Page 1175 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? ティラミス 04/6/21(月) 0:28 ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? 食べ茶 04/6/21(月) 8:30 ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? 受験終了組 04/6/21(月) 9:27 ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? でも 04/6/21(月) 9:55 ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? うちも終了組 04/6/21(月) 10:10 ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? はなまるマーケット 04/6/21(月) 10:30 ┣睡眠時間確保の一案について うちも受験生 04/6/21(月) 11:02 ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? 休ヲ強イルベキヤ? 04/6/21(月) 11:09 ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? 日進 04/6/21(月) 11:44 ┃ ┗Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? 薔薇 04/6/21(月) 14:35 ┃ ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? 牡丹 04/6/21(月) 14:51 ┃ ┗Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? パパッ子 04/6/21(月) 17:12 ┃ ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? 母親 04/6/21(月) 19:06 ┃ ┃ ┗[管理者削除] ┃ ┃ ┗Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? 母親 04/6/22(火) 0:05 ┃ ┗Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? ピース 04/6/21(月) 23:11 ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? そうめん 04/6/21(月) 12:25 ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? 宮本氏に共感 04/6/21(月) 21:05 ┃ ┗Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? 日進 04/6/21(月) 21:42 ┣Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? いなかっぺ大将 04/6/21(月) 21:58 ┗Re:「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? ティラミス 04/6/22(火) 0:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 「強育論」を読んだ方いらっしゃいますか? ■名前 : ティラミス ■日付 : 04/6/21(月) 0:28 -------------------------------------------------------------------------
宮本哲也著・Discover出版の「強育論」を読んだ方、どのような感想をお持ちでしょうか? 「まえがき」にこう書いています。(以下、抜粋) 『中学校受験で失敗している人のほうが成功している人よりも圧倒的に多いのです。 失敗した原因はほぼひとつに絞られます。 「やらせ過ぎ」 学習量が足りなくて落ちた話などまったく聞いた事がありません。』 塾の宿題をこなすと、どうしても深夜0:00、1:00に寝る事になります。 睡眠不足の状態で学校に行く。 頭が働かない状況でまた勉強・勉強・・・。 成長期の子供にこのような生活をさせていいのでしょうか? ここまでしないと突破できないのでしょうか?>中学校受験。 みなさん、どう思いますか? 生まれ持った資質もあるとは思いますが、 勉強三昧をさせなくても御三家に合格させた方のご意見もお聞きしたいです。 私は、勉強のさせ過ぎには賛同できない親のひとりです。 何でもいいのでアドバイス下さい。 |
