Page 582 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼せっかち、おせっかいはどうしたら良いのでしょうか ふみ 04/8/6(金) 1:16 ┣Re:せっかち、おせっかいはどうしたら良いのでしょうか ハロー 04/8/6(金) 7:59 ┣Re:せっかち、おせっかいはどうしたら良いのでしょうか ひまわり 04/8/6(金) 14:35 ┣Re:せっかち、おせっかいはどうしたら良いのでしょうか ちい 04/8/6(金) 15:26 ┃ ┗Re:せっかち、おせっかいはどうしたら良いのでしょうか ひまわり 04/8/6(金) 19:28 ┣Re:せっかち、おせっかいはどうしたら良いのでしょうか ひより 04/8/7(土) 1:29 ┣Re:せっかち、おせっかいはどうしたら良いのでしょうか 来年の今頃は 04/8/7(土) 12:38 ┣Re:せっかち、おせっかいはどうしたら良いのでしょうか ネネ 04/8/7(土) 13:09 ┗Re:せっかち、おせっかいはどうしたら良いのでしょうか ふみ 04/8/8(日) 1:33 ─────────────────────────────────────── ■題名 : せっかち、おせっかいはどうしたら良いのでしょうか ■名前 : ふみ ■日付 : 04/8/6(金) 1:16 -------------------------------------------------------------------------
年中の娘です。体も大きく4月生まれということもあり 気がついたときにはアネゴ肌のような性格になっていました。 行動が早いし面倒見が良いと親としては良く捉えていたのですが 幼児教室の先生に、話を最後まで聞かないし人の世話ばかりするのを注意すると ぷいっとしてしまう、と言われてしまいました。こういう子は行動観察ではアウトだとも言われ、良く思っていたことだけにかなり落ち込んでいます。 先生が仰るには話の最中に「分かった!」とどんどん次に進んでしまったりで待つことが出来ないそうです。 順番に何かをするときには、列からはみ出した子を並ばせるのに一生懸命になって 自分の順番をすっかり忘れてしまったり、泣いている子がいると自分がやっていることを放り出してそこに行ってしまったりしているようです。 私としてはそれほど目くじらを立てることではないと思ったのですが こういう性格は直らないからノンペーパー校は無理だし受験すら厳しいと思ったほうがいいと言われると、どうしたらいいのか分からなくなってしまいました。 どなたかアドバイス宜しくお願いします。 かなり落ち込んでいます・・・。 |
ずいぶん厳しい先生ですね。 お嬢さんはとてもいい子だと思います。 年中から年長にかけてとても変わります(うちの子もそうでした。) あせらずあたたかく、見守ってあげてください。 |
▼ふみさん: >私もハローさんのお話に同感です。 年中さんの時期から子供はどんどんいろんな事に興味をもち チャレンジしていきます。 そして特に小さい時は、親の行動を良く見ているんですよね。 家族の誰かが困っていると、誰かが助けて上げる。 それを自然に出来る事って素敵だと思います。 ただ助けて上げるタイミングをちょっとでも教えて上げると また素敵だと思います。 例えばお子さんがふみさんが何かをしている時に要求をしてきた時には 『ごめんね。ママいま○○をしているから、終わったらお願いね』とか。。 人とのコミュニケーションの取り方は私立受験にかかわらずに日常の基本として 大切なものの一部だと思います。 どうしても、親は要求されてしまうと自分がしていた事を中断して手伝ってしまいますが、いざ学校生活が始まってしまうと全部が全部手伝ってもらえる訳ではないので、少しずつ距離のとり方を教えてあげても良いと思います。 まだまだ受験する日まで時間がありますので、お子さんの個性・性格とマッチする学校を良く調べて上げてくださいね。 |
