに御三家といっても、学校の個性、特色は全然違います。息子さんの最良の選択かはよく検討されたほうがいいのでは。
私も当初は、自分の母校を息子の受けさせるつもりで、本人もその気でした。志望校を変えたきっかけは塾の室長さんの「彼にとって○○はちょっと窮屈だと思いますよ」の一言でした。
首都圏には子供を預けるに足る学校はいっぱいあります。時間をかけ、検討することをお勧めします。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : STRAY SHEEP  ■日付 : 04/2/8(日) 12:41  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昔とは大違いさん:
>私も当初は、自分の母校を息子の受けさせるつもりで、本人もその気でした。志望校を変えたきっかけは塾の室長さんの「彼にとって○○はちょっと窮屈だと思いますよ」の一言でした。
>首都圏には子供を預けるに足る学校はいっぱいあります。時間をかけ、検討することをお勧めします。

下にも書き込みしましたが、育て方が厳しかったのか息子には「自由闊達さ」が全くありません。かといって「楽天的」です。
駒Tは私の取引先で懇意にさせていただいているかたの母校で、説明会の中では一番我が子に向いていると思っています。
どこまでも塀のないA布、天才型のM蔵(おめでとうございます)、一見塀がないように見えるが遠くにかすかに見える塀があるT朋、一応低い塀がある駒T、高くて頑丈な塀のあるS鴨、などと考えていますが、全てに特徴が違い足を運んでもなかなかわかりません。息子は、偏差値も10程度及ばないし、私個人としても余り好きではない西日暮里を目標にしています。(今のところ黙認中)

ご両親の判断、ご子息の判断、決定のプロセス、お教え願えたら幸いです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p14073-adsan11honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 昔とは大違い  ■日付 : 04/2/8(日) 22:13  -------------------------------------------------------------------------
   スレ主さんの主旨となるべくずれないことを意識しつつ、STRAY SHEEPさんのレスに対して答えさせてください。(校名は実名をかいちゃいます。お許しください)
まず、前にも書きましたが、親が中学受験をしている方で陥りやすいことは
1.自分の頃の受験の体験に縛られて、今の受験の状況を正しく理解しない。
2.中学校の評価にあたり、昔の価値基準で判断する。特に父親は「東大、早慶」の合格者数で学校の良し悪しを判断しがち。(自戒!)
とういうことではないでしょうか。
親としては十分な情報を集めた上で、子供にとって最良の学校を選択してあげることが大切なことは、いうまでもないと思います。それは御三家でなくても、新御三家でなくても早慶でなくてもいいと思います。学校の選択肢は多様化しています。中学受験での価値観は、中学受験だけのものです。ここで、偏差値の高い学校に入ることが、子供の将来を決めるでしょうか?私の駒東の同級生でも、勉学面で退学せざるを得なかった人が何人もいました。

STRAY SHEEPや我が子は中学1年生さんがかかれている「精神年齢が成熟していることが中学受験にとって大切」との御主張は個人的には賛同しかねます。というのも、うちの息子はすごく精神年齢は幼いです。同じ小六の男の子と比べても、決して高いレベルではありません。ご存じかもしれませんが、武蔵の国語の入試問題は長文を読ませ、そこに書かれた人物のやりとりの背景にある心情などを記述させる問題がでます。息子はこういった問題がはなはだ苦手でした。同世代に比べて、精神的に未発達なためです。
また我が子は中学1年生さんが書かれている「勘の良さ」も持ち合わせていません。マイペースで、他人のことは我関せず、て感じ。相手が何を言わんとしているか、を想像すること彼にとって無縁なことのようです。
そんな子供だからこそ、志望校の選択は迷いました。当初は桐朋を考えましたが、通学時間が長すぎるので断念し、武蔵に行き着きました。でも合格可能性50%の偏差値をやっと越えたレベルでしたので、不安だらけの選択でした。

志望校を決める際には、塾の先生に相談されるのが良いと思います。親は、子供の性格などはわかっていますよね。でも、志望校との相性(ホントに子供に合っている学校か)を判断する情報は、十分にもっていません。学校のことを説明会などで十分に把握しているつもりでも、学校との相性については、塾に意見を求めるべきだと思います。

また、志望校はなるべく早めに子供さんと話した上で決まられるほうが良いと思います。志望校が決まることにより、子供も勉強に励みがでます。そうすれば、届かないと思っていた偏差値に、意外と手が届くものです。(うちなど武蔵に決めたのは10月中旬でした。今思うととんでもないですね)厳しく育てられたお子さんであれば、苦しいこともあるであろうこれからの受験勉強も乗り切っていかれると思います。
これから1年のご検討をお祈りします。

▼STRAY SHEEPさん:
>下にも書き込みしましたが、育て方が厳しかったのか息子には「自由闊達さ」が全くありません。かといって「楽天的」です。
>駒Tは私の取引先で懇意にさせていただいているかたの母校で、説明会の中では一番我が子に向いていると思っています。
>どこまでも塀のないA布、天才型のM蔵(おめでとうございます)、一見塀がないように見えるが遠くにかすかに見える塀があるT朋、一応低い塀がある駒T、高くて頑丈な塀のあるS鴨、などと考えていますが、全てに特徴が違い足を運んでもなかなかわかりません。息子は、偏差値も10程度及ばないし、私個人としても余り好きではない西日暮里を目標にしています。(今のところ黙認中)
>
>ご両親の判断、ご子息の判断、決定のプロセス、お教え願えたら幸いです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 702)@218.110.242.172>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 昔とは大違い  ■日付 : 04/2/8(日) 22:18  -------------------------------------------------------------------------
   ご健闘をお祈りします。
すみません、間違えてしまって。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 702)@p6ef2ac.tokyte00.ap.so-net.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : STRAY SHEEP  ■日付 : 04/2/9(月) 0:53  -------------------------------------------------------------------------
   ありがとうございました。
私は、地方出身なので中学受験を簡単に考えていました。
安易に塾に入れたことによって「巻き込まれた」感がありました。
しかし、子供が、なんとなくのレベルですがやる気(低いレベルの)になっていますので、書き込みしたとおり、夏まではこのまま行こうと思っています。
ご丁寧なアンサーで実校名でいただきましたので、私も同調いたします。
もう一つ教えていただきたいのですが、書き込みしたとおり子供は単純に「東大」
に一番近い開成を第一志望にしています。(黙認中)
私は東大主義ではないので、私が大学を選ぶ時の失敗を教訓に(ただ漠然とブランドで選んだ)「将来何をしたいか」に一番近い大学を選んで欲しいと思います。
その意味で武蔵、駒東、桐朋をピックアップ。中でも武蔵は、家から一番近く魅力があります。ただ、話を聞けば聞くほど「天才肌」。友達で武蔵を志望しているお子さんとは息子は大きく違っているようです。生真面目で、おっとりした一人っ子、面倒見の良い学校が適正と考えるのが受験参考書の回答です。
また、塾も土特では開成駒東コースでスタートしました。武蔵は特別の勉強をしないとだめですよね。

こんな状態です。夏まで開成駒東コースで、その後受験を決めてから武蔵に変更、なんて無理でしょうか?

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p14073-adsan11honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : まだまだ時間はありますよ  ■名前 : 昔とは大違い  ■日付 : 04/2/9(月) 22:50  -------------------------------------------------------------------------
   うちのは決して「天才肌」ではありませんよ。ちょっと変わっているだけです(笑)。塾の室長さんからは「彼は学者肌ですから」と評されていました。でも、STRAY SHEEPさんのお子さんとおなじく超おっとりした一人っ子で、マイペースでこつこつやるタイプです。
塾はNでしたから、志望校別コースができるのは10月から(Nは選抜日特というコースです)。ここはうちも最初は駒東でスタートしました。桐朋と迷ったあげくの選択でした。(コースを決めるのが夏休み前だったので)しかし、10月になって思い直し、塾と相談、子供と話した上で、11月から武蔵のコースに変更しました。
入試まであと一年もありますよ。開成を目指して、やられるのがいいと思いますよ。

▼STRAY SHEEPさん:
>もう一つ教えていただきたいのですが、書き込みしたとおり子供は単純に「東大」
>に一番近い開成を第一志望にしています。(黙認中)
>私は東大主義ではないので、私が大学を選ぶ時の失敗を教訓に(ただ漠然とブランドで選んだ)「将来何をしたいか」に一番近い大学を選んで欲しいと思います。
>その意味で武蔵、駒東、桐朋をピックアップ。中でも武蔵は、家から一番近く魅力があります。ただ、話を聞けば聞くほど「天才肌」。友達で武蔵を志望しているお子さんとは息子は大きく違っているようです。生真面目で、おっとりした一人っ子、面倒見の良い学校が適正と考えるのが受験参考書の回答です。
>また、塾も土特では開成駒東コースでスタートしました。武蔵は特別の勉強をしないとだめですよね。
>
>こんな状態です。夏まで開成駒東コースで、その後受験を決めてから武蔵に変更、なんて無理でしょうか?

<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja-JP; rv:1.0.2) Gecko/20030208 Netsc...@p62c002.tokyte00.ap.so-net.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : 同じ塾なら  ■日付 : 04/2/10(火) 18:49  -------------------------------------------------------------------------
   ▼STRAY SHEEPさんへ:

多分、STRAY SHEEPさんと同じ塾の先輩だと思うので、大昔さまのレスに補足します。

塾で本格的に志望校別に動き出すのは、9月から。
前半を、土特の開成コースで始められるのは正解です。なぜなら、後に志望校を下げることはできても、途中から上のコースに上がるのは並大抵のことではないからです。

開成コースの国語の読解は武蔵より一段難しいので、ムダにはなりませんし、他の教科もしかり。

また、うちの子のいた校舎では、夏期講習の間、学校別に過去問の提出日があり、確か一日おきくらいにあったと思いますが、やってみたい学校の過去問をピックアップし、提出・添削してもらいました。

たぶん、このような機会があると思うので、夏期講習中に目ぼしい学校の問題をやってみるとよいと思いますし、もしかしたら自分に合った学校が見つかるかもしれません。

我が家と同じ塾なら、6月までは復習が主体で平常授業が進みますから、5年の後半に比べると、比較的自由な時間がとれると思うので、この時期に苦手分野の克服・知識の肉付けをされるといいです。
6年の前半は基礎固めをしっかりすること。後半、SSが始まれば、入試に直結した勉強になってくるので、後半戦を充実させるには前半戦の時間の使い方がとても重要になってきます。
まずはお子様の第一志望校に近づけるようにできるだけの事はしましょう。本人の意思は大切です。

また、武蔵の在校生の親としては、この学校は他の学校にはない魅力を持っているので、1日が叶わぬチャレンジ校になってしまいそうなら、1日を落とすより、武蔵での楽しい6年間をお勧めしたいです!

天才でなくても変わり者でなくても、十分に魅力的な学校ですよ。おっとりした坊ちゃん、お勧めです。

武蔵の国語の話が出ていましたが、私の感想としては、記述イコールたいへん!というより、他の記述校の問題に比べると、子供の目線から問題が作られていると思うのです。
ですから、大人っぽい子でなくても(程度はありますが)、十分に読み下し、対応ができるのだと思います。
KやAや駒と比較してみてください。大人の問題をひねったというより12歳の今、わかりやすい設問や読み取りになっていませんか。

とにかく、夏期講習まで、できるだけのことはしてみてください。

開成に向けた理社の知識は、武蔵入学後たいへん貴重します。基礎学力ができていると、武蔵を2倍、楽しめます!

