Page 77 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼気分次第な年長の息子 負担を減らしたい 04/8/7(土) 11:04 ┣追加 負担を減らしたい 04/8/7(土) 11:47 ┣Re:気分次第な年長の息子 うふふ 04/8/7(土) 12:05 ┃ ┗Re:気分次第な年長の息子 スイカ 04/8/7(土) 16:04 ┗Re:気分次第な年長の息子 n 04/8/9(月) 17:19 ┗Re:気分次第な年長の息子 負担を減らしたい 04/8/10(火) 0:28 ┗Re:気分次第な年長の息子 ガショー 04/8/10(火) 9:46 ┗Re:気分次第な年長の息子 あかとんぼ 04/8/10(火) 23:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 気分次第な年長の息子 ■名前 : 負担を減らしたい ■日付 : 04/8/7(土) 11:04 -------------------------------------------------------------------------
先ほど、小3の娘について投稿させていただいたものです。 悩みはつきぬもので、別件なので、別トピにしました。 一生懸命真面目に取り組む娘と違い、年長の息子の方は、自分の気分次第です。 しかし、娘は、言われたことしか出来ませんが、こちらは、言われたこと以上の ことに気がまわりできます。 息子は、まわりの影響か、チャレンジのしまじろうを取って欲しいというので、 とってやりましたが、 こちらは、真面目に取り組むどころか、 最初の一、二ヶ月ほど興味を示しただけで、溜め込んでしまっています。 とるのをやめるよというと「色々ついてるからいいのだ」と言います。 が、ここ最近では、ビデオのみを見ているくらいです。 溜め込んでる理由は、たぶん、難しいと感じているからでしょう。 強制してさせようとすると、これでもかという程の苦痛な顔をするので、 勉強嫌いにさせたくないと思い、あきらめて、本人に任せています。 何事においても、好奇心旺盛、他人がしているもの、食べているものなど、 新しい物好きというか、一通り試してみなければ気がすまない性格のようなのですが、 (その割には、娘と違って怖がりです。) 試してみて納得するともう、見向きもしません。 毎日、近所の小学生と一緒に遊びまくっていますが、 残念なことに勉強の影響は全く受けず、 ゲームやその他もろもろの影響は、かなり受けているようです。 そろそろ、小学校にあがる準備も考えなくてはならないと思っています。が、 こういった性格のため、無理強いさせても、勉強嫌いにさせてしまうだけの ような気がしています。 教えようとすると嫌がるので、興味をもってもらおうと目につくように、 トイレにポスターをはることで、自分の気分次第で覚えるようになり、 現在、やっと、なんとか字が読めるようになってきましたが、 文章として読むことが出来ないので、読んでいる本人が意味がわからず、 一字一字、拾い読みしたあとで、「なんて書いてあった?」と意味をきいてくる次第です。書くことは全くできません。 いつまでたっても、絵一つ、まともに、こちらがみて理解できるものを書いた試しがありません。 今現在のこの字を覚えることだけで(しまじろうでさえ・・・) 「勉強は、難し〜〜い」と発狂している状態で先が思いやられます。 私には、 「娘に勉強ばかりさせないで、もっと、遊ばせてやり〜〜、可哀想だ」などと 言ってくる始末です。 上の娘とあまりにも違うため、こちらも、どの程度準備してやれば、 また、一年生になってから、ついていけるためには、 どの程度、させるべきか、本人任せでいいものかと頭がいたいです。 とても、娘と同じものや同じだけの量や問題をこなせそうにはありませんし、 強制した所で、しそうにもありません。 学校には興味があるようで、 じっとする練習だとか(5分程度して、じっとできるようになったから大丈夫だ) とか、カバンは、ランドセルでなくリュックにするとか 将来は、何になりたいとか自分なりには、考えてはいるようですが、 これも、ころころと毎回言う事が変わります。 一応、娘にはないよい面もまり、いいつけや時間、約束事は、きっちり守りますし 言われたことだけでなく、他にも気がまわります。 こういったお子様をお持ちの方はいますか? 勉強面では、どういう風にもっていってやっていってるのでしょうか? |
