Page 1725 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼御三家に入るには、いつから通塾? 新1年生 04/11/10(水) 17:29 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? 卵焼き 04/11/10(水) 18:46 ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? スクランブルエッグ 04/11/10(水) 21:14 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? リトル 04/11/10(水) 19:11 ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? ?! 04/11/10(水) 23:41 ┃ ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? くれよんのくろくん 04/11/11(木) 9:59 ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? リトル 04/11/11(木) 10:05 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? コメント 04/11/10(水) 21:13 ┃ ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? けん 04/11/10(水) 22:13 ┃ ┗御三家に入る人の小さい時 リトル 04/11/11(木) 10:41 ┃ ┗:御三家に入る人の小さい頃 リトル 04/11/11(木) 10:52 ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 幼児期 04/11/11(木) 11:13 ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 リトル 04/11/11(木) 11:44 ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 いちご 04/11/11(木) 12:06 ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 リトル 04/11/11(木) 12:32 ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 いちご 04/11/11(木) 13:06 ┃ ┣Re::御三家に入る人の小さい頃 リトル 04/11/11(木) 13:30 ┃ ┃ ┣Re::御三家に入る人の小さい頃 レアケース 04/11/11(木) 16:43 ┃ ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 リトル 04/11/11(木) 22:29 ┃ ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 レアケース 04/11/12(金) 14:03 ┃ ┃ ┃ ┣Re::御三家に入る人の小さい頃 リトル 04/11/12(金) 16:57 ┃ ┃ ┃ ┣Re::御三家に入る人の小さい頃 リトル 04/11/12(金) 17:18 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 レアケース 04/11/18(木) 18:48 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 リトル 04/11/18(木) 19:07 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re::御三家に入る人の小さい頃 レアケース 04/11/18(木) 23:00 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 リトル 04/11/19(金) 6:01 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 レアケース 04/11/18(木) 23:51 ┃ ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 みんみん 04/11/12(金) 21:35 ┃ ┃ ┃ ┣Re::横レスですが・・・ ピングー 04/11/12(金) 23:02 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re::横レスですが・・・ バラード 04/11/13(土) 9:19 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re::横レスですが・・・ [名前なし] 04/11/13(土) 16:05 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re::横レスですが・・・ みんみん 04/11/13(土) 20:56 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re::横レスですが・・・ 秋 04/11/17(水) 11:23 ┃ ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 せりか 04/11/13(土) 10:25 ┃ ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 バラード 04/11/13(土) 11:16 ┃ ┃ ┃ ┣Re::御三家に入る人の小さい頃 せりか 04/11/13(土) 19:18 ┃ ┃ ┃ ┗低学年の過ごし方と中学受験での成功 リトル 04/11/17(水) 18:27 ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 真実 04/11/17(水) 18:37 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 通りすがり 04/11/18(木) 7:49 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 のこ 04/11/18(木) 8:46 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗自分でまいた種 自業自得 04/11/18(木) 9:43 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:自分でまいた種 通りすがり 04/11/18(木) 10:35 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:自分でまいた種 でも・・・・ 04/11/18(木) 11:12 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:自分でまいた種 そうですね 04/11/18(木) 13:24 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:自分でまいた種 四谷卒 04/11/18(木) 17:34 ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 御三家卒 04/11/18(木) 9:47 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗エリート教育 リトル 04/11/18(木) 10:20 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:エリート教育 ちょっと 04/11/18(木) 20:10 ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 疑問? 04/11/18(木) 21:49 ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 goro- 04/11/18(木) 23:04 ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 goro- 04/11/18(木) 23:14 ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 リトル 04/11/19(金) 6:12 ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 暁子 04/11/19(金) 9:06 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 ついでに。 04/11/19(金) 9:11 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 リトル 04/11/19(金) 9:52 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 在校生母 04/11/19(金) 18:08 ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 ついでに。 04/11/19(金) 11:57 ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 疑問? 04/11/19(金) 13:37 ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 驚いた! 04/11/19(金) 14:21 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 え? 04/11/19(金) 15:07 ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 リトル 04/11/19(金) 15:40 ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 Y-M 04/11/19(金) 21:22 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 リトル 04/11/19(金) 21:46 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 御三家卒 04/11/20(土) 0:29 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 暁子 04/11/20(土) 0:48 ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 みみこ 04/11/25(木) 15:47 ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 リトル 04/11/25(木) 22:25 ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 リトル 04/11/25(木) 22:44 ┃ ┃ ┃ ┣Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 もうすぐ12月 04/11/26(金) 8:32 ┃ ┃ ┃ ┗Re:低学年の過ごし方と中学受験での成功 Y-M 04/11/30(火) 12:20 ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 疑問? 04/11/13(土) 13:24 ┃ ┃ ┣Re::御三家に入る人の小さい頃 楓 04/11/13(土) 14:19 ┃ ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る可能性 御三家 04/11/13(土) 14:43 ┃ ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 そうですね 04/11/13(土) 17:45 ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 質問 04/11/11(木) 17:06 ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 いちご 04/11/12(金) 13:39 ┃ ┗Re::御三家に入る人の小さい頃 eiken 04/11/18(木) 22:44 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? 経験者 04/11/11(木) 0:06 ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? くもりぞら 04/11/11(木) 9:22 ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? 経験者 04/11/13(土) 15:16 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? ミント 04/11/11(木) 7:57 ┃ ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? それぞれ 04/11/11(木) 8:10 ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? 同感です 04/11/11(木) 8:17 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? 湯豆腐 04/11/11(木) 10:58 ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? ペコ 04/11/11(木) 11:41 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? 塾生なのに塾教師 04/11/11(木) 11:23 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? 新1年生 04/11/11(木) 13:26 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? 無趣味だと 04/11/11(木) 13:26 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? Y-M 04/11/11(木) 14:53 ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? リトル 04/11/11(木) 22:36 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? みんみん 04/11/11(木) 22:38 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? ロジカルシンキング 04/11/13(土) 14:04 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? ? 04/11/19(金) 8:59 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? 秋 04/11/19(金) 10:33 ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? つうか 04/11/19(金) 15:43 ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? 不思議発見 04/11/19(金) 23:08 ┃ ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? 暁子 04/11/20(土) 0:01 ┃ ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? peco 04/11/20(土) 0:38 ┃ ┃ ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? 暁子 04/11/20(土) 1:00 ┃ ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? 通りがかり 04/11/20(土) 1:25 ┃ ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? 暁子 04/11/20(土) 1:47 ┃ ┃ ┣Re:御三家に入るには、いつから通塾? 通りがかり 04/11/20(土) 2:00 ┃ ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? 在校生母 04/11/20(土) 7:42 ┃ ┗Re:御三家に入るには、いつから通塾? 医局長 04/11/20(土) 0:09 ┗結局 バラード 04/11/20(土) 19:20 ┗Re:結局 暁子 04/11/20(土) 21:42 ┗Re:結局 私もわからないけど 04/11/21(日) 1:50 ┗Re:結局 暁子 04/11/21(日) 8:52 ┗Re:名前なしさん、みんみんさんありがとうございました! ピングー 04/11/24(水) 21:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 御三家に入るには、いつから通塾? ■名前 : 新1年生 ■日付 : 04/11/10(水) 17:29 -------------------------------------------------------------------------