頑張ってください!

とにかく、本人のモチベーションが大切! ただし、志望校の変更は大昔さま同様、11月までにされたほうがいいですよ。この時期なら間に合います。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@momiji116.hinocatv.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : 同じ塾なら  ■日付 : 04/2/10(火) 19:20  -------------------------------------------------------------------------
   すみません。訂正です。

下のほうで・・・「貴重します」となってしまいました。
          ↓
正しくは・・・・「重宝します」です。

(「貴重です」と「重宝します」で、考えていたら間違えてしまいました)

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@momiji116.hinocatv.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : STRAY SHEEP  ■日付 : 04/2/11(水) 0:04  -------------------------------------------------------------------------
   ★同じ塾なら さま

有難うございました。
武蔵は全くノーマークでした。
「天才型」と思い込んでいたのと、
早くから武蔵志望のお友達が、息子とはタイプが全く違うことで、
武蔵不向きと思い込んでいたようです。
実は、TV作家の高橋さんの本を読んでもしかしたら武蔵も再考の余地有りと考えていた矢先のことで2重のうれしさです。

アドバイスの通り、今のところは開成駒東コースで頑張らせます。
ところで、2つほど伺えればありがたいのですが。(たびたびすみません)

1.学費のこと
武蔵はやや高いと調べたのですが正しいでしょうか?
   中学3年間---高校まで6年間
武蔵  2787800   5325600
開成  2254600   4009200
駒東  2653000   5031000
ちなみに平均的といわれる
麻布が 2365380   4545760

2.説明会では理系進学が多いと聞いた覚えがあります(30:70)が、我が子は完全な文系です。高橋著では武蔵は文系型だといわれています。駒東は40:60で理系だと思っています。
これも間違った思い込みでしょうか?
ちなみに愚息は理系に行きたいらしい。(笑)

いずれにせよ、Sの偏差値が最近の平均で50から56程度、それも社会でかせぎ(安値)安定の国語でふんばり、算数は50すれすれでちょっとひねった問題だと戦意喪失、理科は大波小波の状態で、開成チャレンジどころか武蔵もおこがましいのですが、本人の「開成あこがれ」とこれからの「やる気」に期待して親子3人でがんばります。

皆様の本当に貴重なアドバイスに感謝いたします。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p14073-adsan11honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : 同じ塾なら  ■日付 : 04/2/11(水) 1:48  -------------------------------------------------------------------------
   ▼STRAY SHEEPさん:

1.学費のこと

キチンと計算したことはありませんが、STRAY SHEEPさんの算出したもので正しいと思います。
開成はもちろん、一番コストパフォーマンスがいいです。雨水を溜めてトイレに使ったりといろいろ学費を上げない工夫・研究をされていて、私も好きです。

武蔵は分割授業が多いこと。英語や理科など、学年によって教科は違いますが、クラスを分割して行う授業が多いこともこの贅沢さに通じるかもしれません。
校庭が広く、運動部の活動がほかのクラブとの折り合いなど考えなくても(一部考えているかもしれませんが)、校庭や体育館が使えること。
大学の生協も使えます、というより6年間の組合員です。

なんといっても、私が気に入っているのは、世の中でいう変わり者の集まり、放任・自由というより、
教師が学究肌で、学問に対して真面目に取り組む姿勢を持っている。小規模な学校であることを生かして、校長自ら中1の授業を担当しているので、新入生との人間関係も築き、学者としての姿勢を見せながら、教育に取り組んでいるという所です。こういう人間関係からみて、放任ではなく、とても面倒見がいいのです。何か疑問があれば、教科の研究室を訪ねていくらでも質問できます。このへんは大学と同じです。(最近の進学校でいう面倒見とはちょっと違いますが)
自由といっても、授業の出欠・遅刻は厳しいです。あとのことは本当にノンキなくらい自由です。
教師と生徒の人間関係がしっかりできているからか、個人を尊重しているからか、あまり外れたことというか、荒れた現象がありません。すれた感じの子がいません。落ち着いた大人の学校です。

というわけで、ちょっとお坊ちゃんで学費が高めの感じがするかもしれませんが、今の日本の学校では珍しくゆったりとした6年間を過ごせる学校です。

学費はともかく、この4つの学校はまったくどことも似てなくて個性的かつ魅力的です。

>1.学費のこと
>武蔵はやや高いと調べたのですが正しいでしょうか?
>   中学3年間---高校まで6年間
>武蔵  2787800   5325600
>開成  2254600   4009200
>駒東  2653000   5031000
>ちなみに平均的といわれる
>麻布が 2365380   4545760


2.理系か文系か

これは人それぞれ思い込み、あるいは思い入れがあるようで・・。
私は武蔵は理系と思い込み・・・。これって答えはあるのか。どちらもオタクの先生がいるので、わかりません。卒業生には理系の研究者って多いですよね。ただし、レポートの量は只者ではないので、内容は理系でも力量は文系ともいえますし。これからの時代、小論文とかプレゼンとか書くことには非常に役立つと思われます。

>2.説明会では理系進学が多いと聞いた覚えがあります(30:70)が、我が子は完全な文系です。高橋著では武蔵は文系型だといわれています。駒東は40:60で理系だと思っています。
>これも間違った思い込みでしょうか?
>ちなみに愚息は理系に行きたいらしい。(笑)
>

今の成績からすると、武蔵7〜80%、A,駒はもう少し頑張れ! 開成は室長に相談し、家庭学習の特別メニューを考えてもらうのがベスト。理科の分野別をすべて4〜5月までに仕上げるとか・・・。
とにかく、前半戦、算数は死ぬほどやったほうがいいです(サピの先生曰く、6年の前半では死ぬほどといってもまだ皆楽観的なので、死ぬことはない。しかし後半、こんな事をいうと本当に命を落としかねない人がいるのでとても言えないとのこと!)。
開成向けには算数の偏差値60近くはほしいところ。

いずれにせよ、急がば回れで、基礎固めを!
苦手教科は早めに先生に相談し、対処したほうがいいですよ。

2学期になると、「もう基本をやる時期は終わりました」とさらりといわれてしまうので。
国語が安定しているのはいいですね。うちの子は国語と理科が安定していた為、あまり勉強しなくても済んだので、算数に時間がとれました。国語の記述はSSで十分力がつくので、心配ありません。

>いずれにせよ、Sの偏差値が最近の平均で50から56程度、それも社会でかせぎ(安値)安定の国語でふんばり、算数は50すれすれでちょっとひねった問題だと戦意喪失、理科は大波小波の状態で、開成チャレンジどころか武蔵もおこがましいのですが、本人の「開成あこがれ」とこれからの「やる気」に期待して親子3人でがんばります。
>

でもまだ1年近くあります。頑張ってください! 

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@momiji116.hinocatv.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : STRAY SHEEP  ■日付 : 04/2/11(水) 10:57  -------------------------------------------------------------------------
   ▼同じ塾ならさん:

>とにかく、前半戦、算数は死ぬほどやったほうがいいです(サピの先生曰く、6年の前半では死ぬほどといってもまだ皆楽観的なので、死ぬことはない。しかし後半、こんな事をいうと本当に命を落としかねない人がいるのでとても言えないとのこと!)。

>いずれにせよ、急がば回れで、基礎固めを!
>苦手教科は早めに先生に相談し、対処したほうがいいですよ。
>2学期になると、「もう基本をやる時期は終わりました」とさらりといわれてしまうので。
>でもまだ1年近くあります。頑張ってください! 

重ね重ね有難うございました。
とても参考になりました。また、とても励まされました。
武蔵も大きな目標校として取り組んでいきます。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p14073-adsan11honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : 同じ塾なら  ■日付 : 04/2/12(木) 15:37  -------------------------------------------------------------------------
   ▼STRAY SHEEPさん:

蛇足ながら付け加えておきます。

こちらの塾では、1日に危ない無謀なチャレンジはさせていません。
この辺は世間でいう塾の風評とちょっと違うと思うので。あえて書きます。

11月の最終面談(個人的には入試まで電話して相談できます、夜でもいつでも)の時、あるいは12月の初めには、無謀な憧れについては、あちらのほうから、より確実な学校に変更しないかという打診があります。無視すればそれまでですが、塾のほうでは、なるべく、1日に受かってほしい、実力で受かる良い学校に入ってほしいというのが方針です。

ですから、この時点で、塾のほうからOKが出ていれば、第一志望校はそのまま頑張ったほうがいいでしょう。ここが志望校を変更するか否かのポイントにもなると思います。

平常授業・土特・SSの先生方の会議で、もし成績に表れていなくても、実力がついてきている、イケル!というのがあるようです。同じ算数でも複数の先生の目で評価するとのことでした。

我が家はキョウダイでこちらの塾にお世話になり卒業しましたが、そのクラスメートがその時期に志望校変更をし、今では良い学校に楽しく通っています。

とにかく、心配なことはすぐ電話して相談する、クドイほどしても大丈夫です。先生がおっしゃっていたのは、とにかく親がストレスを溜めないことが大切だそうです。
6年生には先生方はとことん付き合いますから、5年までのスマートさは忘れて、納得のいくまで、塾を利用されるといいです。

長くなりましたが、頑張ってください。

Good luck!

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@momiji116.hinocatv.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : STRAY SHEEP  ■日付 : 04/2/14(土) 10:47  -------------------------------------------------------------------------
   同じ塾ならさん、我が子はさん、いろいろ有難うございました。

早速、室長にアポイント取りました。
今回の第3回組分けでまたα落ちしそうだからです。落ちることは余り気にしてはいませんが、算数中心にやらせていても50-52から上らないことの原因を確認するためです。頼みの社会も今回は沈没。(やっている時間が無かった)救いは、足をひっぱっていた理科がなんとか50をキープできだしたことぐらい。

とにかく、集中力不足、注意力不足。
算数は、1番2番は全問正解の約束をかわしたのですが、2問×、最後の大2問は
時間が無くて手付かずでショック。(息子はへっちゃら)
こんなんで、受験する資格あるのかしら、と夫婦で自嘲しています。

しかし、経験者お二方の励ましが大変ありがたく、まだ350日ある、と自分に言い聞かせて明るく演技していくつもりです。
とにかく、9月の受験するかしないかの最終判断までは今やっていることがたとえ受験しない方向になっても無駄にはならないようにするつもりです。
武蔵のこと、塾のこと、本当に有難うございました。

(補)近日、息子は一度も武蔵には行ってないので家族で見学に行くつもりです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p14073-adsan11honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : サピ初心者  ■日付 : 04/2/14(土) 11:47  -------------------------------------------------------------------------
   ▼STRAY SHEEPさん:
>同じ塾ならさん、我が子はさん、いろいろ有難うございました。
>
>早速、室長にアポイント取りました。
>今回の第3回組分けでまたα落ちしそうだからです。落ちることは余り気にしてはいませんが、算数中心にやらせていても50-52から上らないことの原因を確認するためです。頼みの社会も今回は沈没。(やっている時間が無かった)救いは、足をひっぱっていた理科がなんとか50をキープできだしたことぐらい。

50-52でアルファなのですか。
すみません未だ入塾したばかりでよくわからないので。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@K048132.ppp.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : STRAY SHEEP  ■日付 : 04/2/14(土) 18:25  -------------------------------------------------------------------------
   ▼サピ初心者さん:
>50-52でアルファなのですか。
>すみません未だ入塾したばかりでよくわからないので。