ふみさん 好意的なレスが続くなか、違った意見を書くのは勇気がいるのですが、違った立場のものからの視点、ということでお読みください。 うちの子供は、ふみさんのお嬢さんとは反対で、早生まれ、体格も小さめでマイペースです。幼稚園でも、お友達から始終「○○ちゃんは小さいから」「○○ちゃんは、ひとりじゃできないよね」などと言われているような子供です。 私としては、周りのお友達に助けられて有難い、と思っていましたし、お姉さんぶりたい年頃、そんな子供の心の優しさ、面倒見のよさを微笑ましくさえ思っておりました。 しかし当の娘の受けとめ方は親とはちょっと違っていたようです。いつも手出し口出しされることにストレスを感じていたようでした。自分でできるのにどうして皆できないと決め付けてしまうの?ひとりでしたいのに邪魔をされる、と。 また、いつも赤ちゃん扱い、未熟者扱いされることに、小さいながらも娘の自尊心が傷ついたようでした。皆がみんなそうではないのですが(多分ふみさんのお嬢さんも違うと思いますが)なかには先生や周りの大人に褒められたくて、大人の見ている前だけ親切になる子もいるらしく、そういうことも娘は敏感に感じ取って嫌なようでした。(もちろん本当に親切なお友達のことは娘もよくわかっているようです。) 幼稚園の先生方も、娘に対する他のお子さんの過干渉ぶりは気にしていらして、娘の気持ちを最大限に汲み取ろうと心を配っていただいています。娘も助けてもらう部分はちゃっかり助けてもらいながら(笑)マイペースでいるようです。 ふみさんお嬢さんのお教室の先生は、言葉としては厳しかったかもしれませんが、色々なお子さんをご覧になっていらっしゃる立場から見えてくるものがあったのかもしれないな、と私は思います。 とはいえ、ふみさんがショックなお気持ちになられた事も十分わかります。あまりおきになさらずに…でもこれをいい機会に、お嬢さんに本当にお友達の身になって考える事を教えられたら素晴らしいのではないかと思います。 長々と失礼いたしました。 ▼ふみさん: >年中の娘です。体も大きく4月生まれということもあり >気がついたときにはアネゴ肌のような性格になっていました。 >行動が早いし面倒見が良いと親としては良く捉えていたのですが >幼児教室の先生に、話を最後まで聞かないし人の世話ばかりするのを注意すると >ぷいっとしてしまう、と言われてしまいました。こういう子は行動観察ではアウトだとも言われ、良く思っていたことだけにかなり落ち込んでいます。 > >先生が仰るには話の最中に「分かった!」とどんどん次に進んでしまったりで待つことが出来ないそうです。 >順番に何かをするときには、列からはみ出した子を並ばせるのに一生懸命になって >自分の順番をすっかり忘れてしまったり、泣いている子がいると自分がやっていることを放り出してそこに行ってしまったりしているようです。 > >私としてはそれほど目くじらを立てることではないと思ったのですが >こういう性格は直らないからノンペーパー校は無理だし受験すら厳しいと思ったほうがいいと言われると、どうしたらいいのか分からなくなってしまいました。 > >どなたかアドバイス宜しくお願いします。 >かなり落ち込んでいます・・・。 |
▼ちいさん: いつも赤ちゃん扱い、未熟者扱いされることに、小さいながらも娘の自尊心が傷ついたようでした。皆がみんなそうではないのですが(多分ふみさんのお嬢さんも違うと思いますが)なかには先生や周りの大人に褒められたくて、大人の見ている前だけ親切になる子もいるらしく、そういうことも娘は敏感に感じ取って嫌なようでした。(もちろん本当に親切なお友達のことは娘もよくわかっているようです。) >幼稚園の先生方も、娘に対する他のお子さんの過干渉ぶりは気にしていらして、娘の気持ちを最大限に汲み取ろうと心を配っていただいています。娘も助けてもらう部分はちゃっかり助けてもらいながら(笑)マイペースでいるようです。 このお話を読んでいて つい最近までの我が家の子供達(姉弟)の行動をおもいだしました。(^^) 特に、『なかには先生や周りの大人に褒められたくて、大人の見ている前だけ親切になる子もいるらしく・・・』 このお話につい笑ってしまいました。 そうなんですよね。どっちも大人の気を引きたくって『私が、僕が・・』と。 失礼だと思いますが、ちいさんはまだお子さんはお一人でしょうか? 実は私自信一人っ子なので我が子達の競い合いを見てビックリする事が多かったんです。 