されましたか? 大手塾5,6年の上位クラスの生徒は、 「多くが低学年からの入塾」ということを聞きました。 |
御三家に入る事の出来る子は何時からはじめても元々の頭がいい子達です。 標準的に4年からはじめても少し遅く5年からはじめても または駆け込みで6年からでも出来る子は出来るのです。 また御三家までとは行かなくても、塾で上位を維持している子達の多くが 低学年から塾通いしていたとは考えられません。 4年生からで十分です。 低学年のうちはスポーツ、お稽古事、読書・・ 低学年でしか出来ない体験をたくさんさせてあげてください。 |
▼卵焼きさん: >御三家に入る事の出来る子は何時からはじめても元々の頭がいい子達です。 >標準的に4年からはじめても少し遅く5年からはじめても >または駆け込みで6年からでも出来る子は出来るのです。 > >また御三家までとは行かなくても、塾で上位を維持している子達の多くが >低学年から塾通いしていたとは考えられません。 >4年生からで十分です。 > >低学年のうちはスポーツ、お稽古事、読書・・ >低学年でしか出来ない体験をたくさんさせてあげてください。 卵焼きさんに賛成です。 いやでも5,6年生になれば「ここまでしなくてはならないの〜??」というくらいお勉強漬けになるので、3年生までは思いっきり遊ばせてのびきったゴムにならないようにしてあげることが一番と思います。 |
▼新1年生さん: >されましたか? > >大手塾5,6年の上位クラスの生徒は、 >「多くが低学年からの入塾」ということを聞きました。 四谷の最近(昨年?)のリトル(低学年クラス)出身者の卒業生は140人いたそうですが、 うち、7名桜蔭に合格されています。(他の数字を忘れてしまったので、記憶に残っているのがこの数字でした)男女合わせてのうち5%が桜蔭合格。この数字が多いと思うか少ないと思うかは、最寄りの塾の在籍者と合格者の割合から考えてみてください。 一方、5年生くらいから通塾して御三家に入る人もいます。 その人によって違うので、自分のお子さんのタイプをよく考えて通塾時期を決めるといいでしょう。 通塾は、高学年からでも、低学年の時に、計算は(公立小より)1学年上くらいをやっておくと、楽なようです。 |
▼リトルさん: >▼新1年生さん: >>されましたか? >> >>大手塾5,6年の上位クラスの生徒は、 >>「多くが低学年からの入塾」ということを聞きました。 > >四谷の最近(昨年?)のリトル(低学年クラス)出身者の卒業生は140人いたそうですが、 >うち、7名桜蔭に合格されています。(他の数字を忘れてしまったので、記憶に残っているのがこの数字でした)男女合わせてのうち5%が桜蔭合格。この数字が多いと思うか少ないと思うかは、最寄りの塾の在籍者と合格者の割合から考えてみてください。 上位クラスで卒業した何名のうちの140名なのですか? 卒業時に上位クラスに何名いて、そのうち何名がリトル出身で、その中の何人が桜蔭に合格した、というようにしないと誤解しませんか? リトル出身でない4年からの上位クラス卒業生が何名いて、その中で何人が桜蔭に合格されましたか? そもそも大手塾のどれもが低学年から通塾できるわけではありません。 おそらく一番人数の多い(上位層もそれなりの人数がいます)Nだって3年の夏からスタートで、予科は定員があるので(無い校舎もあるのかしら)予科に入れる人数が限られているから4年から入るお子さんの方が多いはず。 Nに入るお子さんはそれ以前は家庭学習です。 上位クラスの多くが低学年から通塾、ということはないと思うのですが・・・ 私としては、卵焼きさんに全面的に賛成です。 |
某大手塾に子供が通っていましたが 6年時の最上位クラスのトップ層のほとんどが 3年2月以降入塾組でした。開成合格者うちの3名が4年2月入塾。 (それまで、家庭学習と通信教育をされていたそうですが) あれよあれよという間にトップの座を占められ あららという感じでした。 4年生〜5年生前半では確かに低学年からの入塾組が 上位を占めていましたが、それ以降になるとむしろ 後発組のほうが多く上位を占めるようになっていました。 (もちろんがんばって上位に残り続けている子もいます) 塾は早くはじめればいいということでもないというのが 受験終了後の実感です。 もちろん、家庭での学習は必須ですが。 それよりも、いざ難関といわれる中学に入学してみると 「勉強できるのはあたりまえ」の世界ですから いかに、勉強以外のことで得意分野があるか、が 光輝く大きなポイントになっているようです。 ずっとスポーツを続けていたお子さん。 バレエやピアノが上手なお子さん。 低学年の時に色々な体験を積んできたであろう、遊びの上手なお子さん。 そういう、「幅」は、受験勉強が本格化する前の学年でしか なかなか身につける時間がありません。 低学年の塾通いが悪いということはありませんが 親御さんがあまり熱くなりすぎないように自戒することが大事だと 思います。 我が家の下の子も、低学年のあいだは 勉強以外のお稽古ごとと公園遊びに重きをおいています。 |
▼?!さん: >上位クラスで卒業した何名のうちの140名なのですか? >卒業時に上位クラスに何名いて、そのうち何名がリトル出身で、その中の何人が桜蔭に合格した、というようにしないと誤解しませんか? >リトル出身でない4年からの上位クラス卒業生が何名いて、その中で何人が桜蔭に合格されましたか? 説明が足りなかったようです。 140名というのは、四谷大塚直営校舎全体の中の数字なので、140名の中には、偏差値70のお子さんもいれば、偏差値40台のお子さんもいます。 四谷の合格実績はYT合計で発表しているので、残念ながら、四谷直営校舎のみの 桜蔭合格者数は正確にはわかりません。ただ、毎年一学年の在籍者数があまり変わらないとすると、直営校舎の卒業生は1000人くらいいたと思われます。 ですから、全体の1000人のうち、140人がリトル出身者なので、およそ7分の1くらいの割合です。 リトル出身者でない4年からの上位クラス卒業生が何名とかは、わかりません。 それは、リトル出身者の成績分布の資料がないため、リトルからの人でどのくらい の割合で上位にいたのかわからないからです。 わかるのは、各学校に何人入ったかということです。(その資料が手元にはないのですが、桜蔭7名というのは、はっきりしています) だから、その数字は、上位生のうちの7人ではなく、上から下まですべてのリトル生のうちの7人ということです。 140名のうちの5%ということは(男女比はわかりませんが) 3000人規模の塾があったら、150名桜蔭に受かる比率です。 リトル出身者の平均偏差値とか、Cコース(四谷は3コースにレベルがわかれます)にいた人の割合の資料は、私も知りたいと思います。 四谷全体の7分の1しか低学年通塾者がいないのか、と思われるかも知れませんが、リトルが始まったのはそれほど前ではありません。3期生だということです。 その2年前の1期生は、リトル出身卒業生は6人だけでした。6人とも、有名校に受かっていたのを記憶しています。(麻布、慶應など・・・他は忘れました) 今現在は、4年生では、リトル出身者の割合はだいぶ増えました。これも正確にはわかりませんが、半分かそれ以上はリトルからかも知れません。選抜(上位4分の1くらい)のメンバーを見ても、リトルのSにずっといた人や、リトルのSと一般を行ったり来たりしていた人が多く残っているようです。 一方、4年生から通塾を始めた人には、いろいろパターンがあります。 突然選抜に入ってしまう人(公文でもやっていたのでしょうか?それとも他塾?) 最初は3組で、だんだん上がっていく人 3組に入るものの、大変になりやめてしまう人 ですから、人によって、違うので、低学年の時は、ただ遊んでなさい、と無責任には言えないのです。 でも、低学年の時には、忙しい高学年では出来ない体験をしておく、というのは賛成です。 博物館、水族館、動物園などに出かけたり、ハイキングなどをして季節を感じる、 読書、スポーツ、友だちと思いっきり遊ぶ、みなさん書いていらっしゃるように 強制ではなく、お子さんの好きなことをする、というのは、自主性を育てる上でもとてもいいことです。 ただ、一つ、それと平行して、計算などは、自宅でやっていたほうが、いいのではないか、と思います。今学校で習うことと、塾の内容のギャップはものすごいです。塾の4年生では、学校の5年生からそれ以上の内容と考えてください。 4年生から通塾をして、ついていけなくなり挫折した人は、このギャップに悩んだのだと思います。 最近は宿題すら出さない小学校も多いようなので、机に向かう習慣は低学年から、きちんとつけておいたほうがいいです。 |
今年、最難関校の一つに入りました。周りでは3年生の2月からが標準的ですが、最上位クラスの多くの子は、その前に公文などをやっていましたね。我が家の息子も3年生の終わりまでに公文で6年生の算数は終わってました。 |
▼コメントさん: >今年、最難関校の一つに入りました。周りでは3年生の2月からが標準的ですが、最上位クラスの多くの子は、その前に公文などをやっていましたね。我が家の息子も3年生の終わりまでに公文で6年生の算数は終わってました。 四谷の特別クラスにいた時、先生が特別クラスのほとんどのお子さんは公文等やっていた子がほとんどですと言ってました。 うちの子は本人の希望で御三家を受けませんでしたが、コメントさんと同じで3年の12月までやっていて中学一年までやっていました。おかげで漢字、計算は毎日やらなくてもOKでした。国語にかんしても塾でやる以外家でやらなくても最後まで困ることがありませんでした。その分苦手なものや算数に重点をおけました。 |
▼コメントさん: >今年、最難関校の一つに入りました。周りでは3年生の2月からが標準的ですが、最上位クラスの多くの子は、その前に公文などをやっていましたね。我が家の息子も3年生の終わりまでに公文で6年生の算数は終わってました。 |
▼リトルさん: >▼コメントさん: >>今年、最難関校の一つに入りました。周りでは3年生の2月からが標準的ですが、最上位クラスの多くの子は、その前に公文などをやっていましたね。我が家の息子も3年生の終わりまでに公文で6年生の算数は終わってました。 便乗質問させてください。他の方もよろしかったらお答えください。 御三家や、偏差値65以上程度の難関校に入る子供の小さい頃、低学年はどういう状況だったのでしょうか? 今の中学生は、低学年通塾からでない人の方が多いと思います。そうすると、低学年では他人と比べた相対的な偏差値というのは、わからないですよね。 その時に、 「もしかして、うちの子、御三家レベル行けるかも?」 「頭いいかも?」 と思われた人もいると思うのですが、もしそうなら、どういう時にそれを感じたのでしょうか。 もちろん、公文の進度が速いから、集中力がある、のみこみが早いというので、わかったのかも知れません。 以前本で、筑駒に入ったお子さんの小学1年生の頃の様子が書いてあった本を読みました。その子は公文をやっていなかったのですが、数字が好きで勝手に計算を覚えてしまったそうです。ある日お母さんが8分の5にあたる数字を「6割ね」と言ったら、子供に「それは違うよ、0625だよ」と言われたそうです。 公文をやっているお子さんの中には、1年生でこの計算が出来る人はいると思うのですが、何もやっていない子だとすごいな、と思いました。 公文以外のことで何かエピソードがある人がいたら教えてください。 |
>「頭いいかも?」 >と思われた人もいると思うのですが、もしそうなら、どういう時にそれを感じたのでしょうか。 3歳の誕生日に、正確に時計が読めた時。 (もちろんアナログ式) |
▼幼児期さん: >>「頭いいかも?」 >>と思われた人もいると思うのですが、もしそうなら、どういう時にそれを感じたのでしょうか。 > >3歳の誕生日に、正確に時計が読めた時。 >(もちろんアナログ式) そうですか。文字盤の数字×5が分というのを認識しないと難しいですものね。(長針と短針が違う読み方をするというのも幼児には難しいと思う)では、算数は得意科目になったわけですね。 このような質問を書いた理由は、その子が吸収力がいいかどうかの見極めをするためです。 御三家に入るようなお子さんは、吸収力がいいので、みなさん書いていらっしゃるように5年生から通塾でも十分に合格レベルに達すると思います。 ただ、世の中はこういうお子さんばかりではありません。集中的にがーっと勉強するタイプではなく、少しずつ積み重ねていった方がいいタイプもいます。その場合は低学年通塾はしなくても、家庭で意識的に、知的な活動を促進することがいいと思います。 スレ主さんはご自分のお子さんが、吸収力がいいタイプかどうか、見極めて、通塾時期、通塾までの家庭での方針を考えられるといいです。 他の方も、エピソードがありましたら、お願いします。 例えば、文字への興味が出てきたのは、何歳くらいからでしたか? |
▼リトルさん: > >他の方も、エピソードがありましたら、お願いします。 >例えば、文字への興味が出てきたのは、何歳くらいからでしたか? うちの子は、1歳6ヶ月の時積み木で平仮名を覚え始め、1ヶ月で全てを覚え、 2歳には手紙を書く位になりました。その後、漢字も覚え、漢検は1級までうけました。 その他、時計も2歳で読めていましたし。数学的な事も、早熟でした。 でも、いまは、ずば抜けて天才ではありません。 |
▼いちごさん: >うちの子は、1歳6ヶ月の時積み木で平仮名を覚え始め、1ヶ月で全てを覚え、 > >2歳には手紙を書く位になりました。その後、漢字も覚え、漢検は1級までうけました。 > >その他、時計も2歳で読めていましたし。数学的な事も、早熟でした。 > >でも、いまは、ずば抜けて天才ではありません。 今何歳でいらっしゃいますか? ずば抜けて天才でなくても、成績は悪くないのではないですか? 早期教育で、6歳児で、源氏物語を原文で読むとか、微分積分を読むという子も、いるようですが、その子たちがみんな良い中学に入り、大学も超難関というわけではないと聞きます。 公文をやっていた方に伺いたいのは、もし、公文を全くやっていなかったら、どういう結果になっていたか?ということです。御三家レベルは無理だったですか?それとも、高学年のどこかで追いついたと思われますか? |
▼リトルさん: > >今何歳でいらっしゃいますか? >ずば抜けて天才でなくても、成績は悪くないのではないですか? > 今、中2です。一応、難関と言われる学校の上位にいますが、「上には上がいる」という のが正直な所です。子供のころ、すごく記憶力が良くて、源氏物語はもちろん、漢文も 「おもしろい」と読んでいましたし、英語や微積も教えれば面白がってやりました。 でも、うちが苦労して取った英検、漢検なども、子供の友達は、試験前、3日位、パラパ ラとテキストを眺め、それで合格しています。(小学生のとき、それぞれ1級です)それ こそまさしく天才でしょう。 ちなみにうちも公文をしていました。 |
