Page 300 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼公文の算数の受験への影響 あさひがお 04/10/20(水) 4:36 ┣Re:公文の算数の受験への影響 シナモン 04/10/20(水) 8:12 ┣Re:公文の算数の受験への影響 タイフーン 04/10/20(水) 10:09 ┣Re:公文の算数の受験への影響 ちょろり 04/10/20(水) 18:23 ┗Re:公文の算数の受験への影響 けんじ 04/10/20(水) 21:28 ┗Re:公文の算数の受験への影響 台風一過 04/10/21(木) 0:23 ┗Re:ありがとうございました。 あさひがお 04/10/21(木) 4:17 ┗公文は受験にプラスに働くか否か もしもし 04/10/21(木) 7:38 ┣Re:公文は受験にプラスに働くか否か そういえば・・・ 04/10/21(木) 15:47 ┃ ┗Re:うちも。。。。 なつめ 04/10/21(木) 21:44 ┃ ┗Re:うちも。。。。 ぱいなっぷる 04/10/22(金) 0:07 ┗Re:公文は受験にプラスに働くか否か あさひがお 04/10/22(金) 3:56 ┗Re:公文は受験にプラスに働くか否か もしもし 04/10/22(金) 8:14 ┗Re:公文は受験にプラスに働くか否か あさひがお 04/10/23(土) 4:03 ┗Re:公文は受験にプラスに働くか否か もしもし 04/10/23(土) 18:38 ┗Re:ありがとうございました。 あさひがお 04/10/24(日) 3:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 公文の算数の受験への影響 ■名前 : あさひがお ■日付 : 04/10/20(水) 4:36 -------------------------------------------------------------------------
年中です。 現在公文に通っており国語・算数を学んでいます。 教室には様々な私立小・中の子供達が在籍しています。 算数の足し算になり、もしかしたら受験の考査で問われる数の操作などの分野の考え方に悪影響があるのではと思い始めました。 受験とは別の観点からさせていて、希望としては受験を控えていても細々と継続させたいです。ただ、4+1など普通の算式のたてかたが悪い影響があればまたいろいろ考えなければなりません。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
▼あさひがおさん: > 我が家の場合は年長の6月まで続け、中断しました。 というのも、公文をする余裕がなくなったからです。 受験後(年長12月)よりA教材から再開し、現在1年生ですが 算数D教材、国語C教材を学習中です。それで、充分満足しています。 あさひがおさんも感じておられるように、受験とは別物です。 個人的には公文では、思考力は養えないと思います。 あくまで補助教材として活用しています。 返答にならずすみません。あくまで、ご参考まで。 |
▼あさひがおさん: これから受験の為にお教室通いをされるとなりますと、お時間的にもお教室に通うだけでも大変ですし、他にもたくさんやる事が出て来ると思いますのでお子様のご負担になるかも知れません。(公文の宿題をやる余裕がなくなってきてしまうと思われます)決して公文を継続することは悪い事ではないと思います。お子様に体力がおありになり、受験に向けてのお勉強やその他のお勉強を継続しながら公文ができるのであれば良いのですが、年長さんにもなって参りますと受験に関しましての諸々のお勉強などで一杯一杯になってしまわれると思います。ですから、お子様が頑張れる様でしたらお続けになるのも良し、本来目標にされていらっしゃる受験に関しましてのお勉強も公文もどちらも越しかけの状態になる様でしたらお母様もお子様も大変でしょうからどちらかを選択されるとよいのではないでしょうか? 実際はとても授業の進度が速い学校が多いので、公文をされていらっしゃったお子様などは同級生の中でも低学年のうちはとても計算が速く、苦労はされていらっしゃらない様です。今更ながら公文に通わせておけば良かったかしら・・などと思ったりしております。 |
娘はお受験の塾に専念するため、公文を休会という形にしてもらいました。 そして、受験が終わったら復帰しました。 この形がよかったな・・・と今も思います。 |
