Page 1693 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼親がかりの受験はどこまで・・? 不安 04/11/1(月) 10:08 ┣Re:親がかりの受験はどこまで・・? バラード 04/11/1(月) 11:53 ┗Re:親がかりの受験はどこまで・・? めりい 04/11/1(月) 12:50 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 親がかりの受験はどこまで・・? ■名前 : 不安 ■日付 : 04/11/1(月) 10:08 -------------------------------------------------------------------------
いろいろな方のご意見をお聴きしたいです。 質問1 たとえば、3.4年生で親が手をかけて塾の成績が抜群によい場合、5.6年になっても そのまま持続できるのか・・・その子の資質にもよると思いますし、親がどこまでついていけるかにもよると思うので一概にはいえないと思いますが、みなさんどう考えていらっしゃいますか? 質問2 最後は結局、自学自習きる子が好成績で残ると思うのですが、どのようにすれば(育てれば)、どのような家庭環境であれば、自立した学習ができるのでしょうか? 質問3 すでに3.4年生で入熟している場合、この頃の年代は特別な場合を除いて、させないと やらない・・やらないとできないので、クラス落ちが親子で気になる家庭は焦ってやらせるが、これは優秀児が入熟してくる5・6年ではよい結果を生んでいるのか? 我が家は親子で過酷な受験生活ではなく(6年になるとしょうがないと思いますが)、 6年生まではゆとりある受験生活をすごしたいので、上記のようなことが大変 気になります。 せめて6 |
▼不安さん: >いろいろな方のご意見をお聴きしたいです。 >我が家は親子で過酷な受験生活ではなく(6年になるとしょうがないと思いますが)、 >6年生まではゆとりある受験生活をすごしたいので、上記のようなことが大変 >気になります。 6年生まではゆとりのあるというのは 正解だと思います。 小学生は基本的に、学校と家庭とで、さらに受験する子はプラス塾でというのが 勉強スタイルでしょうね。 物事に対する関心とか興味を引き出すのは、学校もありますが、主に 家庭でのことも多いと思いますね。 なかなか世の中のこと、社会問題、歴史や時事、科学や算数が世の中で どのように使われているのかなどは、家庭のお父さんお母さんを 通してしか学べないことも多いですよね。父親が自動車メーカー勤務なら 鉄鉱石から鉄からプラスティックからどのように自動車できるのか。 同じく食料は、環境は、政治や社会問題は、などは、日ごろの家庭での コミュニケーションからではないかなと思います。読書もそうです。 家庭でのボキャブラリーの豊富さは受験では強いですね。 学校では、読解力、計算などとともに、作文とか何かを創る創造性が 養われますので、これも基礎の訓練事項かなと思います。 塾で低学年時に教わることは、少々の先取りと学校でやっていることの クラスによってはかなり深い応用問題でしょう。 この3つの組み合わせで、基礎力、応用力と世の中の関心や興味が 増して、学習意欲が高まってくれば、低学年のときの偏差値うんぬん には関係なく、ゆとりのある高度な受験期を迎えられると思います。 |
▼不安さん: 3,4年で親が手をかけるのは当たり前のことだとおもいます。初めての通塾で子供は何をしていけばいいのかわからないとおもいます。 ただ、この手のかけ方が問題です。子供を人形状態にしてしまわず、自分から動けるようにサポートに回るのが良いでしょう。 たとえば、本を読まない子にいくら本を与えても読みません。が、子供が興味を持って続きを読みたい・・と思うまで、「これ面白いねえ・・」と一緒に読んでやるのです。そして続きを知りたい子供は読み始めます。そのときは手を出さず、また子供が疲れて話の先は知りたいけど読みたくないと言い出したときは、また読んでやります。そうしながら少しずつ自立につながっていくと思います。勉強も同じです。手をかけるのは当たり前、手のかけ方を間違うと後で苦労すると思います。 うちは6年でずっとトップクラスにいましたが、優秀児なんてそんなにはいません。みんな親が一生懸命サポートしています。ただ、サポートの仕方がとても上手なのです。 子供によって違うのでサポートの仕方もそれぞれ違うと思います。子供をよく見てほかの子と比べず、自分の子が一歩でも二歩でも自立していくようにするべきだと思います。 それから、「ゆとり」というのは精神的な「ゆとり」と時間的な「ゆとり」があると思いますが、精神的な「ゆとり」は周りと比べず自分の子供だけを見て、目先の成績ではなく子供が一歩でも前に進めているかを念頭において行けば大丈夫。 時間的な「ゆとり」は子供が自立していけば6年になる頃にはどんどん「ひま」になります。入塾時が一番時間的「ゆとり」は無いでしょう。 ただ6年になると子供のお勉強より願書、写真、などの準備で忙しいですけど。 |