▼いちごさん: >▼リトルさん: >> >>今何歳でいらっしゃいますか? >>ずば抜けて天才でなくても、成績は悪くないのではないですか? >> >今、中2です。一応、難関と言われる学校の上位にいますが、「上には上がいる」という > >のが正直な所です。子供のころ、すごく記憶力が良くて、源氏物語はもちろん、漢文も > >「おもしろい」と読んでいましたし、英語や微積も教えれば面白がってやりました。 > >でも、うちが苦労して取った英検、漢検なども、子供の友達は、試験前、3日位、パラパ > >ラとテキストを眺め、それで合格しています。(小学生のとき、それぞれ1級です)それ > >こそまさしく天才でしょう。 > >ちなみにうちも公文をしていました。 教えてくださってありがとうございました。超天才でなくても、やはりちゃんとした位置にいるではないですか。 世の中にはいろいろな人がいると思います。3日くらいパラパラの記憶の天才もいるでしょうし。大学受験のようなペーバー学力を測るものでは、そういう人はとても有利ですね。 ただ、それ以降、社会に出た後に成功するかどうかは、記憶力などや、ペーパー学力だけでなく、 「人とうまくコミュニケーションがとれるか」 「自分が考えていることを表にうまく表現できるか」 がとても重要だと思います。 入試のような時間制限があるものでは、スピードはとても重要ですが、社会に出たあと、例えば論文を書く、というようなことは、例え時間がかかっても、じっくり考えることが出来れば評価が高いと思います。 目先の学力だけでなく、真の学力をつけることも重要かな、と思いました。 でも、いちごさんのお子さんのように、小さい頃から何にでも興味の持てるお子さんは社会に出た時に、いろいろな視点で物事を考えることができていいのでは、と思います。 話がそれてすみませんでした。 このスレでは、スレ主さんが御三家レベルに入るのに、最適な通塾時期を聞いていらっしゃいましたが、みなさん、御三家レベルのお子さんなら、4〜5年生からでもよい、という意見でした。 ただ、よく読んでみると、二つに分かれています。 1.通塾しないで、好きなことをして、高学年から進学塾。 2.公文をやっていて、高学年から進学塾。 私は、進学塾ではないものの、公文も一種の通塾だと思います。週2日の通塾に加え、家庭学習も相当量あります。 身近で公文をやっていた人は、3教科あるので、毎日必ず家で1時間半宿題をやっていた(小1)と言っていました。 一方、低学年向けの塾は、それほどハードではありません。サピにしても四谷にしても、週1日で、宿題は公文に比べればとても少ないです。 「うちは、公文をやらせてないのでせめて塾でも」とサピや四谷に低学年で通う人も最近は増えているようです。 ですから、公文も通塾と考えると、御三家レベルに入ったお子さんで、1年生(或いはその前から)通塾している割合は少なくないのでは?と思います。 ですから今は、少ないですが、今後、御三家レベルに入った人の中には、公文が役に立ったという人がいるのと同様に 「小学校受験で図形をやったのが役に立った」とか 「低学年教室で、図形をやったり、文章づくりをしたのが役に立った」 という人が、じょじょに増えてくるかも知れない、と思っています。 |
▼リトルさん: うちは、ここに登場されている多くの方ほど優秀ではありませんが、変わったコースを辿っているので、お話ししようと思います。 幼稚園のころは読み書きも出来ず、それこそ時計が読めたり、お手紙を書いたりするお友達を天才だと思っていました。小2まで公文、通信など、学習ごとはいっさいやらずに過ごしました。しかし、学校で算数を習った途端、数多くいた公文の子よりズバ抜けてできるようになりました。そこで小2の1学期ごろ、九九を教えると半日足らずで覚えてしまったので、近くの個別指導塾に入れることにしました。 それから約4、5ヶ月の勉強で、小2の秋には腕試しで受けた某進学塾の3年オープンで最上位クラスに合格し、誘われるままに新4年の本科に入塾。現在、4年で5年の最上位クラスに在籍しています。4科偏差値は62〜68程度で、算数は67〜74程度です。実学年の4年の模試も受けて見たことがあるのですが、あまりパッとせず4科偏差値72で、算数は71でした。もっといけるだろうと思ったのですが、言い訳がましく言えば5年のリズムで4年を受けると、どうもやりにくかったらしく取りこぼしが多かったようです。 新年度からはシステム上5年をもう一度やります。苦手科目の補強と現在の実力をキープしながらゆっくりマイペースでやっていくつもりです。習い事はやめずに、特に英語とピアノは今より重点的にやろうと思っています。また、小学高学年だからこそ感受できる類の読書や社会見学を楽しませて上げたいと思っています。 人より慌ただしいようですが、それほど焦らず5年6年が迎えられるような気がします(まだ結果は出ていませんが)。ただし、誰もがそうできるかというと、かなり特殊なケースだと思います。精神的、肉体的なハンディが克服出来ないと、知力だけではかなり無理があると言うのが、素直な感想です。下に新1年生がいますが、知力は上の子より数段勝っていますが、下の子では精神的、肉体的にとても無理なやり方だと自覚しています。 長文失礼しました。また、ご不快な表現がありましたらご容赦ください。 |
▼レアケースさん: 詳しくありがとうございました。塾で飛び級をなさっているのですね。 アメリカでは、9歳で大学に入る天才児もいます。ですから、一学年上の教材をなんなくこなるお子さんがいるのも、不思議ではありません。うらやましい限りではありますが。 幼稚園の頃は読み書きが出来ず、というのは、教えても出来なかったという意味ではなく、おそらく、たまたま文字に触れる機会がなかっただけではないでしょうか?こういう吸収力のいいお子さんは、2歳くらいで、文字の書いた積み木で遊ばせておくと、あっという間に覚えてしまったと思います。 それにしても、下のお子さんが更に知力が数段勝っているとは、びっくりです。 |
▼リトルさん: リトルさんの想像とは異なり、文字に触れる機会はいっぱいありました。それこそ本大好き一家なので 1万冊を超える蔵書に囲まれていましたが、 本人はまったく興味を示しませんでしたし、教えてもまったくダメでした。ただ、読み聞かせは大好きで、1日5冊以上はリクエストされていました。今でもたまにリクエストされます。学習的なもので本人が積極的に興味をもったのは、La-Q(ラキュー)とかいうレゴを小さくしたようなもので、ロケットや動物を平面的につくっていました。それで一番驚かされたのは、年長の時、引っ越してきた新しい家を立体的に再現したことです。2階建てで階段までつくり込んでいました。いまは折り紙が大好きで、その影響か、図形が得意です。 逆にリトルさんに質問なのですが、御三家や築駒レベルで上位層を形成されるお子さんは、典型を敢えて考えるならどんなタイプが多いのでしょうか。例えば、上記のみなさんみたいなお子さんでしょうか。うちは知識の詰め込みだけにはならないように暗記的な学習は極力避けて、自分で考える力、工夫する力、関係性を見抜いたりつくり出したりする力を養うような学習させていますが、親からすると不充分なところが多く感じられます。これでは上位層は無理だろうな、と思ってしまうのです。勝手に、みんなが天才に思えてしまうためでしょうが、悩みはつきません。 |
▼レアケースさん: >▼リトルさん: >リトルさんの想像とは異なり、文字に触れる機会はいっぱいありました。それこそ本大好き一家なので 1万冊を超える蔵書に囲まれていましたが、 本人はまったく興味を示しませんでしたし、教えてもまったくダメでした。ただ、読み聞かせは大好きで、1日5冊以上はリクエストされていました。今でもたまにリクエストされます。 これはものすごく意外でした。レアケースさんのところは、やはり空間認識が出来たりと、算数、数学系に興味があるのですね。ですから、幼児の頃は文字に興味をしめさなかったのかも知れませんね。でも、レアケースさんのところのお子さんのようなタイプはひとたび、興味が出さえすれば、がーっと吸収するタイプなのではないでしょうか。 ものすごい天才児たちのエピソードの後に、自分の子のことを書くのは恥ずかしいのですが(今ごくごく普通の成績の子ですので)文字の認識は比較的早い子供でした。ひらがな積み木や「あいうえお絵本」を与えているうちに、2歳5ヶ月で全部読めるようになってしまいました。私は強制するのが嫌いなので、無理に教え込んではいません。カタカナは2歳8ヶ月で読めました。 3歳くらいの時に「よみちのちかんにきをつけよう」という町の標語を見て「ちかん、ってなあに?」と聞かれたりもしました。 公文を近所の人にすすめられたのですが、鉛筆で、何度も何度も同じ様な線を書くのが飽きてしまい、3日目の体験の時に、教室の机に突っ伏してしまい、「この子には会わない」と思いました。それ以降は、学研のドリルや、ベネッセなどをとって、家で適当にやっていました。 ただ、あまり読書には移行しなくて、読み聞かせは好きでさんざんしたのですが、図書館に行っても動物の図鑑を眺めていることが多かったです。 公文をしていたら、今頃どうなったかな?もっと読書を積極的にすすめていたら どうなったかな?と、たまに思います。 自分の方針として、教え込むのは、嫌いなので、九九も暗誦をさせたことは一度もないです。1年生の終わり頃、掛け算の意味だけは教えました。九九は勝手に考えてね、と思っていました。 ある日、7×8は何?と聞いたら、56と即座に答えました。九九を暗誦させてないのに、どうやって覚えたのかと思って聞いたら、 7を8回たせばいいのだから、7+7は14でしょ、14+14は28でしょ、 28+28は56だから、と言うのです。 7×8=7×2×2×2を頭の中で計算していたんですね。 これは、九九を丸暗記していたら、なかなか出ない発想かな、と思いました。 ひょっとして、3〜4年くらいで成績がいい子の中には、親の言うことを何でも聞く子が含まれているのではないかと思います。(それ以降は自分の力が不可欠だと思いますが) 「漢字は全部覚えなさいね」 「はい」 「算数はお母さんの教えたやり方で解きなさい」 「はい」 「川の名前言ってごらんなさい」 「はい」 という子がいたら、成績はいいでしょうね。(その後伸びるとも思えませんが) うちは、少なくともこういうタイプではありません。好きなことを好きなようにやっているだけです。だから成績は標準です。 幼児時代から見て、ものごとの認識は遅いほうではないけれど、これが中学受験の世界ではごく普通のことなんだと思っています。公立中に進学すれば多少出来る部類には入るでしょうが、私立中受験の世界では、自分の子のエピソードなど、珍しいものではないと思います。 >学習的なもので本人が積極的に興味をもったのは、La-Q(ラキュー)とかいうレゴを小さくしたようなもので、ロケットや動物を平面的につくっていました。それで一番驚かされたのは、年長の時、引っ越してきた新しい家を立体的に再現したことです。2階建てで階段までつくり込んでいました。いまは折り紙が大好きで、その影響か、図形が得意です。 >逆にリトルさんに質問なのですが、御三家や築駒レベルで上位層を形成されるお子さんは、典型を敢えて考えるならどんなタイプが多いのでしょうか。例えば、上記のみなさんみたいなお子さんでしょうか。うちは知識の詰め込みだけにはならないように暗記的な学習は極力避けて、自分で考える力、工夫する力、関係性を見抜いたりつくり出したりする力を養うような学習させていますが、親からすると不充分なところが多く感じられます。これでは上位層は無理だろうな、と思ってしまうのです。勝手に、みんなが天才に思えてしまうためでしょうが、悩みはつきません。 御三家や筑駒レベルの上位層に、今接しているわけではないので、よくわからないのですが、想像すると、自分の興味を持ったことの集中力がすごい人たちだろう、と思います。そして、あまり苦手なものはないんじゃないですか? 理系の頭だとしても、そういう専門書も読むことができたり、歴史が好きだったり、文系が強くても数学的な論理的思考も持っているとか・・・。 後は、物事に前向きで、大変なことを苦労と思わないタイプですかね。 東大に入ったとある女優さんは、ロケに行く飛行機の中で建築設計図を描いていたそうです。また、13本くらいインタビューが連続で、普通なら嫌になってしまいそうなことを「よしっ、自分はすごい、次、10本目!!」と言って気合いを入れていたみたいです。 また、別の東大に入った女優さんは、100日だけ大学受験勉強を必死にやろう、と決意して、毎日3時間はトイレも行かず、必ず机の前に座って勉強していたそうです。 そんな話を聞いて「ポジティブシンキング」も大事かな?と思うのです。 すみません。想像だけで。 これは、御三家レベルに進学されている人に聞いてみるといいかも知れませんね。 |
▼レアケースさん: こちらも質問させてください。算数は九九を半日で覚えてしまうとか、得意なのは、何となくわかるのですが、四科でいい成績をとるには、国語の力や文章読解力がないと無理だと思うのです。幼児の頃は文字に興味がなかったそうですが、どうやって、国語の力がついたのですか?なにかきっかけがあったのでしょうか? |
▼リトルさん: 亀レスですみません。 >四科でいい成績をとるには、国語の力や文章読解力がないと無理だと思うのです。幼児の頃は文字に興味がなかったそうですが、どうやって、国語の力がついたのですか?なにかきっかけがあったのでしょうか? ご想像の通り飛び級では4科の中で国語が安定しませんが、平均より良いようです。心象読解が苦手な方で、説明文は得意な方だと思います。実学年では苦手な国語も偏差値65〜68程度はできます。 さて、国語の学習についてですが、小学1年で字がまともに読めるようになってからは音読と視写、日記をやらせました。音読は何回もやらせるのではなく初見かせいぜい3回までとしました。その他の3科目に関連するテーマのものもよく音読させました。これが気に入ったようで、音読が得意になりました。初見でもかなりしっかりと読めるようになりました。また、読み聞かせから興味を持ったのか、自然に読書をするようになり、塾内のお友達の中でも読んでいる方だと思います。 とはいえ、国語力をつけるのは今でも課題となっています。現在は基本に立ち戻り、4年生の初期程度のところから細かく再チェックしています。本人も国語のレベルに高めることが、その他の3科をさらに高めることだと、少しは気づいてきたようです。 とりとめもない書き方になりましたが、解答になりましたでしょうか。 |
▼レアケースさん: >ご想像の通り飛び級では4科の中で国語が安定しませんが、平均より良いようです。心象読解が苦手な方で、説明文は得意な方だと思います。実学年では苦手な国語も偏差値65〜68程度はできます。 >さて、国語の学習についてですが、小学1年で字がまともに読めるようになってからは音読と視写、日記をやらせました。音読は何回もやらせるのではなく初見かせいぜい3回までとしました。その他の3科目に関連するテーマのものもよく音読させました。これが気に入ったようで、音読が得意になりました。初見でもかなりしっかりと読めるようになりました。また、読み聞かせから興味を持ったのか、自然に読書をするようになり、塾内のお友達の中でも読んでいる方だと思います。 >とはいえ、国語力をつけるのは今でも課題となっています。現在は基本に立ち戻り、4年生の初期程度のところから細かく再チェックしています。本人も国語のレベルに高めることが、その他の3科をさらに高めることだと、少しは気づいてきたようです。 > >とりとめもない書き方になりましたが、解答になりましたでしょうか。 1年生で、音読など、きちんとお母様が指導されたのですね。感心いたします。 小学校に入るまでは、文字に興味がなくても、一度覚えると吸収が早い人もいるのだ、とわかりました。 他の教科よりはとれないとおっしゃっても、実学年65〜68ととれれば、普通の人から見れば、苦手などと呼びません。 国語は、精神年齢も関連する教科と聞いています。今年より来年、来年より再来年と、出来るようになるのではないでしょうか。 うちは今4年生なので、4年生なりの勉強しかしていませんが、教科によって、入試までの積み上げ方の特徴が違うようです。 まず、理科は、単元が細かいので、入試問題を見ていますと(難関校は別として) 中堅校の入試問題の一部が4年生で解ける場合も結構あります。塾の4年生で習う動植物の四季の様子などは、これほど細かく勉強するのは、4年生ぐらいだ、と言われました。この単元は今きっちり覚えないといけません。 塾によるかも知れませんが、社会は、地方別の特徴が終わり(これは5年でもう少し詳しくやります)農業に入ったばかりですので、入試問題は殆ど出来ないと思います。地理、歴史分野がちゃんと終わらないと、総合的な問題には取り組めません。 算数も、場合の数、概数、集合など、独立している単元をのぞき、あまり入試問題は解けないと思います。算数の入試に重要なところは、5年生でかなり習いますね。 レアケースさんは、実際の入試問題などご覧になっていらっしゃいますか? 5年生の教室で、ハイレベルのクラスにいれば、先生が「これは入試に出た」など、紹介してくれる場合もあると思いますが。 その入試問題によって、 「うちの子この学校に向いている」 とか、何となくわかってくるのでは、ないでしょうか。 |