算数が50-52です。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p14073-adsan11honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : 昔とは大違い  ■日付 : 04/2/14(土) 13:55  -------------------------------------------------------------------------
   武蔵中の環境はいいですよ。キャンパス内に川も流れていますし。中高の新図書館もちょうど完成したらしいですね。できれば生徒さんがいるときにいかれた方がおいいかもしれません。
ちなみに来週の土曜は、保護者招集日です。武蔵は制服はおろか体操着もないようなので、子供の招集日はないようです。


▼STRAY SHEEPさん:
>(補)近日、息子は一度も武蔵には行ってないので家族で見学に行くつもりです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 702)@p6ef2b7.tokyte00.ap.so-net.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : STRAY SHEEP  ■日付 : 04/2/14(土) 18:37  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昔とは大違いさん:
>武蔵中の環境はいいですよ。キャンパス内に川も流れていますし。中高の新図書館もちょうど完成したらしいですね。できれば生徒さんがいるときにいかれた方がおいいかもしれません。
>ちなみに来週の土曜は、保護者招集日です。武蔵は制服はおろか体操着もないようなので、子供の招集日はないようです。
>
早速本日行ってきました。
元々私たちは足を運んでいたので環境の良さは実感していたのですが、あらためて新しい建物と古い建物とを見て伝統のすばらしさと新しい息吹を感じて参りました。生徒さんにも道を尋ねました。中2の保護者会も行われていました。お母さんがたの格好も普通でした。
運動場の広さに息子の反応は上々でした。家内は、私服の余りにも普段着姿に「えっ・・」でした。(笑)

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p14073-adsan11honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : 同じ塾なら  ■日付 : 04/2/14(土) 22:00  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昔とは大違いさん:
>武蔵は制服はおろか体操着もないようなので、子供の招集日はないようです。
>

小学校の校章付きの体操着でも笑われない学校です。平気です(ただし、わが子は背が高くなってしまったので新しくしましたが)。

体育館履きも、すぐ足が大きくなるから、一番安いのを買ってもらうように、体育の先生から指示がありますよ。

入学式、晴れるといいですね。武蔵の桜はめちゃくちゃキレイです!

ちなみに入学式の日は、ほとんどのお子さんがブレザーにネクタイです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@momiji116.hinocatv.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ありがとうございました。  ■名前 : 草深い田舎  ■日付 : 04/2/15(日) 0:17  -------------------------------------------------------------------------
   好奇心様
我が家では様
親子二代様
私論ですが様
昔とは大違い様

皆様 ご助言頂き本当に有難うございました。
まだ小学校に入学してもいない子をもつ親からの愚かしい質問にも親身になってお答え頂いた皆様のお気持ちを大変大変嬉しく存じます。
是非是非参考にさせて頂きます。

先の受験では本当に母親として反省すべき点が多々ございましたので
こちらのスレッドにて私共と全く異なる賢明な皆様のご意見を拝見して
是非こちらのスレッドに投稿なさっている先輩ご父兄のお知恵を借りたく
便乗して質問してしまいました。

スレ主: 失礼お許しください。また合格を心よりお祈りしております。
昔とは大違い様: 実は偶然にも武蔵は生徒数に惹かれてホームページを拝見して以来の大ファンした。おっしゃるような恵まれた環境や授業内容また遠泳などの学校行事など素晴らしい学校だと思っておりました。ご子息の武蔵での健やかなご成長をお祈りしております。(御礼からはずれてしまい失礼しました)

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@YahooBB219187044026.bbtec.net>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:ありがとうございました。  ■名前 : 我が家では  ■日付 : 04/2/15(日) 7:56  -------------------------------------------------------------------------
   草深い田舎様

拙文からHNをお取りいただき恐縮です。
私の知っていることは、昔の自分の体験と、今春中学に進む娘の受験体験くらいです。
あくまで現時点での情報にすぎず、草深い田舎様のお子さんが中学受験を迎えられるときには、6年のタイムラグが生じています。

学習指導要領が切り替えられたのは娘が5年になるときで、そのときはもう塾に通っていましたから、たいして影響は受けていません。
大手塾のカリキュラムも2年型から3年型に切り替えられましたし、今年受験した学年の体験がどこまで参考になるかわからないところです。
その面では、これから中学受験の世界はさらに厳しくなるように思えます。

けれども一方で、公立の世界も変化しつつあると思います。
娘の小学校でも、たとえば算数の授業では、二種類のプリントが用意されていました。一方が塾組用、もう一方が非塾組用で、娘のいうところでは塾組のプリントは塾でやっている問題より難しいくらいだったそうで、みんなできなかったとか。
学力低下が社会的に大きく問題とされ、習熟度別授業が当たり前になりつつある最近では、こういうことも珍しくないようで、公立も現実に合わせて動きつつある感じを受けます。
学習指導要領自体も変更されようとしていますし、公立中高一貫校では学習指導要領の縛りをゆるくしようという確認もされているようです。
ですから、受験に関して学校はまったく頼りにならない状況も多少は変化するかもしれないと思います。

いずれにしろ、教育の世界が30年に一度の改変期であることは確かで、もしかしたら戦後最大の変化となるのかもしれません。
草深い田舎様は、お子様が小学校入学前から教育について冷静な視線を投げかけられているようで、これから重要なのは、そうした情報収集と冷静な判断ではないかと思います。
正直、私はそれだけの意識を持てず、子どもの教育に関心を持つようになったのはこの2年あまりのことで、駄目な父親であることを自覚しています。
受験に関しても、苦手分野の補強を手伝ってやろうと思っていたのに、結局やらないまま当日を迎え、娘は最後まで苦手分野を大きく残していました。
受験当日の日、娘を送っていった帰り道に、あの分野が出たら最悪全滅かも、落ちたら俺のせいじゃないか、ああ、俺はなんて駄目な親なんだ、と泣きたい気持ちになりました。
幸運にも、数校受けた結果、苦手分野はまったく出なかったという僥倖に恵まれましたが、こうした綱渡り人生しか送れない親なのさ、自分でしっかりやってくれよ、それがうちの教育なのさ、と言い訳したいところです。

スローフードやスローライフと同じように、我が家はスロー受験でいいと思っておりまして、とくに無理させるつもりもありませんでしたが、悪くいえば放りっぱなし、塾にまかせっぱなし。
上の方で受験に向く適性について述べておられた方がいらっしゃいましたが、私もほぼ同感で、中学受験には向き不向きが大きく、勉強によって差が出るのは2〜3割ではないかと思います。
本人の適性に合わせてスロー受験でやっていき、その結果を受け止めればいい、そんなつもりでいました。
幸運にも志望校に入れましたが、駄目なら公立に行けばいいじゃないかと私は思っており、この部分では妻は反対していましたね。受験組が抜けた公立に行ってもいいことないよと。

中学、高校、大学、就職。
搾り口で結ばれ、そこが最大のポイントとなっている日本の教育制度自体が、これからは変化してくるかもしれません。
いや、もう子どものことよりも、自分の仕事に精を出さなくては。

まとまりありませんが、このスレッドは面白く、何回か書き込んでしまいました。
武蔵の名前が上がってくるのも好印象で、もしも息子がいたならば、行ってほしいと思うのは、武蔵、筑駒、筑附、桐朋といった学校です。
知り合いを見る限り、あまり出世に縁のなさそうな学校という印象もあるのですが(失礼!)。
草深い田舎様、またその他の方々にも、お礼を申し上げます。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@eatkyo175099.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:ありがとうございました。  ■名前 : 昔とは大違い  ■日付 : 04/2/16(月) 22:09  -------------------------------------------------------------------------
   ▼草深い田舎さん:
ありがとうございます。「草深い田舎さん」のお子様もこれから成長著しい時期を迎えられることと思います。健やかな御成長をお祈り申し上げます。

>昔とは大違い様: 実は偶然にも武蔵は生徒数に惹かれてホームページを拝見して以来の大ファンした。おっしゃるような恵まれた環境や授業内容また遠泳などの学校行事など素晴らしい学校だと思っておりました。ご子息の武蔵での健やかなご成長をお祈りしております。(御礼からはずれてしまい失礼しました)

 息子の受験が終わりはや2週間がたちました。我が家は幸い2年間足らずの受験生活でしたが、それでも十分長い期間だったと思い直しています。中学受験とは、何だったのか?子供にとって、そして親にとって、「かけがえのない何かを犠牲にしているのでは?」と自問自答しながらの受験生活でした。
 私は30年以上前の中学受験体験者ですが、その当時は私の親も「なぜ子供を受験させるのか?」など考えていなかったでしょう。ごく単純に、ちょっと子供が勉強ができたからかもしれませんし、そんなことを考えるほど時間もお金も費やさなかったからかもしれません。
 昨年、友達何人かと母校の先生を囲み、酒を飲みながら話したとき「おまえらのときに比べ、今の生徒は線が細いよ」とおっしゃっていました。時代のせいなのか、教育のせいなのか、今の子供は昔とはスマートに変容しているのは確かのようです。
 しかし、当の「ばんから」でときに「無謀」に青春を謳歌した私達も、今企業の中にあり、時にはリストラに直面し、また不況下の業績不振に悩み、ふらふらしながら自信なげに生きているのが実情です。
 
 これから子供にどのような教育を与えていけばいいのか?今の時点で息子を武蔵に入れたことはいいことかもしれませんが、3年後、6年後、10年後にそれが正解(息子にとって)かは、親としてもまったくわかりません。我が家ではさんがおっしゃるように「教育の世界が30年に一度の改変期」なのかもしれません。

 このスレッドでは、みなさんの有意義なる意見を読ませていただき、大変面白く、参考になりました。ありがとうございました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 702)@p6ef2b7.tokyte00.ap.so-net.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ありがとうございました。  ■名前 : 大手塾アレルギー  ■日付 : 04/2/17(火) 1:53  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昔とは大違いさん:
> これから子供にどのような教育を与えていけばいいのか?今の時点で息子を武蔵に入れたことはいいことかもしれませんが、3年後、6年後、10年後にそれが正解(息子にとって)かは、親としてもまったくわかりません。我が家ではさんがおっしゃるように「教育の世界が30年に一度の改変期」なのかもしれません。

> このスレッドでは、みなさんの有意義なる意見を読ませていただき、大変面白く、参考になりました。ありがとうございました。

本当にいいスレになりましたね♪ 私からも、ひと言お礼を言わせてください。
みなさんのご意見を読ませていただきながら、PCの前で頷いたり、
考えこんだり、とても良いひとときを過ごさせていただきました。


