Page 1088 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼学芸大竹早 VS お茶の水(男子編) きんもくせい 04/6/4(金) 23:26 ┣Re:学芸大竹早 VS お茶の水(男子編) りなぱぱ 04/6/4(金) 23:47 ┃ ┗Re:学芸大竹早 VS お茶の水(男子編) きんもくせい 04/6/5(土) 9:25 ┃ ┗Re:学芸大竹早 VS お茶の水(男子編) 何年生? 04/6/5(土) 9:30 ┃ ┣Re:学芸大竹早 VS お茶の水(男子編) 六年生ですねたぶん 04/6/5(土) 9:33 ┃ ┗Re:学芸大竹早 VS お茶の水(男子編) きんもくせい 04/6/5(土) 9:50 ┃ ┗Re:うちは10時まで りなぱぱ 04/6/5(土) 11:51 ┃ ┗Re:うちは10時まで きんもくせい 04/6/5(土) 23:59 ┃ ┣Re:うちは10時まで 受験終了組 04/6/7(月) 14:23 ┃ ┃ ┗Re:うちは10時まで きんもくせい 04/6/7(月) 23:17 ┃ ┗もう結論は出てらっしゃる・・・ つちやおとみ 04/6/7(月) 18:24 ┗Re:学芸大竹早 VS お茶の水(男子編) 蟹もどき 04/6/5(土) 12:56 ┗Re:学芸大竹早 VS お茶の水(男子編) 雄飛の広場 04/6/5(土) 23:33 ┗Re:学芸大竹早 VS お茶の水(男子編) りなぱぱ 04/6/5(土) 23:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 学芸大竹早 VS お茶の水(男子編) ■名前 : きんもくせい ■日付 : 04/6/4(金) 23:26 -------------------------------------------------------------------------
高校受験必須のために毎年内進が少なくなるお茶小男子。 女子は、内申書を気にするこの頃のようですが、男子は半分以上が受験をしそうな勢いのようです。今年は、筑駒も開成も何人か入りました。 さて、Nで偏差値63〜66くらいにいるのですが、受験しようかどうかまだ迷っています。理由は、 1.お茶の水の教育はとても良い(「考えさせる」ことに主眼があり先生方も申し分ない)。 2.経済的に厳しい。 3.もし、2/1校(あこがれ)に落ち、2か3日の第2志望にも落ちたら、公立中学に行かねばならなくなる。 などでです。 従って、このまま受験するなら、3日は偏差値的にも学芸大関係にも願書を出そうかと思っています。また、万一にはお茶の水(たった10人の狭き門)の「外部受験」もありえるかとも。 昨年来、学芸大は好きになれません。なぜなら、石原先生も本に書いておられるように、せっかく小学受験、中学受験を経て入ってきた生徒の50%を切り捨てることが信じられない。今年の東大第2位も色あせて見えます。 とはいえ、この時期にまだ迷っているのは親だけなのですが、どうすればと夏まで頭の痛いところです。 |
◆きんもくせい さん せっかくすごい倍率で小学校に入ったのですから、中学まで行って「高校受験」を目指すのが懸命だと思います ◆結局は、楽な道は無く、「開成」に入ろうが「筑駒」だろうがまたは都立コースだろうが「勉強」してトップクラスにいないと「希望」には届かないと思います ◆学芸大附中⇒高校は、竹早の場合、35%−40%、しかも附属小⇒高校にたどり着くのは15−20%くらいと聞いています 高校のレベルが高いので、切っていると考えたほうが納得いきます ◆武蔵高校と武蔵大学がレベルが違うように、名前は似ているが、レベル格差があると考えたほうが現実的です 私の娘も「学芸大竹早」にいく可能性があり(受験に受かればですが)高校試験に落ちるかもしれませんが、誰かがいったように無駄ではなかったと「都立」を目指してそこで がんばらせます |
▼りなぱぱさん: >誰かがいったように無駄ではなかったと「都立」を目指してそこで がんばらせます 早速有難うございます。 もうひとつお考えをお聞きしたいのですが、息子は「あこがれ=今のところ50%」 をめざし、毎日12時近くまで頑張っています。(その理由には学校の宿題も手を抜けないものが多い) そんな中、「全滅」だけは避けなければと思います。りなぱぱさんの言われるとおり、だめなら都立もあります。また、もっと頑張って高校から開成、海城、巣鴨も、筑附、学芸大もあるでしょう。 でも1年間、いや何年間も塾に行ってこんなに頑張ったのに一つも・・・だと、その後の息子の考え方に暗い影を落とすように思えます。 「私立」受験失敗したから、すぐに「公立中学」には気持ちが切り替えられません。どのようにお考えですか? |