▼リトルさん: このトビの主旨に従いながらお答すれば、超難関校を目指すのであれば低学年からでも総合的な学習が必要だと思います。4科の基本をそれぞれに学びながらでも、科目に垣根をつくらないように、また、学習だけでなく生活全般、家族やお友達・大人とのコミュニケーション、さらに社会との関係なども踏まえて学んでいく姿勢が大切だと感じています。それを意識することが、中学入試という直近の課題に対しても有効だと思います。 リトルさんが考えていらっしゃるように、算数も単元が組み合わさり、色んなアプローチで解きほぐしていく問題が多いので、総合力がなければ、選別の分け目となるような入試問題は解けないと思います。うちの場合は、小学校の全単元(旧指導要領)を修了させ、数回のチェックを経て相応の問題集でランダムに出てくる問題に格闘させているところです。塾でも歯ごたえのある過去問が紹介され、みんなと一緒に楽しんで解いているようです。 社会は世の中を見る目、理科は科学する心を養うように取り組み、 社会の公民を本格的にやっていないだけで、ひととおりは修了しました。最近やっと単元を縦横に絡めた入試問題に取り組めているところです。国語は前回お話した通りです。 こうして見ると、なんだか先取りのしすぎのようですが、壁に上手にペンキを塗るように、部分ごとに塗るのではなく、全体を薄く満遍なく塗り重ねていくようなプロセスを踏んでいるだけなのです。進学塾のシラバスで採用されているスパイラル式の学習を家庭で実施しているようなものです。 長文失礼しました。 |
▼レアケースさん: >うちの場合は、小学校の全単元(旧指導要領)を修了させ、数回のチェックを経て相応の問題集でランダムに出てくる問題に格闘させているところです。 >こうして見ると、なんだか先取りのしすぎのようですが、壁に上手にペンキを塗るように、部分ごとに塗るのではなく、全体を薄く満遍なく塗り重ねていくようなプロセスを踏んでいるだけなのです。進学塾のシラバスで採用されているスパイラル式の学習を家庭で実施しているようなものです。 塾で飛び級をしているのもあると思うのですが、レアケースさんの場合は、相当ご家庭でお母様が道すじをつけて指導なさっていると思います。 難関校を目指す6年生くらいになると、 「うちは、完璧に本人まかせです」 「入試問題聞かれても答えられないので、子供が自分でしています」 という意見もよく目にします。 教材選択も含め自分ですべてこなせる子供は理想的ですが、4年生だと親のサポートは必要そうですね。 塾で言われたことだけを、家庭で復習するのなら、自分でこなせる子は多いと思いますが、プラスアルファを家庭でするには(例えば、塾で半年前、一年前に習ったことの復習をしたりする、塾で習った知識で解ける入試問題を見つける)親もそれ相応の研究をしていないと無理だと思いました。 レアケースさんのご家庭での努力には、頭が下がります。 いろいろ教えてくださって、ありがとうございました。 |
▼リトルさん: 訂正します。 このトビ(誤)→このトピ(正) でした。ゴメンナサイ。 |
これはびっくり、我が子にそっくりです! ▼レアケースさん: >リトルさんの想像とは異なり、文字に触れる機会はいっぱいありました。それこそ本大好き一家なので 1万冊を超える蔵書に囲まれていましたが、 本人はまったく興味を示しませんでしたし、教えてもまったくダメでした。ただ、読み聞かせは大好きで、1日5冊以上はリクエストされていました。今でもたまにリクエストされます。 我が子も本を読んでもらうのが好きで、毎日4冊は読んであげていました。しかし、本人は文字には興味がなかったようで、絵本の文を丸暗記していましたが(「となりのととろも、丸暗記していたのにはびっくりしました)、文字を読む気は*全然*なかったようです。 >学習的なもので本人が積極的に興味をもったのは、La-Q(ラキュー)とかいうレゴを小さくしたようなもので、ロケットや動物を平面的につくっていました。それで一番驚かされたのは、年長の時、引っ越してきた新しい家を立体的に再現したことです。2階建てで階段までつくり込んでいました。いまは折り紙が大好きで、その影響か、図形が得意です。 我が子も保育園時代から、とにかく折り紙が得意でした。鶴が6羽つながったものや、創作折り紙を多く作っていました。(TV東京の折り紙選手権にでてくるような作品です。)普通の折り紙では折れないので、和紙千代紙が必須で(和紙はこすって伸ばすことができるため、創作折り紙が可能です)、わざわざ価格の高い和紙折り紙をたくさん用意していました。(親ばか)誠文堂新光社のおりがみランドシリーズがずらっと本棚に今も並んでいます。 その影響で図形が得意なのか、図形が得意なので折り紙が得意なのかはわかりませんが、たぶん、後者のような気がしています。。。。 >逆にリトルさんに質問なのですが、御三家や築駒レベルで上位層を形成されるお子さんは、典型を敢えて考えるならどんなタイプが多いのでしょうか。例えば、上記のみなさんみたいなお子さんでしょうか。うちは知識の詰め込みだけにはならないように暗記的な学習は極力避けて、自分で考える力、工夫する力、関係性を見抜いたりつくり出したりする力を養うような学習させていますが、親からすると不充分なところが多く感じられます。これでは上位層は無理だろうな、と思ってしまうのです。勝手に、みんなが天才に思えてしまうためでしょうが、悩みはつきません。 レアケースさんのお子さんが今おいくつくらいなのかわかりませんが、お話を聞くと我が子にそっくりです。考えることや観察が得意で、そういう部分をずっと伸ばしていました。多少知識に偏りがあると思いますが、充分御三家に合格しましたよ。(我が子は)ご自身の思う道をしっかりいかれればよいと思います。それで御三家に入学できなくても、それはそれで、よい人生がおくれると思いますし、子育てのポリシーを譲ってまで受験に歩み寄る必要はないと思うのです。 我が子の人生と、我が子にあった行き方を、よく考えながら、選んであたえていって欲しいと思います。 頑張ってくださいね! |
小1の母です。 まだまだ先のことだといえ、中学受験についてあれこれと考えております。 そんなわけでこちらにお邪魔しています。 大変興味のあるスレットでしたので、横から失礼いたします。 皆さん大変優秀なおこさんばかりでうらやましいです。 息子は小1です。2歳でひらがな、カタカナをマスター筆記は年少で。 そのため幼稚園時代後半には絵本には見向きもしなくなり、ほとんど字ばかりの 本を好んで読むようになりました。 時計も年少の4歳で完璧によんでいました。 九九も年長時、なにもおしえていないのですが、オフロにはっておいたのを3日くらいで完璧におぼえました。 どうやら 目から視覚からはいるものは強いみたいです。 ただ心配ごとは図形などにあまり興味がないようで、いろいろな形を組み合わせて この形をつくってみようというようなものをやると、わからないからやらないと やりません。 パズルなんかも特にすきでないです。絵もお世辞でもうまいとは言えません。 レゴなどは大好きでやりますが、自分のすきなカブトムシ、クワガタばかり ずーっと作っています。 ちょっと難しそうだとおもったり、苦手だなとおもうことにチャレンジする力がないのです。 やはり優秀なおこさんというのは、図形など幼少のころから非常に強いのでしょうか。 幼稚園時代皆さんどのようなお子さんでいらっしゃいましたか。 |
▼ピングーさん: >小1の母です。 >まだまだ先のことだといえ、中学受験についてあれこれと考えております。 >そんなわけでこちらにお邪魔しています。 >大変興味のあるスレットでしたので、横から失礼いたします。 > >皆さん大変優秀なおこさんばかりでうらやましいです。 >息子は小1です。2歳でひらがな、カタカナをマスター筆記は年少で。 >そのため幼稚園時代後半には絵本には見向きもしなくなり、ほとんど字ばかりの >本を好んで読むようになりました。 >時計も年少の4歳で完璧によんでいました。 >九九も年長時、なにもおしえていないのですが、オフロにはっておいたのを3日くらいで完璧におぼえました。 >どうやら 目から視覚からはいるものは強いみたいです。 > >ただ心配ごとは図形などにあまり興味がないようで、いろいろな形を組み合わせて >この形をつくってみようというようなものをやると、わからないからやらないと >やりません。 >パズルなんかも特にすきでないです。絵もお世辞でもうまいとは言えません。 >レゴなどは大好きでやりますが、自分のすきなカブトムシ、クワガタばかり >ずーっと作っています。 >ちょっと難しそうだとおもったり、苦手だなとおもうことにチャレンジする力がないのです。 > >やはり優秀なおこさんというのは、図形など幼少のころから非常に強いのでしょうか。 >幼稚園時代皆さんどのようなお子さんでいらっしゃいましたか。 幼少期の いわゆる五感、というものはとても大事だと思ってます。 視覚だけでなく、聴覚もですね。 わりとピアノ、バイオリンとか絵とか芸術的基礎はこのころ、一番 鍛えられます。 音楽は、周波数とリズム(時間空間 )の固まりでこれに音色がつくという ものですけど、何にも知らない間にものごころついた時にはピアノが 弾けてたというのは、物理数学が身体に染み付いていることでもあります。 聴覚のほうは、音楽だけでなく、言葉、言い回し、いわゆる音韻は お母さんの影響が一番大きいですね。 イントネーション、方言、本の読み方。もし海外なら英語だって。 愛子様のビデオが公開されましたが「もういいかい まあだだよ」が まさにそれですね。 絵や美術も同じことで、立体、空間、長さ、広さ、大きさ、重さなどに 色がついたもの。 よく、幼少期に、国旗と国名全部言える、駅名、都道府県言える、 自動車名、電車名、草花、魚、昆虫 大人より正確に名前を言える というのは、幼少期のこどもの大きな特徴です。 お母さんが「すごい 」とほめれば、ますます調子にのってさらに 好奇心が増します。 こどもにはまだ、苦手も得意もありません。 興味関心が強いかどうか、これらのことは、見ていて凝り性と思うかどうか で、すべて、モノマネから入ると思います。 そのうち モノマネから脱して、たとえば物語を自分なりに作ったり 空想の絵を描いたり、作曲してみたり。これがまた大切なことです。 中学受験期になりますと、こんなことばっかりやってられませんから なるべく、幼少期、低学年のうちに、ごっこ遊び、遊びの天才、 みたいなことを体験させておけば、脳が柔らかく、記憶の出し入れ、 集中して考えるなどのことが スムースに出来て、学習にも効果大だと 思います。 |
▼ピングーさん: うちの長男も同じような感じで幼稚園時代を過ごしてきました。 周りの子に比べると好奇心旺盛で記憶力、集中力があり、勉強も遊びのひとつとして学んできたという感じでした。 幼稚園時代は「頭いいかも!」なんて浮かれてしまいましたが、そういう子はたくさんいるんですよね。 現在うちの子は、宿題で出されない限り、本(物語系)を読みません。その代わり、図鑑、事典、解説書などは好んで読みます。 また解けない問題は何時間でも自分が納得いくまでやるというねばり強さはあります。 現在2年生ですが、生活面も学習面もなんでも一人でこなし、親の出番はほとんどなしです。 習い事はサッカーのみ。学習系は通信教育と問題集の併用です。 親としては公文に興味がありますが、肝心の子供に興味がないのであきらめています。 1年生の時は図形が苦手なのかな?と思っていましたが、今はそうでもないようです。 子供は興味を持ったときに伸びるし、小さいときにムリに教え込まなくても時期がくれば理解しやすいということでしょうか? 幼稚園時代はうちの子ってすごいと単純に思っていましたが、今はそうでもないなぁというのが実感です。 ただ、好奇心旺盛、集中力、記憶力にプラスして計画性がでてきたかな? あと、切替も早いですね。 今は期待せずに、子供のペースに任せています。 親としては気になるところも多々あるんですが・・・ 自分の考えがある子なので、入塾したい、入塾が必要と感じたときには子供の方から言い出すと思います。(子供に感じやすいように、塾のオープンなどは定期的に受けていますが・・・) ちなみにうちの子の勉強の動機は「頭がいいほうがかっこいいから」です。(低学年なのでこんな程度です。)それでも、平日、休日関係なく30分から1時間程度の勉強を自主的にしています。 下の子は入園前の子ですがアルファベット、ひらがな、カタカナ、漢字と見本があればすべて書けます。書き順も正しく書きます。でも意味はわかっていません。これぞ幼児という気がします。 参考になるかわかりませんが、うちの子の幼稚園時代はこんな感じでした。 ただ、うちの場合勉強の報告を受けるだけで、一緒について勉強はしていませんので、えらそうなことはいえないんですけど。 |
▼ピングーさん: >どうやら 目から視覚からはいるものは強いみたいです。 そのようですね。 で、あれば、親は、その文字の意味や成り立ちを面白く話してあげれば、さらに知識が広がって応用がきくようになると思いますよ。ご家庭では、知的な会話を心がけましょう。クリエイティブでアカデミックな内容がよろしいかと思います。 >ちょっと難しそうだとおもったり、苦手だなとおもうことにチャレンジする力がないのです。 今は、好きなことを一生懸命やれればいいと思います。受験期になって、嫌いなことにも頑張ってとりくめるかどうかは、小さい頃に、好きなことに取り組み、その中で努力が実った経験をたくさんされたお子さんだと思いますよ。 達成感を得る経験をたくさんしていれば、希望を持つことができ、苦手なことに取り組めるお子さんに成長していくと思います。好きなことは、本当によいところとして褒め、思い切りやらせてみるとよいのではないでしょうか。 >やはり優秀なおこさんというのは、図形など幼少のころから非常に強いのでしょうか。 >幼稚園時代皆さんどのようなお子さんでいらっしゃいましたか。 個人的な偏見ですが、図形など幾何が得意なお子さんは少数派だと思います。しかし、どのお子さんも、自分の得意分野があるように思います。 たまたま特定教科が得意といった、先天的に受験にむいた才能が得られている場合は、それは非常に有利になると思います。が、しかし、四教科すべてにそのような才能があるお子さんはいないと言ってもいいと思います。みなさん、どこかが得意でどこかな苦手なのです。ですから、自分のお子さんのいいところを、たくさん伸ばして欲しいと思いますし、そこを活かしていけるように、工夫してあげてください。 どの子も、みんなすばらしく良く出来ます。でも、それぞれ、そのスタイルは違っていて、自分なりに、自分を活かす方法をしっかりと確率されてきたお子さんが、成功しているように思います。 他のお子さんを見るのではなく、自分のお子さんをしっかりと見つめ、お子さんにあった方法をできるだけたくさん探してあげてくださいね。他の方の試したいい方法は自分のお子さんに必ずしもあてはまらないどころか、むしろよい部分を奪ってしまう危険もあります。低学年であれば、まずは長所を伸ばしましょう。その経験が、苦手分野の克服(軽減)に役に立つと思います。 漠然としたお話になってしまいました。すみません。みなそれぞれの才能を持っています。それぞれの道を、しっかりと歩めるよう導くのが親の役割のような気がします。個性を長所に読み変えて、お子さんをサポートしてあげてくださいね。 |
子供のタイプによるのかもしれませんね。 早熟タイプと晩熟タイプか見極めるのも大切な事かもしれません。 早熟タイプの私は幼稚園の時、すでに誰に教わるでなく自分で 絵本、紙芝居を作っていました。家にはそういったものはなく 友達の家にあったのを見て字を覚え作っていました。 また、ピアノなどならってもいないのに小学校時代は習っていた子 より上手に弾けてました。 ただ、私は早熟でピーク時が他の子供より早かっただけだと思います。 その時もう少し適切な環境が与えられていたらよかったのにな。 と少し感じます。もっと勉強したいと思っても、その当時両親は 子供は遊ぶものという信念が強く私が泣いて頼んだ希望を聞き入れて くれなかったこと。ピアノも中学になれば流石に習い続けた子には かなわなくなったこと。 人って画一的には決められないと思います。 晩熟な子供であるなら、家でゆっくりその子どもの成長を見守って あげてほしいとも思います。 決して急ぐ必要はないけれど、しっかりと子ども見ていてその子にとって 良いタイミングを見計らってあげてほしいと思います。 |
こちらから失礼します。 年中児(男児)の母です。先日の保育園での個人面談をきっかけに中学受験を意識し、こちらにたどりつきました。 我が家では息子に特に先取り教育をしていません。が、彼が興味を持ったことはとことんまで追求させてきました。電車、働く自動車などを経て、現在は理科がとても好きで、科学館に毎週のように通ったり、図鑑などを見ているうちに、かなり高度なことまで理解しています(たとえば、てこの原理について理解していたのか、はさみを使いながら「これ、てこの原理だよね。ここが支点だね」と話すなど)。この調子で保育園でもやっているらしく、保母さんからは「(バカと天才の)紙一重かも」と心配され、公立の学校ではなく私立を勧められてしまいました。ただ私はWMですし、近所の公立は落ち着いているので小学校は公立のつもりでおります。が、中学は受験させたほうがいいかな、と思い至りました。 息子はこちらで書かれているような優秀なお子さまと違い、文字を読めるようになったのは年中になってからで、書くこともしますが文字を図形として認識しているようで書き順などはめちゃくちゃです。当然、本を自分で読もうとする姿勢は皆無です。ただ、読み聞かせは大好きで、毎日最低でも5冊は読み聞かせています。彼は文庫本で5,6ページの本であれば3回聞けばほぼ完璧に暗記しているようです〔これは2歳くらいから〕。 数に関しては、指を使えば足し算引き算ができるという程度ですが、図形に関しては大人でも息子に勝てる人は少なく、いわゆるデザインブロックや立体パズルは簡単すぎて物足りないらしく、最近はペントミノ8にはまっています(これも何パターンも当てはめている)。息子に言わせると、ピースを見ただけでどうやって入れれば完成するのかが分かるそうです。 興味に偏りがある息子を今後どのように導いていけばよいのか、ご指導いただければと思い書かせていただきました。同時に、このようなタイプは本当に小学校では苦労するのでしょうか? 実は、保母さんの言葉が気になっております。もし、似たようなお子さんをお持ちの方がいらしたらご教示いただければ幸いです。 よろしくお願いします。 |