今日、朝食のテーブルで、いま話題の「13歳のハローワーク」(村上 龍著)の
序文を嫌がる息子達に読みました。(息子のひとりが、自分で読むような
タイプではないので、、。)
文中では、子供達に向かってこう語りかけられています。
「・・・多くの教師や親が、どう生きればいいのかを知らないからです。
勉強していい学校に行き、いい会社に入るという生き方がすべてだったので、
そのほかの生き方がわからないのです。」
「この世の中には2種類の人間・大人しかいないと思います。(中略)2種類の
人間・大人とは、自分の好きな仕事、自分に向いている仕事で生活の糧を
得ている人と、そうではない人のことです。」
「仕事・職業こそが、現実という巨大な世界の『入り口』なのだと思います。」・・・
初めは煙たがっていた二人でしたが、各々感じるものがあった様で、
最後まで耳を傾けていました。
この子達が社会に出る頃は、どうなっているのだろう?
それ迄に親がしてあげられることは何があるのだろう? 
受験のハードルを越えて、大人への入り口に立つ息子達を前に
考え込んでしまいます。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@EATcf-405p237.ppp15.odn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:まだまだ時間はありますよ  ■名前 : 昔とは大違い  ■日付 : 04/2/15(日) 6:37  -------------------------------------------------------------------------
   先輩としての貴重なアドバイスありがとうございます。K塾の面接用にと用意したブレザーを着る機会ができます。
女房と「4月は桜がきれいだろうね」と話していました。楽しみです。


▼同じ塾ならさん:
>小学校の校章付きの体操着でも笑われない学校です。平気です(ただし、わが子は背が高くなってしまったので新しくしましたが)。
>
>体育館履きも、すぐ足が大きくなるから、一番安いのを買ってもらうように、体育の先生から指示がありますよ。
>
>入学式、晴れるといいですね。武蔵の桜はめちゃくちゃキレイです!
>
>ちなみに入学式の日は、ほとんどのお子さんがブレザーにネクタイです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 702)@p6ef2b7.tokyte00.ap.so-net.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  ■名前 : 我が子は中学1年生  ■日付 : 04/2/11(水) 5:02  -------------------------------------------------------------------------
   すみません。本来別スレを立てるところなのでしょうが、それほど大げさなものではないかとも思い、ちょっとこの場を借りて前から思っていた疑問を書かせてください。

たとえば開成の子たちが東大を狙う。

あるいは進学を売り物にしている中堅校が特別クラスを作って東大を狙わせその数を宣伝する。これは事の是非、それへの好悪はともかく理解(納得)できます。

ところが、「その学校を狙う子どもたちは相当変っている」「相当個性的」「俗世間の倫理基準等にはあまり頓着しない」という生徒たちと、それを微笑ましく捉える保護者たち、さらに「学級肌」「大学のよう」と形容される先生たちが揃っていて、しかも「学校の校則は限りなくゼロに近く」「生徒の自主性を尊重」という雰囲気の中で、「受験とは関係のない学問内容」を教える麻布と武蔵(以上はこれまでいろいろなものを見聞きしてきた私の印象ですが)の進学実績が、なぜ

俗世間の権化のような東大に偏る傾向が強いのでしょうか?

皆様どう思われますか?(こんな問に正解なぞあろうはずがござんせんが、こういうことを考えるのも、中学入試の志望校を選ぶのにもしや・・・いやいや、私の単なる好奇心からの質問です)

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@v017052.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  ■名前 : 6年母  ■日付 : 04/2/11(水) 8:20  -------------------------------------------------------------------------
   ▼我が子は中学1年生さん:
>なぜ俗世間の権化のような東大に偏る傾向が強いのでしょうか?

昔の武蔵(東大の合格率では御三家筆頭だったころ)に通っていた方がいみじくも言っていました。この人は,武蔵の卒業生として武蔵に強い誇りをもち,そのアカデミックな(受験勉強とは関係ない)授業内容,自由で楽しい雰囲気(授業が休講になるとトランプと野球三昧だったり)について,楽しげな思い出話を良くしていました。が,ああいう進学校は無理して入ってしまうと中でつらいとも言うのです。えっ,武蔵ってそういうことを全く気にしなくて居心地のいい学校なのでは?と伺うと,確かに学校側からの締め付けはないけれど,いつの間にかものすごくできるヤツとおちこぼれははっきりしてきて,落ちこぼれには居づらいよ,友達からの視線もあるしとのことでした。
天下の進学校(?)の生徒ということで,知らず知らずのうちに皆強い自負心をもっているんだと妙に納得しました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@eatkyo322192.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  ■名前 : 確か旧掲示板でも  ■日付 : 04/2/11(水) 11:04  -------------------------------------------------------------------------
   >俗世間の権化のような東大に偏る傾向が強いのでしょうか?

確か以前に旧掲示板で、
同じような疑問とそれについてのご意見を読んだ記憶があります。
絶対にこういう勉強をしたいんだ、というはっきりした意思がある場合は
○○大学の○○先生の下で、というような
ピンポイントの大学選びもできるのでしょうが、
一緒に学ぶ学生の質など含めて様々な面での総合力というか、
やはり東大は東大なので、というようなご意見が多かったように覚えています。
うろ覚えなので申し訳ないのですが。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@r208044.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  ■名前 : 脱俗?  ■日付 : 04/2/11(水) 12:41  -------------------------------------------------------------------------
   >俗世間の権化のような東大に偏る傾向が強いのでしょうか?

入ってからのことを考えると、東大というのは俗世間の権化というよりは、興味に従ってアカデミックな関心を満たすのに適した場ですし、そのままアカデミズムの世界に生きていこうとするときに、一番広く道が開けている進路です。
高校卒業の時点で取り組みたい研究テーマまで定まっていれば、東大以外の道も勿論あるのですが(たとえば武蔵は東京の高校としては異例に京大進学者が多いことから、そういう進路選択が伺われます)、そうでなければ、アカデミズム志向の生徒にとっても、東大がとりあえず安心な選択ということになるのでは?

とはいえ、武蔵なんだからやっぱりそれなりに名の通った大学に行かないと、という雰囲気があることもまた確かなようです。

<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/124 (KHTML, like G...@102M21.rivo.mediatti.net>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  ■名前 : 私ha  ■日付 : 04/2/11(水) 12:43  -------------------------------------------------------------------------
   ▼我が子は中学1年生さん:
>すみません。本来別スレを立てるところなのでしょうが、それほど大げさなものではないかとも思い、ちょっとこの場を借りて前から思っていた疑問を書かせてください。
>
>たとえば開成の子たちが東大を狙う。
>
>あるいは進学を売り物にしている中堅校が特別クラスを作って東大を狙わせその数を宣伝する。これは事の是非、それへの好悪はともかく理解(納得)できます。
>
>ところが、「その学校を狙う子どもたちは相当変っている」「相当個性的」「俗世間の倫理基準等にはあまり頓着しない」という生徒たちと、それを微笑ましく捉える保護者たち、さらに「学級肌」「大学のよう」と形容される先生たちが揃っていて、しかも「学校の校則は限りなくゼロに近く」「生徒の自主性を尊重」という雰囲気の中で、「受験とは関係のない学問内容」を教える麻布と武蔵(以上はこれまでいろいろなものを見聞きしてきた私の印象ですが)の進学実績が、なぜ
>
>俗世間の権化のような東大に偏る傾向が強いのでしょうか?
>
>皆様どう思われますか?(こんな問に正解なぞあろうはずがござんせんが、こういうことを考えるのも、中学入試の志望校を選ぶのにもしや・・・いやいや、私の単なる好奇心からの質問です)

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@h219-110-098-182.catv01.itscom.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ありがとうございました。>Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  ■名前 : 我が子は中学1年生  ■日付 : 04/2/12(木) 5:57  -------------------------------------------------------------------------
   ご意見をお寄せいただいた皆様、どうもありがとうございました。

子どもに中学受験をさせた動機のひとつは、高校受験をしなくてもよいう点でした。高校受験のプレッシャーがない6年間を与えられた中で、同時に6年後には大学進学、あるいは就職を考えなければならないという岐路を先に置いて(ウチは大学進学するかしないかも含めてオープンにしています)、子どもたちはそれぞれが自分の進路を、時間をかけて考えることができるというのは大変魅力的だと今も感じています。だからこそ公立の中高一貫校が次々とできつつあるのでしょう。

ただその一方で、自分の子どもを見ていてやや危惧する点もいくつかあります。そのひとつは余りにも若い頃に1つの価値観でモノを見るクセがついてしまい、そのままの状態である意味無菌室な温室に入れてしまって良いのか、という点です。子どもは明らかに「偏差値で」他人を見る傾向があります。そして「そういう見方をするものではない」とたしなめている私自身も、○○ちゃんがどこそこに受かった(落ちた)という話を聞くと、「つい」偏差値表を見てしまう、という悪癖を(長男の受験前よりも)つけてしまうようになったことを認めざるを得ません。親ですらこうなのですから、恐らく子どもには完全にインプリンティングされてしまっているはずです。この点は、これから長男と接していく中で、何とか矯正していかなけれあならないし、また現在小学2年生の次男の中学受験を考える時(2年先くらいにどうするか決めるつもりです)に、今一度よく考えてみようと思っています。

もう一点は、これだけ価値観が多様化し、肩書きでモノが語れない時代です。まさに麻布とか武蔵のような教育をしている学校にとっての黄金時代となりつつあるわけですが、だからこそ、両校の進路先は常識的には(つまり、たとえば入学偏差値から凡人が予測する範囲からは)考えられないほどに多様化してほしいというのが、ひとつの希望的観測であるわけですが、なかなかそうならないのは、所詮1つのコップ(一応まだ残っている学歴社会)の中での個性の違いということなのでしょうね。

しばらく振りにこんなことを考えました。

どうもありがとうございました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@v016028.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 訂正>Re:ありがとうございました。>Re:素朴な疑問(いっぺん聞いてみたかった!)  ■名前 : 我が子は中学1年生  ■日付 : 04/2/12(木) 6:01  -------------------------------------------------------------------------
   すみません。次男は小1です。

ついつい「新小2」と言う発想で・・・・いかんいかん、完全に中学受験に染まってます。失礼しました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@v016028.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 変人肌の息子の親  ■日付 : 04/2/17(火) 20:26  -------------------------------------------------------------------------
   ▼STRAY SHEEPさん:

>その意味で武蔵、駒東、桐朋をピックアップ。中でも武蔵は、家から一番近く
>魅力があります。ただ、話を聞けば聞くほど「天才肌」。友達で武蔵を志望し
>ているお子さんとは息子は大きく違っているようです。生真面目で、おっとり
>した一人っ子、面倒見の良い学校が適正と考えるのが受験参考書の回答です。

 息子が武蔵です。「天才肌」と「天才」とは違うので、こそばゆい思いを
感じておりますが、武蔵生について多少書かせて下さい。

 武蔵には少々変わっているお子さん達が集まっていると思われていたら、
ちょっと違います。どこの学校でも変わらないのではないかと思います。
武蔵にも生真面目な生徒さん、おっとりした生徒さんはいくらでもいます。
もし「いかにも武蔵生らしい」というような特徴があるとしたなら、それは
入学した後に自然に身に付いたものではないかと思います。

 巷間言われる面倒見の良さというのが、具体的にどのような事を指すのか
わからないのですが、確かに武蔵の先生方は手取り足取り指導はしません。
制服は勿論、生徒手帳、学校の規則すら無いのですから。
又先生方は、余程の事が無い限り生徒会活動や部活にも一切不干渉です。

 そのような校風の下で、子供は確実に逞しくなりました。肉体の面だけで
なく精神の面でも。イヤでもまず自分で判断し、行動しなければならないの
ですから。

 息子は幸か不幸か天才ではないようですが、武蔵のこのような校風が余程
合っていたらしく、親から見てもいかにも武蔵の生徒らしく成長致しました。
もっとも世間から見れば大分変人に見えるかもしれませんが。

 受験案内書などには、「このようなタイプのお子さんはこのような校風が
向く」などとステレオタイプな解説が見られるかもしれませんが、それを鵜
呑みにされるのは不幸な事だと思います。
 僭越ながらお子様の事、型に嵌めずに考えられる方がよろしいのではない
でしょうか。


>また、塾も土特では開成駒東コースでスタートしました。武蔵は特別の勉強
>をしないとだめですよね。
>こんな状態です。夏まで開成駒東コースで、その後受験を決めてから武蔵に
>変更、なんて無理でしょうか?