ところで、お坊ちゃまは何年生でいらっしゃいますか? Nの偏差値も書かれておられましたが、現在4年生なのか、5年生か6年生か によってもその数値の参考度は、違ってくると思いますので。 |
ごめんなさい。朝から せっかちで・・・。夏までに結論・・この時期におよんで まだ・・・・と 書かれておられるので、たぶん六年生なのですね。 一人でバタバタかき乱してごめんなさい。 |
6年生です。 |
きんもくせい さん ◆まだ、5年なので 定時9時半まで 火、木は10時まで勉強しています Sは宿題が多いので、終わりません ◆本題 全滅をさけたい気持ちは同じですが、問題は最終(大学受験)ですから 敗者復活戦は、これからもあります うちのかみさんも同じ事をいっていますが、東邦大東邦、女子学院、白百合、お茶が学芸竹早 全部落ちたら、区立■中にやるつもりです そこから、都立■高をめざし、いよいよ最終戦です 開成のビリより都立■高のトップが上です |
▼りなぱぱさん: > >全滅をさけたい気持ちは同じですが、問題は最終(大学受験)ですから >敗者復活戦は、これからもあります 当然、中学受験が全てではありません。特に男の子は精神的に幼いだけに。 東邦大東邦、女子学院、白百合、お茶が学芸竹早 全部落ちたら、区立■中にやるつもりです そんなに区立中ですばらしい学校がありますか?説明会を聞いてみたいです。 私立中の良いところは、学校の教育方針がしっかりしている点に尽きると思います。3年から6年で先生がそっくり入れ替わる公立には魅力を全く感じません。 >そこから、都立■高をめざし、いよいよ最終戦です >開成のビリより都立■高のトップが上です 大学は「どこに行くのか」より、「何を専攻するのか」に主眼を置こうと考えています。自分の経験からです。従って、何が何でも東大ではありません。 お茶の水はすばらしい学校です。息子は、学校が楽しくて仕方ないようです。一本気で融通が利かないと思っていた子が6年間で、自由闊達な子供に成長しました。 家では躾を厳しくしてきましたが、それが逆に萎縮するタイプの子供にしてしまったかと後悔をしていました。しかし、6年生になってからの父母会や塾の先生の面談などで、とても自由な面白い発想をする子だといわれ、両親とも戸惑いました。これは、学校のおかげです。 中学まで通わせたいのですが、大事な次の6年間は、体を鍛えること、一生の友を得ること、何かに打ち込むこと、時間をかけてハローワークすることなどでいっぱいです。 小学校がすばらしかっただけに、進路の悩みも深いです。 |
▼きんもくせいさん: 本当に充実した小学校生活を送られているご様子、よくわかります。 そして、この時点で一貫校を受験なさるお気持ちも。 私どもはこの春受験を終えましたが、お子さんの思春期を大切にお考えになっている姿勢に、強い共感を感じつつ拝見しておりました。 我が家は女の子でしたから、高校の選択肢が狭いことが中学受験を決意するきっかけになりました。でも、自分自身の悔いがその根底にあったように思ってます。 私は地方の公立中学から県のトップ高に進学、大学は軟弱にも早慶に推薦入学してしまったクチなのですが、高校・大学と進学を考える際、とにかくその時点で一番『偏差値』の高い学校を選んできました。 親も周囲も、それが当然だと言いました。 自分がどんな職業に就きたいのか、何の勉強をしたいのか、勉強することが本当に好きなのかどうか、何も考えなかったことがとても残念です。 そうはいっても、中学・高校が3年ずつ区切られていて入試がある以上、 誰だって自分の将来について深く考える余裕はなかったように思うのです。 ちなみに私は、娘が生まれてから大学の専攻とは全く畑違いの職業に就きたくなって、新たに勉強し直しました。 もちろん中高一貫校に進学したからといって答えが出るとは限りません。 でも、自分はどのような勉強が好きなのかくらいはわかるでしょう。 目先の受験教科にとらわれることなく、自分を見つめやすくなるでしょう。 またつまらないことですが、私が公立中学で経験したような「勉強ができるからって云々」といったいいがかりも無いでしょうね。 これまで息子さんが小学校で受けていらしたような中身の濃い教育は、 公立中学では滅多に得られないものだと思います。 また、ご家庭が全体的に高い意識をお持ちの環境から一般の公立にいらっしゃるのは、親御さんもお子さんもいろいろな意味で苦痛ではないでしょうか。 押さえ校としてお子さんが気に入っていらっしゃる学校はありませんか? せっかく外部受験したのにこの程度の中学では恥ずかしい、 なんていうのは親の見栄でしかありませんよ。 もし万一あこがれの第一志望校にご縁がなかったとしても、 胸を張って押さえ校に参りましょうよ。 どの学校も、良い部分がたくさんあるはずですもの。 ましてや、お茶小の授業は非常に柔軟性のある高度な内容とうかがっております。 夏以降、難関校であればあるほど、きっと伸びが期待できますよ。 お子様の意欲に共感なさってあげて下さいね。 きんもくせいさんに嬉しい春が訪れますよう、祈っております。 |
