Page 325 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼[投稿者削除] ┣Re:日能研の予習復習について。 D野さんファン 04/3/13(土) 0:52 ┣Re:日能研の予習復習について。 peppermint 04/3/13(土) 6:53 ┣Re:日能研の予習復習について。 [名前なし] 04/3/13(土) 9:11 ┃ ┣[投稿者削除] ┃ ┃ ┣Re:日能研の予習復習について。 D野さんファン 04/3/14(日) 0:08 ┃ ┃ ┗Re:日能研の予習復習について。 150点 04/3/15(月) 9:35 ┃ ┗[投稿者削除] ┃ ┗Re:日能研の予習復習について。 復習するは我にあり 04/3/15(月) 9:51 ┃ ┗Re:日能研の予習復習について。 レスキュー隊 隊長 04/3/16(火) 9:17 ┃ ┗Re:日能研の予習復習について。 老婆心ながら… 04/3/16(火) 13:05 ┣Re:日能研の予習復習について。 いいよ 04/3/14(日) 17:14 ┗Re:日能研の予習復習について。 よその人 04/3/15(月) 11:50 ─────────────────────────────────────── ■題名 : [投稿者削除] ■名前 : ■日付 : -------------------------------------------------------------------------
この書き込みは削除されました。 |
▼迷っている母よりさん: 予習をしてしまうと「もうわかってるよ、そんな話」と 授業をいい加減に聞いてしまうからだそうです。 「初めて見ること、聞くこと」の驚きを持った好奇心=興味を 大事にしているから、だ・・・というような説明を聞きました。 最近はどの塾も復習主義になっているとも聞いています。 予習シリーズで有名な四谷大塚でも 現在は「復習を主眼に授業を展開していますので 予習は必要ありません。全て塾にお任せください」と 説明会で話していました。 日能研でも入室の際のガイダンスなどで なぜ予習をしない方がいいのか しつこいくらいに説明されていると思うのですが・・・・。 もしご不審の念がありましたら お通いの教室で説明を受けられたらいかがでしょうか。 きっと納得されると思いますよ。 >かの桜蔭でも、予習1復習2という話も聞きます。 桜蔭レベルの学校では主要科目の授業数も少ないので 自力で予習しておかないと ひとコマのうちにどんどん先へ行ってしまって 何が何だかわからなくなるからそう言われているのだと思います。 現在すでにそのレベルのお子さんだとすると 日能研の授業では物足りないのかもしれませんね。 不出来な子を持つ親としてはうらやましいです・・・・(涙) |
▼迷っている母よりさん: >予習をすると、何がまずいのですか? >かの桜蔭でも、予習1復習2という話も聞きます。 >もちろん復習あっての予習だとも思うのですが。 >どなたかアドバイスお願いします。 こんにちわ。 私の意見もD野さんファンさんが書いておられる事と同じですが、 ちなみにお子さんは何年生ですか? たとえ予習を意識的にするとしても 学年が上がってくると、時間的に無理だと思います。 (寝食を削ってなら別ですが) うちの6年生の息子は、本科以外の授業の復習さえ未消化です。 自慢できる事ではありませんが、「しょうがない」と割り切っています。 勉強する為だけに生きてるわけじゃないですもんね。 例外的に特算の授業だけは、 「前の週の授業で次回のプリントを配られて 事前に自分で解いて提出、(びっしりと)添削されたものを見ながら 授業中解説を聞く」という形です。 中学に入学してからは予習が必要かもしれませんし、 私も息子が第一子なのでわかりませんが、 日能研に関しては予習は不要だと思います。 (というよりムリですね) でも私など保護者会で言われた事などを 鵜呑みにしてしまうタイプなので、 「?」と疑問を持てる事がうらやましいです。 間もなく春期講習ですね。 親子で頑張りましょう!! |
小学生の場合、自分で予習して間違って理解して、授業を受けても間違った考えが抜けない可能性があるからではないかと思います。 自分で、理解できているのかどうなのかを、キチンと解るお子さんならば、ドンドン先に行ってしまってかまわないと思います。 その場合、そのお子さんがかなり、精神的にも大人である場合でしょう。 自分のことを思い出すと、中学、高校時代などは、学校の教科書が配られると、すぐに先の方まで読みきって、一学期の内に、全部やってしまうのがいつもでした。 全て、予習でやってしまって、解るようだったら、そもそも授業にも出る必要も無いことになりますが、授業では、テキストにない面白い話や、裏技を教えてくれる事もあるので、授業はキチンと聴きましょう。そういう話がない授業の時は、適当に流しておけばいいと思います。 |
