Page 16 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼開成父母の雰囲気 快晴堅持 04/7/10(土) 16:06 ┣Re:開成父母の雰囲気 受験生父兄 04/7/10(土) 19:16 ┃ ┣Re:開成父母の雰囲気 快晴堅持 04/7/10(土) 23:01 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 零点 04/7/11(日) 10:05 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 志望校選定の時期ですね。 04/7/11(日) 11:19 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 暗中模索 04/7/12(月) 22:16 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 志望校選定の時期ですね。 04/7/13(火) 13:59 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 異感山 04/7/13(火) 22:05 ┃ ┣Re:開成父母の雰囲気 地域の父母会 04/7/13(火) 23:22 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 志望校選定の時期ですね。 04/7/14(水) 9:41 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 異感山 04/7/14(水) 12:27 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 三流出身 04/7/17(土) 1:09 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 異感山 04/7/20(火) 14:04 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 三流出身 04/7/21(水) 0:21 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 にこにこ 04/7/21(水) 16:35 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 もも 04/7/22(木) 23:35 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 異感山 04/7/23(金) 18:18 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 異感山 04/10/11(月) 14:01 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 kaisei-freshman 04/10/11(月) 23:36 ┣Re:開成父母の雰囲気 ピンチ 04/7/11(日) 11:32 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 快晴堅持 04/7/11(日) 19:13 ┣Re:開成父母の雰囲気 春爛漫 04/7/11(日) 13:28 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 快晴堅持 04/7/11(日) 19:22 ┣Re:開成父母の雰囲気 道灌山 04/7/11(日) 14:10 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 快晴堅持 04/7/11(日) 19:48 ┃ ┣Re:開成父母の雰囲気 梅雨明け 04/7/12(月) 0:24 ┃ ┃ ┣Re:開成父母の雰囲気 快晴堅持 04/7/12(月) 1:40 ┃ ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 ブルー大尉 04/7/12(月) 2:44 ┃ ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 梅のこ 04/7/12(月) 9:22 ┃ ┃ ┣Re:開成父母の雰囲気 がんがれ 04/7/12(月) 20:02 ┃ ┃ ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 ニダー 04/7/12(月) 20:25 ┃ ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 黒子 04/7/12(月) 22:38 ┃ ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 梅のこ 04/7/13(火) 2:04 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 a 04/7/13(火) 23:29 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 a 04/7/13(火) 23:38 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 ブルー大尉 04/7/14(水) 1:46 ┣Re:開成父母の雰囲気 水面下での水かき 04/7/12(月) 23:47 ┣Re:開成父母の雰囲気 同感山 04/7/13(火) 0:05 ┃ ┣Re:開成父母の雰囲気 異感山 04/7/13(火) 21:57 ┃ ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 もも 04/7/13(火) 22:26 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 三流出身 04/7/14(水) 0:38 ┣Re:開成父母の雰囲気 明日も快晴 04/7/14(水) 1:54 ┃ ┗Re:開成父母の雰囲気 快晴堅持 04/7/14(水) 23:59 ┃ ┣Re:開成父母の雰囲気 じゃあ 04/7/15(木) 0:19 ┃ ┗比喩の意味は それって 04/7/15(木) 22:32 ┃ ┗Re:比喩の意味は 快晴堅持 04/7/15(木) 23:46 ┃ ┗Re:比喩の意味は 黒子 04/7/16(金) 12:57 ┃ ┗Re:比喩の意味は 快晴堅持 04/7/17(土) 0:19 ┃ ┣Re:比喩の意味は 黒子 04/7/17(土) 15:04 ┃ ┃ ┣とてもいい文章ですね。 黒子さんすごい 04/7/17(土) 18:04 ┃ ┃ ┗Re:比喩の意味は 快晴堅持 04/7/17(土) 23:53 ┃ ┗Re:比喩の意味は ブルー大尉 04/7/18(日) 0:54 ┃ ┗運動会の弊害 快晴堅持 04/7/18(日) 16:29 ┃ ┣???? 開成高校在学保護者 04/7/18(日) 22:38 ┃ ┗Re:運動会の弊害 ブルー大尉 04/7/21(水) 1:25 ┗Re:ママ、もういいよ 志望校選定の時期ですね。 04/7/16(金) 6:15 ┗Re:ママ、もういいよ 2校の親 04/7/16(金) 7:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 開成父母の雰囲気 ■名前 : 快晴堅持 ■日付 : 04/7/10(土) 16:06 -------------------------------------------------------------------------
何年か前、運動会で異様な雰囲気を感じたことがありました。 生徒の親(母親)同士が会話しているのですが、それが、明らかに、周囲の人間、おそらく受験生を抱えた親たちに、聞こえよがしに、自分たちが現役生の保護者であることをひけらかして話をしているのを耳にしました。その後、どこかのBBSに同じような経験をした方からの投稿がありました。単に現役生の保護者ではない受験生の親の被害妄想に近い僻み根性なのかもしれません。しかし、客観的に、まあ気持ちはわからないでもないですが、少し恥ずかしいと思いました。 この掲示板を見ても、一部にそのようなメンタリティが見え隠れしているように思えます。親同士が地域会などで親睦すること自体はまだよいのですが、とくに母親が分を越えて、サンクチュアリーたる学園に土足で踏み込んでいるように感じることがあります。杞憂でしょうか? PTAのお母さんたちがコーラスやったり親の学園祭やったりする学校は、それはそれでよろしいと思います。体育祭でお母さんたちがポンポン持って応援する学校があったっていい。 しかし、「質実剛健」と「ママ(?)」は両立するんでしょうか? |
