Page 1113 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼渋渋について 初受験 04/6/8(火) 21:43 ┣Re:渋渋について cool 04/6/8(火) 23:47 ┣Re:渋渋について 受験終了組 04/6/9(水) 8:58 ┃ ┗Re:渋渋について 青いバラ 04/6/19(土) 1:13 ┣Re:渋渋について 中1親 04/6/9(水) 14:51 ┃ ┗Re:渋渋について 疑問 04/6/10(木) 8:51 ┃ ┗Re:渋渋について 業界人? 04/6/10(木) 11:10 ┃ ┣Re:渋渋について 慎重 04/6/10(木) 11:28 ┃ ┃ ┗Re:渋渋について 中1親 04/6/10(木) 13:45 ┃ ┃ ┗Re:渋渋について キコク 04/6/11(金) 10:53 ┃ ┃ ┗Re:渋渋について 中1親 04/6/11(金) 11:25 ┃ ┃ ┗Re:渋渋について キコク 04/6/11(金) 11:38 ┃ ┗Re:渋渋について 疑問 04/6/10(木) 23:23 ┗Re:渋渋について ハイライト 04/6/12(土) 14:27 ┗Re:渋渋について cool 04/6/12(土) 16:18 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 渋渋について ■名前 : 初受験 ■日付 : 04/6/8(火) 21:43 -------------------------------------------------------------------------
渋谷教育渋谷について教えてください。 私が知っていること(読んだ情報1〜3) 1英語教育に力を入れている 2渋谷にあるので多少子供に危険が及ぶ 3入学偏差値のわりに大学合格実績がイマイチ 私が知りたいこと 1将来語学の勉強が生かせているのか?国立に合格可能か? 2文武両道で部活が盛んであるか 在校生、卒業生、その他関係者のかた教えてください。 |
▼初受験さん: >2渋谷にあるので多少子供に危険が及ぶ →この発想だと「池袋」の某有名女子中や「新大久保」の有名男子中 はもっと危ないところにある気がしますが・・・ >3入学偏差値のわりに大学合格実績がイマイチ →学校創立から3年目までの入学偏差値はそれ程ではないし、3年目までは 高入もいて来年の卒業者(中高一貫のみ)は様相がちがうのでは・・・ >1将来語学の勉強が生かせているのか?国立に合格可能か? →海外の大学合格者が17名(今年)と多いので、そういう意味では 生かせていると思われ 国立に合格可能かは??? 特に理系あるいは文系のいずれかに力を 入れてるとは思いませんが、化学のレベルは意外に高く、中1から 一部高校の内容を教えている >2文武両道で部活が盛んであるか →女子柔道は強いが他はまちまち。クラブにより異なる。 男子は、学校にグラウンドがないので敬遠される向きがあるが、休日に 多摩川沿いでじっくりできるので良い、という見方もある それと男子は人数が少ないのでレギュラーポジションがとりやすい、 というメリットはある 無論たいていどこの部も弱い(except 女子柔道 & 個人競技) |
▼初受験さん: 興味があったので、昨年一度、四谷の模試で利用して説明会に参加しました。 結論からいえば、ここなら万一の際の『最後の砦』になると思い、 願書を購入して帰りました。 理数系科目が得意な娘でしたので、6日の特入で考えていました。 広報担当の柔道部顧問の先生がお話し下さるのですが、 学校がよりよくなるような提案があればどんどん取り入れていこうという姿勢が 感じられて、学校とともに成長できるという印象を受けました。 第一志望校に無事合格しましたので実際には受験しなかったのですが、 お子さんが通っていらっしゃる方のお話し等も含めて、 私が知りえた範囲でお答えします。 >1英語教育に力を入れている 帰国子女が多く、編入もあります。(比率は学校にお問い合わせ下さい) 一般の生徒もこれに刺激を受けているそうです。 >2渋谷にあるので多少子供に危険が及ぶ まず、学校の立地的には繁華街とは無縁の場所にあります。 渋谷にあるからこそ渋谷の怖さも知っていて、危険な地帯には寄り付かない とのことです。一応、先生方が見回りはなさるそうです。 余談ですが、繁華街で羽目をはずすお子さんというのは、 失いたくないモノが自分の中にあまり無いのでしょうね。 >3入学偏差値のわりに大学合格実績がイマイチ 実績が出るのはこれからだろうなと思っていますが、いかがでしょうか。 >私が知りたいこと > >1将来語学の勉強が生かせているのか?国立に合格可能か? 失礼ながら、これは学校の問題というよりは個々の問題では? 英語が強くて、特入で理数系に強い子を優先して取るようになったことで、 学校としての姿勢は示しているように思います。 >2文武両道で部活が盛んであるか ごめんなさい、柔道部のお話しか聞いていません。 ただ、現在片道1時間強の通学をさせてみて、文武両道がいかに難しいかを 痛感しています。活動がさかんな部活に入れば、疲れきって帰宅するのが 夜7時前後、食事してお風呂に入って、最低限の宿題を済ませたら、文字通り バタンキューですよね。 予備校いらずと言われる学校は、宿題も多く、日々の授業内で小テストが あるため復習は欠かせない、という体制になっています。 授業を真剣に聞いているだけで何とかなる学校なんてありません。 よほど体力があって勉強の要領の良いお子さんでない限り、 部活に燃える青春と勉学の両立は難しいのではないでしょうか。 通学時間がかからない公立とは、そこが違うと思います。 経済的な利点としては、特待生制度も見逃せません。 入試結果が上位のお子さんの場合、最初の2年間の学費が免除されるとのこと。 特待が取れて御三家を辞退される方もいらっしゃるようです。 6年間のうちの2年分がとりあえず要らないというのは、有難いですよね。 学校見学で女子校を見慣れた身には掃除が行き届いていないという印象でしたが、 男子校を見慣れた友人の目にはキレイに映ったそうです。 長々、思い出した範囲で書いてみました。 賛否両論ありそうな学校ですが、私はいいなと思いました。 |
>経済的な利点としては、特待生制度も見逃せません。 >入試結果が上位のお子さんの場合、最初の2年間の学費が免除されるとのこと。 >特待が取れて御三家を辞退される方もいらっしゃるようです。 >6年間のうちの2年分がとりあえず要らないというのは、有難いですよね。 特待生制度は最初の2年間だけではありません。 その後もずっとあります。 ただし、最初の2年間が過ぎると、その後は一年ずつの更新になります。 成績によって特待生は一年ごとに見直されます。 |
ひとつづつ。 (読んだ情報1〜3) >1英語教育に力を入れている これは力を入れてると思いますし、先生もきちんとそろえてるなという感じです。式典や運動会など行事の際にも、パンフレットが全て二ヶ国語になっていたりして、そのへんの意識は徹底してます。帰国生の数は学年の1割くらいで、6クラス中2クラスにだけ10人前後づつ振り分けられています。上の方が書いておられますが、一般入試の子にはかなり良い刺激になってるようです。最初の日に同じクラスで一般の子と帰国の子の机に全然違う教科書が置かれていたのが印象的です。 >2渋谷にあるので多少子供に危険が及ぶ 確かに場所は渋谷ですが、学校のあるのは繁華街からは反対側なので、通学路はほとんど静かな通りです。学校の帰りに…という心配はあるかもしれませんが、わざわざ学校の近くでふらふら遊びには行かないようです。うちの場合も友達と学校のカフェテリアでおしゃべりして帰ることがほとんどのようですね。通学路の途中に渋谷駅がある他の学校とあまり変わらないと思います。