Page 117 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼平行四辺形っていつから台形じゃなくなったの? 5年妹 04/8/18(水) 2:05 ┣Re:平行四辺形っていつから台形じゃなくなったの? ひし形 04/8/18(水) 5:43 ┃ ┗Re:平行四辺形っていつから台形じゃなくなったの? 5年妹 04/8/18(水) 17:02 ┣Re:定義が変わったわけでなく 浩志の叫び 04/8/18(水) 9:51 ┃ ┗Re:訂正 浩志の叫び 04/8/18(水) 9:56 ┃ ┗Re:訂正 5年妹 04/8/18(水) 17:14 ┗Re:平行四辺形っていつから台形じゃなくなったの? 嫌味で申し訳ない 04/8/18(水) 21:08 ┣Re:平行四辺形っていつから台形じゃなくなったの? 5年妹 04/8/18(水) 21:50 ┗Re:平行四辺形っていつから台形じゃなくなったの? 5年妹 04/8/19(木) 0:14 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 平行四辺形っていつから台形じゃなくなったの? ■名前 : 5年妹 ■日付 : 04/8/18(水) 2:05 -------------------------------------------------------------------------
5年の計算と一行題、17回目の答えを見て腑におちません。 (今頃17をやっているうちの子もうちの子ですが) 「次の四辺からできる四角形を全て書け」 で、選択肢がたくさんある中から該当するものを選ぶのですが、 答えに平行四辺形があるのに、台形がないのです。 テキストを見ても学校の教科書を見ても 「平行な辺が1組あるのが台形、2組あるのが平行四辺形」 となっているので、この答えはあっているのでしょうが、 30年前私が小学生の時には確か、 「平行な辺が1組以上あるのが台形」 で、平行四辺形は台形のうち1部の特殊な形、 つまり、平行四辺形は台形に含まれていたと思うのですが・・・ わたしの思い違いでしょうか? いつから定義がかわったのでしょう? |
「次の四辺」と図示されている物が手元にないので 文面だけからわかるところを申し上げると、 あてはまる四角形を全て記述させる問題であれば、 あなたの察するとおり「台形」を抜かせば減点でしょうが、ただ単に >選択肢がたくさんある中から該当するものを選ぶ のであれば、限定されている選択肢から該当するものを 全て選べばすむことかと思います。 たとえば、戦後の日本の首相を選べ、と歴代の 首相の名前が幾人か列記してあって、現在の首相の名前が 見あたらなくても問題の不備ではないのと同じです。 そこはさらに親子の会話の中で 「これ以外にありそうだね!」と着目させるのも 勉強のうちかと思います。 |
▼ひし形さん: >>選択肢がたくさんある中から該当するものを選ぶ >のであれば、限定されている選択肢から該当するものを >全て選べばすむことかと思います。 問題文をきちんと書かなかったためにいろいろ考えていただいてすみません。 全文を書きますね。 「右の4本のぼうを使って四角形を作ることにします。このときできる四角形は 次のどれになりますか。すべて答えなさい。ただし、ぼうは切ったり、折ったり、 長さが余ったりしません。 正方形、長方形、平行四辺形、台形、ひし形」 描かれているぼうは2本ずつ長さが同じぼうがあわせて4本。 そして解答は、 「長方形 平行四辺形」 と、選択肢に台形はあるのです。 ただ 「浩志の叫び」さんのおっしゃる 「「平行四辺形の性質」を備えている台形を、「台形」という呼び名では 言わない、ということなんだと思います。」 に納得しました。 これが、四角形が1つはっきり描いてあって、「この四角形が該当するものを全て書け」 だったら台形も含まれるのでしょうが、 4本の棒からできる変則的な四角形の場合、平行四辺形になってしまったら 台形とは呼ばないのでしょうね。 でも、こういう 文意を汲め!的な問題はなるべく本番で出ないことを望みます。 返信ありがとうございました。 |
▼5年妹さん: >テキストを見ても学校の教科書を見ても >「平行な辺が1組あるのが台形、2組あるのが平行四辺形」 >となっているので、この答えはあっているのでしょうが、 >30年前私が小学生の時には確か、 >「平行な辺が1組以上あるのが台形」 >で、平行四辺形は台形のうち1部の特殊な形、 >つまり、平行四辺形は台形に含まれていたと思うのですが・・・ 平行四辺形と言うのはご指摘の通り、台形の特殊な形、 平行四辺形は台形に含まれている、という認識で良いと思います。 ただ、「平行四辺形の性質」を備えている台形を、「台形」という呼び名では 言わない、ということなんだと思います。 こういう問題の際には、よりその図形の性質を的確に表している図形の名前を答える、 というような「しきたり」みたいなものがあると考えればいいのではないでしょうか。 