2年前の長女の受験のとき、我が家では公文を優先しました。 毎日必ず公文の宿題を終えてから受験勉強をしたのです。 3歳のときから歯磨きと同じように日課にしていましたし 普通の生活を曲げてまで受験のために費やしたくない気持ちもありました。 そしてなにより公文で培った集中力は本番で必ず役に立つと確信しておりました。 実際、娘の通う教室で、学年を超えて教材を進めている子は、 近隣の小学校のペーパーテストに不合格となった子はこれまでにいません。 (もちろん他のお教室など一切通わずに、です) 娘の場合も、家庭学習のみで難関を突破し現在国立小の2年生です。 負担を抑えるため休会という選択もあるでしょうが、 少しのブランクが後々大きく響くことにもなりますので 少しずつでも続けられることをお勧めします。 特に国語教材が進んでいると、語彙力、文章読解能力がかなりついているので 難解な問題も苦にならず、受験勉強がスムースに進みます。 |
わが家は公文ではありませんでしたが 算数の文章題、計算、国語の読解問題 各二年生相当を、ペーパーのあと、 普通に解かせてました。 三十分でペーパーをほぼノーミスで 三十枚こなすスピードがありましたから 余力があったとは思います。 九月からは上記の問題集もそれぞれ一日一ページに ペースダウンしましたが、本番までこの調子でした。 こちらとしては模試の成績がどんなによくとも あせりがあり、できればペーパーのみに集中させかったのですが、 子供にいわせれば緊張して設問を聞き取らなくてはならない 小学校受験用問題集より、 ひっかかれば何度でも設問の読み返しができ 間違いも見直すことができる 普通の問題は頭がすっきりしてやりやすいし おもしろいからいいよ。ということでした。 何のアドバイスにもなっていませんが お子様自身が続けたがっているのであれば そんなに神経質にならなくてもよろしいかと思います。 |
ご返信を下さった皆様、大変ありがとうございました。 継続の方、休会の方(年の途中までおやりになっていた)など、いずれにしろ 受験には悪影響はなさそうですね。 長期的な家庭教育を考え公文をさせています。 受験とは別の視点で・・・と書きましたが、受験にも力になると考え、国語は意図的に進度をはやめています。 園でもごっこ遊びのなかでいろいろな文を書いていて、語彙力はかなりついていると思います。 学校別のスレッドにも書きましたが、我が家は周囲に私立小出身者は皆無で 受験者としては完全に後発組みです。 だからといって今は小学校受験に不利ではないでしょうけれど、進学先に関わらない、基礎学力をつける目的の家庭学習も重視しています。 継続はするつもりですが、今後の状況によっても完全に退会や一科目やめたりなどはしなくて大丈夫ですね。 ご助言ありがとうございました。 |
もし、違っていたのならごめんなさい。 学校別の掲示板であさひがおさんがいらっしゃるので同一人物と仮定してお話させてください。 もし、学校別で書き込みをされているS校が第一志望ならば 公文は再考されたほうがいいと思います。 公文のお子様は計算も速く、また学年より先にどんどんすすんでいきます。 S校では、進度よりも熟考することに重きをおき指導を受けます。 かけざんやわりざん・分数にも名数をつけて、一体なにを問われているのかをよく理解させる指導方法です。文章題で、パッとみて「はい、かけざんで答えをポンと出す」を好しとしないのです。 ですから、公文を幼少のころになさっていた方も小学校受験のためにお休みされる方も多いです。 また、ご存知でしょうが頭の中で数の概念をとらえることも大切です。 概ねの数が一体どれくらいの量なのか理解をするのに、先ずは分量のイメージができている方が幼い子には数の操作が容易になります。 量を数字に置き換える作業は、小学生になってからでないと本当の理解は難しいと個人的には思います。 また小学校の試験では数字は用いられないために、数字に置き換えることが習慣になっていると返って大変になるようです。 教科書の要項にあるようなものをドンドンすすむよりも、知恵や知識を広げる深めるに徹した学習が必要なのです。 入学前に漢字がすらすら書けるのも、私立小学校入試においては誉められたものではありません。もっと、生活に根ざして学べるものがたくさんあるからです。 本をたくさん読んで良心に訴えたり語彙を増やして表現力をつける、他人の気持ちを知る、身近な生き物食べ物について知る、四季折々の植物や食材・・・ 数字や漢字がすらすら書けなくとも、母親がどれだけ働きかけたかということがポイントなのだと思います。たとえ、きっかけは教室が与えたとしても。 差し出がましく書かせていただきましたが、意見の一つとしてお考え下さい。 中学受験向けの私立のお子さんは、公文で効率をあげた学習をされている方も多いのですが、一貫校の女子高では比較的他の分野で内面を磨くおけいこごとをされている方が多いと思います。 |