別にいいんじゃないですか? 逆に、在校生保護者からは、文化祭や運動会にくるマナーの悪い親たちに辟易していることを知ってます?子供がうれしくない親はいないと思うし、親同士も子供が開成に入って、いわゆるみんな同じ立場でみんなで仲良くやれるのは最高じゃないですか? 青学には親父の会っていうのがあって、やっぱり最高ですよ。 私学には結束の高い保護者の会がたくさんあります。受験生のひがみ根性につきあう必要ないでしょう。 >少し恥ずかしいと思いました。 全然はずかしくないと思いますよ。 >サンクチュアリーたる学園に土足で踏み込んでいるように感じることがあります。杞憂でしょうか? 土足で踏み込んできいるのは部外者の方でしょう。・ >「質実剛健」と「ママ(?)」は両立するんでしょうか? もちろん両立しますよ。 |
▼受験生父兄さん: レスをありがとうございます。 受験生の保護者の方ではなく、在校生の保護者の方からのレスを予想していましたが、それなりに参考になります。 >逆に、在校生保護者からは、文化祭や運動会にくるマナーの悪い親たちに辟易していることを知ってます? これはおそらく「在校生保護者(が)、文化祭や運動会にくるマナーの悪い(受験生の)親たちに辟易していることを知ってます?」という意味だと解釈します。 知りませんでした。 まず在校生保護者がどうやって、受験生の親かそうでないかを識別できるのかがわかりません。単に在校生の弟を連れて来ているだけかもしれません。また、そういった話があるとして、それを在校生の保護者同士が噂しあうような場面があるものなのでしょうか。 おっしゃられるようなこと、在校生の親が受験生の親のマナーの悪さを謗るようなことが、匿名掲示板のような場所ではなく、リアルな場面であるのだとしたら、色々な意味でとても恥ずかしい行為だと思います。 >みんな同じ立場でみんなで仲良くやれるのは最高じゃないですか? >青学には親父の会っていうのがあって、やっぱり最高ですよ。 >私学には結束の高い保護者の会がたくさんあります。 そういう保護者同士の交流を否定するものではありませんが、開成において、青学と同じ土俵で語られるようになったのですね。隔世の感があります。 >>「質実剛健」と「ママ(?)」は両立するんでしょうか? > >もちろん両立しますよ。 いろんな「質実剛健」があるようです・・・。 |
>>「質実剛健」と「ママ(?)」は両立するんでしょうか? >もちろん両立しますよ。 外部からみていると成績上位者と下位者は全く違うように見えます。東大に入る上位者と質実剛健と言われている下位者、完全に分かれているようです。運動会の係りをやっている生徒は中間試験で数学零点続出といううわさを聞いています。きれいごとではすまされないと思われます。両立なんてしていない。ママは仮面をかぶっているだけのようで、内心は不安でいっぱいではないでしょうか。 |
リモホが表示される前は、よく荒れていましたっけ。 「零点」、「悲惨」、「落ちこぼれ」など、ちょっと悲しいHNですね。 本当に保護者の方ですか? 地区開成会でお話されましたか?総会もありましたよね? 保護者会、又は懇親会でお話されましたか? お友達は出来ましたか? あなたの書き込み時間帯を拝見いたしまして、 あなた自身が心配です。 開成会では、もっと本音を言ってよいのですよ。 中学からでしたら、本当に親しくお付き合いの出来る お友達ができますよ。 高3生は大抵何らかの運動会役員につきます。 団長、組責、副団、助組、各学年チーフ等、現役でT大に合格されている方は多いですよ。 |
信じて見守れ、というお話のスケールに感動して、はや一年余。 愚息は、着実に深海魚と化しております。 学校生活は、楽しんでいる様子なのですが、あまりの成績に、とうとう忍耐も尽き、問いただしてみると、そのいい加減な勉強ったら。 どうしてよいものか途方にくれ、愚息に、お出来になるお友達に、勉強方とか尋ねてみたら、といったら、そんなの、勉強するだけだよ、としか教えてくれない、と。まあ、確かに、そうでしょうが。 開成合格の手段として、ダブル通塾やら、家庭教師、個別指導、いろいろのうわさを耳にしますよね。でも、入学後は、もちろんそんな話が出ることは皆無。(もっとも、済んだことですが。でも、塾の話はよく出る。) 懇談会等で、家庭学習の話になっても、なかなか本音で相談できません。切り出したところで、うちもよー、なんていわれたりして。 とっても高度な内容を、テキスト無しで、楽々(のように思える)こなしていく友人達。先生の授業も、もちろん、親切というわけではありませんし。 こんなことなら、身分相応、中堅校のほうが本当によかったのに、なんて、親が後悔してしまいます。 トピずれ、愚痴って、すみません・・・ |
▼暗中模索さん: >懇談会等で、家庭学習の話になっても、なかなか本音で相談できません。 回を重ねる毎に、ではないでしょうか。 家庭学習以外の相談事もできるようなお友達が、きっと出来ますよ。 卒業の頃には、皆さん笑い話で思い起こされていらっしゃいますよ。 卒業時の懇親会では、 笑いあり、涙ありで、感無量でした。 高校になれば、具体的な勉強方法、参考書、塾の選択等、 学校内で充分情報が得られますから大丈夫ですよ。 一度この学校を経験すると、 補欠でもいいから入れて欲しい、 (後はこちらで何とか致しますから) と心の底から思います。 |
▼志望校選定の時期ですね。さん: >家庭学習以外の相談事もできるようなお友達が、きっと出来ますよ。 >高校になれば、具体的な勉強方法、参考書、塾の選択等、 >学校内で充分情報が得られますから大丈夫ですよ。 これは、こども同士・・・の話と受けとめるべきでしょうか? 保護者会もないので、親の友達ができるとは思えず・・・。 具体的な勉強方法、参考書・・・今切実に教えてほしいです。 シラバスとか、年間学習計画表とか、この先も配布はないとみて よろしいのでしょうか? |
があるので保護者会なくても交流はいろいろありそうですが。地区により違うのでしょうか? |
▼異感山さん: >>家庭学習以外の相談事もできるようなお友達が、きっと出来ますよ。 ⇒親同士の事 >>高校になれば、具体的な勉強方法、参考書、塾の選択等、 >>学校内で充分情報が得られますから大丈夫ですよ。 ⇒こども同士の事 です。 >保護者会もないので まあ。学年団によって異なるのかもしれませんね。 4月にクラス委員をお決めになったと思います。 クラス委員の方と共に、場を設けるべく動かれては如何でしょうか。 希望者が多ければ、先生方は必ず出席して下さいます。 私の学年は、担任の先生以外の他教科の先生も出席して下さいましたよ。 >シラバスとか、年間学習計画表 ごめんなさい。先生方はかなり細かく設定されているようですが、 存知上げません。 シラバス云々は、他校の学校説明会で熱心に説明を受けましたが、 こちらでは考えた事もありませんでした。息子の鞄の中だったかも。 担任の先生にお聞きした方が確実ですね。 |
▼志望校選定の時期ですね。さん: ご親切なレスありがとうございます。勇気を出してクラス委員 引き受ければよかったです。 勉強については、ここでも「親があまり口を出すな」と言われて いるようですが、「難関校では、中一の二学期あたりの成績がその後 ずっと指定席になる。下位では難関大学はねらえなくなる」というような 事を聞いたことがあって、あせるなと言われても・・・の心境なのです。 子供が楽しそうに通っている。授業も楽しいらしい。友達もあまり がり勉ムードじゃなく楽しい毎日。でも、・・・ 開成に入れたからには、できれば東大、そうじゃなくても○○大 ぐらいには、と期待せぬ親がいましょうか。 開成グッズをひけらかす(?)ことの是非を語れる方は、開成の名に恥じない 成績優秀なお子さんを持っているのだと思い、うらやましいです。 もし、学業不振に陥ったら、こどもにとって開成の名が重荷にすらなりは しないかと、極度に心配するママです。 でも、暇すぎるのがいけないですね。つい先走って心配ばかり。 将来の塾代に備えるためにも私も働きに出ようと思っています。 学校と関係ない友達ができれば、少しは頭を冷やせるかもしれません。 |
▼異感山さん: >開成に入れたからには、できれば東大、そうじゃなくても○○大 >ぐらいには、と期待せぬ親がいましょうか。 >開成グッズをひけらかす(?)ことの是非を語れる方は、開成の名に恥じない >成績優秀なお子さんを持っているのだと思い、うらやましいです。 前にも書いている通り息子は優秀ではありません。 単に「息子が受ける大学=東大」に自分自身が(息子がどう考えているかは別です)拘っていないだけです。 東大に冷めてしまっていると言った方が良いかも知れません。 自分の部下達の中には東大卒も三流大学卒もいます。 当初上司になりたての頃は「東大」だからと期待し、期待が大きい分だけ落差が大きくなり・・・と。 確かに東大卒の中には「さすが東大」という部下もいます。 ただそういう方は出身大学が「たまたま東大」だったと、一緒に仕事をして行く中で、その方の仕事に対する姿勢を見ていて感じるところです。 ただ、研究職や官僚の世界はこの世界とはまったく異なるという事も、学閥の強い会社もこの状況と違うという事は理解しています。 現在の自分の数少ない経験から息子には何の目的もなくただ東大に行って何の目的もなくサラリーマンになる事だけは避けて欲しい。 その為には出来得るかぎり自分の好きな道を早く見つけてそれに向けて進んでほしい。 人や親に頼るのではなく、何にでも問題意識をもって自ら物事を捉えようとする目と、少しでも疑問については放置せずに理解し対策を立てようとする気持ちを持った人間になってほしい。 息子が自分で進学を決めた開成学園での生活を通して、その姿勢が身に付けられれば本当に良いと思っています。 |