この書き込みは削除されました。 |
▼迷っている母よりさん: マスターなんて、やっぱり優秀なお子さんだったんですね! 親御さんがお子さんの状態をよく理解されて、 お子さんも予習したからといって授業に身が入らないこともなく、 楽しく学習を進められるのなら 予習してから受講したっていいと思いますよ! 日能研に通っているからといって 日能研のやり方に固執する必要はないと思います。 普通のお子さんには弊害になる予習も お子さんにやれるだけの余力があり、 「やらないと不安」で「やってもきちんと受講できる」のなら まったく弊害ではないですよね。 私個人としては気に入っている日能研ですが だからと言って塾の言いなりになることはないと思っています。 もちろん塾に全面的に頼りたい方は全て従えばいいし、 我が家なりのやり方があるご家庭は上手に塾を利用すればいいのでは? きっとかなりの知識の<運用力>をお持ちのお子さんでしょうから お教室としても予習を咎めたりなんてしないと思いますよ! どうぞ自信を持って、お子さんを一番理解している親御さんの やりたいやり方で進んで行かれますように。 |
▼迷っている母よりさん: >授業を妨害するわけでなく、授業で、自分の最初の考えを >訂正できるのであれば、予習させてても、いいのでしょうか? 訂正が必要になるようなことを事前にする意味は何なのでしょうか? そこまで「予習」に固執するのはどうしてですか? 授業や復習に物足りなさを感じるのならば、予習をするよりは 中数などの他教材に時間を費やすほうが6年進級時のことを 考えると身になると思いますが・・・? ただでさえN研の場合、どの教科の単元も4年・5年・6年と 繰り返しながら進みますから、今の段階で知識を完璧にする ことに労力を使うことは無駄なように感じます。 |
この書き込みは削除されました。 |
> 私個人としては、予習ができるのならどんどんすべきだと思いますよ。 > だって単純なことです。 > 家庭で学習して、その後授業で確認するか。 > 授業で学習して、その後家庭で確認するか。 > 手間は同じことでしょ? 手間は同じかも知れませんが、効果は明らかに違います。 たとえば、同じ1時間を家庭学習に充てるとしたら、予習に充てるより復習に充てるほうがはるかに記憶の定着率がいい、というのは大脳生理学的には常識だと思います。 人がものを記憶するためには「記銘」と「保持」という2段階を踏まなければいけません。「記銘」というのは情報をとりあえずかき集めること、「保持」とはかき集めた情報を自分が取り出しやすいように引出しやら棚に整理することと思えばいいでしょう。 つまり、「授業」で情報をインプットしてもらい、「復習」でそれを自分なりに整理し使いやすい状態に保持するというのが、もっとも効果的な勉強法なのです。場合によっては、1時間の家庭学習のうち、10分くらいを予習に充てたほうがいい場合もあるかもしれません。しかし、「家庭学習の基本は復習」だということを肝に銘じておいたほうがいいと思います。 |
▼復習するは我にありさん: >> 私個人としては、予習ができるのならどんどんすべきだと思いますよ。 >> だって単純なことです。 >> 家庭で学習して、その後授業で確認するか。 >> 授業で学習して、その後家庭で確認するか。 >> 手間は同じことでしょ? > >手間は同じかも知れませんが、効果は明らかに違います。 > >たとえば、同じ1時間を家庭学習に充てるとしたら、予習に充てるより復習に充てるほうがはるかに記憶の定着率がいい、というのは大脳生理学的には常識だと思います。 > >人がものを記憶するためには「記銘」と「保持」という2段階を踏まなければいけません。「記銘」というのは情報をとりあえずかき集めること、「保持」とはかき集めた情報を自分が取り出しやすいように引出しやら棚に整理することと思えばいいでしょう。 > >つまり、「授業」で情報をインプットしてもらい、「復習」でそれを自分なりに整理し使いやすい状態に保持するというのが、もっとも効果的な勉強法なのです。場合によっては、1時間の家庭学習のうち、10分くらいを予習に充てたほうがいい場合もあるかもしれません。しかし、「家庭学習の基本は復習」だということを肝に銘じておいたほうがいいと思います。 多分、誤解があるんだと思います。 私の前出の文は削除してしまいましたが、最後にこう結んだつもりです。 『ただし、時間的な余裕と、親の援助も含めた環境と、能力があるなら』と。 私は、予習として「自学自習」を推奨した訳ではありません。「復讐するは我にあり」さんのおっしゃる、まさにその通りだと思いますよ。私の言う『親の援助も含めた環境』とは、「復讐するは我にあり」さんのいうところの「記銘」という作業を親、または家庭教師などと行うことで、”子ども1人の力でただやみくもに先取り学習をする”というつもりはありません。