▼せりかさん: >こちらから失礼します。 >年中児(男児)の母です。先日の保育園での個人面談をきっかけに中学受験を意識し、こちらにたどりつきました。 > >我が家では息子に特に先取り教育をしていません。が、彼が興味を持ったことはとことんまで追求させてきました。電車、働く自動車などを経て、現在は理科がとても好きで、科学館に毎週のように通ったり、図鑑などを見ているうちに、かなり高度なことまで理解しています(たとえば、てこの原理について理解していたのか、はさみを使いながら「これ、てこの原理だよね。ここが支点だね」と話すなど)。この調子で保育園でもやっているらしく、保母さんからは「(バカと天才の)紙一重かも」と心配され、公立の学校ではなく私立を勧められてしまいました。ただ私はWMですし、近所の公立は落ち着いているので小学校は公立のつもりでおります。が、中学は受験させたほうがいいかな、と思い至りました。 > >息子はこちらで書かれているような優秀なお子さまと違い、文字を読めるようになったのは年中になってからで、書くこともしますが文字を図形として認識しているようで書き順などはめちゃくちゃです。当然、本を自分で読もうとする姿勢は皆無です。ただ、読み聞かせは大好きで、毎日最低でも5冊は読み聞かせています。彼は文庫本で5,6ページの本であれば3回聞けばほぼ完璧に暗記しているようです〔これは2歳くらいから〕。 > >数に関しては、指を使えば足し算引き算ができるという程度ですが、図形に関しては大人でも息子に勝てる人は少なく、いわゆるデザインブロックや立体パズルは簡単すぎて物足りないらしく、最近はペントミノ8にはまっています(これも何パターンも当てはめている)。息子に言わせると、ピースを見ただけでどうやって入れれば完成するのかが分かるそうです。 > >興味に偏りがある息子を今後どのように導いていけばよいのか、ご指導いただければと思い書かせていただきました。同時に、このようなタイプは本当に小学校では苦労するのでしょうか? 実は、保母さんの言葉が気になっております。もし、似たようなお子さんをお持ちの方がいらしたらご教示いただければ幸いです。 > >よろしくお願いします。 まったく正常で、すくすくと育てられているのではと思います。 偏り、得意不得意がなく、今からバランスがよいなんて子どもはいません。 幼少期の特徴そのものだと思います。 子どもはどの子も天才なのです。 興味のあること、とことん子どもなりに追及するものです。 どういうわけか、男の子は自動車、電車、科学パズルなど動的なもの 女の子は お人形、花など静的なものから興味を持つこと多いです。 でも、このようなことと、中学で御三家だとかとは、ほとんど 関係ないと思ってます。 人間ふしぎなもので、発育、成長の過程は、小さければ小さいほど差が 大きく出ますが、早い話が、1歳で歩き出さなかったからといっても 数ヶ月の差はあっても歩き出さない子はいないし、なかなか口が遅い といっても、しゃべれない子はいない。 たまたま12才の 受験期に、4科目のバランスよく、得点能力が 身についていれば、難関学校に入るでしょう。 大きな子どもの成長過程の中で、伸びる時期、停滞する時期、 自分で考え出す時期、反抗の時期、性に目覚める時期、大人を見て 悪いこともやりたい時期、いろいろ出てきます。 これは、決して偏りとかではなく、正常な中での子どもの持つ個性 ではないかなと思います。 |
▼バラードさん: お返事、ありがとうございます。 > > まったく正常で、すくすくと育てられているのではと思います。 このお言葉に心からほっとしています。私も息子は基本的にごくごく普通の子供だと思っています(性格はひとりっ子と言うこともあり穏やかでのんびり)。ただ、興味をもったことへののめり込み方が端から見ていてすごいだけでしょうね。これも子供にありがちだと私達夫婦は思っていました。 > でも、このようなことと、中学で御三家だとかとは、ほとんど > 関係ないと思ってます。 > > 人間ふしぎなもので、発育、成長の過程は、小さければ小さいほど差が > 大きく出ますが、早い話が、1歳で歩き出さなかったからといっても > 数ヶ月の差はあっても歩き出さない子はいないし、なかなか口が遅い > といっても、しゃべれない子はいない。 > > たまたま12才の 受験期に、4科目のバランスよく、得点能力が > 身についていれば、難関学校に入るでしょう。 > 大きな子どもの成長過程の中で、伸びる時期、停滞する時期、 > 自分で考え出す時期、反抗の時期、性に目覚める時期、大人を見て > 悪いこともやりたい時期、いろいろ出てきます。 > > これは、決して偏りとかではなく、正常な中での子どもの持つ個性 > ではないかなと思います。 おっしゃる通りです。息子は小さい頃からできるようになるのは遅いけど、一度できるようになったら完璧、というタイプでした(保育園では、離乳、あんよ、言葉などが遅くて先生方も気にされていた様子)。なにせ就学前なので具体的に中学受験のことを考えていなかったため(というか、まずは日々の生活を乗り切ることで精一杯なので)、こちらの投稿を拝見して皆様の熱心さに驚いてしまったというのが本音です。就学後は3年生まで学童にお世話になる予定でその間はスイミングと理科の実験教室(息子のたっての希望)に通う程度になりそうですが、息子のペースで学習を進めていき、本人に合う学校に進学できたらいいなぁと思っています(気の早い話ですが)。 お返事、ありがとうございました。 |
もともとは、「御三家に入る通塾時期とは?」のスレでしたが、私が「御三家レベルの小さい頃はどんな感じですか?」と聞いたので、低学年までの過ごし方と、その後の関係について、考えている人もいると思います。 少し今の考えを書きたいと思います。(長文失礼します) 中学受験での成功とは何でしょうか? 少しでもいい偏差値の中学に入ることでしょうか? 一人一人考え方は違うと思います。 御三家の一つがとても気に入り、ここしか受けず、ここがだめなら公立でいい、という人もいるでしょう。 そういう人にとっては、中学受験での成功はその志望する御三家に入ることです。 また、何が何でも私立中に入りたいという人もいるでしょう。 あくまでも自分のところの場合ですが、 中学受験で成果が出るということは、親子ともに気に入った中学に合格する、ということなのです。(当たり前に思われるかも知れませんが) 現在、子供に合っているのでは?と思い、親も子も気に入っている学校があります。そこに入れればいいと思っています。それしか考えておりません。 その学校の偏差値とか、客観的な知名度は二の次です。 それから、低学年に、通信教育をやったり、リトルに通ったり、また、いろいろなところに出かけたりしました。 でも、そういうことが、いい中学に入るためだけにやっていたとすれば、とてもつまらないことになってしまいます。 通信教育で、「俳句を作りなさい」という課題があり、季語もないへんてこな俳句が出来たこと、それも楽しい思い出です。 親が博物館や寺社に出かけるのが好きで連れていきました。子供も科学館が大好きで栃木や新潟にも足を伸ばしました。水族館はいろいろなところに行っています。 でも、それらが、中学受験のために「みえみえ」でやっている人なんているのでしょうか? 御三家レベルの中学に入った人が、小さい頃にそういう体験をしていたとすると、それは中学受験の目的ではなく、後から振り返って「これが役に立ったかも?」 と思っただけではないでしょうか。 もちろん、通信や通塾は、中学受験のことを視野に入れて始めたことです。ただ、子供が嫌がるのに無理にやらせたこともなく(嫌なことは絶対にやらない子供なので)私は親子のいいコミュニケーションの場になったな、と思っています。 「中学受験で子供と遊ぼう」の著者が、「子供とスポーツをしたり、囲碁やゲームをするかわりに、中学受験勉強で、子供といい時間を過ごす」と書いています。 まさにその考えで行きたいと思います。 通信や低学年通塾がどのくらい中学受験に役に立つか?ということについては、数量的に出すことは不可能です。それを体験していない自分の子と、今の自分の子を比べることが出来ないからです。 一卵性双子でもいて、片方を低学年に何かやらせる、片方をほったらかす、という実験でもしない限りわからないことです。 でも、一つだけ言えるのは、低学年にやったことにより、多少楽になっていることはあるのではないか、ということです。 例えば、もうすぐ、立体の展開図を塾で習います。展開図のようなものがいっぱい並んでいてどれで立方体が出来るか?という問題もあります。 低学年の時に結構やった問題です。男の子だからなのかも知れませんが、私が 「ちょっと待って。この辺とこの辺が」と言っている間に、「これは出来る、これは出来ない」とすぐわかっていました。(こういうお子さんは多くないですか?) だから、今突然勉強するよりも、少しウォーミングアップしているので、楽になっていることは、少なくないと思います。 いずれにしても、私が望むことは、子供に合った中学に入り、いい時間を過ごしてもらいたい、ということだけです。私が私立中に入り、有意義な時間を過ごすことが出来ました。子供にも、いつも笑顔で中学に通ってもらいたいです。 その為には、今できることを一歩一歩固めていきたいと思っています。 上を見るだけでなく、足下をまず固めないと上ってはいけませんから。 質問をした方へ直接の返答にはなりませんが、これでお返事にさせていただきます。 > 大きな子どもの成長過程の中で、伸びる時期、停滞する時期、 > 自分で考え出す時期、反抗の時期、性に目覚める時期、大人を見て > 悪いこともやりたい時期、いろいろ出てきます。 バラードさんのお言葉を胸に、今後も子供を見守りたいと思います。 失礼いたしました。 |
本当に、そうでしたか? いままでのあなたの言動は、そのような「奇麗ごと」はなかったですよ。 ただの「お受験ママ」にしか見えていませんでしたよ。 |
▼真実さん: >本当に、そうでしたか? >いままでのあなたの言動は、そのような「奇麗ごと」はなかったですよ。 >ただの「お受験ママ」にしか見えていませんでしたよ。 過去にどのような言動をしたのか知りませんが、人の気持ちは変わるものでしょう。みっともない真似はおよしになったほうがいいと思います。 |
▼通りすがりさん: >過去にどのような言動をしたのか知りませんが、人の気持ちは変わるものでしょう。みっともない真似はおよしになったほうがいいと思います。 その方は、お気持ちが変わったというよりは、あたかも最初からそうであったようにご自分の歴史を美しく作り変えているようにお見受けいたします。 |
>人の気持ちは変わるものでしょう。みっともない真似はおよしになったほうがいいと思います。 この方の場合、気持ちがかわったでは済まされないでしょう。 言われるだけの行動をとってきたからです。 荒らしにも近い四谷掲示板の乗っ取り状態、 御自分に反論する方へは執拗に攻撃。 さんざん攻撃した他塾板では、自分はこんなこと言われた哀れだとかわいそうを 演出、味方を探す。 それに嫌気をさし、四谷板では何人もの優秀なお子さんの お母様方が掲示板を去りました。 その有り様は、過去ログを見ればわかるでしょう。 子供を御三家にいれてきたような物言いをし、新参加者も味方につけていく。 中学受験板は、その方の自己存在の確認や自己主張のために あるわけではありません。 |
▼自業自得さん: >荒らしにも近い四谷掲示板の乗っ取り状態、 >御自分に反論する方へは執拗に攻撃。 > >さんざん攻撃した他塾板では、自分はこんなこと言われた哀れだとかわいそうを >演出、味方を探す。 > >それに嫌気をさし、四谷板では何人もの優秀なお子さんの >お母様方が掲示板を去りました。 掲示板に気に入らない人間がいるからと言って、なぜ立ち去らなければならないのでしょうか?乗っ取り状態とおっしゃっていますが、容量が限られているわけでもなし、並列してご自分のしたい話題を出せばいいだけじゃないでしょうか?100パーセントご自分の気に入る状態でなければ、何も書きたくないとのことであれば、それは単に我が儘としか思えません。社会に出れば気に入らない人間など、いくらでもいると思います。自分からは何も働きかけずに、「あの人がいるからイヤ」だなんてとても恥ずかしいことだと思いませんか? >子供を御三家にいれてきたような物言いをし、新参加者も味方につけていく。 御三家に入れた方のアドバイスだけが有益とも思いません。 子供の進学先による、親の序列でもあるのでしょうか? >中学受験板は、その方の自己存在の確認や自己主張のために >あるわけではありません。 同様に、自業自得さんの我が儘をすべて満たす場所でもありません。 |
▼通りすがりさん: でも、四谷の掲示板がつまらなくなったのは事実です。 以前は活発な意見交換が行われて、とても参考になったのですが・・・・ |
本当に参考になる話なら良いのですが、なんだか特定の人たちの雑談ばかりがエンエンと続いてて、開ける気にならなくなりましたね。 |
▼そうですねさん: >本当に参考になる話なら良いのですが、なんだか特定の人たちの雑談ばかりがエンエンと続いてて、開ける気にならなくなりましたね。 5年から四谷、某特別コース、そして現在は・・・とアドヴァイス出来ることがありそうですが、あぁ〜きっと延々とレスが付けられるんだろうな。やめた方が賢明ですね。 |
中学受験での成功を人生の価値のすべてのような思い込みを子供にさせないことが、その子の中学受験後の人生の成功率を高めることになるでしょう。中高一貫の有名校に進学させても、その先、大学受験で選別があり、東大の場合だと3年時に進学振り分けがあり、理工系ならば今では大概大学院入試を受けますし、さらには資格試験、入社試験、また入社後の昇格試験等々、選別競争は一生つきまといます。これらのすべてに自分の描いた当初の目標通り進められると思いますか?自分の子供には、結果を受け入れ、自力で軌道修正しながら自分を見失わないような人間に育ってほしいと考えています。 所詮、入学試験は、限られた時間の中で正解があることを保証されている問題をどれだけ確実に解けるかを問うものです。これは一つの能力を測る指針にはなっても、全てではないですよね。社会に出てからの競争は時間制限がありませんが、早く新しい価値を生み出して、不可能を可能にしたものが勝ちます。時間制限がない分、競争の自由度はさらに大きくなり、大変厳しいものです。 近々、高校の同窓会があるので、御三家卒たちのその後の人生について観察してきます。ここにお集まりの御三家ファンの皆様の期待とズレがあると思いますが、それもまた人生ということで。 |
▼御三家卒さん: >所詮、入学試験は、限られた時間の中で正解があることを保証されている問題をどれだけ確実に解けるかを問うものです。これは一つの能力を測る指針にはなっても、全てではないですよね。社会に出てからの競争は時間制限がありませんが、早く新しい価値を生み出して、不可能を可能にしたものが勝ちます。時間制限がない分、競争の自由度はさらに大きくなり、大変厳しいものです。 今日の「特ダネ」ご覧になった方いらっしゃいますか? 韓国の科学エリート養成教育について放送していました。 「すごい」です。 国立で、授業料、寮費などただ、設備も充実、国内の一流大学にもフリーパスだそうです。 何がすごいって、その高校の入学試験の選抜方法がすごいです。 日本の入試ってペーバーが主で、せいぜい面接があるくらいですよね。 何ヶ月もかけていろいろ行い、泊まりがけで科学入試合宿なんてあるのです。 一人一人カーテンで仕切られた実験場で、自分で油と水の温度による性質をレポートにまとめたり、15種類の謎の物質を自分で分析して調べたり。 一流学者でもよくわかってないような動物の生態についての文献をぼーんと渡され、9時間かけて、自分なりに調べ論文を書けとか。 その入試選考方法を見たときに、韓国が本気でこれをやったら、日本は将来科学技術で韓国に負けないかな?とちょっと思いました。 なかなか、日本の大学ではいい学者が育たず、みんなアメリカに留学してしまうではないですか? その高校の授業も、日本の大学院レベルのことを英語で行っていて、英語の論文などで考察したりします。 もちろん、高校生と言えば、日本では青春まっさかり。友だちと楽しく過ごしたり、あるいは、大学受験の為に英単語でも一生懸命覚えているのでしょうか。 その時期にそういう科学英才教育を受けた場合と、そうでない場合がその後どうなっていくのかわかりません。 でも、少なくとも、小手先の入試テクニックでは入れない選抜試験をするという発想はすごいな、と思いました。 日本で、筑駒高がこんな入試だったら、高校受験塾は、「実験特訓」とかやるのでしょうかね。 その韓国の高校は定員150人でした。人口比から言って、日本でもそういう才能をもった人は、数百人はいるでしょう。 私立男子中高で、物理部、化学部などでレベルが高いところもあり、才能がある子もいると思います。部活だと楽しくやっていることでしょうね。科学の道に進みたい人は、大学受験に関係がないから、これは覚えない、というようなことではなく、先を見据えた勉強が大事ですね。本当は、部活も優れた指導者が顧問だといいのにな、と思いました。 御三家卒さんのおっしゃる通り、社会に出たら、狭い勉強では通用しませんね。 どこの大学卒かは重視されず、プレゼン能力、論文を書く能力、コミュニケーション能力が優れている人が、いいポジションにいくようです。 |