どっちかが行き過ぎたお節介の様な行動を取っていると私は 『いいじゃない。○○は それがしたいんだから そっとしてあげなさい』とか いろいろと言っていたんです。 でもあると、こんな会話があったんです。 『お姉ちゃん 僕は今これを自分でやりたいんだからいいんだよぉーー』って で、姉の方は『そうなの。じゃぁ〜頑張ってネ』と。 そんな光景を見て私は『そうっか。大人がいろいろ言うよりいざとなると 子供同士で解決する様になるんだなぁ〜』と。 どう見ても度か過ぎている時はちょっとアドバイスの様な事は今でも言うんですが そのアドバイスも子供なりに考えて答えを出すんです。 うちの場合 下の子が早生まれなので、何をするにも遅咲きなんです・笑。 時には中々自分の思っている事が言えずに、もんもんとしている時もあったので 私は『人はね、黙っていても その人が何を考え、思っているのかって解らないのよ。だから、自分も自分の言葉で相手に思っている事を言わないとね。』と。 そんな事を繰り返し教えていくうちに、段々自分は今何をしたいのか どう思っているのかを言うようになっていました。 まだ人生経験が私達と比べて浅いです。 そんな幼い子供達に『相手の気持ちを全てくんであげなさい』と言っても ピンとこないと思います。 心の中で叫ぶ事が出来るなら、言葉に少しずつ出せる様になると思います。 ちなみに上の娘は私立小に行っています。 私立小でもいろんなキョウダイ関係のお友達が通わられてきています。 長女・長男、第2子、第3子。 見ていると、第一子のお友達はのんびりしています。 後になればなるほど、自我を発揮しています(良い意味で) 親は特に子供の嘆きを聞いてしまうと、どうにかしてあげなければと 思ってしまいますが(私も最初の子の時はそうでした) それは時には、子供本来の生きる力を弱めてしまう時もあるという事を 子供を2人育てて勉強した感じがしました。 ほんとうにお互いをお互いが認められる様になるのは、これからなので あまり肩にチカラを入れずにこの幼稚園時代をお子さんと一緒に楽しんで下さい。 |
羨ましいほどしっかりしたお嬢さんですね。 試験の場で問題になるとすると、以下の点かなあと素人の私は感じました。 ・最後まで話を聞かない。 話の最中に「わかった!」とどんどん次に進んでしまう。 指示は最後までしっかり聞くということは、多くの学校で重視しておられるように感じます。よく理解できるお子さんにはまどろっこしいでしょうが、先生の指示に口を挟むことは先生に失礼であり、他のお子さんに迷惑となるので、やはりしてはいけないことだと思います。お話を聞くときは、目を見て静かに最後まで。1年あれば絶対身につくと思いますよ。 注意するとぷいっとするのは、心が強く成長するのを待つしかないかもしれませんね。 骨のあるお子さんって、押さえつけると反発したくなりますものね。 試験会場でこのようなことが起きないことを祈りたいですね。 おせっかいでごめんなさい。 |
▼ふみさん: 我が家の娘も誕生日が早いので、同じようなタイプでしたが、年長になった今となっては、行動面でも学力面でも誕生日の遅いお子さんとの差もだいぶ小さくなり、反対にどんどん追いつき追い越されている状態ですよ(汗)。 勉強も難しくなってきたし、先生の指示に集中することが大事で、人の心配ばかりしてる場合じゃない、というのは本人もわかってきたようです。それはもう自分のことで精一杯ですよ(涙)。 |
小学校受験での選抜を小学生のサッカーチームのレギュラー取りと 考えるとお子さんがなぜ行動観察面でアウトなのかわかるかもしれません。 指導者の話を最後まで聞かず、注意をすると機嫌が悪くなる。 自分の持ち場を放り出して他人のポジションを守る。 こういうタイプは個人プレーが優れていても 選手としては認めがたいと思います。 試合(授業)を円滑に運ぶように指導する立場からは困ったものだと見られると思います。 小学校は個人指導ではありませんので、 集団を構成するベストな人材を選抜するのが受験なのです... まず、先生をリーダーとして認識して尊重する心を育てることが肝心ではないでしょうか。 ただこれはサッカーでレギュラーをとる場合にたとえた「小学校受験」ということに限定してお子さんを判断している意見です。 