それと、校則は少ないですが、ルーズは禁止ですし服装の乱れには意外と厳しいです。 >3入学偏差値のわりに大学合格実績がイマイチ これは私も気になったところですが、これも上の方が書いていただいている通りで、当時の入学偏差値(実質50以下)からしたら、一概にイマイチともいえないと思います。四谷の7年間推移を見てみると、入学偏差値は今の高3くらいからぐんと上がっているようなので、今年以降はちょっと期待して見てます。また、常に考えながら入試も工夫してる感じで、今の中3以降は理数の特別入試のお子さん達もいたりして、その辺りが将来どういう影響が出るのかも興味深いところです。 (知りたいこと) >1将来語学の勉強が生かせているのか?国立に合格可能か? 「将来語学の勉強が生かせている」かどうかはまだ分からないのでは?Stanford, Chicagoをはじめとした海外の大学はやはり帰国組から行ってます。ただ、海外の大学に合格するためにはSAT等の標準試験を受けたりエッセーを書いたりしなければなりませんが、そのサポートは学校で行ったそうです。つまり、そのサポート力がある学校といえると思います。努力次第では一般生の方も可能性あるのではないでしょうか? 国立に関しては、もちろん「可能」だと思いますし、可能なだけでなくて、すでに今よりも入学偏差値が低い時代の先輩がたからも国立難関大や国立医学部も出ています。合格人数も年々増えてますし、内容的にも良くなって来てると思うので、今後も期待できるのではないかと思ってます。 >2文武両道で部活が盛んであるか 部活はまだよくわかりませんが、上の方たちが書いている通りで、女子柔道以外は対外的に胸を張れるような成果まではいってないのかなと思います。ただ、厳しく先輩にはもまれてるようです。クラブによると思います。 入学させてみて思ったのは、とにかく進度は速いし、しょっちゅう小テストだし、宿題は多いしで、決して放任じゃないってことですね。逆に学校の面倒見がすごくいいと思いました。教師に相談さえすれば非常に面倒見よくしてくれるようですし、学級通信だのいろいろな学校側とのやりとりの文書等を見ても思うことですが、とにかく熱心によく考えて運営されてるのがわかります。こういう面からも、先々の結果にも期待が持てるかなと思わされました。 また、入学した時に担任の先生から、「この学校に入ったら、これから6年間ヒマな時はないよ」と言われた通り、宿題と行事の準備に追われてるようですが、娘はとにかく学校が好きなようです。 |
この学校について、便乗して質問です。 渋谷渋谷については、96年に出来た学校だとホームページにありました。 私自身、子供の受験がなければ、「知らない」学校でしたが お試し受験のせいなのか、塾で受験する子が多いため (こちらは幕張も)知りました。 まだまだ出来てそれほど歴史もないのに 進学率や偏差値なども高いのはなぜでしょうか。 偏差値はここ数年でぐっとあがったようですね。 大手の塾がお試しに受けさせる結果でしょうか? 私立の共学はあまりないので、そのせいか、とも 雑誌などでは書いてありましたが。 学校の歴史や運営母体や人物などを調べにホームページに行ってみましたが あまり書いておらずピンときません。 幕張のホームページにとぶと、関連した学校として多摩大学とか なんとか学園とか出てきますが、あまり知らない学校で、、。 歴史も浅く、付属の有名大学があるわけでもないのに 人気が出ているわけはなんなのでしょう。 中1親さんのコメントのように、学校の細やかなフォロー体制が整っていて評価されるのでしょうか。 進学率も良い有名男子中の授業を参観し、 授業がつまらなかったのと、子供たちもだれていて、 大学を目指すには、結局、塾や予備校に行ってるのかと思うと なんだかな、、。 一所懸命受験して、時間をかけ、お金をかけ、やっと入った学校で 結局、外部の塾に頼っているのは嫌だなと思ってしまいました。 高3なら別ですけど。 ▼中1親さん: >ひとつづつ。 > >(読んだ情報1〜3) > >>1英語教育に力を入れている >これは力を入れてると思いますし、先生もきちんとそろえてるなという感じです。式典や運動会など行事の際にも、パンフレットが全て二ヶ国語になっていたりして、そのへんの意識は徹底してます。帰国生の数は学年の1割くらいで、6クラス中2クラスにだけ10人前後づつ振り分けられています。上の方が書いておられますが、一般入試の子にはかなり良い刺激になってるようです。最初の日に同じクラスで一般の子と帰国の子の机に全然違う教科書が置かれていたのが印象的です。 > >>2渋谷にあるので多少子供に危険が及ぶ >確かに場所は渋谷ですが、学校のあるのは繁華街からは反対側なので、通学路はほとんど静かな通りです。学校の帰りに…という心配はあるかもしれませんが、わざわざ学校の近くでふらふら遊びには行かないようです。うちの場合も友達と学校のカフェテリアでおしゃべりして帰ることがほとんどのようですね。通学路の途中に渋谷駅がある他の学校とあまり変わらないと思います。それと、校則は少ないですが、ルーズは禁止ですし服装の乱れには意外と厳しいです。 > >>3入学偏差値のわりに大学合格実績がイマイチ >これは私も気になったところですが、これも上の方が書いていただいている通りで、当時の入学偏差値(実質50以下)からしたら、一概にイマイチともいえないと思います。四谷の7年間推移を見てみると、入学偏差値は今の高3くらいからぐんと上がっているようなので、今年以降はちょっと期待して見てます。また、常に考えながら入試も工夫してる感じで、今の中3以降は理数の特別入試のお子さん達もいたりして、その辺りが将来どういう影響が出るのかも興味深いところです。 > >(知りたいこと) > >>1将来語学の勉強が生かせているのか?国立に合格可能か? >「将来語学の勉強が生かせている」かどうかはまだ分からないのでは?Stanford, Chicagoをはじめとした海外の大学はやはり帰国組から行ってます。ただ、海外の大学に合格するためにはSAT等の標準試験を受けたりエッセーを書いたりしなければなりませんが、そのサポートは学校で行ったそうです。つまり、そのサポート力がある学校といえると思います。努力次第では一般生の方も可能性あるのではないでしょうか? >国立に関しては、もちろん「可能」だと思いますし、可能なだけでなくて、すでに今よりも入学偏差値が低い時代の先輩がたからも国立難関大や国立医学部も出ています。合格人数も年々増えてますし、内容的にも良くなって来てると思うので、今後も期待できるのではないかと思ってます。 > >>2文武両道で部活が盛んであるか >部活はまだよくわかりませんが、上の方たちが書いている通りで、女子柔道以外は対外的に胸を張れるような成果まではいってないのかなと思います。ただ、厳しく先輩にはもまれてるようです。クラブによると思います。 > >入学させてみて思ったのは、とにかく進度は速いし、しょっちゅう小テストだし、宿題は多いしで、決して放任じゃないってことですね。逆に学校の面倒見がすごくいいと思いました。教師に相談さえすれば非常に面倒見よくしてくれるようですし、学級通信だのいろいろな学校側とのやりとりの文書等を見ても思うことですが、とにかく熱心によく考えて運営されてるのがわかります。こういう面からも、先々の結果にも期待が持てるかなと思わされました。 > >また、入学した時に担任の先生から、「この学校に入ったら、これから6年間ヒマな時はないよ」と言われた通り、宿題と行事の準備に追われてるようですが、娘はとにかく学校が好きなようです。 |