▼ティラミスさん: すみません、その著書は読んでいませんが、著者の先生は存じております。 深夜12時以降まで子供が起きていることが、良いわけないです。 そこまで起きてやらなければいけない宿題だったら その子にとっては無理のあることと判断して 減らすなり、難易度を落とすなどすべきでしょう。 これによって、難関校に手が届かなくても、仕方のないことと思っています。 子供の心身の健康を害してまで受験するなんて本末転倒でしょう。 少なくとも、私はこのように考えて、今は二人目の受験に臨んでいます。 うちは、御三家じゃないですが 私の知っている御三家に受かったお子さんの中では 少なくとも睡眠を削ったという話は聞きませんでした。 |
▼ティラミスさん: >宮本哲也著・Discover出版の「強育論」を読んだ方、どのような感想をお持ちでしょうか? 生憎その本は読んでいませんが、私なりの意見を。 >失敗した原因はほぼひとつに絞られます。 >「やらせ過ぎ」 >学習量が足りなくて落ちた話などまったく聞いた事がありません。』 この点については言い切りすぎだと感じます。 受験を終えた親の感想としては、失敗の主な原因は 「受験時点でその子どもが習得している内容が 志望校に対して不十分だった、または十分に発揮できなかった」 というところでしょうか。 知能テストで合不合判定を行う学校はないでしょうから、 暗記を要する部分が必ず出題される以上 学習不足による不合格というのはあります。 >塾の宿題をこなすと、どうしても深夜0:00、1:00に寝る事になります。 >睡眠不足の状態で学校に行く。 >頭が働かない状況でまた勉強・勉強・・・。 >成長期の子供にこのような生活をさせていいのでしょうか? 良いわけはありません。 でも、子どもはそんな生活に慣れていくのです。 小6にもなれば、7時間前後の睡眠でも何とかなる子が増えてきます。 睡眠不足で体調を崩してばかりだとか、 イライラしがちで周囲に当り散らすようであれば問題ですが、 わずか11歳や12歳の子どもが 自分の目標に向かって夜遅くまで打ち込むと決意したならば、 親は健康面でできるだけのフォローをしつつ見守れば良いと思います。 それに、どうせ私立中学に入れば同じような睡眠時間になります。 最初のうちこそ慣れない電車通学で疲れきって早寝ですが、 宿題があっても、マンガも読みたければテレビも見たいわけで、 どうしても睡眠を削らざるを得ません。 先日の中1の保護者会で生徒へのアンケート結果が紹介されましたが、 平均睡眠時間は7時間程度とのことでした。(都心の学校です) >ここまでしないと突破できないのでしょうか?>中学校受験。 > >みなさん、どう思いますか? >生まれ持った資質もあるとは思いますが、 >勉強三昧をさせなくても御三家に合格させた方のご意見もお聞きしたいです。 「勉強三昧させなくても」の意味によっては、たくさん手が挙がると思います。 我が家も、習い事を2つとも続けながらの受験でした。(1月のみお休み) 御三家にはそういうお子さんが結構多いです。 やりたいことを続ける分だけ、他の日の勉強は遅くまでかかりました。 生まれ持った資質ということで言えば、 同じ塾で麻布と筑駒に合格されたお子さんは、毎晩11時前に寝ていたそうです。 宿題は短時間で集中して終わらせることのできるお子さんでした。 >私は、勉強のさせ過ぎには賛同できない親のひとりです。 >何でもいいのでアドバイス下さい。 よく、合格者の下半分は、もう1度受験したらそっくり入れ替わる可能性がある、 と言われていますが、やれるだけのことをしてどうにか合格、という方が 果たして幸運だったのかどうか、私は最近疑問に思っています。 初めての中間試験でがっかりするような結果だったお子さんが、 必ずしも勉強不足だったわけではないからです。 真面目に授業を聞いているのに、 そのスピードに追いつけないお子さんが既にいらっしゃるようです。 要は、ご自分のお子さんの、潜在能力も鑑みた力量に見合う学校を目指すならば、 一時的に子どもらしからぬ生活になったとしても それは、「勉強のさせ過ぎ」ではないと考えます。 本人が自分の意思で頑張っているならば、尚更かと思います。 |
▼ティラミスさん: >宮本哲也著・Discover出版の「強育論」を読んだ方、どのような感想をお持ちでしょうか? > >「まえがき」にこう書いています。(以下、抜粋) > >塾の宿題をこなすと、どうしても深夜0:00、1:00に寝る事になります。 >睡眠不足の状態で学校に行く。 >頭が働かない状況でまた勉強・勉強・・・。 >成長期の子供にこのような生活をさせていいのでしょうか? >ここまでしないと突破できないのでしょうか?>中学校受験。 深夜0:00、1;00まで受験勉強しているというのは偏見というか、事実に即してはいないのではないでしょうか。 普通は、10:00、せいぜい、11:00くらいが平均ではないかと思うのですが。 我が家では、10:00までを基本としていました。 |