▼リトルさん: >▼御三家卒さん: > >>所詮、入学試験は、限られた時間の中で正解があることを保証されている問題をどれだけ確実に解けるかを問うものです。これは一つの能力を測る指針にはなっても、全てではないですよね。社会に出てからの競争は時間制限がありませんが、早く新しい価値を生み出して、不可能を可能にしたものが勝ちます。時間制限がない分、競争の自由度はさらに大きくなり、大変厳しいものです。 > >今日の「特ダネ」ご覧になった方いらっしゃいますか? >韓国の科学エリート養成教育について放送していました。 >「すごい」です。 >国立で、授業料、寮費などただ、設備も充実、国内の一流大学にもフリーパスだそうです。 >何がすごいって、その高校の入学試験の選抜方法がすごいです。 >日本の入試ってペーバーが主で、せいぜい面接があるくらいですよね。 >何ヶ月もかけていろいろ行い、泊まりがけで科学入試合宿なんてあるのです。 > >一人一人カーテンで仕切られた実験場で、自分で油と水の温度による性質をレポートにまとめたり、15種類の謎の物質を自分で分析して調べたり。 >一流学者でもよくわかってないような動物の生態についての文献をぼーんと渡され、9時間かけて、自分なりに調べ論文を書けとか。 > >その入試選考方法を見たときに、韓国が本気でこれをやったら、日本は将来科学技術で韓国に負けないかな?とちょっと思いました。 >なかなか、日本の大学ではいい学者が育たず、みんなアメリカに留学してしまうではないですか? > >その高校の授業も、日本の大学院レベルのことを英語で行っていて、英語の論文などで考察したりします。 >もちろん、高校生と言えば、日本では青春まっさかり。友だちと楽しく過ごしたり、あるいは、大学受験の為に英単語でも一生懸命覚えているのでしょうか。 >その時期にそういう科学英才教育を受けた場合と、そうでない場合がその後どうなっていくのかわかりません。 >でも、少なくとも、小手先の入試テクニックでは入れない選抜試験をするという発想はすごいな、と思いました。 >日本で、筑駒高がこんな入試だったら、高校受験塾は、「実験特訓」とかやるのでしょうかね。 > >その韓国の高校は定員150人でした。人口比から言って、日本でもそういう才能をもった人は、数百人はいるでしょう。 > >私立男子中高で、物理部、化学部などでレベルが高いところもあり、才能がある子もいると思います。部活だと楽しくやっていることでしょうね。科学の道に進みたい人は、大学受験に関係がないから、これは覚えない、というようなことではなく、先を見据えた勉強が大事ですね。本当は、部活も優れた指導者が顧問だといいのにな、と思いました。 > >御三家卒さんのおっしゃる通り、社会に出たら、狭い勉強では通用しませんね。 >どこの大学卒かは重視されず、プレゼン能力、論文を書く能力、コミュニケーション能力が優れている人が、いいポジションにいくようです。 リトルさんいいかげんにして欲しい。四谷の掲示板だってうんざりなのに。 それにスレ主さんの主旨からどんどん変わっているし、いろいろご存知なのかもしれないけど受験が終わってもいないのに説得力に欠けるようです。 |
▼リトル(よっちゃん)さん: よっちゃんさんらしいレスありがとうございます。 読む方にも、行間を読み解く能力が必要ですね^_^; 強引に読み解くと、(かなり失礼な書き方になりますが)、 やはり、低学年からの通塾、及び、問題集をどんなにやっても そんなに簡単に御三家レベルに届くわけではなさそうですね。 最初は、よっちゃんさんがお子さんにさせている勉強量に、驚き、あせりを 感じましたが、よっちゃんさんって、 「リトルは良い」 「はなまる、ピグマは良い」 等と、色々お書きになる割には、お子様に関しての成果をお書きにならないので 私の頭は「??????」だったわけです。 (他の方々は、「これこれをやってたおかげで今上位のクラスにいます」 とか、「これをやったけれど、無駄だった」等、ご自身の経験を 書いてくださるので。) 私の投稿で、このスレがちょっと荒れてしまったこと、お詫びします。 通りすがりさんへ 四谷の掲示板は現在、小学校4年以下の話題に関しては、3人の方による ほぼ寡占状態で、やはり、ちょっと???な、掲示板化しているのは 事実です。 よっちゃんさんからのレスは不要です〜 |
▼疑問?さん: >▼リトル(よっちゃん)さん: > >よっちゃんさんらしいレスありがとうございます。 >読む方にも、行間を読み解く能力が必要ですね^_^; > >強引に読み解くと、(かなり失礼な書き方になりますが)、 >やはり、低学年からの通塾、及び、問題集をどんなにやっても >そんなに簡単に御三家レベルに届くわけではなさそうですね。 > >最初は、よっちゃんさんがお子さんにさせている勉強量に、驚き、あせりを >感じましたが、よっちゃんさんって、 >「リトルは良い」 >「はなまる、ピグマは良い」 >等と、色々お書きになる割には、お子様に関しての成果をお書きにならないので >私の頭は「??????」だったわけです。 >(他の方々は、「これこれをやってたおかげで今上位のクラスにいます」 > とか、「これをやったけれど、無駄だった」等、ご自身の経験を > 書いてくださるので。) > >私の投稿で、このスレがちょっと荒れてしまったこと、お詫びします。 > >通りすがりさんへ >四谷の掲示板は現在、小学校4年以下の話題に関しては、3人の方による >ほぼ寡占状態で、やはり、ちょっと???な、掲示板化しているのは >事実です。 > >よっちゃんさんからのレスは不要です〜 |
▼疑問?さん: > >やはり、低学年からの通塾、及び、問題集をどんなにやっても >そんなに簡単に御三家レベルに届くわけではなさそうですね。 > 上記のことは、一部の優秀な方を除き、とっても当たり前のことだと思います。 私は、よっちゃんさんのレス、とても参考にしていますよ。 全てのレスが全ての人にとって有効であるわけはなく、 それぞれの立場でそれぞれが、参考にしたいものだけ参考にすればよいとおもいます。 疑問?さんのように感じる人もいれば、また別のように感じる人もいるということです。 |
▼goro-さん: >▼疑問?さん: >> >>やはり、低学年からの通塾、及び、問題集をどんなにやっても >>そんなに簡単に御三家レベルに届くわけではなさそうですね。 >> >上記のことは、一部の優秀な方を除き、とっても当たり前のことだと思います。 二人の子供が同じ教材で勉強をしたとします。(これは架空の話です) A君は、その勉強しない時は、偏差値43でしたが、偏差値59に上がりました。 B君は、その勉強しない時は、偏差値65でしたが、偏差値69に上がりました。 さて、どちらの子に効果が高いと思いますか? 疑問?さんの考えだと、偏差値69の方が、偏差値59よりも高いから、B君の母の話の方が、ずっと参考になる、ということですよね。 でも、私だったら、A君の母の話を聞きたいです。 |
タイトルのテーマに戻していただいて実際に御三家にお子様を通わせているご父兄の方のお話を低学年での通塾と絡めてお聞かせいただければと思います。 |
低学年のうちからかなり道筋つけて頑張ってみたのにダメだった場合の お子さんへのフォローなども、経験者の方から教えていただければ・・と。 |
▼ついでに。さん: >低学年のうちからかなり道筋つけて頑張ってみたのにダメだった場合の >お子さんへのフォローなども、経験者の方から教えていただければ・・と。 それは、あなたがお書きになればいいでしょう?特別コースからいい学校に入られたのでは?四谷卒さん。いい加減なことを書いてもばれますよ。 >5年から四谷、某特別コース、そして現在は・・・とアドヴァイス出来ることがありそうですが、あぁ〜きっと延々とレスが付けられるんだろうな。やめた方が賢明ですね。 |
何回となく出てきている話ですが、通塾は4年からで充分で、力のあるお子さんであれば5年からでもOKです。余裕を見るなら4年から。学習のペースがつかめますから。ある程度自己努力のできるお子さんであっても、5年生からは通塾されたほうが、むしろ楽でしょう。 低学年の間は学習の習慣付けができれば充分でしょう。遊ぶ時は遊ぶ。勉強もする。ごく当たり前の小学生の姿です。学校の勉強では物足りなければ(物足りないお子さんが多いでしょうね)、それなりの教材を与え、親が口出ししすぎることなく「できるって楽しい」と思わせれば良いでしょう。学力だけでなく、意欲を育てる時期とお考えください。 ちなみに我が家の子供達は、公文を含め低学年の間は学習的なお稽古はしていませんでした。水泳・ピアノ・サッカー等を楽しみながら、目標を持つことや他人との関わりを学んでいました。 極端にお子さんの教育(?)にのめりこみすぎるのは、百害あって一利無しです。子供の自分で伸びようとする力を奪うだけです。言い方は悪いですが、親が丸抱えで頑張っている限り、子供は親を超えることは難しいですから。 私の周りの狭い範囲かもしれませんが、先走っているタイプの母親よりも、見守り励ますタイプの母親のほうが多いですよ。主役は母親ではありません。子供です。 意欲の育ったお子さんは自分で目標を定めて頑張ります。また、そうでなければ入学後に困ることが多いのも現実です。 |
▼リトルさん: >二人の子供が同じ教材で勉強をしたとします。(これは架空の話です) >A君は、その勉強しない時は、偏差値43でしたが、偏差値59に上がりました。 >B君は、その勉強しない時は、偏差値65でしたが、偏差値69に上がりました。 > >さて、どちらの子に効果が高いと思いますか? >疑問?さんの考えだと、偏差値69の方が、偏差値59よりも高いから、B君の母の話の方が、ずっと参考になる、ということですよね。 疑問?さんは、そんなことどこにも言ってないように思いますが・・。 >でも、私だったら、A君の母の話を聞きたいです。 リトルさんでも、成果によって、参考にされる度合いが違うのですね。 疑問?さんも同じなのだと思います。私もそうです。 私は、自分の素朴な疑問を書いただけです。 子どもは、一年でも成長して変わっていくのに、低学年から御三家を目指し、それがかなわなかった時に、どうフォローをするのだろうと・・。 親の役割は重要かも知れませんが、頑張るのは子どもです。 同じスレ内でHNを変えたりしてないですよ。他の方とお間違えのようですが。 これにて失礼いたします。 |
▼リトルさん: またまたよっちゃんさんらしいレスありがとうございます。 私は一言もそんなことを書いてはいないのですが・・・ よっちゃんさんのお子さんは ・小学校1年次から、リトルに通塾し、 ・季節講習も受け(確か1年夏は四谷とサピ両方) ・通信も何種類かやり、 ・3年生のときには(過去の投稿を抜粋させていただきました) 大晦日だろうがお正月だろうが毎日勉強させ、 リトルのない日の勉強は、 ・漢字の問題を10題 ・計算(筆算など)を10〜20題 ・ジュニア予習シリーズ算数を1ページ ・リトルのプリントを一枚 ・はなまるリトル1ページ ・ジュニア予習シリーズの国語 ・リトルくらぶを見開き2ページか1ページ ・サピックスの通信を気が向いたところ1ページ (マニアではないです。結構私にとっては強烈な投稿だったので) これだけやっても、壁はあるんだなあ、と感じただけです。 私もここで失礼します・・・ |
へえ・・・ よっちゃんのお宅って凄いんですね。 きっと低学年の頃は「ここまでやっているんだから絶対御三家!!」って たかい目標を持ってらっしゃたんでしょうね。 でも残念かな、現実はそこまで伸びなかった。 低学年のうちに親の期待が大きすぎて 大事な時期をお勉強だけで過ごしてしまったという お気の毒な例の一つとしてわざわざこの「御三家スレ」で 披露してくださったというわけなのですね。 大変参考になりました。 |
よっちゃんのおたくは 御三家に向けてがんばっていらっしゃるのではないんですか? |
▼疑問?さん: >よっちゃんさんのお子さんは > ・小学校1年次から、リトルに通塾し、 > ・季節講習も受け(確か1年夏は四谷とサピ両方) > ・通信も何種類かやり、 > ・3年生のときには(過去の投稿を抜粋させていただきました) > 大晦日だろうがお正月だろうが毎日勉強させ、 > リトルのない日の勉強は、 > ・漢字の問題を10題 > ・計算(筆算など)を10〜20題 > ・ジュニア予習シリーズ算数を1ページ > ・リトルのプリントを一枚 > ・はなまるリトル1ページ > ・ジュニア予習シリーズの国語 > ・リトルくらぶを見開き2ページか1ページ > ・サピックスの通信を気が向いたところ1ページ > (マニアではないです。結構私にとっては強烈な投稿だったので) あのー。こんなに書くとすごそうに見えますが、リトルのプリントは、1枚5分くらいで出来るものが殆どだし(リトルにお通いの方はわかると思います)漢字も一回書くだけだから、5分。はなまるは、1ページか半ページと書いたような気がする。ジュニア予習シリーズ国語は、1題の文章問題を3日に分けてやります。 サピックスの通信も簡単なページなら5分から10分で終わることもあります。 ささっとやる子なら全部で1時間くらいで終わる内容です。(うちはゆっくりなのでもう少しかかりましたが) 別にいっぱいやっているのを自慢していたわけでなく、うちは、一つのことを長くやると飽きるから、違う種類のものをちょこまかやらせていたのです。 お子さんのタイプによっては、ジュニア予習シリーズ4ページとか計算一行4ページを一気にやってしまう子もいました。 リトルスクールに通っているお子さんは、超難関校目指さなくても、3年生ならみなさんこのくらいやっていますよ。 私のように、掲示板に書かないだけで、もう、びっくりするくらいやっているお子さんが多かったです。(私のくらいで驚いていたら全然だめです) あるお子さんは、通信を3種類とっていましたが(ピグマ、四谷、日能研)全部をそれぞれ一日でやってしまっていました。おまけに公文は国算英やっていました。 ピグマは算数を1時間、国語を2時間でやってしまいます。 (だから、一日1ページくらいで驚かないでね) 別のお子さんは、やはりリトルの他に、公文を3教科やっていました。2年生くらいの時にその子が公文をやる様子を見ていました。 「ええっと、これは過去形だよね」と自分ですらすら英語をやっていました。算数は中1レベルくらだったでしょうか。公文の宿題だけで一日1時間半は、やっていたそうです。 他に、3年の時に、予習シリーズを購入してリトルと平行して、1年先取り学習をさせているママ。 リトルのオープンの前に自分で予想模擬問題を作ってやらせていたママ。 すごい母ばかりでした。(のんき母も、もちろんいますが、すごい母達があまりに強烈だったので) その他、ごく普通のリトルママでは、通信を何か一つとっていた人が多かったです。リトルか知の翼かピグマです。それ以外に花まるは当然やっていたし、最レベも人気ありましたね。公文とかけもちの人もいました。3年生では、ジュニア予習をやるので忙しかったです。 というわけなので、私のくらいで驚かないでくださいね。 驚くなら、レアケースさんくらいのやり方にしてください。 また、正月などにも勉強するのは本当です。(量はそんなにはしませんが) でも、中学受験しようとしなかろうと、勉強は毎日するものだ、というのは言ってあります。習慣づけですから。 でも、これはその家の考えだから、人にとやかく言われることではないです。 中学とか、大学に入って安心して、全く勉強しなくなるのは嫌です。また、試験の前日だけしかしないというやり方は好きではありません。例え付属校に入ったとしても、勉強は今後も毎日やるべきだと思っています。 勉強は一生するものだからです。仕事についたって、仕事関係について勉強をし続けなければならないというのが、本来の姿です。 それから、私は、一度も低学年で、御三家を目指しています、と書いたことはありません。 そのように勘違いしている人がいますね。直接文を読まなくて、人がこうではないか?と書いたのを、勝手にそう思ったのではないでしょうか? もし、御三家を目指しています、と書いてあるなら、ここにそれを持ってきてください。 長くなりましたが、あまりに誤解されたり、オーバーに書かれるので、こちらも書かせていただきました。 本来のスレとは関係なくてすみません。 |
