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2004/1/13(火)11:34 - 低学年担当 - 10633 hit(s)
よくお考えになってる方だと思うのであえて踏みこんで申しますが、
外部の情報やよその子どもとの比較に振りまわされて、
大事なことを見落としている保護者の方がとても多いと感じています。
漠然とした不安感が強いんですね。
早く始めないと遅れてしまう、間に合わなくなる、
やがて子どもが苦労するのではないかと・・・
いちばん大切なのは現在お子さんの心、体、いろいろな能力が
どういう状態にあるかをよく観察することです。
そしてそれに最良の働きかけがなにかをよく考えることです。
子どもが受け入れ状態になってないのにやたら詰めこんでも
害の方が大きくなるばかりですから。
公文や通信教育を毎日どれだけこなすか、がすべてではありません。
用意された問題を解くことだけが勉強ではないのです。
目に見えない力にはどんなものがあるのか、
中学受験や将来の学習でどのように必要とされるのか、
まず親が勉強するべきだと思います。
書きこみを拝見する限り、公文にかけるお金、時間、親子バトルを含めたエネルギー、
それらをラジコン三昧に使った方が、損得で言えば「お得」と感じます。
説明書を読んで理解して実際に組立てる過程には
かなり高度な能力が必要とされているはずです。
机に向かう習慣をつけたいということであれば、
500円程度のドリルを用意すればよいのです。
親の不安を解消するためにやりたくない訓練を強制され
どれだけのものを効率よく身につけられるのか・・・
私は疑問に思っています。
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┣【2105】 re(3):新一年生の息子の勉強方法 2004/1/13(火)11:34 低学年担当 (1247) |
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