また、すぐ近所の中学校があまりにも荒れているため、 娘も息子も受験を視野に入れていますが、 なにぶん、田舎のために、受験する学校事態が限られてきます。 私立が数校と国立のみで、このあたりでは、レベルが高く自由な校風な国立を 考えていますが、 国立は授業面で近所の学校と同じ進度と聞いて不安です。 二人の性格の違いを見ていると、 受験に向き不向きや学校のカラーというものは、 どういった性格には、どういったのが合うのだろうか?と思います。 息子は、気分次第なもの、自分なりに考えますが、 まわりの影響をかなり受けてきますし・・勉強は嫌なようだし・・。 叱れば、すぐに謝りの言葉がでたり、シュンとして黙っていますが 聞いてないようで、同じことは余り繰り返しません。 娘は、真面目で、頑張りやですが、自分の考えは押し殺し、(考えれない?) 言われたことのみはきっちりこなすもの、それしかできない、 お友達に振り回されるような断れないようね面をもっていますし・・。 叱れば、ハイと返事はするものの、よく理解し反省しているようでいて、 その場限りで、同じことを何度も繰り返します。 二人とも、自分で考える行動できる人間になってほしいと思っていますが、 押さえつけてきてしまった娘をみていると、 厳しい学校ではなく、自由な学校がいいかな?と思っています。 が、娘のような性格には、難しいのでしょうか? |
現在小5の息子の幼い頃を思い出し、投稿を微笑ましく拝見しました。 ごく普通の、ヤンチャな男の子さんのように思われます。 私は息子には全く字を教えませんでした。字くらい、1年生に入ってから覚えても遅くはないでしょと思っていたので(一般的ではありませんが)。 ただ、私が本好きなので毎晩何冊か本を読んでやりました。幼稚園で借りた本や本人が欲しがった本など、ジャンルはいろいろ。乗り物図鑑などもしつこく読まされました。 するとある晩(年長の夏頃でした)「お母さん、これ『の』っていう字だよね」と字を指差して言うのです。おや?と思っているうちにみるみる字を覚え、9月の運動会では、幼稚園のマスコットに飾る「うんどうかい」の字を書かせてもらえるほどになりました。 私の気をつけたことと言えば、書き順くらいでしょうか。覚えたという字は一度書かせてみて、間違った書き順は直してやりました。 小さい頃からお勉強ごとが大好きという子供さんもいれば、お勉強というだけで拒否する子供さんもいると思います。 たかがひらがな。無理に「さあ、字を覚えよう」と力まなくても、好きなことを楽しんでいるうちに自然に覚えることもあると思います。好きなことに対する子供の記憶力ってすごいじゃないですか。 ビデオでもよし、お気に入りの絵本でもよし、お母さんがこまめに一緒に見て「○○○って書いてあるねえ」などと楽しんであげれば、頭にも入りやすいのではないでしょうか。楽しむのが肝心で「さあ覚えた?」などと確認してはいけませんよ(笑) |
下の息子さんは、一般的な繰り返しのドリルなどのような勉強方法はあわないかもしれませんね。 トーマスの本を見て、カタカナを覚えるとか、博物館へ行って図鑑に興味を持つとか、算数パズル(今売れてますね)で数字の面白さを感じるとか、ゆっくり3年くらいの間に伸びそうな感じがします。 いまは、詰め込んでも嫌になるだけかもしれません。 うちも上の3年の子がそういうタイプで、公文でバトルしながら4年間過ごしました、(とても、みになりましたが)現在は、思考系の塾でパズルのような問題や理科の実験に面白さを見出しています。 知的好奇心を刺激する実体験をどんどんさせてあげて、ペーパーの上のことは2、3年先でもいいかもしれません。 あと、上のお子さんの漢字の件ですが、うちは上のこは公文で難なく漢字が入ってくる回路を作ってもらった感じで、あまり苦労していません。 単純な繰り返しのドリルは大人でもわかりますが、楽しくありません。 公文は、表で覚えた字を裏に書くスタイルなので、短期記憶を上手く利用したプリントになっています。 苦にならず、漢字が覚えれるので試しに公文の国語やってみたらいかがでしょう。 思いつくままに書きましたが、参考になれば幸いです。 |
▼負担を減らしたいさん: >とるのをやめるよというと「色々ついてるからいいのだ」と言います。 確かに付録は工夫されているので、金銭的負担を度外視すれば チャレンジはその程度で構わないと思います。 お感じになられているとおり、今お勉強に拒否反応をもたれてしまうと 後々学習習慣をつけるのに大変な苦労を伴う可能性のあるパターンだと思います。 年長さんということもあり、読み書き算盤より右脳開発に重きを置いた知育を お勧めします。 例えば、クイズ・なぞなぞ・パズル、迷路、間違い探しなど ゲーム性のある素材をお使いになられるといいと思います。 ポイントとしてはあくまで勉強ではなく遊びとして取り組ませることです。 疑似体験や想像力・判断力がつくので、意外と高学年になってから 応用問題に強くなりますよ。 具体的な読み書きは入学後いくらでも練習できます。 また、入学後、お友達も皆やっていることだと自覚できれば 面倒がっても必要性は理解できるお子様だと思います。 慌てずじっくり柔らかい頭脳作りを目指して頑張ってください。 今の遊びが後の学力に反映してくるはずです。 蛇足ですが… お絵描きについては個人差がかなり大きいので、他所のお子様と比較した 評価は絶対にご本人の前では仰らないでくださいませね。 人の顔など、親御さんが輪郭・鼻をお描きになって、そこへお子様が 自由に表情を作っていくという作業をなさると面白いですし、 基本的な構図がだんだん取れるようになってきます。 風景についても、目安となる木や地面や雲などを親御さんがお描きになり、 お子様が自由に鳥を飛ばせたり、お家を建てたりすると描き方のコツが 分かってきますよ。 文字の読み取りは、平仮名カードなどで単語作りゲームやしりとりゲームを すると、「単位読み」に強くなります。字のまとまりを単語(意味)として 捕らえる練習になります。 |
