Page 26 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼お色…? あたりまえ?? 04/6/24(木) 14:00 ┣Re:お色…? おまる 04/6/24(木) 21:06 ┣Re:お色…? 家庭によって 04/6/24(木) 22:23 ┗ありがとうございました あたりまえ?? 04/6/26(土) 0:31 ┗Re:ありがとうございました おさんかく 04/6/27(日) 4:29 ┗幼児教室の言葉って… おカバン・お帳面 04/7/5(月) 21:02 ┗おをつける言葉 気になってた 04/7/9(金) 17:01 ┗Re:おをつける言葉 おさんかく 04/7/11(日) 6:12 ┗Re:おをつける言葉 気になってた 04/7/12(月) 17:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : お色…? ■名前 : あたりまえ?? ■日付 : 04/6/24(木) 14:00 -------------------------------------------------------------------------
先日幼児教室でのことです。先生が子供達に「これから先生が言うお色のクレヨンで、色を塗ってください」と指示を出されました。私は、この先生が使われた「お色」というところに違和感を覚えました。この場合「お」をつけずに「色」で良いと思うのですが、ある種(例えば『お廊下』『お着替え』など)の幼児向き丁寧語(?)ように、幼児教室などでは「お色」と言うのが一般的なのでしょうか。私にはどうもなじめないのですが、みなさんはいかがですか? |
うちの子供が幼稚園受験塾に言ってた時、答案に丸をつけるという意味で、先生が「おまるを付けましょう。」っておっしゃった時、「えっ?」と耳を疑いました・・・ おまるって変ですよね、ちょっと思い出しましたので。 |
▼あたりまえ??さん: >先日幼児教室でのことです。先生が子供達に「これから先生が言うお色のクレヨンで、色を塗ってください」と指示を出されました。私は、この先生が使われた「お色」というところに違和感を覚えました。この場合「お」をつけずに「色」で良いと思うのですが、ある種(例えば『お廊下』『お着替え』など)の幼児向き丁寧語(?)ように、幼児教室などでは「お色」と言うのが一般的なのでしょうか。私にはどうもなじめないのですが、みなさんはいかがですか? 私の育った環境の中ではお昼間、お色などはよく使います。 御着物を購入する時にでもお店の方に 「こちらのお色の方がよくお似合いです」 と指摘されてしまうことも・・・ 変でしょうか? |
おまるさん 家庭によってさん、お返事ありがとうございました。 ここの掲示板でも時々話題になっていますが、どうも「お」を必要以上につけすぎているような気がしてなりません。「お」をつければ丁寧って事ではないですよね。会話の相手や状況によって、同じ言葉でも「お」がつく場合とつかない場合があるはず。なんだか子供達がへんな日本語覚えて、「子供らしくない言葉使いの子供」になってしまいそうで怖いです。 |
そうですよね。 呉服屋さんがお使いになる「お色」と 幼児教室で使われる「お色」は、 同じ言葉ですが、意味が微妙に違うと思いますし。 呉服屋さんの場合、「お客様がお召しになる」着物、という意味で、 お客様への気持ちから「お色」になるのでしょう。 幼児教室の場合、やはり丁寧にしすぎだと思います。 うちも「おまる」は気になっている所です。 先日、私も口から出てしまいました。 気をつけないといけません。 |
育ちが粗雑なものですから、幼児教室に通いだした当初は 「おカバン」という言い方にも違和感がありました。 「おまる」なんて聞いたら、吹きだしてしまいそう… たしかに、呉服屋さんやブティックの店員さんや コスメカウンターの美容部員が使う「お色」とは意味が違いますよね。 日常的にそのような言葉つかいをしているのでなければ 違和感のある「お」つけ言葉は、わざわざ使わなくていいのではと思います。 スレ違いですが、幼児教室の言葉といえば 娘を見ていただいた個人の先生は、かなりのご年配で ノートやメモ帳のことを「お帳面」、ハンガーは「えもんかけ」、 何か作ることを「こしらえる」、2色あるいは2種類のことを「ふたいろ」、 さらに、トイレのことは「お便所」とおっしゃっていました。 個人的には、ご年配のかたが使う言葉を子供が覚えるのは悪くないと思うのですが 幼稚園のお友達と話す時などに、言葉が通じないことがたびたびあったようです。 それと、「お便所」は私がどうしても耳ざわりで嫌だったので、 子供が言うたびに、「トイレ」と言い直させていました。 でも、受験が終わって数年たつのに、いまだに「お便所」って ポロッと言う事があるんですよ。 子供の脳って本当に染み込み易いんですね。 余談失礼しました。 |