▼受験終了組さん: >私は地方の公立中学から県のトップ高に進学、大学は軟弱にも早慶に推薦入学してしまったクチなのですが、高校・大学と進学を考える際、とにかくその時点で一番『偏差値』の高い学校を選んできました。 >>押さえ校としてお子さんが気に入っていらっしゃる学校はありませんか? >せっかく外部受験したのにこの程度の中学では恥ずかしい、 >なんていうのは親の見栄でしかありませんよ。 >もし万一あこがれの第一志望校にご縁がなかったとしても、 >胸を張って押さえ校に参りましょうよ。 >>きんもくせいさんに嬉しい春が訪れますよう、祈っております。 励ましのお言葉有難うございます。 また、共通点も多くびっくりしています。 私も地方の公立トップ校の出身です。私の時は、受験制度が変わる関係で浪人が許されませんでした。それでものんきだった私は、高2から半ば1浪覚悟でいましたが、結局親にも学校にも許してもらえず、東京の私立に進みました。今でも後悔しています。その女々しさを子供に跳ね返しているのかもしれません。 押さえ校はまだ決めていません。これといって決めてもありませんが、これから時間をかけて考えます。いわれるとおり、いっぱい良い学校はあると思います。ただ、今は子供のモチベーションを上げることを優先に考えています。秋になったら決めなくてはなりませんね。その時は、また、アドバイスをお願いいたします。 |
>中学まで通わせたいのですが、大事な次の6年間は、体を鍛えること、一生の友を得ること、何かに打ち込むこと、時間をかけてハローワークすることなどでいっぱいです。 >小学校がすばらしかっただけに、進路の悩みも深いです。 もう結論は出てらっしゃいますね(笑)。 蛇足かもしれませんが、エールを送るかわりに背中を押します。 >そんなに区立中ですばらしい学校がありますか?説明会を聞いてみたいです。 >私立中の良いところは、学校の教育方針がしっかりしている点に尽きると思います。3年から6年で先生がそっくり入れ替わる公立には魅力を全く感じません。 公立中は論外でしょう。 とくにお茶小の6年間で「舌が驕っていらっしゃる」と思います。 実際問題、2月4、5日に安全校を入れておけば何とかなります。 全滅でも何とかなりますよ(笑)。 「公立に行きたくない」背水の陣は、公立小から中学受験する子でも同じです。 都立高については、内申の問題があるのでやはり不利ですね。 都立高校にもよい学校は多いと思います。しかし、小石川高校などは、中高一貫校化の予定もありますので、定員削減もあり得ます。また、昨今の「進学実績数値目標」などのニュースを聞くと、お茶小の教育に賛同される方にはだんだんと縁遠くなってしまっているように思えます。 それから、お茶中については、連絡進学を断念した時点で、一般入試も受けられないはずです。 |
▼きんもくせいさん: >昨年来、学芸大は好きになれません。なぜなら、石原先生も本に書いておられるように、せっかく小学受験、中学受験を経て入ってきた生徒の50%を切り捨てることが信じられない。今年の東大第2位も色あせて見えます。 「切り捨てられ」てもショウガナイですな。それだけ附高=学芸大付属高校の レベルが高いのですから。特に英語。帰国子女や国費留学生が多いゆえか 副読本などシビレますな。高1から準大学レベルで、付属中出身の子はかなり 苦労してますな。付属中ではトップクラスでも上位進出はかなり大変でしょうな。 それでも完全行き止まりで外部に放り出されるお茶の水中学よりは、マシですな。 お茶の水中の偏差値ご存知か?定員が極少なせいもあろうが、あたかも株式市場 のように、受験「市場」が査定した値ということでしょうな、綜合的に。 「教育」目的ならいざしらず、大学入試を睨むなら、男子がわざわざお受験して お茶小に入る意義が理解できませんな。 学附がお気に召さねば筑波があるではないですか。まあここは中学に上がる時に 学力不相応者を「切捨て」られますがな。これはまさに「淘汰」ですな。 「経済的に厳しい」とおっしゃるが、国立・私立を問わず、大学受験で成功を おさめるには、かなりの経済力を要しますな。 御三家中学合格を確実にするには、年500万イケメン家庭公子に 貢がねばならない、が如しですな。 |
▼蟹もどきさん: お茶小をあまりご存じないのですね。都内の小学校で男子の10人に1人(10%)が開成、筑駒へ行く学校はそうありません。 卒業生の追跡調査でも大学進学先は錚々たるものです。伝統の重みと、自由闊達な雰囲気は入学してみないとわからないものです。イカギン評論家気取りは噴飯ものですな。 |
へーそうなんですか? |