▼三流出身さん: 私も別に東大崇拝者ではありません。ただ、東大を出てもあまり感心 できない人がいる、勉強ができることより人として大事なことがある、 =東大を出てもしかたがない、勉強をする意味がない、ではないと 思うのです。私は息子にはしっかり勉強してほしい。「少年老いやすく 学成りがたし」を実感するものとして、勤勉努力をしてほしいのです。 東大は、一つの目安でしかありません。最近は、世界の中で東大のレベルは 低い方ということで、日本の秀才が海外の大学をめざす動きがあると聞いて います。開成もその例外でなく、東大よりもむしろ海外をめざす人も多い と聞いて、私は、「さぞ高レベルの英語教育が行われているのだろう」 と大いに期待していたのです。しかし、一学期の授業を見る限り、海外を めざした人たちは、学校以外の場所で英語力をつけたのではないか?と 疑わざるをえないのです。 北風と太陽の逸話のごとく、「合格させ預かったからには、しっかりと学校 で学力をつけさせます。基礎から段階を追って、次第に高度の自学自習能力を 身につけさせるまで責任を持って指導しますから」という体制であれば、誰も 親たちは子供にコート(塾)を着せようとしないでしょう。けれども、いくら 塾というコートを脱がせようとしても、脱がせたとたんわが子が風邪をひき 下手をすれば肺炎になるかもしれないと思えば、ますます良いコート(塾)探しに 奔走する親がいるのも責められないではありませんか。 私たち親の世代と比べ、小学生の基礎学力は目をおおうばかりに低下して います。それに対して、開成のような難関中学の人気はうなぎのぼりで、その差 をうめる中学受験は過酷とならざるをえないのです。しかも、それだけの激戦を 勝ち抜いてきた子たちでさえ、学力低下の影響をまぬがれていないのです。 小学校も大学も、時代の波にさらされて大きく変化しています。その間に位置 する中・高が、伝統にあぐらをかいて十年一日のごとき教育をしていたら、その ひずみはすべてかわいい生徒たちにいってしまうのです。 「学校の授業では人生論と一般教養、学力は各自でつける」ではなく、私は 「学校の授業では学力をつけ、人生論や一般教養は各自でつける」を思い描いて いたのです。開成が前者の教育を行うというのであれば、受験生にそのように 説明するべきです。しっかり勉強させ、学力をつけてくれる進学校だとばかり 思って入学し、「こんなはずでは」と思う親子の悲劇を防ぐべきです。 |
▼異感山さん: >▼三流出身さん: > >私も別に東大崇拝者ではありません。ただ、東大を出てもあまり感心 >できない人がいる、勉強ができることより人として大事なことがある、 >=東大を出てもしかたがない、勉強をする意味がない、ではないと >思うのです。私は息子にはしっかり勉強してほしい。「少年老いやすく >学成りがたし」を実感するものとして、勤勉努力をしてほしいのです。 > 勉強をする意味がないと書いたつもりは毛頭ないのですが(優秀では無いとは書きましたが)、文章力がない為誤解する文章になってしまった様ですいません。 勉強をしなくても良いなどと考えてもいません。徹底的に努力すべきです。 但し、人にお膳立てされてやるのではなく、本当に自主的にやるべきだと考えているだけなのです。 だから別のところにも書きましたが、本人が学校の授業だけで飽き足りないならば塾に行けば良いのであって、別段塾を否定するつもりも無いのです。 ただその時に単に親が先回りしてお膳立てした道を登るだけであるならば、それは自分から問題点を見つけて自分から解決する為の「企画力」或いはその「姿勢」は身に付きにくい(この問題が落差の主原因です)と思っているので、早い段階でお膳立てをやめる方が息子の将来には良いと考えていますが。 風邪や肺炎を心配してコートを羽織らす事については否定もしませんし、肯定もしません。それぞれのご家庭の判断だと思うので。 英語については現3年は先生が夏休み中に復習ができる問題集を冊子にして独自に作ってくださっています(過去の英検3級並びに準2級の問題を取り混ぜて母国話者の先生が校正された問題集との事です。) 学年団によって違うかも知れませんが、その先生の前文を読む限りしっかり学力もつける様に考えて作成いただいたのだと感じました(このPCの置いてある机の横に置いてあった関係でちょっと覗いてしまいました。こんな自主性云々と言いつつ覗くなんて我ながら矛盾してると思います!!)。 但しその問題レベルさえ低いと仰られるならなんとも言えない事になりますが。 |
▼三流出身さん: 横レスですが、中一はこの夏、英語の宿題出てはいないようですよ。 学年によってかなり違うもののようですね。子供の話をもれ聞く限り、 塾で優秀だったお子さんの中にも、自由で大人扱いをされる雰囲気に 流され、すっかり勉強習慣がなくなってしまったお子さんもいるようで、 少し心配です。 うちは、塾へやる経済的余裕はないので、私が夏の間少しみてあげようと 思っています。子離れが大事なのはわかりますが、勉強の基礎を固める のも大事だと思っています。 ところで、終業式の日にいろいろ頂いてきたものをそれとなく 見ましたら、「この学校には自浄機能があります。どうぞ、今後に ご期待ください」という学校からのメッセージが込められているような気も いたしました。もうそろそろ閉じてもよいころではないでしょうか。 |
▼にこにこさん: > >横レスですが、中一はこの夏、英語の宿題出てはいないようですよ。 うちは基礎英語が宿題にでているようです。 (毎日ゲーム三昧、大丈夫かなあ・・・) |
▼ももさん: >▼にこにこさん: >> >>横レスですが、中一はこの夏、英語の宿題出てはいないようですよ。 > >うちは基礎英語が宿題にでているようです。 多分基礎英語が宿題なのは、M先生担当のクラスだけなのでは? それよりも、このような掲示板に書き込みをするようになってから、 無言電話とか、不審な出来事がすごく増えたのですが、皆様のお宅では そのようなことはないですか。 ハッカーとか、サイトの管理者とか、こういう書き込みから個人を特定したり、 パソコンの中に入り込んで自由に覗き見したりすることが可能だと聞いたこと があるのですが、本当なのでしょうか。 もしかして、自分の家が誰かにのぞき見されているかもしれないと思うと とても不気味です。 技術や知識がない人間としては近づかない以外に自衛手段がわからないので、 もう掲示板には近づかないようにしようと思っています。 |
>それよりも、このような掲示板に書き込みをするようになってから、 >無言電話とか、不審な出来事がすごく増えたのですが、 掲示板への書き込みをやめても、無言電話、家庭教師の勧誘電話等、 まったく絶える気配はなく、因果関係はなかったようです。 勝手な思い込みから不安をあおる書き込みをし、失礼しました。 |
大丈夫でしょう。皆さま冷静に受けとめていると思います。さて、もうすぐ中間、コツコツ型のお子さん以外はうちも含めこの連休は、あまりのんびりとは出来なかったですね。これから毎年、こうなるんですね。我が家は一日だけ家族で行楽に費やしてしまいました。先輩方、こんなペースで大丈夫でしょうかー?でも、個人差あり、何とも言えない話ですよね。 |
▼快晴堅持さん: 堅持さんは、何を堅持したいのですか?保護者なのかよくわかりませんが。 「自立自学」と「東大合格」は両立するんでしょうか? 子供(中一)の英語のノートを見て愕然。板書を写した答えが間違えだらけです。「ママ」がでしゃばらなければ、とんでもない英語を覚えてしまいそうです。 この先どんどん難しくなっても私が見れるかどうか。 東大どころではありません。灯台もと暗し。暗澹たる思いです。 |
▼ピンチさん: レスをありがとうございます。 >堅持さんは、何を堅持したいのですか? 同音異義語をあてただけです。 |
▼快晴堅持さん: 入学後、運動会の練習やその他の学園生活を通して、生徒さん達は、先輩・友人・先生方の中で成長していく心構えが出来ていくと思います。 一方で親の方はといえば、授業参観や親子面談があるわけで無し、息子達がどんな教室でどういう先生にどのような授業を受けているのか、皆目分からない。まるで神隠しにあったような気分になります。 ここで、これが開成生活なのだと腹が括れれば問題は生じないのでしょうが、なかなか上手くいかない。或いは、開成の学園生活がそういうものなのだという概念そのものが、親にとっては希薄になってきているのかも知れません。 その辺の意識のギャップはトラブルの元ですね。親が(最近は母親ばかりではないようです)しゃしゃり出ることを一番嫌悪しているのは生徒さん達でしょう。 役員をしている方が仰っていましたが、校内に立ち入るときには服装だけでなく、大声で話さない、我が物顔で歩かないなど、立ち居振る舞いに大変気を使うそうです。 「黒子」として存在するように心懸けていると。 今回、快晴堅持さんの苦言を拝読して、自戒しなくてはと改めて思いました。 ▼受験生父兄さん >逆に、在校生保護者からは、文化祭や運動会にくるマナーの悪い親たちに >辟易していることを知ってます? 私の周りでは少なくともそのような話は出たことがありません。 在校生の親と受験生の親御さんと見分けがつかないというのもありますが、自分たちも数年前は受験生親の立場だったわけで、開成を目指して受験生活を送ることの苦しさも分かっていますから、大半の方は応援する気持ちでいると思いますよ。 受験生父母さんもご子息とご一緒に頑張って下さいね。 ▼ 零点 さん 「落ちこぼれ」さんの時は中1の父母と仰っていたと思いますが、No.370「零点」さんでは >外部からみていると となっていますね。また、No.370やNo.371の書き込みでは運動会の運営システムについて基本的な間違いがあるように見受けられます。御父母の方なら生じ得ない錯誤のように思われるのですが。 お子様がお持ちの組パンフをお読みになられては如何でしょうか? |