そうなんですよねー。私も前から気になっていたんです。それでしばらくどういうものには自然に「お」がついているのかしら・・・?って考えてみてなにか法則性はないだろうか?なんて(暇人?)考えてしまいました。例えば、食べ物で言えば「おすし」「お弁当」「おにぎり」「お団子」「お魚」「お肉」とかはごくごく、ふつーに「お」をつけて違和感はありませんよね。でもだからと言ってすべての食べ物に「お」をつけても自然かというとそうでもなく「おケーキ」とかはやっぱり違和感がありますよね? 体にも自然に「お」をつける部分が多いですよね。「おめめ」「おくち」「おはな」「おみみ」「おひざ」でも「おあたま」とは言いません(笑)この場合は「おつむ」?(ちょっと違いますけど) 足も「おあし」と言わないんですよねー。なぜか・・・赤ちゃんには「あんよ」と言うし・・ 「お椅子」はそれほど違和感を感じないのですが「お机」「お廊下」「お水筒」は違和感あります。一時話題になった「お塾」もやっぱり違和感があります。 「お品物」「お着物」「お色」「お召しになる」とかはやっぱりお客様などに対する丁寧語、という感じだと思うので、子供に使うのはちょっと不自然のようにも思いました。 考えてみたら食べ物の種類は「お」をつけても不自然にならないものがけっこうありますね。 「おせんべい」「お野菜」「お菓子」・・・でも、個別のものには「お」をつけないのかな〜?「お肉」とは言っても「お牛肉」「お豚肉」とは言いませんよね。「お野菜」とは言っても「おトマト」「おきゅうり」とは言わないし・・・ いろいろ考えると日本語って奥深いですね。 |
>足も「おあし」と言わないんですよねー。 御々足(おみあし)という事はありますね。 更に丁寧ですが、こちらも相手への尊敬の念から、という気がします。 髪の毛も、「御髪(おぐし)」ですし、こういうのは美しい日本語だと思います。 幼児語の「おめめ」「おみみ」など、体の部分の「お」は、 元は子供達があまりに可愛いので、 つい「お」を付けて呼びたくなってしまったから? なんて勝手に想像してしまいました。 それから、体の大切な器官なので、自分のも他の方のも大切にして、 使える事を感謝できるように…という願いもこめられていたのでは? とも空想中です。 そう仮定しますと、体の「お」は(子供への)尊敬の気持ちからでしょうか。 あくまでも、私個人の空想ですので、この書き込みは適当に読み流して下さいませね。 |
▼おさんかくさん: >幼児語の「おめめ」「おみみ」など、体の部分の「お」は、 >元は子供達があまりに可愛いので、 >つい「お」を付けて呼びたくなってしまったから? >なんて勝手に想像してしまいました。 >それから、体の大切な器官なので、自分のも他の方のも大切にして、 >使える事を感謝できるように…という願いもこめられていたのでは? >とも空想中です。 なるほどーー。そうかもしれないですね。そう考えると幼児語もとっても素敵な言葉ですよね。可愛くてつい「お」をつけてしまう気持ちがわかるような気がします。英語でも幼児語で独特ものってありますものね。 「うま」を「おうま」とか言ったり、わざわざ「うしさん」「かめさん」「ぞうさん」とか「さん」をつけたりするもの「愛しさを込めて・・」って感じがします。(笑) たまに「幼児語を使わせないように」というところもあると聞きますが、なにも無理して早くから大人が使うような言葉をつかわなくてもいいような気もしてきました。 それから「お洋服」「お靴」なども使いますけど「お制服」は変な感じですね。「お帽子」も幼児に使う言葉というより、大人に対して使うようなイメージがあるのですが・・・私だけでしょうか?「お色」と同じ感覚なんですけど・・・ |