>年長さんということもあり、読み書き算盤より右脳開発に重きを置いた知育を >お勧めします。 右脳教育というのを、今まで特別に意識したことがありませんでした。 おもちゃで言えば、やはり、ブロックやパズル系でしょうか? 知育的なおもちゃを与えようとしても、面白くないと・・。 (こちらの企みがわかっているのかも?) 物を作るのは、好きなようですが、やはり、テレビアニメのヒーローおもちゃには、 勝てないようです。泣 カード類やテレビゲームばかり好んでいます。 右利き左利きは、右脳に関係しているのでしょうか? 娘は左利きなのですが、息子は、右利きです。 まだ、ブロックなどで遊ぶのは、息子の方ですが・・。 >例えば、クイズ・なぞなぞ・パズル、迷路、間違い探しなど >ゲーム性のある素材をお使いになられるといいと思います。 >ポイントとしてはあくまで勉強ではなく遊びとして取り組ませることです。 >疑似体験や想像力・判断力がつくので、意外と高学年になってから >応用問題に強くなりますよ。 迷路は、大好きかもしれません。 一度やったものでも、娘のおさがりの書き込まれたものでも、 何度もその上から指でなぞっています。 し、クイズというのは、図鑑の写真をながめて、 「問題だすよ、食べ物はどこを通ってうんちになるでしょう?」とか 「筋肉の下には、何があるでしょう?」 などと、問題をよくだしてはきます。 が、自分が、答える方は、一切、しませんね。 でも、やはり、遊びの中で気分が向いたときにだけ・・という感じですが・・。 よくないとはわかりつつも、息子の方は、 ビデオ、テレビに子守りをさせてきたような所があって、 これらから全ての知識を得ているといってもいいくらいで、 語彙などは、娘よりも豊富ですが、 こういったものは、能は動いてはいないのですよね? >お絵描きについては個人差がかなり大きいので、他所のお子様と比較した >評価は絶対にご本人の前では仰らないでくださいませね。 >人の顔など、親御さんが輪郭・鼻をお描きになって、そこへお子様が >自由に表情を作っていくという作業をなさると面白いですし、 >基本的な構図がだんだん取れるようになってきます。 >風景についても、目安となる木や地面や雲などを親御さんがお描きになり、 >お子様が自由に鳥を飛ばせたり、お家を建てたりすると描き方のコツが >分かってきますよ。 > >文字の読み取りは、平仮名カードなどで単語作りゲームやしりとりゲームを >すると、「単位読み」に強くなります。字のまとまりを単語(意味)として >捕らえる練習になります。 出来が悪い息子と思っているので、私の方にも欲目がなく、 まあ、こんなものか〜と思ってしまうので、 とりあえず、何を書いても、褒めてしまっています。笑 本当に、ぐしゃぐしゃ殴り書き状態で、認識できないものですが・・。 こちらが手を加えて、書いてやったものに、加えさせるというのは、 思いつきもしませんでした。 また、単位読み・・こちらも、考えもしませんでした。 なるほど・・・。 しりとりは、好きそうですので、試してみようと思います。 遊んでやることがあまりないので、一緒に遊んでもらえると、喜びそうです。 とても、参考になりました。 ありがとうございました。 |
我が家では、平仮名を覚える方法としてはカルタが良かったです。お姉さんにも一緒に参加してもらって、母や姉が弟と競争するようにして遊べば、楽しく身に付くかもしれませんよ。男の子、それも下の子の場合、結構負けん気が強い子が多いような気がしますが、もしそうであれば、母や姉はあまり手加減などせず、最初から打ち負かすと良いかもしれません(完膚無きまでに打ち負かすと興味がなくなりますので、少しの手加減は必要ですが)。少しでも取れたら誉めてあげる、ましてや勝った時は真剣に悔しがりましょう。闘争心に火がつきます。闘争心に火がつくと、どうすれば勝てるかを自然と考えるようになります。話言葉に集中する訓練にもなりますし。 最近、NHK教育テレビ『日本語であそぼ』のカルタが発売されているようですね。読みに使われるフレーズは、文学的なものや慣用句、古典から引用されているので、小3のお姉さんの国語にも良いかもしれません。 右脳系を育てるのであれば、トランプの神経衰弱って結構良いですよ。ルールが簡単で、年長の子も十分ゲームとして楽しめます。ただ、全部の札(52枚)を使うと時間もかかりますので、A〜Kまでの13枚のワンペア同士(計26枚、赤(ダイヤやハート)と黒(スペードやクローバー)の組み合わせが分かりやすいです)位で十分です。最初はもっと少なくてもいいかも。これも、姉又は母と弟が競うと楽しいと思います。闘争心に火がつくと、、、(以下同文)。 |
うちにも年長の息子がいます。 先日アマゾンで宮本哲也さんの「強育論」と「強育パズル」を購入しました。 まだ今日届いたばかりななのですが、 たしざんパズル初級編というものです。一年生からということですし、 興味あったら見てみてくださいね。 うちも結構気分しだい。がんばりましょ。 |