 もしお子様が開成を強くお望みなら、お子様の意志を尊重された方がよろし
いのではないでしょうか。
 自分が心から入りたい学校に向かって受験勉強をしているのだと思えば、一
層の励みとなって、受験勉強のつらさも乗り越えられると思います。

 お子様が自らお望みなら別ですが、成績の上での問題がないにも関わらず、
途中で志望校を変更なさるのは、お子様の精神的にも賢明な選択とは思えない
のですが。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@TBTcd-10p153.ppp.odn.ad.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : STRAY SHEEP  ■日付 : 04/2/17(火) 21:21  -------------------------------------------------------------------------
   貴重なアドバイス有難うございます。

実はこのスレでかなり進展しました。
まず武蔵への「勝手な思い込み」が消えたことです。みなさん武蔵に通っていらっしゃる方々全てがすばらしくいい学校だといわれており、特殊な子供しか行けないと思い込んでいたことの間違いに気が付きました。
おかげで、家族で訪問し、広いキャンパスでの環境の良さ(まさしく中学なのにキャンパスがある)、新しい図書館(外からは10万冊の蔵書は見れませんでしたが)、父兄(尤もお母さん方)、生徒さんと出会えました。受験本の高橋氏の体験も読みました。私個人は、もう武蔵は第1志望です。(単純だと息子に言われそう)

息子は、今のところ開成。ご指摘の通り、今のところこれでいいと思っています。
塾にも相談しました。夏までは、開成型で勉強していても武蔵受験にとってマイナスは無いと言われました。(尤も、開成には偏差値が6−10も届かないので、現状では無理ということだと理解しております。)

武蔵には偏差値には現れない良さがあるようですね。
ともかく、今は基礎を固める時。まだまだ時間はあると言い聞かせて志望校選定に入ります。
これからも、先輩としてのアドバイスを宜しくお願いいたします。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p14073-adsan11honb5-acca.tokyo.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 我が子は中学1年生  ■日付 : 04/2/9(月) 8:00  -------------------------------------------------------------------------
   こんにちは。

実は私はかつて武蔵志望でして・・・。
とは言っても高校に入るまで、そもそも中学入試の存在すら知らない田舎者でしたから、武蔵の存在を知ったのは高校時代でした(私の高校は、中学受験失敗組がクラスの4分の1くらいいました)。

さて、ひとつお尋ねしたいことがあります。ジャスト好奇心からの質問です。


▼昔とは大違いさん:

>STRAY SHEEPや我が子は中学1年生さんがかかれている「精神年齢が成熟していることが中学受験にとって大切」との御主張は個人的には賛同しかねます。というのも、うちの息子はすごく精神年齢は幼いです。同じ小六の男の子と比べても、決して高いレベルではありません。ご存じかもしれませんが、武蔵の国語の入試問題は長文を読ませ、そこに書かれた人物のやりとりの背景にある心情などを記述させる問題がでます。息子はこういった問題がはなはだ苦手でした。同世代に比べて、精神的に未発達なためです。

>また我が子は中学1年生さんが書かれている「勘の良さ」も持ち合わせていません。マイペースで、他人のことは我関せず、て感じ。相手が何を言わんとしているか、を想像すること彼にとって無縁なことのようです。


私がお尋ねしたいのは、ではお子様が武蔵に合格なさったポイントは何だったのでしょうか、という点です。特に、ご指摘のように、

>武蔵の国語の入試問題は長文を読ませ、そこに書かれた人物のやりとりの背景にある心情などを記述させる問題がでます。息子はこういった問題がはなはだ苦手でした。

でありながら見事合格されているのはなぜでしょうか?
選択肢的に考えると、

1. 武蔵が求めているはずの「そこに書かれた人物のやりとりの背景にある心情」を汲み取るだけの精神年齢、常識を兼ね備えていた。
2.武蔵が求めているはずの「そこに書かれた人物のやりとりの背景にある心情」を汲み取るには、(私の理解が正しければ)一定の精神年齢と常識がないとできないはずなのだが、実はそれが備わっていなくてもいわゆる「試験のテクニック」で「答案を作ることができたから」
3. 国語はまるで歯が立たなかったが、他の科目で受かった。

の3つしか考えられないと思うのです。このうち1ではなかったと「昔とは大違いさん」はおっしゃいます。では2、または3(あるいは他の要素)だったのでしょうか?

ご教示願えれば幸いです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@v014066.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : [無題]  ■名前 : 大手塾アレルギー  ■日付 : 04/2/9(月) 14:42  -------------------------------------------------------------------------
   国語専科教室を主宰されている工藤順一氏のHPに
中学受験を考える特集がUPされています。
難関校目標にされているご家庭に、特に参考になりそうな
話しが満載です。よかったら、覗いてみてください。
氏は、国算をそれぞれ専門塾で、理社を自学自習で
と提唱されていますが、期せずして、田中貴氏(もと学習しどう会
の主催メンバー)も単科塾のメリットを紹介されています。
もともとポテンシャルの高いお子さん程、塾お任せではない
主体的な受験ができるのではないかと思います。
我が家の受験は、全容をつかみたけたところで終了しました。
(難関校受験とは無縁でした、、。)
塾に煽られることのない受験を考えるヒントに少しでも
なればと思い、書きこみました。
参考になれば、幸いです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@EATcf-405p237.ppp15.odn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:[無題]  ■名前 : 現実には  ■日付 : 04/2/9(月) 18:38  -------------------------------------------------------------------------
   大手塾に通っている子供がおります。
「専門塾」は本当にうらやましく「主体的」な受験ができるとは思いますが、
出費はというとはかなりなものです。
一人っ子ならどうにかなるとはおもいますが 2人以上の子供がいるような家ですとなかなか「専門塾」の出費は家計に痛いものです。

ほとんどの場合、一科目2万円以上で。
算数では4万以上のところもあります。
理社は自学自習・・・なかなか 大変ですね・・・
やはり、切羽詰まって理社も専門塾に行ってしまいそうです。

やはり 専門塾は「お金持ちご用達」のような気がします。
実際には 大手塾と併用なさっておられる方が多いのではないかと思います。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; MSOCD; AtHomeJP0109)@proxy18.rdc1.kt.home.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:[無題]  ■名前 : 大手塾アレルギー  ■日付 : 04/2/10(火) 10:30  -------------------------------------------------------------------------
   ▼現実にはさん:
>一人っ子ならどうにかなるとはおもいますが 2人以上の子供がいるような家ですとなかなか「専門塾」の出費は家計に痛いものです。

我が家は、地方公立出身のサラリーマン家庭です。
住宅ローンと年の近い息子二人の教育費(これに専業主婦を加えると
家計の3大不良債権だとか 笑)を長期間払い続けることを考えると、
子供にかけられる費用も限られています。

学校で学級崩壊を経験し、消極的参加の中学受験でしたが、
首都圏には湯水のように教育費につぎ込み、難関校へお入れになる
ご家庭が少なくないことを知り、愕然としました。
うちの子は、そんな家庭のご子息と競わなくてはならないのか、、。
学力もお金で買えるんだetc、、。 スタート直後から、戦意喪失。
ならば、無理のない受験をとNやYの偏差値60前後の学校で
できるだけ庶民的なところをと目標を定めました。
その後、難関ではない上位校で医学部の進学実績の高い学校は
そのようなご家庭のお子さんが多く、国立理系コースの枠に
入るためにまた学校以外の支出が増えがちだとを知り、
再びため息が出ました。
国立を狙える学校で校風も満足できる選抜クラスのない所は限られていて、
ますます志望校は減ってしまいました。
これ程、時間とお金をかけて、地方でのんびり育ったお子さんと
大学で一緒になるのなら、先取り学習の意味は一体どこにあるのだろう・・・
この2年間思いつづけてきました。(ぐちでごめんなさい)

大手塾の6年生は、一年間で100〜120万が相場かと思います。
上を狙う程、オプションが増えるようですね。
120万として、ひと月10万円。2.5万円の専門塾なら全教科
通えます。算数塾に4万、国語に2〜3万、理社で2〜3万で、
それ程、費用に大差はないように思います。
同じ予算の範囲で、ゆとりを生み出すか、情報や最新テクニックを得るか
選ぶこともできるのではないでしょうか。
ただ、専門塾のみでとなると、親が受験の流れを熟知しているとか、
ある程度、子供の勉強にかかわれるなどのベースが前提になるのでしょうね。
誰にでもできる方法ではないのかもしれません。

日本を代表するような学校には、将来、社会の核になるお子さんが
多く集まるのでしょう。
ならば、お勉強以外もたくさん経験したあと伸びのする、
入るべくして入られたお子さんに進んでほしいと思います。
大風呂敷ですが、素晴らしいと思える学校がすぐそこにありながら、
目指すこともできない一母の願望です。

そうそう、実はうちも3カ月だけN経験してます。
子供は、すぐにカンニングと言うものを知りました。
出身大学を学部まで書かされ、名刺を貼らされる
入塾用紙にも首を傾げてしまいました。
現場の先生方と子供達のつながりは、どこの塾でも
変わらないかもしれませんが、カリキュラムの説明前に
次の半年分の請求書が先に届く経営もいかがなものかと・・・
Sは他塾より一年早くカリキュラムを終わる先取りの先通り
だそうですし・・・

6年の秋、学校でうさばらしをするお子さん(特に男の子)が
見受けられました。
学校の宿題を減らしてほしいと訴える親御さんもいるそうです。
大手塾や準大手のスパルタ塾に通うご家庭が多いと感じました。
もちろん、受験生であっても学校生活を大事にされて、
頑張っているお子さんの方が大半でしたが、
無理をしている息子を見守りながら、もっと親がケアをしてほしい
と思ったお宅もあります。

終了直後で、思いきり語ってしまいました・・・(汗)
大手塾、専門塾、塾なし受験etc、どんな手段で頂上を目指しても
受験の波に押し流されないように親子で頑張れば、
それは充分、主体的な受験です。
これから受験の方でしょうか?ご健闘、お祈りいたします。

長々と、テーマからずれた話で失礼しました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@EATcf-405p237.ppp15.odn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:[無題]  ■名前 : エル  ■日付 : 04/2/10(火) 15:24  -------------------------------------------------------------------------
   地方の子どもも今では塾だのみでハードな生活をしているみたいですよ。
我が家は、昨年受験が終わり、息子は楽しく学校に通っております。
弟は、今年3年生になりますが、多分受験させると思います。
兄のテキストは、全部とっておいてあります。なんとか、ぎりぎりまで塾に通わずにできればと今から考えています。長女が公立で苦労して、受験させなかったことをとても後悔しました。家のローンに長男、長女の授業料を考えると恐ろしいけど、子供達が生まれた時からこつこつと貯めたお金を使います。
とにかく、自立してもらわなければ!サラリーマンは辛い!