本当にそんなに遅くまで塾の宿題にかかるのでしょうか?まわりの男子、女子御三家・難関校に行かれたお子さん達では、そんな遅くまでというケースは聞いたことがありません。うちの子を含め皆さんせいぜい11時すぎには寝ていたようです。 開成、筑駒、聖光に合格されたお子さんで10時半以降に寝たことはない、たいてい10時就寝と言われてそれはそれで驚いたことがあります。寝足りないと頭が働かないと言ってましたけど。 |
宮本算数教室の宣伝本ですよ。 ま、「中数」執筆者だから悪い人じゃないけどね。 http://www.tokyo-s.jp/authors/t-miyamoto/ うちの塾の御三家・筑駒合格者はみんな深夜まで勉強してましたよ。 生徒も色々、勉強法も色々。「定説」なんてないですよ。 どうしてあなた達は、TV情報番組みたいに「イチオシ」に弱いの? マニュアルが一つだけなら、受験なんて楽勝だわなぁ。 |
うちも来春受験を控えた息子がおります。 御三家・・には及びませんが、比較的難関といわれている 男子校を目指し頑張っております。 睡眠時間に関しましては、受験生の現在、日々の生活の中で 毎日きっちりと決まった形で睡眠時間を確保することじたい なかなか難しいのではと感じます。 うちの場合には、通塾なのでどうしても遅くなる日があるので 睡眠時間を週単位で考える様にしています。 現状、通塾日である5日間については一日7時間半、残りの 2日間は子供の意思に任せておりますが、だいたい9時間程度は 熟睡している様です。トータルではおおよそ一日8時間睡眠になるかと。 この年代の睡眠時間の確保は健康維持に加え、身長を伸ばす大切な 時期でもありますので、あまり無理の無い様にお子様の体調に合わせ お考えいただけたらと思います。 あと、うちではその日の体調によって 塾の前に短時間の仮眠(20分程度)をとることもありますが これが結こう効果的な気がしております。 |
そうそう、2chの家庭孔子@甲殻系は 6年になったら上位校受験者は、小学校を週に1日休ませろとまで おっしゃってますなぁ。 うちはそこまでやらなかったけど、実際、学校+塾+家教でガンジガラメ 貧血で倒れるお子さんもいらっしゃったしぃ。(ー†ー) |
35年前日本進学教室(通称日進)に通っておりました。 当時の中学受験はのんびりしたもので5年の3学期から 日進に入り日曜に試験(結構難問)を受けるだけのものでした。 所謂TOPクラスの子が(僭越ですが)が日進に入って教育大付属 教駒 御三家 慶應を目指す。 男子の大半はまだ公立中に進学して いました。 まだ都立の日比谷や西が頑張っていたので、今ほど 中学受験が過熱してませんでした。 ところが同時期、新興の四谷大塚が予習シリーズをつくり、中学受験を大衆化させました。 夏期講習などを充実させ、準TOPクラスの子供にも御三家の入試問題を分かりやすく 解説、駒場東邦 御三家あたりに徐々に実績をつくっていきました。 このあたりから中学入試の流れが変わったように思います それまではそんなにガツガツしないでも勉強の出来る子(所謂優秀児)が日進に行って有名中学に入学、四谷の台頭ともに言い方は悪いですが、準TOP層のがり勉タイプが有名中学に入るようになった・・・ やがてTOP層だけ相手にしていた日進は授業の解説が不親切だった(殿様商売)と言うことで消滅してしまいます おそらく日進に通っていた連中は御三家クラスでも日に3時間程度しか勉強してなかったと思います 一方その当時に比べ何倍も勉強して有名中学に入った現在の生徒の学力は、東大等で35年前の生徒の学力と比べどうなんでしょうね? もし同じかそれ以下なら現在の中学入試はヒートアップし過ぎに、思えてしまいます。 |
私も「日進」に通っていました。毎日自分で勉強してそれなりの学校受かりました。 あの頃は、塾もそんなに多くなくいわゆる「受験テクニック」など誰も教えてくれなかったので、全部自分で理解していたんですよ。 それがすごくおもしろかったし、今でもあの時の勉強が「論理的思考」の基礎になったと 思っています。 今子供の塾の教え方をみてると、ほんと受験テクニックに偏ってるなーと思います。 絶対子供の学力はおちてますよ。 「強育論」は読んでいないのですが、この時期にしなくてはいけないことを犠牲にして まで。問題の解き方を身に付けても。将来優秀な人になるとは思いません。 受験生の母親は目先の合格にとらわれてばかりいると ほんと、子供をだめにしてしまうと思います |
▼薔薇さん: > >今子供の塾の教え方をみてると、ほんと受験テクニックに偏ってるなーと思います。 >絶対子供の学力はおちてますよ。 >「強育論」は読んでいないのですが、この時期にしなくてはいけないことを犠牲にして >まで。問題の解き方を身に付けても。将来優秀な人になるとは思いません。 > >受験生の母親は目先の合格にとらわれてばかりいると >ほんと、子供をだめにしてしまうと思います その頃は、今ほど公立も落ちぶれてなかったでしょ? じゃあ、中学受験しないで子供をダメにしないどんな心強い方法があるのか、 ぜひ、伝授していただきたいわ。 |