▼春爛漫さん: レスありがとうございます。 おそらく私の期待していたレスはこのようなものだったのではないでしょうか。 少し安心しました。 |
▼快晴堅持さん 開成生の保護者であることと、その人の人間性は全く別のものです。 開成生の保護者であるという括りの中にいるだけであって、世間と全く同じように、人間性豊かな人、また、くだらない見栄をはる人も平均的に分布しています。 しかし、開成生の大部分は、特に高校生は、一様に親離れしており、おっしゃるような母親の関与を許しません。特に運動会は彼らの先輩が営々として築き上げ、獲得してきた生徒自治の聖域です。 運動会のみならず学園内においても母親が分を越えて踏み入れる余地などどこにもありません。これは生徒たちの名誉にかけていっておかなければなりません。彼らほど親や、学校の干渉を嫌う若者はいないのです。 現実の開成の空気と乖離した議論でスレッドを長くしたいのであればそれなりの別の場所で、おやりください。 受験生の情報収集の場としてふさわしい主題提起をお願いします。 ▼零点さん 運動会の組責、団長、各係りチーフやサブチーフ他につくことは生徒たちにとって「名誉」です。組責は成績超優秀者で人望がないと就任できません。また他の生徒たちも高2の6月から高3の5月までの一年間運動会準備に忙殺されます。そのため、高2の5月までに大学受験の基礎は固めておいて、高3の運動会終了後6月から本格的に受験勉強に入るのが彼らのやり方なのです。1回のテストなど気にもかけていないのでしょうね。 親としては、この運動会がなければ大学浪人する生徒はもっと減るだろうと思うのですが・・・・しかし、運動会をやらない開成生活は考えにくいのです。勉強時間を削って運動会をやることによって、彼らは開成を体得するのだろうと思います。 ここは開成受験生の情報収集の場、そのことに配慮したレス付けをお願いいたします。単なる興味本位の議論?なら別の板があるのではありませんか。 |
▼道灌山さん: レスありがとうございます。 >開成生の保護者であるという括りの中にいるだけであって、世間と全く同じように、人間性豊かな人、また、くだらない見栄をはる人も平均的に分布しています。 おっしゃることはよくわかります。しかし、私の疑いは、不躾な言い方ですが、ある部分で世間の平均をかなり上回っているのではないか、ということです。 >しかし、開成生の大部分は、特に高校生は、一様に親離れしており、おっしゃるような母親の関与を許しません。特に運動会は彼らの先輩が営々として築き上げ、獲得してきた生徒自治の聖域です。 そんなことは当然というか常識以前です。生徒の側の意識を聞いているのではありません。以前、貴殿もしくは同じハンドルの方が「運動会の席は高3の保護者にお譲りして」と提言しておられましたが、その譲り合いの趣旨はともかく、高3にもなって保護者が運動会を最前列で見ようとするそのモチベーションに違和感を覚えました。入りたての中学一年生なら話はわかりますが・・・。 >運動会のみならず学園内においても母親が分を越えて踏み入れる余地などどこにもありません。これは生徒たちの名誉にかけていっておかなければなりません。彼らほど親や、学校の干渉を嫌う若者はいないのです。 そうであってほしいと思っています。 しかし、どうやら、とくに母親の方ではどこで靴を脱ぐかの境界線を少しずつ押し上げてしまっているような気がします。 |
今年の運動会、息子と見学させて頂きました。行くのが遅かったため閉会式の後までいた のですが、幹部の(?)高三生が父兄席まで来て、「今日は応援ありがとうございました」と深深と頭を下げてくれました。17・8歳にしてこのような心遣いができるとは、さぞ慈愛にあふれたご立派な両親に育てられたのだろう・・・・と大変に感服致しました。 座席も、その「ご立派な母親」とおぼしき方々が、譲り合うよう声をかけてくださり、 息子にも前で見られるよう声をかけてくれて、大変ありがたいと思いましたが・・・・。 あれだけの運動会、内輪の男ばっかりで観客がいなかったら、つまらないでしょう。 高三生だって、内心自分の晴れ舞台を親に見てもらってうれしくないはずがない。口に 出しては言わないだろうけれど。 PTAの役員さんというのは、はため以上に苦労の多い仕事と聞いています。学校のため、 それを無償の奉仕で引き受けてくれている母親に対し、「おれたちの聖域に土足で入りこむんじゃねえよ。どうしても入るなら、なるべく目につかないようはじっこ歩け」というのが、親離れ!自立!ですか? 私は、息子がもし家内にそんな失礼なことを言ったら、家を追い出し、「学費を自分で稼いでみろ。世の中の厳しさと親のありがたさがわかるまで帰ってくるな」と言いたいですね。 開成という学校がよくわからなくなってきました。 |
▼梅雨明けさん: 繰り返しますが、生徒の側の意識を問題にしているのではありません。 あくまでも親の側のスタンスです。 また、 >PTAの役員さんというのは、はため以上に苦労の多い仕事と聞いています。学校のため、 >それを無償の奉仕で引き受けてくれている この辺は少なからず受け取られたニュアンスに誤解があると思います。 「父母と先生の会」の活動を批判する意図はありません。 以下、蛇足ですが、 >高三生だって、内心自分の晴れ舞台を親に見てもらってうれしくないはずがない。口に >出しては言わないだろうけれど。 これは明らかに違うと思いますよ。 運動会を見せる、しかも親のために見せる晴れ舞台だと認識しているような高三生がいるとは思えません。もっと唯我独尊だと思います。もちろんいい意味で。 >母親に対し、「おれたちの聖域に土足で入りこむんじゃねえよ。どうしても入るなら、なるべく目につかないようはじっこ歩け」というのが、親離れ!自立!ですか? それが自立だとはさすがに思いませんが、現実問題として、口に出さずとも自立の途中でそれに近い意識を持つような過程を経るケースは往々にしてありますよ。見知らぬ他人や友人の家族に対して礼儀正しければ、親としてはそれも一過性のもの(身内に対する甘えの一種)と諦めるものでしょう。幼少期にかかる麻疹のようなものの少年バージョンなのでは? かえってそういう時期を経ないで順風満帆にすくすく成長してしまう方が心配じゃないでしょうか? 親としては甘すぎるでしょうか? しかし、子どもはそうは凛々しく育ってくれはしません。 |
二人の息子の中学受験をきっかけに最近の中学受験事情について接する機会が増えました。息子達は開成とは別の学校にお世話になっていますが、私はつい母校のことが気になるものでこちらの掲示板情報を覗いてしまいます。受験する側の立場から母校の近況が垣間見えるようで大変興味深いのですが、時として違和感を感じることも少なくありません。どうしても自分の受験の時と比べてしますのですが、一言で言えば、「最近はこんなにも親が関わるものなのかなあ」というものです。 同期生が数年前、恩師から頼まれて開成の高校生の保護者相手に講演を行いました。彼も同じように、何か違和感を感じたようなことを言っていました。母校の高校生の保護者が自分とそれほどかわらぬ年齢層という現実によるものだけではないようです。 その恩師はよく、近頃の生徒たちは・・とぼやいておられました。私たちは、先生、お年を召されましたねえなどと軽くいなしていたのですが。 昨今、さすがの開成も、生徒と保護者、学校の間の適度で微妙な距離感が少しづつ変わってきているのかもしれません。なにせ、東大も20年前に比べれば学力低下が言われる時代ですから。 生徒は場を与えてくれている学校や親に敬意を表しつつ、自分たちのフィールドには徹底してこだわる。親は生徒の自律と克己心への信頼を前提に、出るべきところとそうでないところを十分にわきまえている。精神的な親離れ子離れが無理なく自然に進んでいれば、お互い節度ある関係が自然に形づくられてくるものです。「生徒の自主自律、自己管理」を最大の価値とし、それの最大限の実現に向けた洗練された見えない秩序が自然と生まれ、保護者の出る幕はその範囲内のごく限られた部分に無理なくおのずと落ち着いてきます。開成の生徒、学校、親の関係とはそのようなものだったはずです。「土足で踏み込む、踏み込まない」という一括りの表現が、開成の現出する洗練された三者の関係に適切とは思えないのです。 私の母は、私が在校時に学校を訪れたのは入学式、中一と高三の運動会の他、「父母と先生の会」の総会(?)くらい、6年間でせいぜい6、7回くらい。中一と高三時以外は担任の名前も知らなかったそうです。私も現役時代学校のことはあまり親に話した記憶はありませんし、聞かれたこともありません。開成の現役生として親子ともそれがあたりまえだと思っていたし、息子がもし開成に進んでいたら親として同じ意識でいたと思います。残念ながら息子を後輩にはできませんでしたが、息子がお世話になった学校は開成と校風が似ているせいか、結果的にうまく親離れ子離れが進みつつあります。 ところで、 ▼梅雨明けさん: >あれだけの運動会、内輪の男ばっかりで観客がいなかったら、つまらないでしょう。 >高三生だって、内心自分の晴れ舞台を親に見てもらってうれしくないはずがない。口に >出しては言わないだろうけれど。 もちろん、開成最後の運動会は開成生活の集大成のようなものなので、親にも誰にでも見てもらいたいものですが、一番見せたい相手は「彼女」ですよ。当日はいかにもそれとわかるお嬢さん達が大勢いらっしゃるでしょう。 |