以前、初等科から聖心に通っていらっしゃるお嬢さんの家庭教師をしたことがあります。初等科入学時に「公文とピアノは辞めさせてください」と指導されたそうです。理由は想像力が無くなるから、だそうです。もしもしさんもおっしゃっているように、志望校によっては一考する必要もあるかもしれませんね。 |
我が家も、受験準備をしつつ、公文もさせているのですが、 最近子供がいやだなあ、いやだなあ、とこぼします。 宿題はしぶしぶでもやるのですが、教室にいくのがつまらないようです。 2年程続いているので、なるべく続けさせたいのですが こんなに嫌がるのは続けても意味がないだろうか?と思ったり。 同じような経験されている方はいますか? |
▼なつめさん: うちもです。とても、あきています。 公文は、小学校の受験終了後に入会しました。後発組です。 うちは、早くから小学校受験を考えていたので、英語も読み書きも数式も、あえてふれさせませんでした。「はじめてであう数学の本」などは、よく読み聞かせましたが。 なぜなら、どなたかもご指摘のとおり、現在の大半の小学校受験には、それらがプラスにならないからです。 たとえば、早期から英会話を習っていた方は、「むらさき」をとっさに「purple!] と、発語してしまう・・といった弊害があるわけです。 同様に、字が書けるようになると、短時間で絵画などを仕上げる際、「お花や」などと、看板を書きいれてしまうお子様もいます。 数式にしても、1〜20までの和と差、かけ、割り算くらいが 数の概念としてわかっていれば、 5+8=13 と数式が書けるよりも、その暗算がはやくできればよいわけです。 うちの子は、受験のペーパーが大好きでした。 入学しても、ドリルや学校の勉強は、意欲的。 でも、公文は・・。なんと言うか、意地もしくは、義務でいっているかんじ。 あの単調な作業は、大事とわかっていても、弊害もあるのかなと思いつつ、二年がすぎてしまいました。 |
もしもし様 率直なご意見ありがとうございます。 ご指摘どおり、学校別を中心に度々ご助言をお願いしている者です。 伝え聞いたところでは、ある難関校では保護者の方々に公文はあまりすすめないというようなことを話したそうです。 考える力がつかないからということでしょうね。 娘の教室には私の志望校や都内トップ5に必ず入ってくるだろうと思われる数校をはじめとした様々な私立小のお子様方、有名中高一貫の生徒さん方が在籍していて進度も上位のようです。 我が家では、公文は読み聞かせ同様学習のほんの一面です。 漢字・ひらがなをドンドン書けるようになる目的ではなく、教養としての国語力をつけるということと、私が家庭学習のヒントをもらうためです。 野菜の名前がでてきたら図鑑をひろげてみる; ことば辞典や季節の行事の本にあたったり、実際に作ってみる; あとでプリントの内容をたずねて話の記憶の練習をしてみる・・・など。 自己流ですが。 こなず時間は重視せずつきっきりでじっくり見ています。 本人の承諾を得て、間接的に教室の有名私立小の子供の作文を読ませてもらったことがありますが、とても表現豊かで驚きました。 公文だけではなく相当の読書量があると推測しました。 他の習い事などで豊かに想像力を育んでいるのかもしれません。 要はどのような教材も目的と活用の仕方かなと思います。 とはいえ算数に関しては受験に弊害さえなければ続けようか・・・程度の気持ちで細々とやらせています。 どう影響がでるか、嫌がるようになるのか全くわかりません。 とりあえず教室の他の子供達を励みに続けている状態です。 |
度々の投稿失礼します。 お嬢様の通われている公文のお教室に九段の生徒が在籍している・・ きわめて稀なケースと思われます。 教材は公文を使って、手法や構築はS校独特のやり方で取り組まれているのでしょうか?非常に不可思議です。 先にも少し触れましたが,小学校の学習におきましては多少特殊な面があります。 算数は、教科書も使わないわけではありませんが独自の教科書のようなものがありそちらを中心に進めています。足し算・引き算の筆算にしても、一般の教科書とは全く違う書き方をします。 文章題で名数をつけるということも書きましたが、ただ単位をつけるというものではありません。(上手く説明できませんが) 分数の考え方も、教科書や一般の参考書とは違う導き方をします。 私どもは、入学前の保護者会でも入学後に何度も云われる「予習はしないでください」を信じてまっさらな状態で授業に臨ませました。そのため、娘も学校独自のやり方にスッと入ることができました。一方、先取り学習をして通常の足し算・引き算の筆算を身につけてしまったお子さんは返って遠回りをしてしまうというケースがありました。復習は丁寧にし、予習を避けるのが結局は習得をたやすくするのだと身をもって感じています。予習をしない分、読書量は相当なものだと思います。 S校の蔵書数は一体どのくらいあるのかと思うくらい豊富です。新刊もどんどん入ってくるので、娘は図書室に行くのを楽しみにしています。 