もしサッカーを楽しむだけでしたら、色々なタイプの子が混在しているからこそ、 楽しく学びあえるのが小学生らしいといえるかもしれません。 お子さんの個性を尊重する方針であれば受験自体を取りやめ、 公立小学校でゆっくりと集団での処し方を学び、 個人プレー(学力)のみが判断材料になる中学受験を目指すということを視野に 入れることもご両親としては必要なのかもしれません。 小学校受験は良き集団の構成員を選抜するものですので、 指導者のやりやすい範囲での良い資質を持ったお子さんを求めるものです。 個性を伸ばし、大切にするのが教育だというご意見もあると思いますが、 35名から40名程度の子供を一人の先生が担任する小学校生活に そこまで求めるほうが無理があると正直思います。 それでも私立小学校を目指すのであれば、 少なくとも先生やお友達を尊重し、自分がリーダーではないという認識をもって 活動できるようにお子さんを導く必要があると思います。 ちょうど夏休みですので美術館や科学館などの公開講座などで 初めての場所で知らない人に囲まれて、先生の説明を聞き、 自分のことはきちんとやり遂げるという経験を積んでいく、 先生のお話を聞き流しているときはお母様が細かく指導していく といった努力は「小学校受験には役にたつ」のではないでしょうか... 年中さんの時期が一番個性爆発のような気がしますので、 あちらをたてればこちらがたたず。という感じで皆さん色々悩まれていると思います。 |
ハローさん、温かいお返事有難うございます。気になって落ち込んでいたのでとても嬉しかったです。 ひまわりさん、行動を起こすタイミングやコミュニケーションを教えることは大事ですね。日常生活の中で気を付けて声掛けしてみようと思います。 ちいさん、お話よく理解できます。実は幼稚園で年少の頃他の子のお世話をしたり揉め事の仲裁をすることが多くて「お姉ちゃん」と呼ばれてしまったりするうち「どうして○○ちゃんは××ができないのかしら」と言うようになってしまった時期がありました。この娘の言葉は、きっと相手のお子さんや親御さんに悲しい思いをさせたでしょう。「皆はこれから出来るのよ、あなたはお誕生日が早いだけよ」と言ってきかせましたが、未だにその感覚が抜けていないようです・・。 最近になって娘のおせっかいに反発してくれるお友達が増えてきて、ひまわりさんが仰るように親が注意するよりも子供同士で揉まれて少しずつですが良くなっていると思っていました。 しかし、教室の先生は「これは性格だから直りません。3歳の時から見ていてそのままです」と言うのです。 ひよりさんの仰る、話を最後まで聞かないという問題点はまず家で気を付けてみます。私自身の接し方をまず気をつけなければなりませんね、反省です。 来年の今頃はさん、本当に人の心配をしている場合ではないですよね。もともとマイペースな娘ですが、これから周囲を見て自覚することを期待したいと思います。 ネネさん、受験そのものを考えるきっかけになりました。いろいろな学校を見て公立も視野に入れてみます。 実は上の子は小学校受験で残念な結果となり公立へ入学したのですが先生に恵まれず(先生に宿題ノートを無くされたり、親を介せず放課後に気に入った女子ばかり呼び出したりなど)いじめにもあい、私は役員等を引き受けたのですが保護者は非協力的で保護者会にも4,5人しか出席がなかったり、と挙げればきりが無いのですがもう地域の学校はこりごりと思っていました。けれども娘に無理をさせるならば実力勝負の中学受験も考えてみます。 娘は慣れ親しんだ場所や人ほど横柄な態度を取りがちなので、この夏は始めての場所や人に接する機会を多く設けてみます。早速今日は青山こどもの城に出掛け、子供だけの工作教室などを楽しんできました。ご助言有難うございました。 初めの書き込みをした日は頭に血が上っていたのですが、日が経って皆さんの書き込みを拝読し大分冷静に考えられるようになりました。 教室の先生のきついと感じた言葉も真摯に受け止めて、まず親から変わってみます。 現在の教室は完全な受験塾ではないので、様子を見つつ娘に合いそうな他を検討しようとも思います。大変為になるアドバイスを有難うございました。感謝の気持ちで一杯です。 |