それは非効率的ですよね。塾で「記銘」をし家庭で「保持」をするか、家庭で「記銘」をし塾で「保持」をするかだけの違いだと私は理解しているつもりです。 「復讐するは我にあり」さんの助言で、さらに確信が得られました。 Nはとにかく「事前に問題は解いてこないように」と指導されますが、例えば、春の講習会は、2月、3月の復習ですよね。「記銘」の作業ではない訳です。ということは、テキストが渡された時点で、2月3月の授業を思い起こしながら問題を解くことは「保持」の作業をしていることですよね。予め自力で解ける問題と、自分では解決できなかった問題を色分けしてから講習の授業に臨めば、授業での集中して聞くポイントが明確になってメリハリがつきますよね。実際、講習の授業はいきなり回答→解説のくり返しで、「今日のテーマはね、・・・・・・」といったような知識の確認、整理の時間もないクラスもあるそうです。 もう少し長い時間の中で考えると、6年になってからの算数は「流水算」と「ニュートン算」を除けば、5年I期、II期のうちに土台となる考え方は習っていることになります。まぁ、多少考え方が深まっていく部分などもあります。でも、そのほとんどが既習内容ですから、6年全体が「保持」の役割をしていることになります。となれば、やはり予め問題に触れて、自分が集中すべきポイントを明確にしてから授業に臨むほうが効率的だと考えます。 もし、「新しい発見がなくなるから」という理由で事前に問題を解くことが禁止されているなら、I学院やSのようにその日の授業で使う教材は、その日の授業で渡す(プリントなどの形式で)ようにするのがベターですよね。テキストとその解答・解説まで配布しておいて、できるだけ学習効率を高めよう・無駄な時間を省こうとする行為を否定される必要はないのではないかと・・・。 ただ、あくまでも『時間的な余裕と、親の援助も含めた環境と、能力があるなら』です。これらの条件が全て整わない子に、事前学習を勧めるものではありません。 |
▼レスキュー隊 隊長さん: > 「復讐するは我にあり」さんのおっしゃる、まさにその通りだと思いますよ。 > 「復讐するは我にあり」さんの助言で、さらに確信が得られました。 人の名前は間違えない方がいいですよ…。 お仕事として学習指導なさっていらっしゃる様ですし…。 |
予習、いいんじゃないの、それだけのゆとりがあれば。 塾(教室)で習うことなんかほんの一握りです。 それをあらかじめ時間をかけて家庭学習?これは時間のロス。 Nの栄冠以上(お子さんはマスターとか)であれば、教室でやることなんか大概分るはず(予習なんか不要でしょう)。 注意しなけりゃならないのは教室でやる問題(量)なんてたかが知れていることです(どんどん飛ばしますから)。 その抜けた所を自宅で学習するのが大事なんであって、これは復習といえば復習、(受験という視点からは)あきらかに予習なんです。 なに、塾で先生のいったことちーっとも分かんない?だから復習?当然です(こんな子は予習もできませんよ)。 以上、塾の話で中学、高校は別ですよ(念のため)。 |
▼迷っている母よりさん: >予習をすると、何がまずいのですか? >かの桜蔭でも、予習1復習2という話も聞きます。 >もちろん復習あっての予習だとも思うのですが。 >どなたかアドバイスお願いします。 タイトルから私の投稿は無用かもしれませんがもし参考になれば。 Y系の塾生6年です。上にも書かれていたようにYでもいまや予習シリーズとはテキストの名前くらいの認識で、多くの教室では予習は不要との指導がされているようです。理由はやはり勝手な勘違いや国語の場合授業で初めての文章に出会う楽しみを奪ってしまわないよう などです。 ただ、6年になって算数の全単元を終了し全てにおいてテキストの難度も増し、復習分野の応用を手がけるようになって始めて”予習”を言い渡されました。予習といっても問題を解いてくるわけではなく、次の授業でどのような単元を中心に学ぶかを見て、それに関して以前の学習内容を少し思い出す、或いは例題だけを解く程度です。 例えば簡単な例で言うと 平面図形の回転によってできる立体の表面積や体積を求める問題などは 基本の円柱や円錐の表面積・体積の出し方や体積と比がわかっているといないとでは授業の理解スピードが違いますよね。もちろん後で解説があったりしますが 上のクラスになればなるほどそのあたりはわかっているものとして授業が行われ 十分な基礎説明の時間もとられないので 結局不得意分野の問題はまた積み残して あとで個別に質問しなくてはならないようなことになりかねません。どこの塾でもそうならないようスパイラルで説明しますとのことでしょうが、現実はなかなかそうはいかないことが多いのではないでしょうか。 ウチの子の場合特に算数の才能がないのか 先日も時計算の方法が忘却のかなたで この”予習”はとても役に立ちました。 |