快晴堅持さんとブルー大尉さんのお話しを読んで、こちらの校風と いうか、空気がかなりのみこめるようになりました。 そして、今私は学校選択を誤ったのではないかと本当に苦しみと涙 があふれる思いでおります。 きれいごとを散々並べてきましたが、結局私も開成というブランドに 目がくらんだのだと思います。なまじ、ちょっと手を伸ばせば手が 届くような成績だったばかりに。我が子の幼さ、学力、等考えれば もっとふさわしい学校がほかにあったと思います。 12歳で親離れ、自律的に学園生活を満喫し、さりげなく勉強もして 気がつけば東大・・などというかっこいい先輩に憧れたとしても、 我が子がその真似をできる子かどうか、冷静に考えるべきでした。 母親がこんなにだらしないからでしょうか、愚息は期末テスト中も 全くやる気がありませんでした。涙があふれてなりません。 ごめんなさい。けちをつけるつもりはありません。素晴らしい学校だと 思います。本当にお二人がおっしゃるような優秀でたくましい男の子 にとってはまさにサンクチュアリー、楽園だと思います。愚息が招かれ ざる客だったのです。 校風をよく研究もせず、過酷な中学受験のあと、ひと息つく間もなく さらに過酷な環境へとつき放そうとした無理の責任は、親としてとら なければならないと思います。今そう覚悟しています。 |
▼梅のこさん: >12歳で親離れ、自律的に学園生活を満喫し、さりげなく勉強もして >気がつけば東大・・などというかっこいい先輩に憧れたとしても、 >我が子がその真似をできる子かどうか、冷静に考えるべきでした。 >校風をよく研究もせず、過酷な中学受験のあと、ひと息つく間もなく >さらに過酷な環境へとつき放そうとした無理の責任は、親としてとら >なければならないと思います。今そう覚悟しています。 お嘆きなさいますな。中学入学までは親が「伴走」できまつが、 以後は見送って応援するのみ。人も羨む開成入れて「あげた」んだもの 本人が「完走」できても、できなくても、当節流行りの「自己責任」。 結果の如何を問わず、親はただただ暖かく見つめ続けてやればいいでつ。 だってもう中学生、自立しなくちゃね。 校風が向かないなら、うまく順応するしかない。住めば都、贅沢は敵。 うちは他校ゆえ開成の事情は全くわっかりませんが、 成績以外にも個性を発揮できる部分ってあるのでは? うち子なんて、再来年大学受験だってのに部活命。 学校が楽しくてしょうがないそうですが、親は成績表みるとヒキツッテ 笑いがでちゃいまつよ。「2年後半からの追い上げをみてくれ」と 大言壮語してまつが、後の祭りっぽいでつねぇ(-_-;) |
▼がんがれさん: “見つめ”から来たの? いくらなんでもねら〜語出し過ぎ。 2ちゃん初心者? でつ・まつ連発しすぎでウザイんじゃヴォケ! |
梅のこさん、子離れしてください。厳しいことを申し上げますが、今までの梅のこさんの投稿を拝見する限りにおいて、ご子息が親離れできていないと言うより、梅のこさんに子離れができていない、いいえ、子離れする気持ちが無いように感じられます。 入学してまだ4ヶ月弱ですよね。ご子息も梅のこさんも、まだまだ開成の入り口に立ったところです。開成生としてのご子息の生活は、まだたったの4ヶ月なんですよ。それで「招かれざる客」と母親から言われてしまうご子息のお気持ち、少しは考えるべきでしょう。 梅のこさんが、どれだけご子息を支えて受験生活を乗り切ったのか、存じ上げません。ですが、入試当日、誰の力を借りることもなく、凄まじいプレッシャーの中、合格を勝ち取ったのはご子息です。ただ一人の戦いだったはずです。立派じゃないですか。 ご子息は、すでに一人歩きの段階に入っておられるはずです。そのペースは各個人によって違うでしょう。早い子もいれば、時間がかかる子もいます。学校側は「自分で歩くこと」を望んでいます。それが「真に学ぶ」ということにおいて、何より大切なことだからです。親に言われて勉強するくらいならしないほうがマシ、多少時間がかかっても良いから、自分の足で歩いてみろ、そう仰います。子供達を「大人扱い」しているんですよ。一度や二度のテストが悪いくらいで退学なんてありません!本当にマズイ状況になれば、放ってもおきませんよ。先生方だって、教え子は可愛いんです。いちいち口出し手出しはしませんが、生徒のことは気にかけてくださっています。 入学したての1年生の保護者の方には戸惑うことも多いでしょう。ですが、どうか頑張って揺れないように心がけてみてください。ご子息を信じてみてください。安心して転んだり立ち上がったりできるように、大きな大地でいてあげてください。 あまり成績面にばかり気を取られることのないようにしてくださいね。開成で得るものは、それはそれは沢山あります。勉強そっちのけ、では困ることもありますが、何もかもうまく回せる子供ばかりではありません。あっち良ければこっちダメ、そんなこんなが続いて、ぞれぞれの開成ライフがあるのです。 たった4ヶ月で「学校選択を誤った」などと仰らないでください。あまりにご子息に失礼ですよ。そんな目で見られていては、ご子息だって学校そのものが楽しくなくなるでしょう。もう少し長い目で見てさしあげてください。開成健児を育てるには、親は距離を取らねばなりませんよ。 |
▼黒子さん: 子どものことは、様子を見ながら臨機応変に我が家流の対処を模索して いこうと思います。それだけの元気はまだ私にもありそうです。期末中、 やる気のなさを散々私に見せつけてくれた息子ですが、そんな自分を自分 でもてあまし、どうにかしたいという意志もかいま見えていましたから。 >梅のこさん、子離れしてください。 うまく言えないのですが、今私が子離れするために最初に必要なのは、 この掲示板からとにかく離れる事だと思っています。そうずっと思って いて、何度も離脱を決意しながら意志弱く戻ってきてしまいました。 いつかどなたかに言われた様に、「もう来ません」と宣言することでも なく、いつのまにやらいなくなればいいことなのですが、この後もし私 あての書き込みが入ってしまっても、もうお返事は書けませんので、宣言 したいのです。これを最後の書き込みと致します。お世話になりました。 |
▼快晴堅持さん: >>しかし、開成生の大部分は、特に高校生は、一様に親離れしており、おっしゃるような母親の関与を許しません。特に運動会は彼らの先輩が営々として築き上げ、獲得してきた生徒自治の聖域です。 > >>運動会のみならず学園内においても母親が分を越えて踏み入れる余地などどこにもありません。これは生徒たちの名誉にかけていっておかなければなりません。彼らほど親や、学校の干渉を嫌う若者はいないのです。 > |
↑ミスしました。 >>しかし、開成生の大部分は、特に高校生は、一様に親離れしており、おっしゃるような母親の関与を許しません。特に運動会は彼らの先輩が営々として築き上げ、獲得してきた生徒自治の聖域です。 > >>運動会のみならず学園内においても母親が分を越えて踏み入れる余地などどこにもありません。これは生徒たちの名誉にかけていっておかなければなりません。彼らほど親や、学校の干渉を嫌う若者はいないのです。 > 一部の生徒ではあると思いますが、目立たないところで他人の中傷や嫌がらせ頻繁にをしている生徒がいます。もちろん親はそのことを知らないのでしょう。 彼らは親の前では普通のひとを装っているようですが、見えないところでは・・・。自立した生徒が多いとは言ってもこのような幼稚な生徒もいます。保護者の方々は干渉しないのも良いですが、せめて、干渉しない前に干渉する必要がない人間に育ててから干渉しないようにして欲しいと思います。難しいところではあると思いますが。そのような人間が東大に入り、エリートとして社会に出て行くことは許せません。 |
▼aさん: >一部の生徒ではあると思いますが、目立たないところで他人の中傷や嫌がらせ頻繁にをしている生徒がいます。もちろん親はそのことを知らないのでしょう。 開成といえども万能ではありえません。 中学300人、高校400人もいれば、おっしゃるような開成にふさわしからぬ人間が少数ながら混在してしまうことも避けられない事実でしょう。どんなに優秀な工場でも何パーセントかは不良品を生産してしまうものです。 (どこかの自動車会社を弁護しているわけじゃありませんよ。) しかし、いかに巧妙に厚化粧をしようとも、そのような人格なき輩がエリートになってのさばることを許すほど日本の社会は腐ってはいません。他人の足を引っ張り撹乱することで自分の存在を誇示しようとするような勘違いエセエリート気取りは、いずれ排除されるか、自滅していきます。また、そうでなければいけません。 賢明なる大人の皆さんは、本物と偽者の違いを見抜く目を養い、それをご子息にも伝え、日本の社会の自浄能力を高めて下さるものと期待します。 |