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461)@z27.220-213-48.ppp.wakwak.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 武蔵の国語対策について  ■名前 : 昔とは大違い  ■日付 : 04/2/9(月) 23:30  -------------------------------------------------------------------------
   こんにちは。
子供のこととはいえ、プライベートなことを話すのはちょっと気がひけるのですが、これから受験する方に少しでも参考になればと思い、書いてみます。

国語の教科担当(?)の女房に聞いてみたところ、大筋では2ですね。曰く「息子は小さいころから本はかなり読んでいたので、読解力の素地はあった。ただ精神的に幼いので、登場人物の心情を理解する力は確かに弱かった」そこを(具体的方法は省きますが)女房はを徹底的に対策し、教え込みました。
また、塾の先生の対策も万全でした。室長先生曰く「国語担当の○○は、テキストも使わず、親子さんは不安でしょうが、2月1日にぴったり合わせて、間に合うよう指導するので、安心してください」といわれ、事実不思議なくらい、試験日にあわせて子供の力は仕上がりました。塾はNでしたが、志望校対策は万全でした。巷間、Nは志望校対策が弱く、特に武蔵には実績がないせいか、不安を抱かれる親もおられるようですが、うちの子供に関しては、国語も含め対策は完璧にやってもらいました。

お答えになってないかもしれませんが、こんなとこです。


▼我が子は中学1年生さん:

>さて、ひとつお尋ねしたいことがあります。ジャスト好奇心からの質問です。
>私がお尋ねしたいのは、ではお子様が武蔵に合格なさったポイントは何だったのでしょうか、という点です。特に、ご指摘のように、
>
>>武蔵の国語の入試問題は長文を読ませ、そこに書かれた人物のやりとりの背景にある心情などを記述させる問題がでます。息子はこういった問題がはなはだ苦手でした。
>
>でありながら見事合格されているのはなぜでしょうか?
>選択肢的に考えると、
>
>1. 武蔵が求めているはずの「そこに書かれた人物のやりとりの背景にある心情」を汲み取るだけの精神年齢、常識を兼ね備えていた。
>2.武蔵が求めているはずの「そこに書かれた人物のやりとりの背景にある心情」を汲み取るには、(私の理解が正しければ)一定の精神年齢と常識がないとできないはずなのだが、実はそれが備わっていなくてもいわゆる「試験のテクニック」で「答案を作ることができたから」
>3. 国語はまるで歯が立たなかったが、他の科目で受かった。
>
>の3つしか考えられないと思うのです。このうち1ではなかったと「昔とは大違いさん」はおっしゃいます。では2、または3(あるいは他の要素)だったのでしょうか?
>
>ご教示願えれば幸いです。

<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja-JP; rv:1.0.2) Gecko/20030208 Netsc...@p62c002.tokyte00.ap.so-net.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 有難うございました>Re:武蔵の国語対策について  ■名前 : 我が子は中学1年生  ■日付 : 04/2/10(火) 5:17  -------------------------------------------------------------------------
   ▼昔とは大違いさん:
>こんにちは。
>子供のこととはいえ、プライベートなことを話すのはちょっと気がひけるのですが、これから受験する方に少しでも参考になればと思い、書いてみます。

愚問にわざわざお答えいただき恐縮です。
本来塾に行かなくても、「家庭教育の範囲でできるはずの試験」というのが恐らく武蔵や麻布のうたい文句と理解しておりますが、やはり「対策」しかもかなり長い期間にわたる訓練が大事、ということなのでしょうね。


少々立ち入ったご質問となり、大変申し訳ありませんでした。
どうもありがとうございました。

お詫びとお礼まで。

追伸:私の頃には武蔵はまだ40名ほど高校を募集していたのでした。それで武蔵の事を入学前から知っていたことを思い出しました(私の成績では無理と受験せず)。クラスメートに武蔵に受かったのに私の高校に来た奴がいて、その子から武蔵の話を聞いて様子を知り、ついでにクラスメートから、世の中には「四谷」とか「日進」とか言うのがあって、小学5年くらいから日曜日にテスト受けているという世界があること知ったのでした。あの時は僕も中学受験しとけばよかったなぁ、と思いました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@t096226.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 草深い田舎  ■日付 : 04/2/10(火) 20:16  -------------------------------------------------------------------------
   新1年生になる一人息子がおります。

こちらのスレッドは投稿なさっている皆様がとても
率直に飾らずご自分の経験を披瀝し、かつ冷静に分析をなさっているので
かなり後に続く者の一人ですが
現在の中学受験の実像と聡明な親御さんの対応やご苦労が理解でき
本当に参考になります。

お蔭様でいわゆる「草深い田舎」組(現役東大ではありませんが 笑)の主人もこちらでの皆様のご意見を拝読して中学受験への認識をやや改めたようです。

わが息子は昨秋小学校受験で苦杯をなめましたが、幸い一校だけ合格を頂き、本人が春からの生活を楽しみにしておりますのがせめてもの救いです。
愚かな親としては自分たちの戦略のなさや子供への対応のまずさを悔いたことは当然ながら、
その中で主人が結論として、「子供の性格(おっとり、マイペース、繊細、一つのことに納得のいくまでこだわる)から小学校受験は早すぎた挑戦」だったと考えようと申しました。

期せずしてこちらで何人かの方々が中学受験におけるご本人の性格について触れていらしたので、主人の上の言葉を思い出し、わが愚息にとっては中学受験でさえも早い挑戦になりはしないかとやや不安になりました。
しかしながら、こちらでのご助言の数々を参考にさせて頂き、4〜5年後は今回と同じ轍を踏まぬよう、受験するか否かや志望校についてよくよく考えていこうと思っております。

ただその時期までどう過ごさせようかととても迷っております。
主人は皆様のご意見を拝見して中学受験への認識を改めたとは言え、
4年一杯は私が学校の宿題などをチェックするだけで、通塾、通信講座などは一切させず、身体を鍛え、読書をさせ、一人っ子ということもあるのでいろいろな場に出していろいろなことを経験させよう、と申しております。
「何もさせない」という親の固い信念も大事だ、とも申しております。

私もそれが理想だと思うのですが、
中学受験という特殊な戦いのための準備がそれでは不十分ではないかとも
思っております。また、受験への学力の家庭での素地作りを実質的には私一人が負うことになるのも少し荷が重いと感じております。恐らく私自身の不安解消の手段なのかもしれないのですが、せめて通信講座くらいはと思ってしまいます。

皆様は受験を視野に入れながら臨戦態勢に入る直前までどのようなご方針で
4年ないし5年弱の間をお子様とお過ごしになりましたか?
お勉強或いは生活全般などどんな点についてでも結構です。
先輩方のご経験、ご卓見を是非是非お伺いしたく投稿させて頂きました。


(スレ主様、お尋ねのご趣旨と少しずれてしまった横からの質問となったことを
何卒お許し下さい)

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@YahooBB219187044067.bbtec.net>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 好奇心  ■日付 : 04/2/10(火) 20:48  -------------------------------------------------------------------------
   ▼草深い田舎さん:
>皆様は受験を視野に入れながら臨戦態勢に入る直前までどのようなご方針で
>4年ないし5年弱の間をお子様とお過ごしになりましたか?
>お勉強或いは生活全般などどんな点についてでも結構です。
>先輩方のご経験、ご卓見を是非是非お伺いしたく投稿させて頂きました。

卓見とは、ほど遠いですが(^^;
うちは、とにかく、よく遊びました。
遊びは子供の大事な仕事です。特に友達との遊びは我が家は最優先でした。
そして、いろいろな体験です。
特別な事ではないです。
お料理を手伝わせることだって、熱の伝わり、水蒸気の不思議
ものの解け方、空気の膨張、いろいろ発見する事がありますよね。
国内旅行もたくさんしましょう。地図を楽しく見る癖がつきます。
それから、おしゃべり。
テレビのニュースを一緒に見て家族であーだこーだ話し合って
大人の会話に入れる事。「何で?」「どうして?」はめんどくさがらずに
とことん話す。そして、子供の意見に真剣に耳を傾けましょう。
上手くはなせなかったら、誘導してあげる事も必要かも。
日々見過ごすような事を一緒に楽しくお話しましょう。
話す時は、言葉は子供用に易しくしないで、大人相手に使う言葉を使います。
意味を聞いてきたら、すぐ答えてあげるか、国語辞典を引きましょう。

これで、結構、学ぶ事への意欲はついたと思います。
新しい事を知る喜びを体感すると、勉強は楽しくなるようです。

たぶん、小学校を受験されたのなら、きっとすでにやっている事でしょうが
是非続けてくださいね。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.22; Mac_PowerPC)@ntkngw058017.kngw.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 親子二代  ■日付 : 04/2/11(水) 0:02  -------------------------------------------------------------------------
   ▼草深い田舎さん:
>4年一杯は私が学校の宿題などをチェックするだけで、通塾、通信講座などは一切させず、身体を鍛え、読書をさせ、一人っ子ということもあるのでいろいろな場に出していろいろなことを経験させよう、と申しております。
>「何もさせない」という親の固い信念も大事だ、とも申しております。
私も御主人の考えに基本的には賛成です。特に身体は大切です。息子も水泳は週に1度にしろ、6年の9月まで続けました。おかげで受験の時も風邪はひかないですみました。塾は4年の2月からで十分なような気はします。

我が家では3年の夏からは公文の算数だけはやりましたが、これはそれなりに意味がありましたね。ただし、直接的に役立つというよりは、中学生部分(?)まで履修したので方程式に違和感を持たなかったことと、計算能力がついたことが効果としてあげられるかもしれません。成績が伸びなかった時に、一時は私が算数の問題を一緒に解いてましたが、親はつい方程式を使って考えてしまいます。しかし、その解法を子供も一応は理解できることもあり、その中から子供なりに解答に至るプロセスを抽出していたようです。

ただし、我が家が特殊な例であるということは、十分、自覚していますし、最終的には自己責任ですので、不安なのであれば、早期の入塾の方がいいのかもしれませんね。

生活全般ということであれば、お子様との信頼感の構築が鍵になるかもしれません。受験期になると、どうしても感情的になったり、体罰を与えてしまうこともあるかもしれません。ただ、それ以前に親子で信頼関係が強くできていると、怒ったとしても、自分のためということを理解してくれますので、反抗もせずに扱い易いと思います。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.16; Mac_PowerPC)@h219-110-043-130.catv01.itscom.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 私論ですが  ■日付 : 04/2/11(水) 2:21  -------------------------------------------------------------------------
    中学入試は、4年からの3年間で充分だと思いますよ。
家の子供は5年からの入塾でしたが、御三家や筑駒に進学した子供と同じくらいの成績をとったこともあります(単発的でしたが)。
 それほど優秀ではない我が子でさえ、おそらく受験生の平均以下の1日の勉強時間でこの程度までに伸びるのですから。
 ですから、3年までは、それほど受験のことについて気にせずに、友達と自由に遊ばせてあげた方がよいと思います。そういう遊びの時間は、子供にとっては非常に大切な経験だと思います。子供は友達と遊ぶことで、協調性やコミュニケーションを学んでいくんではないですか。
 子供の成長にはバランスが必要だと思います(よく遊び、よく学べ)。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 95)@ingi028n031.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 昔とは大違い  ■日付 : 04/2/11(水) 22:57  -------------------------------------------------------------------------
   「草深い田舎さん」こんばんは。今年中学受験を終えた子供の父です。
小学入学を前に、すでに中学受験を見据えていらっしゃる姿勢に敬服です(決して皮肉ではありません)。