▼疑問さん: >この学校について、便乗して質問です。 > >渋谷渋谷については、96年に出来た学校だとホームページにありました。 > >私自身、子供の受験がなければ、「知らない」学校でしたが >お試し受験のせいなのか、塾で受験する子が多いため >(こちらは幕張も)知りました。 > >まだまだ出来てそれほど歴史もないのに >進学率や偏差値なども高いのはなぜでしょうか。 > >偏差値はここ数年でぐっとあがったようですね。 > >大手の塾がお試しに受けさせる結果でしょうか? >学校の歴史や運営母体や人物などを調べにホームページに行ってみましたが >あまり書いておらずピンときません。 > >幕張のホームページにとぶと、関連した学校として多摩大学とか >なんとか学園とか出てきますが、あまり知らない学校で、、。 > >歴史も浅く、付属の有名大学があるわけでもないのに >人気が出ているわけはなんなのでしょう。 田村学園グループは故・田村国雄氏に昭和12年創立の目黒商業女学校(現在の多摩大学目黒中高学校)に始まります。 その後、昭和37年に渋谷教育学園として渋谷女子高校(現在の渋谷教育学園渋谷中高学校)の経営権を譲り受けて渋谷教育学園が創設し、昭和50年に青葉学園の経営権(青葉学園短期大学)を譲り受けて現在の田村学園グループ(田村学園、渋谷教育学園、青葉学園)ができました。 昭和45年に田村国雄氏がご逝去されて、兄弟の田村哲夫氏、田村邦彦氏が田村学園グループを引継ぎ現在に至っています。 田村学園として主なものは 1983年 渋谷教育学園幕張高校を設置 (渋谷教育学園) 1996年 渋谷教育学園渋谷中高が完成 (渋谷教育学園) 昭和63年4月 東京都多摩市に聖ヶ丘高等学校を設置 (田村学園) 平成元年4月 東京都多摩市に多摩大学を設置 (田村学園) 2002年4月、早稲田大学系属早稲田渋谷シンガポール高等部(渋谷教育学園) 2005年4月東京医療保険大学設立(青葉学園) 他 田村学園グループはその経営力と抜群の財力、資金力で経営拡大路線を邁進中です。 創立120年を迎えた早稲田大学の伝統と、渋谷教育学園が長年培ってきた海外での教育経験が融合し、早稲田大学系属・早稲田渋谷シンガポール校が設立 http://www.waseda-shibuya.edu.sg/ NNT東日本関東病院との全面的提携によって、2005年4月東京医療保険大学設立http://www.thcu.jp/i_ope.html 現在は田村邦彦氏が田村学園理事長。(多摩大学、多摩大学聖ヶ丘中高、多摩大学聖ヶ丘中高理事長) 田村哲夫氏は渋谷教育学園理事長、青葉学園理事長 麻布学園理事。 (渋谷幕張中高の理事長兼校長、渋谷渋谷中高の校長兼理事長、早稲田大学系属早稲田渋谷シンガポール校理事長兼校長 東京医療保険大学理事長など兼任) 田村学園グループhttp://www.aoba.ac.jp/koho/ao/4.htmはその経営力と抜群の財力、資金力(買収)で経営拡大路線を邁進中です。 特に田村哲夫氏(麻布中ー麻布高ー東大)はその人脈と政治力で文部科学省の政府教育諮問委員会委員長を歴任するなど活躍中で業界、政界では有名です。 将来的には一部報道のあった麻布学園についても麻布OBの麻布学園理事でもあり、その経営力と抜群の財力、資金力で麻布学園理事長に就任もあるかもしれません。 (麻布中高が渋谷教育学園の傘下に入り渋幕、渋渋の兄弟校になることも?) ちなみに渋幕は麻布の「江原精神」も生かし麻布の共学校を理念にしています。 http://www.edu-net.jp/schoolweb/school/index_2.php?shl_code=402 http://www.edu-net.jp/schoolweb/school/index_2.php?shl_code=174 このように渋谷教育学園渋谷中は歴史は浅く、知名度も低いかも知れませんがその経営母体がしっかりしておりその資金力、政治力から学校を良くしようと宣伝、営業、教師の努力も一生懸命で将来性も高く、評価が高いのでこの校風がお子さんに合うようでしたら志望校として候補にするのも悪くはないと思います。 渋谷幕張がいまや千葉県では私立ではNO.1の学校として県立千葉高校を脅かし肩を並べる(高校入試では渋幕が千葉高より難しい)ほどになっています。それで県の教育庁が慌てて千葉高の定員の一部を中高一貫校にするなど県立第一主義を守ろうと必死であることからも、渋幕の急成長は評価でき校長兼理事長が同じ渋渋もこれから期待できると思います。 |