▼薔薇さん: >私も「日進」に通っていました。毎日自分で勉強してそれなりの学校受かりました。 >あの頃は、塾もそんなに多くなくいわゆる「受験テクニック」など誰も教えてくれなかったので、全部自分で理解していたんですよ。 >それがすごくおもしろかったし、今でもあの時の勉強が「論理的思考」の基礎になったと >思っています。 学力低下はやっぱり小学校のせいですよ。 だって自分の小学校時代と子どものそれとを比べて、先生の手のかけ方?、授業時間数が全然違いますもの。 私の頃は、計算ドリル・漢字ドリル、小テスト・・・毎日何かしらあって、先生は全てクラス全部の分をチェック、間違いはちゃんと添削して下さいました。作文も丁寧に指導があり、文章を書く場合の形式的なイロハ(題はまず何文字下げ、名前は一番下から自分の名前の字数分を数え、段落の最初は一時下げ、・・・etc.)、てにをは、漢字の間違い、細々見逃さずキチンと指導して下さいました。 だから塾なんか行かなくっても大丈夫だったんだと思います。 そりゃ、今でも作文の書き方等一通りの事は一回は授業で教えてくれるようですが、繰り返し、繰り返し、根気強く直して下さる・・・ような余裕のある先生は中々おられません。(授業時間も足りないのでしょうし・・・) 当時、受験しない私が受験用の6年の冬期講習行っても、別についていけないということは無かったですが、今の時代同じ条件の子が同じ事をしたならチンプンカンプン???なのではないでしょうか? 理科だって小学校で解剖もやったし、水溜りの水でプランクトンの観察、ひよこを孵卵器でかえしたり、電流を図る実験、天秤で分銅を使って重さを量る・・・色んな事をやりましたが、そんな話、子供からは聞いた事ありません。 それなのに、塾の資料集の写真や説明のみでそういう事をお勉強(?と言えるのか?)してみたって、実感湧かないですヨねー。 理科離れ、云々・・・言われますが、当然の結果と思います。 |
▼パパッ子さん: >学力低下はやっぱり小学校のせいですよ。 >だって自分の小学校時代と子どものそれとを比べて、先生の手のかけ方?、授業時間数が全然違いますもの。 世話になった小学校の質により、このあたりの感じ方は違ってくるんでしょう。 わたしは子供の小学校に感謝しているクチで、学力低下は、むしろ就学前の家庭教育の不徹底と、各家庭が望む教育の多様化が原因だと思っています。 小学校にあがっても、席に座っていられない、先生の話がきけない、ひとりで自分の食事の世話ができない、等々、わたしの子供時代には考えられないようなお子さんが増えました。公立ではこういうお子さんを見捨てて前には進めないでしょう。先生方はとんでもなく手間暇がかかるようになったと感じています。 また、地アタマというんですか?持って生まれた理解力、考察力のちがいというものがあります。”自分の子”だけを基準に学校に不満をつきつけるご家庭が増えましたね。 曰く、できない子の面倒を見させられる、授業のレベルが低い、進度が遅い、つまらない宿題が多い等々。子供の頃、二分の一の概念がわからないグループメンバーにあの手この手でのどが枯れるほど説明をさせられた記憶があります。それでも、学校の授業が簡単に理解できる子は黙って問題集を買ってきてそれぞれにやったものでした。学校にいちいち文句言うようなことじゃないと思っていました。 公立がダメだから私立しかないという言い方には、能力に恵まれたもののおごりを感じてしまいます。 |
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▼牡丹さん: >>公立がダメだから私立しかないという言い方には、能力に恵まれたもののおごりを感じてしまいます。 > >能力なんかに恵まれないのに、ジタバタしてるんですよ。そんな選択を「おごり」と言われて、なんだか憤慨してしまいました。 >学力うんぬん、昔との比較がどーのと私にだって語れますが、こんな環境にいる子たちも実際いるので、ご参考まで。 いや、ずいぶんとご気分を害されたようですみません。 書き方が至らなかったですね。 あくまでも、昔との比較で学力が落ちたのは学校のせいだという主張に対して学校だけに責任おっつけるわけにはいかんだろうということです。 牡丹さんの言う中学校だって、その授業妨害しているようなたちの悪い生徒が原因でしょ? そういう子供に育てたのって家庭ですよね。 それとね 学校環境がまともでも、そんなにアタマのよくない子ってのもいるんです。 他の子が3回聞けば理解できることを20回くらい聞かなきゃわからない。 昔はそういう子はどんどんおいてったわけでしょう? それで、勉強ができない子はダメな子みたいな価値観になっていっちゃって。 勉強苦手な子はホントどうやって生きる価値を見いだしていけばいいんでしょうね? |
▼パパッ子さん: >学力低下はやっぱり小学校のせいですよ。 >だって自分の小学校時代と子どものそれとを比べて、先生の手のかけ方?、授業時間数が全然違いますもの。 > まあ、一部の科目に関しては同感ですね。 たとえば、社会。 この科目は、塾に行かなくても解けますよね。 なんでも、最近の小学生は、中学入試する成績の上位層でも日本の全都道府県の県庁所在地を知らないとか。 公立小学校での授業の質が落ちてると思います。 文部科学省が、全国一斉の学力テストを再開するのはいいんではいですかね。 全国レベルでの学力を分かりますから。 |