おっしゃるように中学受験は特殊なものです。試験問題だけみれば、学校で学習する範囲をはるかにこえている内容かもしれません。ただ、入試をクリアする学力をつけるのあれば、2年ないし3年をそのためにあてれば十分で、小学低学では学校の勉強以外のことをやる必要はない、と思います。
うちの息子(一人っ子です)のケースでお話しますね。私は東京出身ですが、転勤のため、小学入学時は地方にいました。ある理由から地元の国立大付属の小学校に試験を受け、入学しました。小学4年の時、別の地方へ転勤。そこでも国立付属に通学。5年の春に東京に戻り、そのときから受験勉強を始めました。結果、受験の世界で「御三家」(この表現はすごくイヤなのですが)といわれている学校のひとつに合格しました。
5年から受験勉強をはじめるまで、やっていたのは、地方にいたこともあり、日能研の通信講座「知の翼」を1年からやっていただけです。これも、受験に直接役だったかはよくわかりません。「なにもやっていなかった」わけではありませんが、子供の教育ということでは、皆さんがおやりになる「水泳」「ピアノ」などの習い事の方が、幅の広い子を育てるには力になったと思います。
中学入試は、「うちの学校はこんな子供に入学してほしい」というメッセージがこめられていると思います。でも、それは特殊なことを学校が望んでいるわけではないと思います。ごく普通のことを家庭で行っていけば良いのでは。

なんか、うまく書けず、お答えになっていないとも思いますが。


▼草深い田舎さん:
>期せずしてこちらで何人かの方々が中学受験におけるご本人の性格について触れていらしたので、主人の上の言葉を思い出し、わが愚息にとっては中学受験でさえも早い挑戦になりはしないかとやや不安になりました。
>しかしながら、こちらでのご助言の数々を参考にさせて頂き、4〜5年後は今回と同じ轍を踏まぬよう、受験するか否かや志望校についてよくよく考えていこうと思っております。
>
>ただその時期までどう過ごさせようかととても迷っております。
>主人は皆様のご意見を拝見して中学受験への認識を改めたとは言え、
>4年一杯は私が学校の宿題などをチェックするだけで、通塾、通信講座などは一切させず、身体を鍛え、読書をさせ、一人っ子ということもあるのでいろいろな場に出していろいろなことを経験させよう、と申しております。
>「何もさせない」という親の固い信念も大事だ、とも申しております。
>
>私もそれが理想だと思うのですが、
>中学受験という特殊な戦いのための準備がそれでは不十分ではないかとも
>思っております。また、受験への学力の家庭での素地作りを実質的には私一人が負うことになるのも少し荷が重いと感じております。恐らく私自身の不安解消の手段なのかもしれないのですが、せめて通信講座くらいはと思ってしまいます。
>
>皆様は受験を視野に入れながら臨戦態勢に入る直前までどのようなご方針で
>4年ないし5年弱の間をお子様とお過ごしになりましたか?
>お勉強或いは生活全般などどんな点についてでも結構です。
>先輩方のご経験、ご卓見を是非是非お伺いしたく投稿させて頂きました。
>
>
>(スレ主様、お尋ねのご趣旨と少しずれてしまった横からの質問となったことを
>何卒お許し下さい)

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; istb 702)@p6ef2b7.tokyte00.ap.so-net.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:いつから受験体制に入るか  ■名前 : 体力も大事  ■日付 : 04/2/15(日) 10:25  -------------------------------------------------------------------------
   ▼草深い田舎さん:

>4年一杯は私が学校の宿題などをチェックするだけで、通塾、通信講座などは一切させず、身体を鍛え、読書をさせ、一人っ子ということもあるのでいろいろな場に出していろいろなことを経験させよう、と申しております。
>「何もさせない」という親の固い信念も大事だ、とも申しております。

低学年から塾通いや通信教育をしても、
それがそのまま、高学年の高い偏差値につながることが
保証されているわけではありません。

特に6年の時には、本当に体力も必要と感じていた我が家では
小さいときの体力作りは、受験に向かう大切な準備だと思います。

加えて、実際にさまざまな地域や博物館などに出かけて、
実物を見に行ったり、自然と接したり、
そのような体験して感じ取る訓練なども、
小さいうちに養っておくと良いです。

本はたくさん読んでおくと良いですよ。
また日記などをつけて、書くことに慣れておくのも
記述問題が増えているなかで大切と感じます。

お母さん任せにせずに、
お父さんも一緒に親子共通の体験として
経験しておくのも大切です。
くれぐれも楽しくなさってください。

一見、直接受験と関係の無いようなことが、
実は、血となり肉となって、受験の基礎学力につながると思います。

一般的には、大手塾のカリキュラムが開始する時期
(3年生または4年生の2月)にあわせて受験勉強を始めれば、
難関校も含めて間に合うと思います。

それまでに机の上の勉強として、やっておいたほうが良いと思うのは、
毎日の短時間での計算練習や漢字練習、語句の獲得などです。
これだけは教科書準拠ではなくて、進学塾から出されているような
問題集をお使いになると良いのではないかと思います。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 四葉  ■日付 : 04/2/8(日) 12:43  -------------------------------------------------------------------------
   みなさんの投稿を読んでいて、なるほどと感じました。
主人は地方の私立から東京の大学出身。
たかだか中学受験、どんなやつでも二年も勉強すれば十分。
世の中の受験勉強のなかで、三年も四年もかかるなんてものはない!
が、持論です。
私は息子の勉強を知っていますので、そんなに甘いものではない
ましてや、小学生なのだから難しいということも十分わかってきました。
そして、どんなに時間をかけても努力をしても御三家は難しいという
こともわかっているつもりです。
なーんにも知らないと主人のような意見がでるのだとよくわかりました。
とにかく、中学受験は半端ではありません。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : おやじ  ■日付 : 04/2/8(日) 17:02  -------------------------------------------------------------------------
    中1の父です。第一志望の私立中に通っています。彼が受験勉強を始めたのは5年生の2月。略1年弱の受験期間でした。
 私自身が6年生の春から塾に通って私立中に進学したものですから、受験準備開始時期はこんなもんかと思っていたんですが、30年前の常識は今や非常識でしたね。塾にいれるべえとある教室に電話したら「え、もう6年生ですよね。いまからではかえってお子さんにご負担では。」と断られてしまいました。次にかけた所もなんだか責任が持てないみたいなことを言われてNG。しまった、遅すぎたかと悔やんでも、子供はすっかりその気になっているし後戻りは出来ません。ようやく斯業界最大手の塾に申し込んだら、拾ってくれましたけどね。それでも電話口で「狙ってらっしゃる学校はどちらですか」と聞かれて「○○○○あたり行けたらいいなあと思ってるンすけど。」と答えたら暫し沈黙の時間が流れ、気まずかったことを覚えています。
 子供に詫びました。「すまん、ちょいと出遅れたようだ。負担をかけるが頑張ってみてくれ。なに、どうしても勝てそうになければ、撤収すりゃいいよ。とりあえず夏休みが終わるまで徹底的にやってみようぜ。」子供は「うん、わかった。やってみる。」まあ、気楽と言うかオメデタイ親子でした。家内は家内で「まあタイヘンだわ、お弁当作りの本無いから買ってこなくちゃ、ねえ、やっぱりイワシとか魚食べるとアタマってよくなるのよねえ。知ってるわよ。DNAでしょ。」(DHAの間違いじゃボケ。)緊張感ゼロでした。
 去年の2月1日に第一志望の○○○○を受験。翌日午前中に発表。倅の番号を掲示板に見つけたときには「あっ。」と一声でただけ。嬉しかったなあ。早速、入学手続きを済ませて、家内に電話。目黒での受験が終わったら渋谷で待ち合わせて約束どおりスシ食おうぜ。今日に限って、ウニ、トロ食べ放題ってことで。

 結果論ですが我が家の場合、最初からわれわれ両親の肩の力が思いっきり抜けていたのが良かったのかもしれません。たかが中学受験じゃねえかとタカをくくっていました。高校受験は失敗したらシャレにならないけれど、中学なんだから、ダメ
なら地元の公立に通えんだからさって感じでした。だからこそ、子供は思いっきり勉強に集中できたのかなと。少なくとも親からのプレッシャーは全然なかったはずです。
 暴論覚悟で申し上げますが、しょせん中学受験。どっちに転んでも、子供にとりゃあこれから先の長い春秋、どうってことはありゃしませんよ。親の務めは経済的問題の克服と勉強に打ち込める環境作りに尽きるわけで。あとのことは子供次第。
我が家のように5年生の2月からなんてのはお勧め出来ないにせよ、まあ5年生の春から始めりゃ十分だと思いますよ。
 

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 猿耳のだんな  ■日付 : 04/2/10(火) 18:56  -------------------------------------------------------------------------
   皆さんいろいろとアドバイスありがとうございます。

私の場合、受験は20年ほど前で、愛知の河合塾で6年の4月から
勉強したくちです。既に受験戦争なんて言葉が普通にある頃でした
ので、その当時と今がそれほど差があるとは思えないのですが、
うーん、これを読む限り結構厳しそうなコメントが多くちょっと
驚いています。

偏差値50を68くらいにまでは一年で何とかなったという実感が
あるだけに、楽観的に考えていたのですが、塾に入るのさえ難しそ
うな感じなんですね。。。今の東京では。

ちなみに6年生から入れるような塾(東京)でオススメのところって
あるのでしょうか?

<Sleipnir Version 1.42@axiv.net>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 我が家では  ■日付 : 04/2/10(火) 22:54  -------------------------------------------------------------------------
   60〜70年代は義務教育の黄金時代です。
ですから、その基盤に乗った上で「自分のときは…」と考えているのは、現状をまっすぐ見ていろいろ調べていないだけだと思いますよ。
これ↓がいまの義務教育のレベルです。
公立高校入試(大阪ですが)
http://www.pref.osaka.jp/kyoishinko/gakuji/gakken15/15menuall.htm
そしてこちら↓が中学入試のレベルです。
http://www.inter-edu.com/kaito2004/index.html
英語や数学は内容が違いますが、国語や社会はほぼ一緒です。
難関校は無論のこと、市川や立教新座といった中堅校であっても、書かせる漢字、社会の知識など、すでに高校入試より難しいことがわかると思います。
新規に入塾しようとして、断られないギリギリが5年の夏です。それでも優秀なお子さんが偏差値30なんて取っているわけです。これは頭の良し悪しとは別物で、見たことも聞いたこともない問題は誰だって解けませんから、カリキュラムが進んでしまっている段階で入れようとするのは、お子さんに無理を強いることになると思います。

早くから塾に行かせてガリガリ勉強させるよりも、できるだけ子どもらしい生活を送らせてやり、勉強は最小限ですませたい。そんな考えから通塾の開始を遅らせたいと思う方も多いわけですが、それは逆だと思います。
早くから通塾を始めた方が、その間も習い事を続けたり、学校帰りに他の子と遊んだり、余裕ある生活を送れます。
実際に我が家では6年1月になっても遊んでまして、だから難関レベルまで到達しなかったんだといわれたらその通りですが、そこまで頑張る必要はないというのが方針でした。
また低学年のうちは、自然観察したり、社会科見学的な体験をするとよいともいわれますが、我が家では、その時代でもっとも子どもらしいとされる遊びを好きにやっていればいいという考えから、漫画やゲーム三昧の放任でした。

