Page 32 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼来年はきっと 浪人生の親 04/4/3(土) 17:58 ┣Re:来年はきっと 在校生の親 04/4/5(月) 11:33 ┗Re:来年はきっと がんばれ 04/4/6(火) 0:04 ┣Re:来年はきっと 遅咲きの桜 04/4/7(水) 13:24 ┗来年も駄目ぽ ecc.u-tokyo.ac.jp 04/5/4(火) 20:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 来年はきっと ■名前 : 浪人生の親 ■日付 : 04/4/3(土) 17:58 -------------------------------------------------------------------------
県外の元ラサール生の親です。 東大京大九大国立医への進学率は 去年より今年はさらに悪化ですね。 親元を離れて6年いましたが、随分成長しましたよ。 部活に文化祭、体育祭等それなりに一生懸命取り組んでいました。 もっと勉学に励んではと親も学校も思うのですが、そこはなかなか・・・ 危機感、飢餓感に欠けているのでしょう。 でも偉そうな事いえませんよね、私たち戦後生まれは。 ただ、しっかり将来の目的を持った学生は合格しています。 まあそんな子は私立に来なくても大丈夫ですが。 本人は軟派のつもりらしいが親からすればしっかり硬派になりました。 随分男らしくなりました。 この6年で親子ともども随分成長しました。 ラ・サールに感謝しています。 合格だけならダブルスクールにどうぞ。ただし、ラ・サールは無理ですよ。 |
▼浪人生の親さん まったく同感です。 現在、在学中の県外の親ですが、 進学実績が、昨年よりさらに悪く なっているのは、事実です。 でもラ・サールに通わせて 本当に良かったと思います。心身ともに 成長しているのが休みのたびに帰ってきて 感じます。中学も高校も大学も成長の過程の ひとつの段階です。長い目でみては・・・ 進学だけであくせくするのであれば、 ダブルスクールを推奨している学校を 選んでいただければいいのではと考えています。 |
私も来年こそは教師団、生徒一丸となってラ・サールスピリットを発揮してもらいたいと願っているひとりです。 ダブルスクールを推奨しないラ・サールは数年前までは東大、医学部合格数ともにそれなりの実績をあげていました。しかし、近年、医学部志向はさらに強くなり、東大受験組はかなり少なくなったと聞いています。 このような状況変化にもかかわらず、学校は東大向けの受験態勢しか採っていないのが現状のようです。ダブルスクールを推奨しないのであればそれなりの受験態勢を整えるべきだと考えます。一口に医学部といっても大学によって個別試験の傾向はかなり異なるようです。理系であれば、せめて東大組、医学部組に分ける指導態勢の変革が不可欠ではないでしょうか。 とにもかくにも来年こそ頑張ってほしいものです。 |
今年の高3はさすがに状況が厳しいとみて、ようやく「習熟度別」授業をほんの少しですが取り入れるようです。昨年の卒業生は元々人数が特別多くてレベルが?と言われていましたが、今年の卒業学年は問題のない学年と言われていました。もう少し早く危機感をもってもらえていれば・・・。それにしても、今の生徒はハングリー精神がなく、昔の生徒とは違います。低学年のうちから、表面的な受験対策ではない、その時代の子供に真に働きかける教育をめざしてほしいです。 |
兎にも角にも、「ラサールの存在意義」を考えるとですね、 ラサールは、東大や医学部への「合格切符売り場」では無いのです。 確かに、「東大」と「医学部」の為の勉強は異なります。 例えば、予備校のウェブなどを見ても、「医系数学」などといった講座が闊歩している。 それに、私は最近知ったが、「医学部用模擬試験」なる代物も誕生したらしい。 だが、学問としての「本質」は同じはずですよ。特に、理系科目の場合にはね。 問題の問われ方が、ほんの少し違うのです。 また、「東大」「京大」と、その他理系大学の大きな違いは、 「国語」の試験の有無に有ると思われる。 だが、「国語」という教科は、物事の表出に関する全てに必要な教科ですよ。 モノを読むのも書くのも、受験では「日本語」なのですから。 受験に的を絞って考えると、「医学部」の場合、「東大理三」を狙っている人も居る。 また、「理三」を狙っていない人でも、「センター型のマーク試験」に慣れてしまうと、 そこで与えられた解答にしか目が向かず、自分から解答を作成するという作業を行なわない、 正に受験一辺倒の勉強に走っている者が、世の中には闊歩していると思われる。 自分の力で解答を作成する「国語」の教科を学ぶことは、受験の為にも、人生の為にもなる。 医学部の後期日程の試験には、「小論文」も有りますしね。 |