▼業界人?さん: >渋幕の急成長は評価でき校長兼理事長が同じ渋渋もこれから期待できると思います。 期待値が偏差値に現れているということでしょうか。 しかし、昨年一期生の大学進学結果が出たときにこの掲示板で話題になっていましたが、まだ期待値が結果に反映されるところにまではいたっていません。 (そのときも一期生が入学した当時の偏差値は低かったという話が出ていましたが、当時偏差値が同じくらいの学校と比べても結果はいまひとつでした。) 教育ノウハウなどが定着するまでに時間がかかると思いますから、 真価が問われるのはこれからでしょう。 まだまだ未知数の学校だと思います。 |
「業界人?」さんが非常に詳しく書き込んでいただいたので、データ的には補足することは何も無いと思いますが、N研の情報には2004年の進学実績がまだ反映されてないみたいなので学校のリンクだけ貼っておきますね。 http://village.infoweb.ne.jp/~sibugaku/univ.htm また、生徒数はずっと女子の方が多かったようですが、今年の新中学一年は男女ほぼ半々でした。また、実際に入学させてみて、やはり男女とも「共学校が良かった」という生徒さんが多かったことは印象的でした。 ただ、こうして「業界人?」さんの経営母体のお話を改めて読んでみると、なんだか会社みたいな学校なのかなという印象を持たれるかなと感じますが、そのような組織上のしっかりしたところが、私が書かせていただいたような「学校としては非常に熱心に良く考えていただいている」細やかな運営に繋がっているのかなと思います。 また確かに新興の学校なので、「慎重」さんの仰るように、未知数の部分もたくさんあると思います。どうしても、歴史と伝統を重視したいという価値観もあるかもしれません。私も子供ともども最後まで合格を頂いたある伝統校と迷いました。さんざん考えた末、お互いに見せないように書いた最終希望校を同時に見せっこした結果、親子ともども渋渋にと一致してたのがうれしかったのを憶えています。 ただ、データをいくら眺めてみても、「疑問」さんが最後の段で仰っていたような学校の印象のようなものは、やはり公開授業のようなものを見てみないと分からないと思います。渋渋は学校状況の公開に関しては非常にオープンだと思いますので、是非実際に学校をご覧になることをお勧めします。 |
▼中1親さん: >ただ、データをいくら眺めてみても、「疑問」さんが最後の段で仰っていたような学校の印象のようなものは、やはり公開授業のようなものを見てみないと分からないと思います。渋渋は学校状況の公開に関しては非常にオープンだと思いますので、是非実際に学校をご覧になることをお勧めします。 この学校は本当にオープンに見せてくれるので安心できます。内容に自信があるんでしょうね。 帰国生の父親たちは本邦と異文化との狭間で、母親たちは子供の学校で日本との違いに揉まれてそれぞれの方法でなんとかやってきてますから、画一的に数値化されたデータにはあまり説得力を見いだせません。また英語圏現地校からの帰国ですと、帰国生英語のクラスは魅力です。帰国生受け入れと言っても、入ったあとこれだけちゃんとやってくれる学校ばかりではありません。こういう面もオープンスクールで見られるので良かったです。 進学者数や偏差値などのデータ重視の方には、あまり魅力のない学校と思います。入試が難しくなってきているということは、内容に自信をもっているところに魅力を感じる人が結構いるということではないでしょうか。とにかく自分の目で見てみたら好き嫌いがはっきりする学校だと思いました。 |