例えば分数は必ず約分して答える、2分の1とできるものを4分の2と答えてしまっては たとえ、それが同じ量を表している数字であっても点数がもらえない、というのと 似てると個人的には思います。 上の例とはちょっと違いますが、こういう問題の際にはこういう風に答える、 というしきたりめいたものとしては、例えば「3を5個かけた時に、1の位は 何になる?」というような問題もそうだと思います。 初めてこういう問題を解くと 3を1個かけて3×3=9、2個かけて3×3×3=27・・・と題意を解釈して 3を5個かけると3×3×3×3×3×3×3で1の位は「9」と 答えるケースが結構あると思いますが、 こういう問題では3が1個で(1個だから勿論かけ算できない)3、 3を2個かけ算して、3×3=9、3を3個かけ算して3×3×3=27・・・ と考えていって5個かけた時は「3」と答えるという風に 問題を「解釈しなければいけない」わけです。 素人考えを得意げに書いてしまいましたが、詳しくは担当の算数の講師の先生に 質問されると良いのでは? 「GOOD COMMUNICATION」を築いて頑張ってください! |
>上の例とはちょっと違いますが、こういう問題の際にはこういう風に答える、 >というしきたりめいたものとしては、例えば「3を5個かけた時に、1の位は >何になる?」というような問題もそうだと思います。 >初めてこういう問題を解くと >3を1個かけて3×3=9、2個かけて3×3×3=27・・・と題意を解釈して >3を5個かけると3×3×3×3×3×3×3で1の位は「9」と >答えるケースが結構あると思いますが、 3を5個かけると3×3×3×3×3×3で1の位は「9」の間違いです。 (3が1個多かったです。すいません。) |
▼浩志の叫びさん: >ただ、「平行四辺形の性質」を備えている台形を、「台形」という呼び名では >言わない、ということなんだと思います。 落ち着いて考えてみて納得しました。 ひし形さんへの返信にも書かせて頂きましたが これが、四角形が1つはっきり描いてあって、「この四角形が該当するものを全て書け」 だったら台形も含まれるのでしょうが、 4本の棒からできる変則的な四角形の場合、平行四辺形になってしまったら 台形とは呼ばないのでしょうね。 でも、こういう 文意を汲め!的な問題はなるべく本番で出ないことを望みます。 勉強しているときには 「わかりにくい表現の問題ね」 で済むけれど (そこで済ましているからいけないのかしら?)、 本番でこういうところでミスしたり、又はどっちだろうかと考えすぎて時間ロスしたりして欲しくないですね。 |
▼5年妹さん: 平行四辺形は台形です。 なら、台形は平行四辺形?そうじゃないですよね。 あなたのロジックは、 AならばB。 ならばB=A。 本質的に発想がおかしいんです。 ちょっと(あえて)嫌味なんですが。 馬は走る。 走るのは馬。 これは正しいと思います? そう、あなたの思考では、走るのは馬だけです。 |
▼嫌味で申し訳ないさん: >▼5年妹さん: > >平行四辺形は台形です。 >なら、台形は平行四辺形?そうじゃないですよね。 > >あなたのロジックは、 >AならばB。 >ならばB=A。 > >本質的に発想がおかしいんです。 > >ちょっと(あえて)嫌味なんですが。 >馬は走る。 >走るのは馬。 >これは正しいと思います? >そう、あなたの思考では、走るのは馬だけです。 3567に問題文の全文を書いたので、そちらをお読みください。 わたしが問題文をはしょって書いたために誤解させてしまったのだと思いますが、 わたしは平行四辺形=台形などとは思っていないし、 走るのは馬だけになる思考はしていないはずです。 よくお読みいただければわかるはずです。 それからこの問題については先程お教室に確認し、 「大人の概念では確かに台形も答えになる ・・・・日能研ではあえて答えに台形を入れないが。」 とお話いただきました。 |
すみません。3572はムッとしているのが前面に出てしまった文です。 削除したかったのですが、パスワードを勘違いしたらしく、消せません。 冷静に考えるとあなたのおっしゃりたいことがわかります。 例えば 正答が「正方形」の所に 「長方形」と書いたら、そりゃあ正方形は長方形に含まれるけれど バツでしょ? ということですよね。 今回のことは、私が「すべて」という言葉の問題作成者の意図を考えなかったせいだと思います。 国語の講師の方が 「20字前後で書け、というときは、何故20字以内で書け、でないのか考えれば文字数は決まってくる」 とおっしゃっていました。 今回の問題で作者が「すべて」としたのは、 「長方形だけでも平行四辺形だけでもバツ」 と言いたかったので 「集合の弁図から考えられる全ての答えを記せ。」 ではないと気付くべきでした。 自分では正しい主張のつもりでしたが、よく考えると こう書いてもバツじゃないはず! と、問題の揚げ足を取って大騒ぎしていたようです。 |