血縁者が最近開成を卒業しました。 彼の両親はかなり過干渉気味な教育パパ&ママでした。 というより、子供の受験を家族揃って楽しんでいるような家庭でした。 彼の場合は開成合格を確認してすぐに 某有名塾に申込みに行っています。 春休みからしっかり講習が始まり、英語の基礎をここでつけたそうです。 部活には入りませんでしたが、開成での学校生活をエンジョイしながら 塾通いを6年続けていました。 結局高3の時運動会に入れ込みすぎて浪人しましたが、翌年希望の道に進みました。 彼の話では、開成では素晴らしい友人に恵まれ本当に楽しかったが、 必要な勉強は塾で補っていたそうです。 十傑に入っていたあるお子さんの家庭では、教職だったお母さまが わが子を鍛えるために辞職し、家庭教師代わりになっていたそうです。 自分だけの力でしっかりと勉強し、 優秀な成績を収める生徒さんももちろん多いでしょうが、 父母が最後まで伴走する家庭もかなり多いそうです。 子離れ・・と口では言っていても、 家ではしっかり締めている(そして子供もそれを受け入れている)例も多いとか。 快晴堅持さんが運動会で受けた印象はあながち穿った見方ではないと思います。 開成のお母さまの中にはびっくりするほどパワフルで教育熱心な方も多いそうです。 |
▼快晴堅持さん: 今年からお世話になっている者の父兄ですが、道灌です。 このお話が事実かどうかは分かりませんが、ファッションと勘違いしているようなブランド感覚が感じられるのは確かです。 その象徴が「開成グッズ」! 確かに学力全国トップクラス校であり、父兄としては勿論誇らしくはありますが、それが学校名を刷り込んだ文房具販売になってしまう感覚には???です。 ご指摘のように子離れしていない、塾の延長戦感覚の「ママ」が多いのだと推測しています。 >生徒の親(母親)同士が会話しているのですが、それが、明らかに、周囲の人間、おそらく受験生を抱えた親たちに、聞こえよがしに、自分たちが現役生の保護者であることをひけらかして話をしているのを耳にしました。その後、どこかのBBSに同じような経験をした方からの投稿がありました。単に現役生の保護者ではない受験生の親の被害妄想に近い僻み根性なのかもしれません。しかし、客観的に、まあ気持ちはわからないでもないですが、少し恥ずかしいと思いました。 >この掲示板を見ても、一部にそのようなメンタリティが見え隠れしているように思えます。親同士が地域会などで親睦すること自体はまだよいのですが、とくに母親が分を越えて、サンクチュアリーたる学園に土足で踏み込んでいるように感じることがあります。杞憂でしょうか? > >しかし、「質実剛健」と「ママ(?)」は両立するんでしょうか? |
▼同感山さん: 学校名を刷り込んだ文房具を作っている学校はたくさんあります。 それを過剰に意識して恥ずかしがるのは、過剰なプライドの裏返しでは? 「学力全国トップクラス校」でなくても、自分のこどもが入学した学校に 校章つき文具が売ってたら、誇りをもって買ってあげますよ。別に。 うちは受験生の時は買わなかったけど、入学式に買ってあげて、良い お祝いになったと思います。ただ、いつでも購買で買い足せると思った のに、こどもが「売ってない」というので???です。 ところで、私は「ママ」だし、親族に塾関係者がいるし、で、その二つの 言葉にすごく侮蔑の意味が込められているのが気になります。 侮蔑的言葉を投げかけられた方はとても悲しくなりますよ。きっと同感山さん は、世間的に「言うのが恥ずかしいほど高い社会的地位」についていて そういう気持ちがわからないのかもしれません。 |
▼異感山さん: >▼同感山さん: > >学校名を刷り込んだ文房具を作っている学校はたくさんあります。 他校に通うお友達からその学校のマーク入りのペンを頂いたことがあります。仰る通り今はそういった学校が多いのではないでしょうか。 この板を拝見したり他から色々な噂を聞いたりしてその都度考える事、思う事はあります。でも子供が本当に楽しそうに生き生きと通学している姿をみて「うちはこれが一番だなー」と思っています。 どなたかも仰っていましたがまだ入り口に立ったばかり、今から先を案じても…と言うのが正直なところです。 |
▼同感山さん: >▼快晴堅持さん: >その象徴が「開成グッズ」! ちょっと待ってください。「開成グッズ」のペンケンマークをこれ見よがしに持ち歩く事の是非はともかく(自分は自分の出身校でもないのに持ち歩きたいとも思いませんが)、この収益が何に使われているのかだけはしっかりと考えて見てください。父母と先生の会のホームページにしっかりその収益について明示してますよね(売上金は全額を「開成学園父母会奨学金」として充て)。 そういうグッズを一所懸命に父母の方達が給料ももらわずに売ってくださっているのに、また、自分がもし万が一怪我等で働けなくなった場合にはお世話になるかも知れない事を考えても、安直にグッズを批判する事は出来ません!! これは折角開成に入学できて、何らかの経済的事情での退学だけは無いようにという思いからの販売と聴いていますが。 販売する趣旨をしっかり捉えてあげないと、結果失礼な話にだけなってしまうと思います。 |
▼快晴堅持さん: うちは、公立のゆとり教育からの緊急避難として私立受験を思い立ったので、 正直、私立受験をする(一部の)ママさんたちの「うちの子はそんじょそこらの 子と違うのよ」光線には辟易とすることもあったし、その受験戦争を勝ち抜いた ママたちが、鼻につくような雰囲気を撒き散らす可能性は否定できません。 ですから、お気持ちはわかります。 でも、そこで「なんだ!このバカッママは!」と眉間にしわを寄せてしまえば 「ペンは剣よりも強し」の「剣」になってしまいますよ。いかに「ペン」つまり あくまで紳士淑女的、平和的に自覚を促していくかです。この掲示板にも心ある 人がたくさん登場していますし、もともと優秀なママたちは学習能力も高いはず ですから、あまり悲観せずに、穏やかに話せばわかってもらえる(少しは)はず。 私も、最初は「開成ママって恐そう」って思ってびくびくしていたけれど、少し 話してうちとけると、「なんだ、結構いい人じゃん」と思えることが多いのです。 時代もかわり、先生方も何かとご苦労が多いこととお察しするのですが、 ママたちと良好な関係を持っている先生方はたくさんいらっしゃいます。 PTAはあまり盛んではないようですが、将来の進路を決める上での参考になる 講演会を開いてもらえるのは、大変ありがたいと思っています。役員を引き受ける 人がいなくて存亡の危機に陥っている学校が多いのに、「黒子」を買って出る ママが大勢いらっしゃるなんて、さすが開成ママです。 まあ、あまりかりかりしないで、仲良くやれたらいいですね! |
▼明日も快晴さん: レスありがとうございます。 たとえば、○○教の信者で、そのことによってこちらが偏見を持っていたとしても付き合ってみれば、 >「なんだ、結構いい人じゃん」 と感じることはよくあると思います。 職場や地域でも付き合いでは、そうやってスルーするのがふつうでしょう。 ただ、いくら「結構いい人」であっても、最後の一線では○○教なんですよね。 私は、○○教にはなるべくかかわりたくないと思っているのです。 極端すぎる比喩かもしれませんが、そういうことです。 |
▼快晴堅持さん: >ただ、いくら「結構いい人」であっても、最後の一線では○○教なんですよね。 >私は、○○教にはなるべくかかわりたくないと思っているのです。 > >極端すぎる比喩かもしれませんが、そういうことです。 かかわらなければいいんじゃない? さようなら |
> >たとえば、○○教の信者で、そのことによってこちらが偏見を持っていたとしても付き合ってみれば、 ○○教の信者で=開成の学生の保護者たちの集まりで、 >「なんだ、結構いい人じゃん」 > >と感じることはよくあると思います。 >職場や地域でも付き合いでは、そうやってスルーするのがふつうでしょう。 > >ただ、いくら「結構いい人」であっても、最後の一線では○○教なんですよね。 >私は、○○教にはなるべくかかわりたくないと思っているのです。 > >極端すぎる比喩かもしれませんが、そういうことです。 とすると、開成の親たちとは私は関わりたくないと、わざわざこの掲示板にきいらして、おっしゃってるわけですね。 まあ、入学しなければ、関わりたくても、関われないでしょうね。」 |
▼それってさん: >○○教の信者で=開成の学生の保護者たちの集まりで いえいえ、そういう意味ではありません。 誤解を招く書き方だったでしょうか。 どんな学校でも、ある一定の量の「うーーん、あそこまではちょっと」と思われる方がいらっしゃるのは否めない事実だと思います。 私が知りたかったのは、そういう方々を含めて父母全体が持つある種のエネルギーの全体量です。 単に、鉄緑に通わせ東大に入れるという指向性だけではなく、高校生になった我が子から自立できないようなウエットな部分、学校の先生を心底では信用しない態度、息子の友だちをお見合いの釣り書き部分で値踏みするような視線、そういったあまり芳しくない意味での多面的な「ママ」っぽさです。パパも含めて。 それが量的に少なければまったく問題ありません。 また、多ければ、それこそ、そのとおりわざわざ行かなければいいだけの話です。 |