▼リトルさん: うわさには聞いていましたが、リトルさんのお知り合いを含め、小さい頃からお子さんにたくさんの勉強をさせている方多いんですね。御三家ってそんなに勉強しても、本人に資質がないと合格できない所なのでしょうか?皆さんのお話を聞いていると、御三家がとても雲の上の場所のような気がします。確かにね〜。やる気がなかったり、やっても成績が上がらなかったりする子供を前に、最初は「この学校魅力的!」ってよくわからずに偏差値すっごくいいところに憧れていたのが、だんだん現実に目覚めて「とりあえずここに受かってくれれば」に変わっていく・・・。 うちもそうなりそうなんですがね。 中学受験ってはまり方によっては異常な世界になってしまいそうで怖いですね。 うちも片足踏み入れちゃってますが・・・。 子供のうちにしか体験できない貴重な体験が、100%犠牲にならないことを祈らずにはおれません。 |
▼Y-Mさん: >うわさには聞いていましたが、リトルさんのお知り合いを含め、小さい頃からお子さんにたくさんの勉強をさせている方多いんですね。御三家ってそんなに勉強しても、本人に資質がないと合格できない所なのでしょうか?皆さんのお話を聞いていると、御三家がとても雲の上の場所のような気がします。 私はその方々(すごくやっていた人々)が、どういう中学に入られるか予想はつきませんが、少なくとも4年の時点では、上位にいるようです。 もし偏差値70超の学校に入るなら、資質+努力だと思います。 入るべくして入ったというような、ささっと勉強して入るお子さんもいれば、合否のラインは相当過酷のようですから、引っ張って引っ張って入ったという人もいるだろうな、と思います。 勉強を真面目にやらないと、親が怒って押入に閉じこめて、そうやって偏差値70の中学に入れたという話も聞きました。(ある程度は資質もなければ無理でしょうが)修学旅行を休ませて勉強を詰め込み、入った人もいるようです。 >中学受験ってはまり方によっては異常な世界になってしまいそうで怖いですね。 >うちも片足踏み入れちゃってますが・・・。 >子供のうちにしか体験できない貴重な体験が、100%犠牲にならないことを祈らずにはおれません。 子供が楽しく勉強を出来なければ、だめかな、と思っています。苦しみばっかりではね。 2年生の時の、小学校の担任は宿題を毎日出す人でした。習った漢字が入った文を40,ノートに書かなくてはなりませんでした。頑張ってやっても最低40分はかかってしまいます。おもしろくもありませんでした。 3年になって、それから解放され、羽が生えたように軽く思えました。2年生宿題やっていた時間のかわりに、私が選んだ教材をしていたわけですが、よっぽど子供は楽にやっていたようです。 4年生になり、算数もイラストがなくなり、楽しんで、とばかりは言ってられなくなりました。でも、出来るだけ本人がここちよく取り組めるよう、考えていきたいと思います。 御三家にすーっと入ってしまうお子さんは、勉強を楽しんでしまえるタイプなんだと思います。 入試問題に向かうのも、クイズ大会のノリかも知れません。 |
他の掲示板のことはよく知りませんが、リトルさんの投稿される文面はそんなに攻撃されるほどのものとは思えませんが。 御三家に入る小学生の低学年時代の過ごし方という質問については、かなり個人差があるでしょうね。巷にいろんな教材や塾など手段が溢れているので、取り組み方は千差万別だと思います。正解はないでしょう。自分の子供に見合った方法を与えて、無理をさせないことだと思います。中学受験は失敗しても公立中学に進めるというセーフティーネットがあるのだから、無理をさせないことが長い目で見て一番よいと思うのですが。 入試は所詮試験。肝心なのは入ってからの学習です。学習意欲がもうこれっぽっちも出ないような燃え尽き入学は本当に危険です。力を出し切ったと思いながらも、次への余力を残しておくことが大事です。 自分がともに学んだ級友たちで、特に優秀だった人たちに共通に見られた点は、 ・何事にも初心を忘れずに取り組むことができる ・疑問や思考を持続することができる(考えるという行為をあきらめない) ・自律している。たとえば状況を飲み込むと物凄い集中力を発揮するなど といったところです。これは教材をやたらやらせても身につくものではありません。遺伝もあるでしょうし、家庭の雰囲気や習慣(やはり子は親を見ている)にも大きく依存するでしょう。低学年時にはそういった習慣を身につけさせるので十分ではないですか?たとえ中学受験で失敗しても、上のような潜在能力があれば、必ずどこかで飛躍するはずです。 同じようなことを前にも書いているような気がしてきたので、この辺で退散します。 |
▼御三家卒さん: >他の掲示板のことはよく知りませんが、リトルさんの投稿される文面はそんなに攻撃されるほどのものとは思えませんが。 >御三家に入る小学生の低学年時代の過ごし方という質問については、かなり個人差があるでしょうね。巷にいろんな教材や塾など手段が溢れているので、取り組み方は千差万別だと思います。正解はないでしょう。自分の子供に見合った方法を与えて、無理をさせないことだと思います。中学受験は失敗しても公立中学に進めるというセーフティーネットがあるのだから、無理をさせないことが長い目で見て一番よいと思うのですが。 >入試は所詮試験。肝心なのは入ってからの学習です。学習意欲がもうこれっぽっちも出ないような燃え尽き入学は本当に危険です。力を出し切ったと思いながらも、次への余力を残しておくことが大事です。 >自分がともに学んだ級友たちで、特に優秀だった人たちに共通に見られた点は、 >・何事にも初心を忘れずに取り組むことができる >・疑問や思考を持続することができる(考えるという行為をあきらめない) >・自律している。たとえば状況を飲み込むと物凄い集中力を発揮するなど >といったところです。これは教材をやたらやらせても身につくものではありません。遺伝もあるでしょうし、家庭の雰囲気や習慣(やはり子は親を見ている)にも大きく依存するでしょう。低学年時にはそういった習慣を身につけさせるので十分ではないですか?たとえ中学受験で失敗しても、上のような潜在能力があれば、必ずどこかで飛躍するはずです。 > >同じようなことを前にも書いているような気がしてきたので、この辺で退散します。 在校生の母様、御三家卒様早速のレスありがとうございました。いろいろと子供を育ていく上でヒントが得られた気がします。わが子はまだ好きなお稽古事を優先にして上記されているような力を養えるよう気を配っていきたいと思います。 |
>また、正月などにも勉強するのは本当です。(量はそんなにはしませんが) >でも、中学受験しようとしなかろうと、勉強は毎日するものだ、というのは言ってあります。習慣づけですから。 >でも、これはその家の考えだから、人にとやかく言われることではないです。 >中学とか、大学に入って安心して、全く勉強しなくなるのは嫌です。また、試験の前日だけしかしないというやり方は好きではありません。例え付属校に入ったとしても、勉強は今後も毎日やるべきだと思っています。 >勉強は一生するものだからです。仕事についたって、仕事関係について勉強をし続けなければならないというのが、本来の姿です。 > 私もそう思って子ども達には病気の時以外、元日から勉強させてきました。受験が終わったら英語もやりました。小学生でいるうちは、きちんとやっていましたが、中学生以後はやっていません。そこまで管理するべきではないし、第一、運動系の部活の入ったら、疲れて毎日勉強どころではなくなりました。又、中学生ともなれば休み中は友達と連れだっていろいろでかけることも多くなります。毎日、一定量の自宅学習は困難かなと感じました。大学生になったら安心(?)して、テスト前しか勉強していません。「勉強は一生するものだからです。」はもちろん私も同じ考えですが、それは今だからいえることです。高校生、大学生の時は自分も遊び回っていましたよ。 本当に勉強が好きだったら、親が教材を取り上げてもこっそりやるでしょう。 データハウスの「東大理3,2004」という本を読んでください。毎日、勉強した人は1人もいません。正確に言えば一日中勉強してた女の子は、二浪時に吹っ切れて受験以外のことに目をむけたとあります。 私自身が安心したいために、正月だろうが毎日やらせていたのだと思います。今、そのことをとても後悔しています。いずれ、勉強なんかそこそこしかしない日々が来るとあの時わかっていたら、正月に勉強なんてやらせませんでした。1週間ノー勉だって変わらなかったでしょう。親の理想どおりに歩む子ではありませんでしたが、今では、良かったと思っています。10歳、11歳のお正月は人生一度きりですから、思いっきり楽しんでください。 |
▼みみこさん: >>また、正月などにも勉強するのは本当です。(量はそんなにはしませんが) >>でも、中学受験しようとしなかろうと、勉強は毎日するものだ、というのは言ってあります。習慣づけですから。 >>でも、これはその家の考えだから、人にとやかく言われることではないです。 >>中学とか、大学に入って安心して、全く勉強しなくなるのは嫌です。また、試験の前日だけしかしないというやり方は好きではありません。例え付属校に入ったとしても、勉強は今後も毎日やるべきだと思っています。 >>勉強は一生するものだからです。仕事についたって、仕事関係について勉強をし続けなければならないというのが、本来の姿です。 >> >私もそう思って子ども達には病気の時以外、元日から勉強させてきました。受験が終わったら英語もやりました。小学生でいるうちは、きちんとやっていましたが、中学生以後はやっていません。そこまで管理するべきではないし、第一、運動系の部活の入ったら、疲れて毎日勉強どころではなくなりました。又、中学生ともなれば休み中は友達と連れだっていろいろでかけることも多くなります。毎日、一定量の自宅学習は困難かなと感じました。大学生になったら安心(?)して、テスト前しか勉強していません。「勉強は一生するものだからです。」はもちろん私も同じ考えですが、それは今だからいえることです。高校生、大学生の時は自分も遊び回っていましたよ。 >本当に勉強が好きだったら、親が教材を取り上げてもこっそりやるでしょう。 >データハウスの「東大理3,2004」という本を読んでください。毎日、勉強した人は1人もいません。正確に言えば一日中勉強してた女の子は、二浪時に吹っ切れて受験以外のことに目をむけたとあります。 >私自身が安心したいために、正月だろうが毎日やらせていたのだと思います。今、そのことをとても後悔しています。いずれ、勉強なんかそこそこしかしない日々が来るとあの時わかっていたら、正月に勉強なんてやらせませんでした。1週間ノー勉だって変わらなかったでしょう。親の理想どおりに歩む子ではありませんでしたが、今では、良かったと思っています。10歳、11歳のお正月は人生一度きりですから、思いっきり楽しんでください。 |
▼みみこさん: >私もそう思って子ども達には病気の時以外、元日から勉強させてきました。受験が終わったら英語もやりました。小学生でいるうちは、きちんとやっていましたが、中学生以後はやっていません。そこまで管理するべきではないし、第一、運動系の部活の入ったら、疲れて毎日勉強どころではなくなりました。又、中学生ともなれば休み中は友達と連れだっていろいろでかけることも多くなります。毎日、一定量の自宅学習は困難かなと感じました。大学生になったら安心(?)して、テスト前しか勉強していません。「勉強は一生するものだからです。」はもちろん私も同じ考えですが、それは今だからいえることです。高校生、大学生の時は自分も遊び回っていましたよ。 >本当に勉強が好きだったら、親が教材を取り上げてもこっそりやるでしょう。 >データハウスの「東大理3,2004」という本を読んでください。毎日、勉強した人は1人もいません。正確に言えば一日中勉強してた女の子は、二浪時に吹っ切れて受験以外のことに目をむけたとあります。 >私自身が安心したいために、正月だろうが毎日やらせていたのだと思います。今、そのことをとても後悔しています。いずれ、勉強なんかそこそこしかしない日々が来るとあの時わかっていたら、正月に勉強なんてやらせませんでした。1週間ノー勉だって変わらなかったでしょう。親の理想どおりに歩む子ではありませんでしたが、今では、良かったと思っています。10歳、11歳のお正月は人生一度きりですから、思いっきり楽しんでください。 友人で、中学受験を乗り切るために、子供に「今だけ大変なのよ、私立中に入れば、高2高3は違っても、しばらくは、のんびりと遊んでくらせるわ」と言っていた人がいました。けれども、結構勉強が大変な学校に入ってしまったようで、毎日二時間勉強しなければ宿題が終わらないような状況だったそうです。子供に 「お母さんの言っていたこと違うじゃない。学校ちっとも楽しくない」と言われてしまいました。 うちは、そういう言い方だけはするまい、とは思っています。 それはさておき、毎日勉強をし続けるというのは、そんなに重くは考えていません。歯磨きを毎日するのと似てるかな、という感じで。子供も夜になると、「しよっかな」と言います。計算6題だけだったりもしますし。元日というのは、子供にとっては、あまり特別なものでもないようです。 それによる効果というより、(私も何日か勉強しなくなって、全然影響ないと思いますよ)毎日継続して何かを続けたということで、受験が終わったら、いっぱい褒めてあげようとは思っています。(日記、ジョギングを毎日続けたみたいな感覚で) 中学に入ったら子供の意志です。親が何か言ったとしても、そこから先は言うことは聞かなくなってくるでしょう。それでいいのです。 友だちで、小さい頃朝学校に行く前に、兄弟三人ダイニングテープルに座らされて 漢字や計算を毎日やらされていた人がいます。間違うと、下敷きでぺちっと叩かれたそうです。でも「うちの母熱心だったなあ。でも それは子供のためにだったんだ」と、今となっては良い想い出だそうです。 うちの子供は将来どう思うでしょうか? 私は後悔しないと思います。 |
▼リトルさん: 中学に入ってからどうなるかなんて、小学生のうちから想像はつきませんよね。誰もが親として子供に良かれと思ってさせたりするんですから。 他のスレでも言われてますが、中学に入学して燃え尽きてしまったように勉強しなくなる子がいるということ、うちは二人終了させてどういうことかとわからなかったのですけど、下の子の学校で身近に本当にいて考えさせられました。 受験の頃はびっくりするほどの優秀な成績をとっていたのに、入学後火が消えたように勉強に意欲を失ってしまってほとんどビリに近い成績、子供同士の会話でどうして勉強しないのかと聞かれて、「努力するのが面倒くさい、飽きた。勉強する気がしない。」そう答えたそうです。 机に向かうことが楽しい、勉強が楽しい、そう思いながら努力していけるように、そしてそれが続いていくようにするのはとても難しいことなのかもしれないと思います。中学生になれば親の言うことなんか、どこ吹く風です、他に楽しいことを一杯見つけたりして。 うちの下の子は小学生の頃から親の言うことはききません。ある意味育てにくい子で、思うように誘導しようとすると泣いたりするので、興味を持つことはさせるようにして後は何もしませんでした、上の子を見ていて受験も自分で選びました。塾へは5年生から通い、プリント類からノートから全部自分でファイルなどに分けて整理し管理して、手を出そうとするともめるのであきらめて任せました。 楽だったといえばそうですけど、もっと何かできたかなとの思いはあります。でも中学に入って部活など思う存分楽しみながら、ちゃんと目的意識を持って毎日机に向かい、成績も上位でまだまだ上を目指したいといいますし、何とかなっているかなと思っています。子育ての醍醐味は小さい頃から味あわせてもらっていないような気はしますけど、我が子といえども別の人格ですから、仕方ない、これもありかと思っています。 答えはないのかもしれません。子供さんによって一律ではないし兄弟でもまったく違います。親御さんとして信じるようにやっていかれたらいいのではないでしょうか。 |
▼リトルさん: >それはさておき、毎日勉強をし続けるというのは、そんなに重くは考えていません。歯磨きを毎日するのと似てるかな、という感じで。子供も夜になると、「しよっかな」と言います。計算6題だけだったりもしますし。元日というのは、子供にとっては、あまり特別なものでもないようです。 >それによる効果というより、(私も何日か勉強しなくなって、全然影響ないと思いますよ)毎日継続して何かを続けたということで、受験が終わったら、いっぱい褒めてあげようとは思っています。(日記、ジョギングを毎日続けたみたいな感覚で) > >中学に入ったら子供の意志です。親が何か言ったとしても、そこから先は言うことは聞かなくなってくるでしょう。それでいいのです。 > >友だちで、小さい頃朝学校に行く前に、兄弟三人ダイニングテープルに座らされて >漢字や計算を毎日やらされていた人がいます。間違うと、下敷きでぺちっと叩かれたそうです。でも「うちの母熱心だったなあ。でも >それは子供のためにだったんだ」と、今となっては良い想い出だそうです。 >うちの子供は将来どう思うでしょうか? >私は後悔しないと思います。 ↑親の立場としての自己満足ではないかな。 私は毎日机に向かって勉強することが大切なことだとはまったく思っていません。勉強したくなれば大人になってから勉強をして大学に入りなおしたりする人もたくさんいます。勉強は本人の判断でしたい時にめいいっぱいすればよいのです。 社会にでて勉強不足を感じ「もっと勉強しておけばよかった」と後悔したらそこから奮起して努力すればよいのです。 私が現在子供に毎日勉強してほしい理由は中学受験に受かる目的を達成するためのみです。カリキュラムや校風が良いと思える学校に入れたいから、子供も入りたいと思っているからだけです。 歴史を学ぶとニュースを聞いた時にその事件の背景がわかったり、理科で学んだ内容が好奇心をそそったり、数学の考え方が物事を合理的に考えるのに役立ったりと、勉強って楽しいんだよということをわかってもらいたいとは思っています。だから受験しなくても「勉強はしたほうがいいよ」とは言っています。でもそれ=毎日勉強ではないのです。 歯磨き感覚の勉強を良しとしていながら、中学になったら机に向かわなくていいという発言に矛盾を感じてしまいましたので、反対意見の1つとして出してみました。ま、何が正しいってことはないので、皆さんそれぞれ自分の良いと思う子育てでいいとは思いますけどね。 |