▼ティラミスさん: >宮本哲也著・Discover出版の「強育論」を読んだ方、どのような感想をお持ちでしょうか? >『中学校受験で失敗している人のほうが成功している人よりも圧倒的に多いのです。 宮本さんの言っていることまあ賛同できる部分もあるけれど・・・ (母親の出すぎは要注意とかね) 宮本塾の宣伝が濃いような気がします。 うちの塾からは超難関中学進学者が圧倒的に多いと言っていますが失敗の部分を書いていない w ワンマンなようだから合わない子は合わないでしょうね。 |
▼ティラミスさん: >失敗した原因はほぼひとつに絞られます。 >「やらせ過ぎ」 >学習量が足りなくて落ちた話などまったく聞いた事がありません。』 中学受験ではありませんが、わが子は高校受験のため某大手進学塾のに入りましたが、国立開成コースだったせいか先生が熱心でいつも授業時間を大幅に超過しておりました。 お蔭で帰宅が0時近くなったことが何度もありました。 授業時間を延長するすることが熱意の表れと勘違いしているところがあったように思います。 予定通りやってくれればそれで良いんだがと親は思っていましたが。 中3の夏頃に電話帳(全国の有名校の過去問集)もやれと言われていたようですが、さすがに本人が適当に間引いてやっていました。 一応合格しましたが、入学後息子曰く、「無駄な頑張りが多かった。 もっと要領よく出来たはず。」と言っていました。 同じことが中学受験でも多分あるんだろうなと思います。 息子はこれに懲りて高校時代はもう塾には行きませんでした。 |
▼宮本氏に共感さん: >▼ティラミスさん: >>失敗した原因はほぼひとつに絞られます。 >>「やらせ過ぎ」 >>学習量が足りなくて落ちた話などまったく聞いた事がありません。』 >一応合格しましたが、入学後息子曰く、「無駄な頑張りが多かった。 もっと要領よく出来たはず。」と言っていました。 >同じことが中学受験でも多分あるんだろうなと思います。 >息子はこれに懲りて高校時代はもう塾には行きませんでした。 大手塾の弊害ですね 大手塾は企業化しています そして利益確保のために受験生の不安を煽って 無意味な講座も開いています |
▼ティラミスさん: >『中学校受験で失敗している人のほうが成功している人よりも圧倒的に多いのです。 >失敗した原因はほぼひとつに絞られます。 >「やらせ過ぎ」 >学習量が足りなくて落ちた話などまったく聞いた事がありません。』 →それが正論であるなら、是非すがりたいです。 私たち夫婦(30代後半と40代前半)は共に地方出身で、公立小学校→学区域の公立中学校→公立の進学高校→現役で都内の国立大学(超難関校ではありません)→試験がものをいう就職先と進んで、現在はそこそこの生活をしています(二人の収入の合計は低くはないのですが、金銭面でも労力面でも親の援助がほとんど得られないので、住宅ローンや二重保育の人件費の負担が大きいです)。田舎では普通のことですが、双方の両親は、中学卒か高校卒です。現在とは多少事情が異なるかもしれませんが、当時、田舎でそこそこ優等生は、私たちのような進路を進むのは一般的で、中学受験なんてほとんど皆無、小学生の塾は一般的には勉強についてゆけない子のためのもの、高校受験も学校の授業で習う基本さえ押さえていれば問題なく、優秀は子は一般的には公立高校という環境でした。私は親から「勉強せよ」と言われたことはなく、夫はこれまで塾通いもしたことはありません。さすがに私は大学受験の時は、「東京の大学に行きたい」という単純な理由でガリ勉しました。進学先や進路に親が口をはさんだことはなく、唯一の協力は、最低限の金銭的な援助でした。 そんな夫婦ですから、今の都会の中学受験熱は正直言って異様です(やっと最近、「なんでわざわざ高いお金を使って私立の中学校へ行くの」という疑問を持たなくなりました)。そまでお金やエネルギー(親子共に)を使わなければ思うように中学受験を乗り越えられず、それを乗り越えた優秀な子が将来日本のトップに立つのかと思うと、日本の将来はどうなるのかしら・・・と思います。それでも「家は、家。公立中学で大丈夫」と落ち着いていられるほどの信念もなく、子供を進学塾に行かせ始め、周りに流れて始めている自分に気づいています。中学受験に興味を持たない夫(「反対はしないけど、協力もないよ」というスタンスです)とは、私の子供への対応に関して口論になることもあります。「向上心のある子に囲まれた環境で子供の能力をのばしてやりたい」という大義名分を自分に言い聞かせてますが、本当にこれでいいのかしらと思い悩む毎日です。 |
皆様、たくさんのご意見をありがとうございます。 「中数」はこちらの掲示板で知っていました(購入しておりません)が、 同じ著者とは気付きませんでした。 もう少しいろいろなご意見を頂きたいので、宜しくお願い致します。 |