受験するのも通うのもお子さんです。快晴堅持さんが受験生の保護者の方なのかどうかわかりませんが、仮にそうだとしたならば、どうかお子さんの志望される学校を受けさせてあげていただきたいと思います。 どこの学校に行っても、御自分と感覚の違う方はいらっしゃるはずです。ただ幸いなことに、親はあくまでも「生徒の保護者」でしかないので、いくらでも学校とも他父兄とも距離を取れるのですよ。子供の友人はあくまでも子供同士の関係、親は別です。先生方との関係も、基本は子供ですよね。 逆に「親も含めて良い環境」を望むほうが、子離れ準備ができていないように思えます。保護者の雰囲気よりも、生徒における校風がお子さんに合っているかどうか、我が子を託したい学校かどうか、そのほうがはるかに重要です。お子さんには多感な時期を良き友人、先生方に恵まれて過ごしてほしいですよね。 人は人。常識や礼儀をきちんとわきまえていれば、それで良くありませんか?他人ではないのです。あくまでも「自分」です。 |
▼黒子さん: レスありがとうございます。 私もかつては黒子さんのおっしゃるとおりに考えておりました。結局は親ではなくて本人だと。少し前までは。 それはかなりの部分ではその通りなんですけど、しかし、6年の間には、一度や二度は、親が先生や同級生の保護者と「懇親」だけではなく関わらなければならない大きな事件、先生や同級生の保護者の意識によって全く違った様相を見せるような危機があるものだ、ということを知りました。もちろん、そういうことに無縁な方もいらっしゃるでしょう。 ほんの少しの保護者を含めたの意識の差が子どもにとって重大な結果の差を与えうるようです。子ども自身のその先の将来や稀に命にまで関わってくるかもしれません。 そうでなくても、とくにこの学校は、(昔から)そういう事件が起こりやすい。 そういう時に、親子が、学校や先生や友人や他の保護者を100%とは言わないまでも、おおむね信じられる学校であれば、子どもに「やめとけ」と言わないですむわけです。 |
▼快晴堅持さん: >6年の間には、一度や二度は、親が先生や同級生の保護者と「懇親」だけではなく関わらなければならない大きな事件、先生や同級生の保護者の意識によって全く違った様相を見せるような危機があるものだ、ということを知りました。 ほんの少しの保護者を含めた意識の差が子どもにとって重大な結果の差を与えうるようです。子ども自身のその先の将来や稀に命にまで関わってくるかもしれません。 どこの学校でも、どの子でも、そういったことは起こり得るのかもしれません。 例えば同じような事件が起きたとした場合、生徒や保護者は「流動的な存在」と言えます。入学して卒業してしまう。同じ学校内であれ、学年その他によって生徒や保護者のカラーが違うことも珍しくありません。仮に快晴堅持さんが「ここなら」と思った学校であっても、その年の生徒・保護者が思い描いたカラーと違う可能性も否めません。 その中で不変に近い存在であるのが、先生方ということになるでしょうか。何かの危惧・懸念をお持ちでしたら、各学校説明会において先生方に個別にでも質問されてみたらよろしいかと思います。 >そうでなくても、とくにこの学校は、(昔から)そういう事件が起こりやすい。 どういう根拠からそう仰るのか推し計りかねますが・・。外部に噂的に流れる情報が必ずしも正しいと信じこまないでいただけたら幸いです。何ひとつ曇りは無い、などと申し上げるつもりはありませんが、たまに外部の方がとても歪曲された話を信じていらっしゃることに少々驚いております。 保護者がどうであれ、先生方には一貫した姿勢というものがおありですので、何かあったとしても「全く違った様相」は起き難いかと思います。 また良い話というものは、案外広がらないものです。それで良いと思っておりますが。 >そういう時に、親子が、学校や先生や友人や他の保護者を100%とは言わないまでも、おおむね信じられる学校であれば、子どもに「やめとけ」と言わないですむわけです。 やはり実際に足を運ばれて、先生方にお聞きになったら良いと思いますよ。 ネガティブな面に目が行くこともあるでしょうが、お子さんが希望を持って進まれる学校を選ぶわけですから、ポジティブな姿勢も大事にしてくださいね。 快晴堅持さんのお子さんがご自身の志望の学校に進学され、充実した日々を過ごされますことを願っております。 |
さすが、、、。読んでて感動しました。 黒子さんすごいです。 まさに激しく同意です。 結局のところ、このスレのプレゼンターは開成の親がきらいで、 「私は、あんたたちが嫌いだー。」 と、いいたいのをオブラートにくるんで、あーだこーだいってるだけじゃないかしら。 この方の発言をまとめると、 運動会で開成保護者のの会話をきいたが親が子供に過度に関わりすぎでキモイ。 他のBBSで同じような話があった。 うーーん、あそこまではちょっと」と思われる方がいらっしゃるのは否めない事実だと思う。 あまり芳しくない意味での多面的な「ママ」っぽさが開成の親にパパママを含めて沢山存在する。 そうでなくても、とくにこの学校は、(昔から)そういう事件が起こりやすい。 (どんな事件でしょうか?) とまあ、並べてみると、どうひいき目にみても、 開成の親は嫌な奴多いんじゃない?っていってるようにしか読み取れないんですけど。 やっぱりこういう分子は無視が一番でしょうか? |
▼黒子さん: >例えば同じような事件が起きたとした場合、生徒や保護者は「流動的な存在」と言えます。入学して卒業してしまう。同じ学校内であれ、学年その他によって生徒や保護者のカラーが違うことも珍しくありません。仮に快晴堅持さんが「ここなら」と思った学校であっても、その年の生徒・保護者が思い描いたカラーと違う可能性も否めません。 それはその通りだと思います。 しかし、マージン幅はあるとしても、それほど極端に違う結果は出ないと思います。1人の開成中学生と1人の麻布中学生を見分けるのはなかなか困難ですが、五十人ずつなら百発百中でしょう。 >その中で不変に近い存在であるのが、先生方ということになるでしょうか。 先生方が不変だとは思いません。 やはり、時代とともに変わっていると思います。 「校風」を形成するひとつの大きな要素だとは思いますが、すべてではない。 それに、(昔から)、ここの先生は上位下達の一枚岩ではなく、聞く人それぞれによって話が異なることが多いようです。それは、この学校の良いところだと思ってはいますが。 >>そうでなくても、とくにこの学校は、(昔から)そういう事件が起こりやすい。 > >どういう根拠からそう仰るのか推し計りかねますが・・。外部に噂的に流れる情報が必ずしも正しいと信じこまないでいただけたら幸いです。何ひとつ曇りは無い、などと申し上げるつもりはありませんが、たまに外部の方がとても歪曲された話を信じていらっしゃることに少々驚いております。 いろいろと流れた噂を含めて、何が本当で何が歪曲だかくらいはわかりますよ。 またこういった「事件」に関して、もしもそれがネガティブなものであっても、そういう事件が起こること自体、それもまた良いことだと思っています。 |
少子化の影響なのか開成に限らず、中学受験と入学後の学校への親の関わり方は相当急激に変わっているようですね。私達の受験したころは、良くも悪くも中学受験はまだ一部に限られた特殊なもので、親は親の、子は子の領分が厳然と認識され、親は分をわきまえて子と学校の判断を信頼、尊重し鷹揚に構えていたように思います。中学受験がこれだけ一般化し、参入する幅が広がってくると、親の意識も変わってくるものなのでしょうか。 開成の百数十年の歴史は、幕末明治の先達の希求した「自由、自主、自律」「開物成務」「質実剛健」の理想のもと、歴代の学校関係者と生徒達が営々と築きあげ、学校、保護者の節度ある関係によって守られてきたものです。その文化と価値観が校風として受け継がれ、多くの人材を育成するとともに、現在の学校と在校生によって維持されているものと考えます。 中学受験の大衆化により、開成に相応しからぬ層が流入してくることも残念ながらある程度避けられないでしょう。しかし、最近の保護者の一部におっしゃるような不遜な態度が目に付いたとしても、それが開成のありようを決定づけているなどと思わないで下さい。亜流はしょせん亜流、異端層に影響されるほど開成の伝統的文化と価値観は軟弱ではありません。そのような保護者には、心の中で「おやめください。いやしくも開成生の親を名乗るだけの品がありませんよ」とでも言って距離をおくことです。多少の風に動じない巨木のように王道をいく、開成とはそういう学校です。一部の戯画的勘違いパパママではなく、開成が真向正面から提示する文化と価値観のみ見て、それに賛同できるか否かのみによって考えを決めて欲しいと思います。 >そうでなくても、とくにこの学校は、(昔から)そういう事件が起こりやすい。 私が現役のころ発生した、在校生がかかわる痛ましい事件のことを言われているのでしょうか。当時、マスコミで大きく取り上げられ、学校側も相当困惑し、学校と生徒の家庭との関わり方に苦慮したことは想像に難くありません。しかし、開成はそれをも乗り切り、今に至っています。 開成の校歌の歌詞をもう一度声を出して読んでみて下さい。 その上で、黒子さんのおっしゃるように学校関係者と真摯にお話され、在校生の表情を見つめて下さい。 中学高校で得られる人格陶冶と友人関係は一生の財産です。 快晴堅持さんが親子とも悔いのない選択をなされることを願ってやみません。 |