また、国語に関しても教科書に終始しません。低学年から市販されていない、かなりの長文の読み物を授業の中に取り入れています。 高学年になって明らかに授業についていけない様であれば先生からもお話がある様ですが、そうでない限りは親子で学校側の指導に沿った学習をするのがふさわしいと思うのです。 このような理由から、公文に在籍している生徒がいるということに疑問を抱きました。実際に公文については、保護者会で避けて欲しいという話があったと記憶しています。(禁止という絶対的なおっしゃり方はしませんが) 学校側が保護者に向けて説明されているお話を曲げて解釈し、各家庭独自のやり方で学習をすすめていくと、結局はそれが弊害となるのだと思っています。 これまであさひがおさんがお嬢様のためを思って真摯に取り組まれてきたことを否定するように思われたかもしれませんが、私学に入学するということは学校の指導に賛同し協力していくという姿勢が大切だと思います。入学された以上は、それがお嬢様の幸せにつながっていくと思うのです。 こちらの学校以外をお考えになっている場合には、この考えには及びません。 もしご熱心にこちらをお考えになっているのであれば、再びもうしあげますが再考されるなり、公文に在籍しているS校の生徒さんの様子なりを先生にお伺いしてみては如何でしょう。 少々剣のある書き様になりましたこと、また長文であることをお許しください。 |
もしもし様 ご返信ありがとうございます。 >少々剣のある書き様になりましたこと、 とんでもございません。 詳しく教えていただいて大変感謝しております。 プリントアウトして何度も読ませていただきました。 子供達に本当の学力をつけさせるため、学校側は創意工夫しているのですね。 参考になります。 例の伝え聞いたというお子様(学校から”公文はちょっと・・・”との話があった難関校。 S校ではありません)は、中学受験専門塾の低学年クラスに通っているとか・・・。 今時は中学受験校ではなくてもそれぞれ通塾するのだろうという程度に軽く考えていましたので、入室後私立小の校名を見ても不思議に感じませんでした。 教室の先生には早速伺ってみます。 ご丁寧にありがとうございました。 |
私の勘違いでした。ごめんなさい。 >今時は中学受験校ではなくてもそれぞれ通塾するのだろうという程度に軽く考えていました ・・通塾している方はもちろんいますよ。 1・2年生のうちはほとんど聞いたことがありませんが、3・4年生からクラスでポツポツと・・(幼稚園から上がっていらして多少の遅れを気にしてというケースもあります) Oin志望などの方は大手のS塾などに通われていますが、内部進学希望の場合は個人塾や家庭教師などで学校の特性に合わせた勉強をお願いしているようです。 先に書きましたように公文は聞きません。 憶測ですが、小学校のうちは塾や家庭教師にはお世話にならないで中学から通塾するというのが一般的と思われます。実際、60〜70%はそうではないでしょうか。 大手塾の模試などはみなさんどんどん参加されています。私どもも、何度かお世話になっています。実際、塾を検討する気持ちでテストを受けてみた方も拍子ぬけして学校の学習で十分だったという話もよく聞きます。学校では、日本○○などの業者テストは一切使用せずに中高のように先生が作成された問題を使っていますので、大抵良い結果を収めているようです。 一方、バレエ・体操・新体操・水泳・ピアノ・バイオリン・ハープ・習字・仏語・英語などのおけいこは多彩です。様々のコンクールなどで研鑽されているお嬢さんが驚くほどたくさんいます。 5・6年にもなれば勉強に重きを置かなくてはならないようですが、 こういったおけいこは長い時間をかけて習得すること必要がありますので、 私学に通う者の恩恵として有難く感じています。 私個人の考えとしましては、勉学に専心するのは将来の目標がはっきり定まってからでも遅くないと思っています。(少々、甘えもありますが) 無用なことをたくさん書きましたが、参考の一つになりましたら幸いです。 これから大変な1年を迎えられると思います。 どうぞ希望をもって頑張って下さいね。 |
もしもし様 重ねてお礼申し上げます。 学校側の学習の方針や皆様の勉強の様子など、 こちらに知り合いがいない私にとりまして大変参考になります。 志望校はこちらだけ、もしくはプラス1(通学距離の短い学校のみ)ぐらいですので、焦点を合わせて準備をしたいと思っています。 また、現受験生としてどうしても”考査・面接対策”のみに心を配りがちですが、 入学後のブループリントを描き、学校側とどのように連携して子供を育てるかということにも思いを馳せることはとても大事ですね。 夫婦でよく考えるきっかけとなりました。 大変感謝しております。 ありがとうございました。 |