>進学者数や偏差値などのデータ重視の方には、あまり魅力のない学校と思います。 そ、それは言いすぎでは…(笑) 私としては学校側の対応をかなり熱心に見ているつもりですが、先々についてもかなり手ごたえは感じておりますが。データを信じるにしても、自分の目を信じるにしても、実際の学校の印象を見るのは必要と思いますので是非。確かに、データだけでなく、ちゃんと学校を見て入ってくる人が増えるとうれしいかもしれません。 帰国生については、仰るとおりに帰国生入試はあっても入学後のフォローは全然ない学校も多いのですが、渋渋では英語授業が毎日あり、帰国生の英語とWorld Historyの取り出し授業は全てネイティブの講師によるものです。意外にもこのような学校は少なく、日本人の講師が対応してるケースが多いので、そういった取組に関してもポイント高いと思いました。また、もちろんそうならない方が望ましいですが、帰国生含めて数学など遅れてしまった生徒には取り出し授業もありますし、とにかく面倒見のよさに感心してます。 |
▼中1親さん: >>進学者数や偏差値などのデータ重視の方には、あまり魅力のない学校と思います。 > >そ、それは言いすぎでは…(笑) 私としては学校側の対応をかなり熱心に見ているつもりですが、先々についてもかなり手ごたえは感じておりますが。 言いすぎましたか。済みませんです。知り合いの中には進学者数のことばかり熱心におっしゃるお母様方もいて、あなたは自分のお子さんを数字にしたいんですか?と言いたくなってしまうので。こんなところで発散してはいけませんね(笑)中高の6年は大学のためにだけあるような考え方のご家庭とはなるべくご一緒したくないというのもホンネですが、いろんな人がいて社会ということをわたしも学ばないとなりませんね。 |
▼業界人?さん: 本当に詳しく書いてくださり、ありがとうございました。 紆余曲折、会社のような買収をしながらも もともとはかなり古いのですね。 創設者の理念や背景も学校には大きく影響しますから そのあたりが知りたかったので。 渋谷渋谷は1月にも受験日作ればいいんですけどね。 幕張のが偏差値は良いですが、遠いですから。 >▼疑問さん: >>この学校について、便乗して質問です。 >> >>渋谷渋谷については、96年に出来た学校だとホームページにありました。 >> >>私自身、子供の受験がなければ、「知らない」学校でしたが >>お試し受験のせいなのか、塾で受験する子が多いため >>(こちらは幕張も)知りました。 >> >>まだまだ出来てそれほど歴史もないのに >>進学率や偏差値なども高いのはなぜでしょうか。 >> >>偏差値はここ数年でぐっとあがったようですね。 >> >>大手の塾がお試しに受けさせる結果でしょうか? >>学校の歴史や運営母体や人物などを調べにホームページに行ってみましたが >>あまり書いておらずピンときません。 >> >>幕張のホームページにとぶと、関連した学校として多摩大学とか >>なんとか学園とか出てきますが、あまり知らない学校で、、。 >> >>歴史も浅く、付属の有名大学があるわけでもないのに >>人気が出ているわけはなんなのでしょう。 > > >田村学園グループは故・田村国雄氏に昭和12年創立の目黒商業女学校(現在の多摩大学目黒中高学校)に始まります。 >その後、昭和37年に渋谷教育学園として渋谷女子高校(現在の渋谷教育学園渋谷中高学校)の経営権を譲り受けて渋谷教育学園が創設し、昭和50年に青葉学園の経営権(青葉学園短期大学)を譲り受けて現在の田村学園グループ(田村学園、渋谷教育学園、青葉学園)ができました。 >昭和45年に田村国雄氏がご逝去されて、兄弟の田村哲夫氏、田村邦彦氏が田村学園グループを引継ぎ現在に至っています。 >田村学園として主なものは >1983年 渋谷教育学園幕張高校を設置 (渋谷教育学園) >1996年 渋谷教育学園渋谷中高が完成 (渋谷教育学園) >昭和63年4月 東京都多摩市に聖ヶ丘高等学校を設置 (田村学園) >平成元年4月 東京都多摩市に多摩大学を設置 (田村学園) >2002年4月、早稲田大学系属早稲田渋谷シンガポール高等部(渋谷教育学園) >2005年4月東京医療保険大学設立(青葉学園) 他 > >田村学園グループはその経営力と抜群の財力、資金力で経営拡大路線を邁進中です。 > >創立120年を迎えた早稲田大学の伝統と、渋谷教育学園が長年培ってきた海外での教育経験が融合し、早稲田大学系属・早稲田渋谷シンガポール校が設立 >http://www.waseda-shibuya.edu.sg/ >NNT東日本関東病院との全面的提携によって、2005年4月東京医療保険大学設立http://www.thcu.jp/i_ope.html > >現在は田村邦彦氏が田村学園理事長。(多摩大学、多摩大学聖ヶ丘中高、多摩大学聖ヶ丘中高理事長) >田村哲夫氏は渋谷教育学園理事長、青葉学園理事長 麻布学園理事。 >(渋谷幕張中高の理事長兼校長、渋谷渋谷中高の校長兼理事長、早稲田大学系属早稲田渋谷シンガポール校理事長兼校長 東京医療保険大学理事長など兼任) > >田村学園グループhttp://www.aoba.ac.jp/koho/ao/4.htmはその経営力と抜群の財力、資金力(買収)で経営拡大路線を邁進中です。 >特に田村哲夫氏(麻布中ー麻布高ー東大)はその人脈と政治力で文部科学省の政府教育諮問委員会委員長を歴任するなど活躍中で業界、政界では有名です。 >将来的には一部報道のあった麻布学園についても麻布OBの麻布学園理事でもあり、その経営力と抜群の財力、資金力で麻布学園理事長に就任もあるかもしれません。 >(麻布中高が渋谷教育学園の傘下に入り渋幕、渋渋の兄弟校になることも?) >ちなみに渋幕は麻布の「江原精神」も生かし麻布の共学校を理念にしています。 >http://www.edu-net.jp/schoolweb/school/index_2.php?shl_code=402 >http://www.edu-net.jp/schoolweb/school/index_2.php?shl_code=174 > >このように渋谷教育学園渋谷中は歴史は浅く、知名度も低いかも知れませんがその経営母体がしっかりしておりその資金力、政治力から学校を良くしようと宣伝、営業、教師の努力も一生懸命で将来性も高く、評価が高いのでこの校風がお子さんに合うようでしたら志望校として候補にするのも悪くはないと思います。 >渋谷幕張がいまや千葉県では私立ではNO.1の学校として県立千葉高校を脅かし肩を並べる(高校入試では渋幕が千葉高より難しい)ほどになっています。それで県の教育庁が慌てて千葉高の定員の一部を中高一貫校にするなど県立第一主義を守ろうと必死であることからも、渋幕の急成長は評価でき校長兼理事長が同じ渋渋もこれから期待できると思います。 |
在校生父兄でも関係者でもございませんが・・・ 学校の姿勢や目指すところに共感はできたのですが、「校庭がない」という点が受験をあきらめた最大の要因でした。 |
▼ハイライトさん: グラウンドがない、と言う点はスポーツ好きの男子受験生には ネックになるだろうとは思いますね。 野球部やサッカー部は、平日は代々木公園や近くの学校を借りて 練習する事が多いですし(たまにマイクロバスで多摩川沿いの専用 グラウンド=登戸に行くこともありますが)、必然的に練習は休日 の登戸グラウンドがメインになります。 ただこれも考え方次第で、多くは都心に通学するがゆえに満員電車 で疲労している状況の中で、平日での練習を本格的に行うのは結構 きついものがあると思います(前の方のレスにもありましたが)。 平日は、基礎錬程度にとどめておいて勉強に余力を残し、休日にじ っくり練習に励むというスタイルも悪くはないと思います。 (サッカー部は日曜も練習があります。家でブラブラされるよりは いいのでは?顧問の先生は大変でしょうけど。) |