▼ブルー大尉さん: レスありがとうございます。 このスレッドに限らず、ブルー大尉さんのここでのカキコミには共感を感じています。 スレ違いになりますが、卒業生ということなので今一歩踏み込んでお聞きしたいと思います。 (以下要約) 運動会が弊害になっている。運動会をこれだけ大事にやっています、ということがひとつの免罪符みたいになっている。何かスーパーマン的なものをウリにしているようでいやだ。勉強もやっていますけど、こういう特色もあります、みたいな。二十五年以上も同じことを繰り返していれば安泰だみたいに続いている。今の学校は管理をすごく徹底しといて、運動会だけやってカモフラージュしているようにしか見えない。運動会をエクスキューズにして、それさえ重視していれば、あとは正当化されるかのように使っていると思えてならない。運動会そのものがファッション化、ブランド化している部分があると思う。それさえやっていれば他に目を向ける必要はないみたいに。そんな中からは本当に大事なことは身に付かない。運動会が唯一絶対の存在になるのはやっぱり考え直した方がいい。 俺は運動会は好きだ。もう命がけでやったし、自分にとって全力で皆と力をあわせ心をひとつにしてやり遂げたという意味で人生最初の経験、最愛の思い出。好きか嫌いかといえば大好きだし。命がけでやったあれをなくしていいかといったら、それはなくしちゃ困る。とにかく、形だけにこだわるな。昔と同じことをやっていればいいんだという、それで何かが正当化されるなんて絶対ない。いちばん守らなくちゃいけないものを守れ。それは個性であり、自由であり、責任なんじゃないか? (要約終わり) 以上は最近ある対談で開成OB(ブルー大尉さんはおそらく57年プラスマイナス2年の卒業生でしょうからこの方は先輩にあたるはず?です)が語られていたことです。私はこれを読んで目から鱗が落ちました。 ここでのブルー大尉さんの立場、スポークスマン的立場では仕方がないのかもしれませんが、ブルー大尉さん、ちょっと甘めじゃないですか? 私は開成の現状について、ここでのブルー大尉さんよりはもう少し悲観的です。 同時にもうちょっぴりだけより多く思い入れが残っているのかもしれません。 なお「あの」事件はたまたま開成の現役生徒が関係していたということだけで、本質的に開成と関係あるとは考えておりません。私の言う事件はもう少し身近な新聞に載らないようなそれらです。 |
世の中、色々な人間がいます。開成も同じ。感じ悪い人も、人として素敵な方もいろいろです。開成保護者の雰囲気なんてどーだっていいじゃない。だいたい学校のことに干渉しすぎ。生徒はいつも学校と議論しながら、時代とともに変化しつつ、よき伝統は受け継いでいっているようです。これも、どこの世界でもおなじこと。開成の生徒だから、開成の保護者だからというような見方はしたくてもやめましょう。 |
▼快晴堅持さん: レスおよび共感の表明感謝いたします。 私は決して開成のスポークスマンではないし、そうなるつもりもありません。 むしろ、開成の現状の全てを無条件で肯定する思考停止状態(その典型が一部の勘違いパパママと思いますが)には、疑問を通り越し嫌悪感さえも感じます。 現役時代、運動会では下級生指導と準備(私の場合はもっぱらアーチ作りで、組責や運準のような中枢ではありませんでしたが)に全力であたりましたが、『伝統行事』という呪縛だけで盲目的に献身していたわけではありません。 運動会を開成唯一のアイデンティティのように位置付け、これなくしては開成はただの 東大予備校になってしまうなどという『伝統原理主義者』に対しては「東大予備校で何が悪いか」と反論していたものです。(もちろんレトリックであり、予備校化を是とするものではありません。) まずご理解いただきたいのは、運動会は、あくまでも生徒主催の行事であり、学校側が生徒にやらせているものではないということです。むしろ学校側の運動会に対する態度はかなり抑制的であると感じます。私が現役のころ、棒倒しで深刻な人身事故がありました。学校側はその対策として、防具の着用、決着がつきやすい棒の構造変更等の運動会改革導入を宣言しました。生徒側は伝統競技の換骨奪胎であると反発し、一部ではストでもおこりそうな雰囲気さえもありましたが、結局はとにかく開催をと、新ルールが受容されました。その後もこの傾向は続き、最近では攻撃の突入距離が制限される等(今週のAERA記事参照)、とにかく事故のないように、怪我人を出さないようにと配慮がなされているようです。何人が病院送りになった、救急車が何回来たなどという時代を体験してきた自分達にはいささか物足りなさも感じられますが、これも時代の趨勢でありやむをえないでしょう。 いずれにしても、生徒主体の行事である以上、学校がそれを利用した一種の価値誘導の企図などありえないし、不可能です。一部に運動会が生徒を受験勉強に専念させるための要求不満のガス抜き装置として機能しているとの指摘もあるでしょうが、それは一人一人の受け取り方の問題です。 引用されたOB氏の指摘は、運動会を通じた学校の生徒管理の企てというよりも、生徒一般の運動会への向き合い方、つまり、圧倒的な運動会の存在がもたらす生徒達の思考画一化や精神面の鈍化、運動会に絶対の価値を見るあまりの思考停止が結果的に他の重要な事象を見過ごさせてしまう危うさについて言及しているものと考えます。 そして「運動会」を「東大合格」と読み替えても、この懸念の構図は全く変わらないのです。 OB氏の指摘は、学校に対する批判というよりも、自分自身を含む開成生に対して、「開成は運動会と東大合格だけか。みんなそれでいいのか。本当にそれだけなのか。」という自問自答の呼びかけに聞こえます。 「運動会」も、「東大合格日本一」も、開成を語る一つの記号でしかありません。 なぜ運動会がありつづけるか。生徒達がもりあがり、学校がそれを許しているから。 なぜ東大合格日本一か。生徒の日常の努力があり、学校がその基盤を与えているから。 運動会も東大も、開成生である以上必ず向き合う問題であるが、運動会をやるだけのために、東大に進むだけのために開成を選んだのではないのです。 多くの開成生達は、開成の伝統と文化の一つの昇華した姿である運動会を運営し参加することに誇りを持ち、同時に、状況全般に対し次代を担う若い世代として問題意識を持ちつづけることの大切さも認識しています。 目前の課題に真摯に取り組むことの重要さを自覚し、その結果の記号的指標の一つとして東大合格が一つの通過点としてあるものと受け止めています。 校風に賛同し、その遺伝子の担い手としてその校風の具象化である運動会には全力で取り組む。東大だけのための予備校ではないが、授業に喰らいついていけば東大合格水準まではとりあえず到達している。(もちろん試験は水物であり、また、海外の有力大学に通用する水準の獲得には一更なる本人の努力次第でしょうが。) そして何より大切なことは、運動会や東大以外に、開成に学ぶ者一人一人の個性として、色々な思索、悩み、試行錯誤や彷徨があり、それを語り合う友がある。 大多数の開成生の日常とはそんなものではないでしょうか。 校歌にあるように、「道灌山の学舎に」「憧れ集う」のは「若人」達であり親ではありません。 その一人一人は「次代を担う健児ら」として、「若き心を培い」、「剛健の意気」を高めつつ、 目指すは「遥けき行く手」であり、東大合格などというケチなゴールではありません。 東大に進んでも、そこからは遥かに厳しい競争がまっています。 あたりまえのことですが、東大の講義の難しさは開成の授業の比ではなく、上級職試験(私達には国Iよりこの方がしっくりきます)や司法試験に比べれば東大入試など子供の遊びのようなものです。 中学入試の大衆化と学力低下の大きな趨勢の中で、この開成の校風が維持できるのか、変質をせまられるのか。OBとして最も関心のあるところです。バブリーで清潔で個性の感じられない新校舎を見ると一抹の不安も感じますが、ここは開成生の底力を信頼して見守ろうと思っています。 以前、友人と語り合ったことですが、「開成の歴史と伝統は学校でも教師でもなく、生徒達が守り伝えていくもの」に他ならないからです。 最悪の仮説は、学校側が営業面での差別化手段として東大合格者数の増加を至上命令とし、そのための生徒管理手段と宣伝行事として運動会が利用されることですが、これはまずおきそうにありませんね。 |
▼快晴堅持さん: >何年か前、運動会で異様な雰囲気を感じたことがありました。 何年か前の旧掲示板に於いて、運動会を見学された方が、 あなたと同じように、面白おかしくちゃかされていましたっけ。 志望校か否かはわかりません。 しかし、いくら顔の見えない掲示板とはいえ、 大人気ない書き込みでした。 「ママ、もういいよ」 荒れたスレは、しばしばこのような言葉で終了したように思います。 あなたは、公立の経験が無いのかもしれませんね。 地域によっては、親が目を光らせていなければならない 所もあるのです。いろいろな事情があるのですよ。 開成保護者の子へのかかわりなど、 控えめで微笑ましいものだと、私は思います。 |
>開成保護者の子へのかかわりなど、 >控えめで微笑ましいものだと、私は思います。 長男は国立某校、次男は開成の子を持つ親です。 やはり、開成のお母様方の一部はお子様へ関わり方が少し異様な気がしますよ。 もちろん、そういう方々から距離を置けばよいのでしょうけれど。 東大合格を目指すなら、過干渉の親のほうが有利だそうです。 櫻蔭にお通いの子をもつお母様はそう断言されていました。 でも、ほとんどの開成のご父兄はその先を見ていらっしゃるのではないでしょうか? 一部の異様なお母様方との距離のとり方が難しいと思いました。 (これは、中学受験の際の某進学塾の場合と似ている気がします) |