そもそも、受験勉強は1年で、あるいは1年半ですませたい。そんなニーズは確実にあるわけですから、そんなコースを大手塾が作っていないことこそ、それで成功するのはごく一部のお子さんだけという証明になるのではないでしょうか。小規模塾ではいろいろ対応しているでしょうけれども、そこで麻布、開成なんていったら、相手に黙り込まれてしまうだけですね。
まだまだ時間はありますから、いろいろ調べてみますと、ご自身の考えも定まってくるのではないでしょうか。我が家も低学年のときは何も考えずただ放っておいたというのが実際のところです。
最近では公立の一部が私立化しつつありますから、いま低学年のお子さんが高学年になるときには状況がずいぶん変わっているだろうと思います。公立の中高一貫校は、受験エリート校にはしないなんていう建前も消えているかもしれませんね。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@eatkyo175099.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 親子二代  ■日付 : 04/2/10(火) 23:35  -------------------------------------------------------------------------
   「親子二代」です。

まだ、納得はされていないようので、再度、補足いたします。

▼猿耳のだんなさん:
>偏差値50を68くらいにまでは一年で何とかなったという実感が
>あるだけに、楽観的に考えていたのですが、塾に入るのさえ難しそ
>うな感じなんですね。。。今の東京では。
このスレで書かれている方は自分自身が難関校を卒業されている方も多いようですね。そうなると、中学受験時の最終偏差値は猿耳のだんなさんよりと同程度かそれ以上の偏差値をとっていらしたかと思います。偏差値68っていう数字は、一般的には珍しいですが、難関校ではザラにいるというのは御理解いただけると思います。

私の場合も覚えているのは、偏差値ではなく日曜テストで○×位以内になるかということで自分の成績を判断していたということです。逆に自分がその成績でしたので、自信があったことで入塾を遅らせ、子供に大変な目にあわせてしまいましたので、今、このようにレスをつけさせていただいています。

従って、
>ちなみに6年生から入れるような塾(東京)でオススメのところって
>あるのでしょうか?
については、私が知っている範囲では存在しないですし、繰り返しますが、6年からの入塾はお勧めしません。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.16; Mac_PowerPC)@h219-110-043-130.catv01.itscom.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 塾生なのに塾教師  ■日付 : 04/2/11(水) 3:36  -------------------------------------------------------------------------
   ▼猿耳のだんなさん:
>ちなみに6年生から入れるような塾(東京)でオススメのところって
>あるのでしょうか?
算数であれば、「四則混合算」「逆算」「割合(含相当算・仕事算・還元算)」「速さ(含通貨算・流水算)」「面積・体積」くらいはどこの塾でもカリキュラム上では終わっているかと思います。上記の事項の基本部分が既に理解できている状態であれば、大抵の塾ではついていけるのではないでしょうか。
理科・社会は単元ごとの独立性が高いので、授業についていく分には支障は少ないでしょう。もっとも、授業進行分に「5年範囲」を乗っけて学習を進めていく辛さがありますが。場合によっては2科に絞って受験をすることも出来ます。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@proxy23.rdc1.kt.home.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 不可能ではありませんが  ■日付 : 04/2/11(水) 16:01  -------------------------------------------------------------------------
   ▼猿耳のだんなさん:
>私の場合、受験は20年ほど前で、愛知の河合塾で6年の4月から
>勉強したくちです。既に受験戦争なんて言葉が普通にある頃でした
>ので、その当時と今がそれほど差があるとは思えないのですが、

親子2代で中学受験をした者です。
私は2●年前の東京での受験生ですが、当時でも男子御三家に1年の受験勉強で入れる生徒はあまりいなかったと思います。私が通っていた四谷・日進対応の個人塾では、当時にしては珍しく超スパルタ式で猛勉強をさせられましたが、当時はそれだけ勉強すれば結構な確率で御三家へ合格する事ができました。近年は、厳しいようです。私も女子御三家へ合格していますが、今だったら志望校にさえできないと思います。
昔も受験戦争はあったでしょうが、全体的に勉強方法のレベルが上がってしまったので、その分、大変なのではないかと思います。
それから昔と比べて、速読や記述ができないと地獄です。
私の上の子供は、残念な事に記述が極端に弱かったので、超難関校は、早い時点で諦めました。

>
>偏差値50を68くらいにまでは一年で何とかなったという実感が
>あるだけに、楽観的に考えていたのですが、塾に入るのさえ難しそ
>うな感じなんですね。。。今の東京では。
>
塾の先生も書いていらっしゃるので、私が書く必要も無いのですが、塾に入るだけならそんなに難しいわけでは無いと思います。ただ、小規模クラスの面倒見が良い塾の方が向いていると思います。子供が通っていた最大手の塾では、6年から入塾されたお子さんは途中で諦めたようです。やはりお父様が6年から入塾したので、同様にしたようですが、ついていけなかったようです。
ただ5年の2月から準大手進学塾へ入塾されて偏差値を20上げたお子さんなら数名存じています。
住んでいる場所が遠いので、東京御三家ではありませんが、同レベルの進学校へ見事に合格されていました。
ただ、学校で数年に1人出るか出ないかという秀才タイプのお子さんです。
家で市販のドリルは小6まで終えていたそうです。
11月頃には、その塾で2〜3年やってきた生徒を抜かしてトップ争いをしていましたから大したものだと思います。
親御さんよりも、子供の方が理解力が早いらしく、親は受験勉強についていけずに御弁当と送り迎えだけしていたという事です。
私は↑のような例を見てきたし、自分の時の受験で、御三家不合格組みの実力のある同塾生が、最終的に優秀な大学へ合格しているのを見て、あまり難関校に拘らなくなってしまいました。
意外な事に、少子化の恩恵か、偏差値が決して高くない学校でも素晴らしいと思う学校がたくさん出てきたので驚いてしまいました。
同じ様に考える方もいらっしゃるようですが、超難関校は秀才君に任せて、他のクラスで無理の無い受験をもう1人の子供にさせようと思っています。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@h219-110-098-005.catv01.itscom.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 息子2人の母  ■日付 : 04/2/11(水) 17:25  -------------------------------------------------------------------------
   ▼猿耳のだんなさん:
>偏差値50を68くらいにまでは一年で何とかなったという実感が
>あるだけに、楽観的に考えていたのですが、塾に入るのさえ難しそ
>うな感じなんですね。。。今の東京では。

 息子2人が同じ中高一貫校に通っています(東京です)。私自身は地方の国立中高から国立大学に進みました。塾や予備校、通信教育などまったく経験がありません。子供の中学受験も頭の隅にはあったものの、塾に入れてガンガンやらせるという考えになじめず、ぐずぐずしているうちに対処が遅くなってしまいました。
 長男は5年2月から大手塾に入塾し(オープンテストを受けて入りたいと言ったところ特に拒否はされませんでした)、半年で偏差値を50から67〜8に上げて第一志望校に合格しました。もともと算数は好きなほうで入塾前にも市販の問題集を少しやっていましたが、他はベネッセのチャレンジを2年やっていただけです。入塾後も夏までは友だちと遊ぶ日も作り、それほど時間をかけて勉強したわけではないのですが(親もほったらかしでした)今から思えば負けず嫌いで集中力が優れていたようです。
 次男はのんびり周囲に合わせる性格なので、少し早めにと思い4年2月に兄と同じ塾に入れました。こちらは最初から偏差値60→時によっては70越えと調子よかったのですが、自分で勉強を進めることができず親がスケジュールを管理していました。結局6年後半だけでみると兄とほとんど変わりませんでした。
 現在、兄のほうがやはり弟より成績は上です。

 受験勉強に何年かけるかは、今は昔は、というより子供のタイプによりけりだと思います。たしかに昔に較べて小学校で教えられる内容はずっと減っていますからその分をカバーしていく必要はあるでしょうが、そのために低学年から塾が必ずしも必要だとは思えません。まずは子供の正確を見極めること(我が家は偶然そのような結果になっただけですが)が大切かと思います。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0; T312461; .NET CLR 1.1.4322)@p29539b.tokynt01.ap.so-net.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:中学受験の受験者数の推移と合格困難さについて  ■名前 : 息子2人の母  ■日付 : 04/2/11(水) 17:50  -------------------------------------------------------------------------
   > まずは子供の正確を見極めること
        ↓
        性格 に訂正します。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0; T312461; .NET CLR 1.1.4322)@p29539b.tokynt01.ap.so-net.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ありがとうございました  ■名前 : 猿耳  ■日付 : 04/2/13(金) 14:51  -------------------------------------------------------------------------
   皆さま、本当にたくさんのアドバイスをいただき有り難うございました!!
沢山レスをいただき、どこでレスを付けてよいのか解らなかったほどです(嬉しい悲鳴)

受験者数や合格率の推移を知りたかったのは、いくら私が聞き及びで現在の受験の大変さを訴えても夫には説得力がないため、何かデータで昔との違いを示す事ができたら、
と考えていたためです。
私自身としては、中高一貫で6年間ゆったり過ごせるという点くらいしか、私立に魅力を感じておりませんので、受験に対するモチベーションが低く、
それでいながら主人の仕事が超多忙なため、塾のお迎えや宿題を見るなどの受験勉強への協力はあまり見込めないので、結局は私が対応する事になる子を考えると、
《一年で受かるだろう》という父親の認識では、子どもにも精神的プレッシャーがキツそうで何とか現状を把握して欲しいなぁ、と思っておりました。

今回の話合いで夫の希望が《何がなんでも麻布・開成》という事でもないというのが分かったりと、とても有益でした。ご意見かなり参考になりました。

また、5年2月からの勉強で合格されるお子さんもいらっしゃるようで、ダメだと決め付けるのもよくないなという気もしました。

・・・しかし、受験勉強を一日2時間というのは、とても大変ですね。
4時半すぎに帰宅して、習い事に行ったりし、夕食を済ませてから学校の宿題をするのに
10時・11時過ぎまでやっている事もあります(新聞作りなどの宿題は本当に時間がかかります)
皆様一体どのように時間をやりくりされているのでしょう?
やはりテレビなどは禁止なのでしょうか。
親のコミットメントが必要というのは、この辺りのスケジュール管理ですよね・・・

色々と考えると気が重いですが、勉強してみるのは良い事ですし、とりあえず塾探し頑張ってみようと思います。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 95)@d25.AohtemachiDSI1.vectant.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : やっぱり子供は・・・テレビ見たいでしょ!  ■名前 : テレビ親父  ■日付 : 04/2/14(土) 1:09  -------------------------------------------------------------------------
   >皆様一体どのように時間をやりくりされているのでしょう?
>やはりテレビなどは禁止なのでしょうか。

テレビの禁止は止めましょう!
私が受験生時代親からテレビを見せてもらえず、友達の話題についていけなかったつらい思い出があります。
まぁ、うまくいけば別の学校かも知れませんけど・・・在学中は正直つらいです。
てなわけで、うちでは基本的にビデオに撮って見せています。
ただ、最近「追いかけ再生」のできるビデオに変えました。
塾からかえって食事の時間に時間をずらして見せることができるので時間を有効に使えます。
子供が見たいアニメは塾の日に多いもんですから・・・・

スレの趣旨とかけ離れて申し訳ございませんが、子供も大変です。
時間を有効に使わせることが環境作りのポイントと思っています。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@YahooBB219192032151.bbtec.net>
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