▼リトルさん: リトルさん=よっちゃんさんですよね。 いつも、低学年や四谷のスレッド興味深く拝見しています。 質問です。 よっちゃんさんのお子さんは、1年生の頃からリトルに入り、通信教育(2種類?)をして、問題集をこなし、塾お勧めの本を読ませ、博物館等に行き実体験もする、 等、低学年の頃からかなり中学受験を意識した生活をしていましたよね。 よっちゃんさんは、あまりお子様の成績等について書かれてはいませんが、 こういった勉強法で、(まだ4年秋で何とも言えないのは分かりますが) 今現在、御三家を狙えるような位置なのでしょうか? それとも、やはり、ここまで勉強しても、壁はあるとお考えでしょうか? お答えになりたくなかったら、スルーしていただいて結構です。 これは、嫌味、荒らしとかではなく、かねてよりの疑問でしたので、 この投稿であまり他の方が、過敏にならないことを望みます。 |
皆様のレスを拝見しているうちに家の息子も似ているような感じなので投稿させていただくことにしました。文字を覚えたのは1歳10ヶ月前後でした。アルファベットからはじまりひらがなカタカナをマスターして自分で絵本を読み出しました。いま小1で読書は一人でよくしています。最近は「ズッコケ」シリーズや明智小五郎シリーズにはまってよく読み込んでいるようです。内容を確かめてきいたところよく理解していたので本当におもしろいんでしょうね。 数に関してですが時計は3歳でなぜか完璧に読めていました。幼稚園に入り公文を少しやらせてみたのですが「すごくつまらない」といってすぐにやめてしまいました。いまは宮本先生の教育パズルの本を親がやらせたら「おもしろい」といってやっています。九九もやはり幼稚園のとき表を見てて勝手に覚えました。 図形に関してはパズルはすごく得意でした。よくでている日本地図のパズルや世界地図のパズルは大好きでしつこく何度もやっていたせいかワンピースを見ただけで表でも裏でも上下逆でもすぐにどこの県か国か答えられます。折り紙も好きでよく自分でしてますね。絵や工作も大好きです。 今はピアノと囲碁にはまっていて時間があればピアノをひくか棋譜を並べたりしております。ただ幼稚園のときは本当に何もしなかったのですが小学校に入り私たちの時代と違ってまわりの友達が低学年から塾や公文に通う子が本当に多いため母親の私自身がやはり何かやらせたほうがいいのか迷っております。先取りに関してもさせたほうがいいのかどうなのか気になるところです。前に投稿されていた方の「公文で3年生までに小学6年課程を終わらせそれから進学塾への移行がスムーズ」というのも読み気になっております。低学年から先取り自体家庭でどんどんさせたほうが有利なのでしょうか。それとも塾に入ってから(我が家では新4年ぐらいを目安にしているのですが)で十分間に合うのでしょうか。 |
子供が御三家合格する可能性を探ってみよう。 1.父親の学歴 「旧帝一工神筑横都市千金岡広早慶」以上 2.父親の年収 1000万円以上 1.、2.とも満たしていれば、後は子供を鍛えれば合格可能。 |
▼疑問?さん: >▼リトルさん: > >リトルさん=よっちゃんさんですよね。 >いつも、低学年や四谷のスレッド興味深く拝見しています。 > >質問です。 >よっちゃんさんのお子さんは、1年生の頃からリトルに入り、通信教育(2種類?)をして、問題集をこなし、塾お勧めの本を読ませ、博物館等に行き実体験もする、 >等、低学年の頃からかなり中学受験を意識した生活をしていましたよね。 > >よっちゃんさんは、あまりお子様の成績等について書かれてはいませんが、 >こういった勉強法で、(まだ4年秋で何とも言えないのは分かりますが) >今現在、御三家を狙えるような位置なのでしょうか? >それとも、やはり、ここまで勉強しても、壁はあるとお考えでしょうか? > >お答えになりたくなかったら、スルーしていただいて結構です。 > >これは、嫌味、荒らしとかではなく、かねてよりの疑問でしたので、 >この投稿であまり他の方が、過敏にならないことを望みます。 実は私も決して嫌味ではなく純粋に一度お尋ねしてみたいと思っておりました。 というのは、よっちゃんさんは中学受験に関してとてもよく勉強されていて、豊富な知識をお持ちです。 そしてよっちゃんさんのお子さんは、お母さまがお調べになった内容に沿って、その年齢でやるべきことをきちんとやってこられた、という印象があります。 よっちゃんさんがお子さんに合った最善の方法と思って実践されてきたのだと思います。 この4年余りで、それが少しずつでも成果としてあらわれてきているとお思いですか? また、これまでのお子さんの成績や学習の様子をご覧になって、これから2年余りの見通しなど持ってらっしゃいますか? もし壁があるのだとすれば、その壁を越えるために必要なものは何なのでしょう? とは言ってもなかなか答えにくいことですよね。 かねてより思っていたことでしたので、つい疑問さんに便乗してしまいました。 どうぞお気になさらないでください。 失礼いたします。 |
▼いちごさん: >でも、うちが苦労して取った英検、漢検なども、子供の友達は、試験前、3日位、パラパ > >ラとテキストを眺め、それで合格しています。(小学生のとき、それぞれ1級です) すみません。この英検とは実用英語検定の1級ですか?それとも児童英検ですか? 実用英語検定の1級を小学生でとるとは長年海外生活をした小学生でもかなり難しいと思うのですが。主題からちょっと離れてしまいますが、教えてください。 |
▼質問さん: >▼いちごさん: >>でも、うちが苦労して取った英検、漢検なども、子供の友達は、試験前、3日位、パラパ >> >>ラとテキストを眺め、それで合格しています。(小学生のとき、それぞれ1級です) > >すみません。この英検とは実用英語検定の1級ですか?それとも児童英検ですか? >実用英語検定の1級を小学生でとるとは長年海外生活をした小学生でもかなり難しいと思うのですが。主題からちょっと離れてしまいますが、教えてください。 大人の普通の「英検1級」です。帰国子女でしたら何も勉強せずに、2級合格ぐらいでしょうか。 昨年、1級の最年少合格者は9歳だったと思います。1級になると、英語力+内容を理解する力も必要です。難しいとは思いますが、試験会場では小学生もチラホラ見かけますから、すごく特別な事ではないとおもっていました。 |
御三家で中2で英検1級は何名ぐらい取得するのでしょうか。 さしつかえなければ教えてください。お願いします。 |
▼新1年生さん: >されましたか? > >大手塾5,6年の上位クラスの生徒は、 >「多くが低学年からの入塾」ということを聞きました。 大手塾最上位クラスでしたが、上の子は4年生の2月入塾。下の子は4年・5年と週一回の通塾、6年生になってから週4回通塾でした。低学年からの通塾は成功される方もいますが、中には伸びきったゴムのようになる子供もいます。高校生になり俗に言う深海魚になって大学受験はもう無理ではと思う子もいます。あまりにもリスクが多くお勧めできません。 |
▼経験者さん: >大手塾最上位クラスでしたが、上の子は4年生の2月入塾。下の子は4年・5年と週一回の通塾、6年生になってから週4回通塾でした。 横レスですが、経験者さんのお子さんの週一回通塾とは、どのような方法でなさっていたのでしょうか。 四谷のテストコースのことですか。 4,5年のうちは、週一回というのが理想的だと思っています。 優秀なお子さんのようなので、うちの子供には当てはまらないようですが、参考までに教えてください。 |
▼くもりぞらさん: >▼経験者さん: >>大手塾最上位クラスでしたが、上の子は4年生の2月入塾。下の子は4年・5年と週一回の通塾、6年生になってから週4回通塾でした。 > >横レスですが、経験者さんのお子さんの週一回通塾とは、どのような方法でなさっていたのでしょうか。 >四谷のテストコースのことですか。 >4,5年のうちは、週一回というのが理想的だと思っています。 >優秀なお子さんのようなので、うちの子供には当てはまらないようですが、参考までに教えてください。 ネットを見ていませんでしたので返信が遅れ、大変失礼致しました。 私は我が子たちはごく普通の子どもだと思っています。 幼稚園時代はとにかく遊びました。 上の子は小学校お受験を経験しましたので、礼儀作法だけは習いに行きました。 その結果小学校受験は失敗でしたが、子どもへの対処方法はその個人塾の先生に教えていただけましたので、下の子は上の子との関係もあり受験せず、でも礼儀作法だけは教え、あとは日が暮れるまで遊んで暮らしました。 小学校低学年になってからは簡単な通信教育のプリントを日に数枚やらせました。友人と5時の鐘がなるまで遊んできて、帰宅すると5時半、オヤツを食べると6時、それからそのプリントを終えたらあとはテレビという生活でした。通信教育は公文式のようなもので、このプリントで小学校4年夏までには6年までの小学校レベルの基礎は終えました。でも、勉強時間は1時間なかったと思います。 上の子はその時点から通塾。ですが、下の子は遊びたがったので、また上の子で様子がわかっていたので、低学年と同じに6時になったら勉強、その日のノルマを終えたら遊び、週末のテストに備えるという日々でした。 その他特別なことと言えば、朝日小学生新聞、「子どもの科学」をとっているということと親子でよく遊んだということでしょうか。プラモデルとかミニ四駆が大好きでしたので、全国大会目指して頑張りました。その中で電気の仕組みは覚えたと思います。子ども館にも本当に良く行きました。親はゆっくりとお昼寝モードで待っていると一日があっという間に終ってくれました。 受験に出るツボはあると思います。ですからその部分だけは押さえてあとは遊ぶと言うのが長い目で見たときに子どものためになると思います。こういうことは四谷大塚のベテラン教師の先生方はお詳しいです。 下の子は6年生になる春休みから通塾しました。ですが、スイミングスクールは夏休みまで続けていました。最初は親子で疲れましたが、体力もありましたし、塾に通うということ自体が楽しくて、バタバタしているうちに受験が終りました。上の子と同じ塾、ほぼ同じ教師でしたので、本当に楽でした。 長い通塾は人から教わること、学ぶと言うことの新鮮味を失わせますし、子どもの主体性を奪いかねないと思います。それに出来ているのが当たり前という育ち方では、いつか壁にぶつかった時に辛いと思います。ですが、やれば出来るし、わかればより楽しいと、勉強する楽しさに目覚めれば、一生勉強は苦痛になりません。そういう自覚が目覚めるのは小学校高学年以降だと思います。私もそういう教育を受けて育ちましたので、今でも勉強は大好きで子供達の教科書を眺めながら再勉強しています。そういう目覚めが起きるようにノンビリ子どもを見守っていくのが私は一番よいと思っています。 |
▼新1年生さん: 塾はひとりでも多く獲得したいから、低学年からというのでしょう。 肝心の時(6年生ぐらいから)に力を出せなくなってしまうと思いますが・・・・。 あまり長く通っている子は、なれで来ていて緊張感がなくなるとも聞いたことがあります。 |
> 塾はひとりでも多く獲得したいから、低学年からというのでしょう。 >肝心の時(6年生ぐらいから)に力を出せなくなってしまうと思いますが・・・・。 > > あまり長く通っている子は、なれで来ていて緊張感がなくなるとも聞いたことがあります。 賛成です。少子化で大手塾は少ないパイの取り合いですから、親の不安をあおるようなことを言っているということも頭の隅においた上で、それぞれの家庭の方針で決めたらいいと思いますよ。 5年から塾通い始めて「もっと早く始めておけば・・・」と言う人もいれば、何年も塾通いして「早く始めすぎて疲れてしまった」という人もいますから。 |
▼ミントさん: > あまり長く通っている子は、なれで来ていて緊張感がなくなるとも聞いたことがあります。 上位クラスを維持できるお子さんも多くおいでですが、 学年が上がるにつれて、どんどん人数が増えてできる子も入ってきて クラスが下がるリスクも考えられると思います。 その場合はモチベーションも下がってしまいます。 入塾を早くというより、お勉強への意欲や芽を早く育ててあげることを ご家庭で気にかけられる方が良いような気がします。 ああ。5年前に戻れたら。。。 |
▼新1年生さん: >されましたか? > >大手塾5,6年の上位クラスの生徒は、 >「多くが低学年からの入塾」ということを聞きました。 私は5年生からでOKだと思います。 5年スタートで御三家にとどかなかった子は 4年からやってもとどかないんじゃないでしょうか。 2年間って長いですよ。 いっぱいいっぱい勉強する時間がありますよ。 それでだめなら、3年間やってもダメなんだと思います。 うちは5年秋スタートだったので、 4年の2月から始めれば、もう少し楽だったと思うけど(時間に余裕があって) 成績に関しては、これが限界のような気がしてます。 |
▼湯豆腐さん: >私は5年生からでOKだと思います。 >5年スタートで御三家にとどかなかった子は >4年からやってもとどかないんじゃないでしょうか。 >2年間って長いですよ。 >いっぱいいっぱい勉強する時間がありますよ。 >それでだめなら、3年間やってもダメなんだと思います。 湯豆腐さんに一票! 6年では頭の良い子でも、こと中学受験という特殊なモノに対応するのはなかなか難しく『御三家』となると追いつかない子が多いでしょう。(稀に大丈夫なヒトもいるでしょうがあくまで『稀』ですよね・・・) 4年・5年どちらで入塾しようと入れるヒトは入れる、入れないヒトは入れない!・・・が実感かなー。(^^ゞ まぁ4年生で環境に慣れるという利点はありますが、本当にそれだけって気がします。 もうそれ以前の塾通いとなると親の気休めとしか言い様がない気が私にはするのですが・・・ 二人しか子どもはいませんが、塾の授業を聞いてきて何も自宅学習しなくてもそこそこテストの点は取れてしまう子・一所懸命自宅で復習等するけれど中々点に結びつかない子(授業聞いただけではスッと頭に入って来ないんでしょうね)・・・居りますので、上記、日々実感です。 我が子の実体験でない所が悲しいですが、周りの優秀なお子さん方を見ていて『御三家クリア』出来るのは元々の頭の良さにプラスして『今は(勉強を)やらなければいけないんだ』と自分を律する精神力を持った(小学生にしては)大人な子達だという事です。 |
カリキュラム上未習範囲をつくらない為には5年から(学校では小4の2月から)。 四谷及び準拠塾なら、学習事項の積み重ねの問題から、5年のGWあたりを過ぎると授業についていくことさえ難しくなっていく。5年夏休みからだと相当の困難が伴う。(以上、中学受験上の”普通の子”の場合) 2年間の予備的な学習期間として4年(小3の2月から)から受験クラスに入れる家庭もそれなりに多い。学習の習慣をつけることを最初の1年の主眼としているよう。 もっとも中学受験クラスの授業は、小学校の授業内容が完璧に理解出来るくらいの学力があることが前提のものなので、その前提をクリアしていない場合はもっと早期からの準備は必要になるのであるが。 経験則的かつ時系列的に遡る話であるが、御三家に受かる子が「小1から」なら受かって「小5から」なら落ちるようなことは無いように思える。充分に適性がある子であれば、小5早くても小4からでも良いのはないかと。 |
皆様: とても説得力のある、ご意見・アドバイスを有難うございました。 周りで動き始めているのを見て、驚きと不安を感じていましたが、 皆様のお話を伺って、ホッとしました。 今すべきこと、今しかできないこといろいろありそうですね。 考えていきます。 |
先の話ですが、トップに近づくほど、特に、海外のトップの方は多方面に秀でた方が多いので、小さいとき塾以外運動も何もしてませんでした、ではコミュニケーション、人脈形成等々で支障がでると思います。文武両道がベスト、ですね、できれば。 |
お子さんが頭が良く集中力がある子なら、5年生(小4、2月)から。 飲み込みの遅い子、勉強が苦手な子なら、4年生(小3、2月)からがおすすめです。 ただし4年生から入る必要があるのは算数だけだと思います。 5年生の算数には、4年生に習った鶴亀算や植木算などの応用系の問題が結構でてきます。いきなり解くと難しいので、4年生からやっておくと理解がしやすいのです。 うちの家庭教師の先生は御三家出身の大学生ですが、(うちはYなのでNのことは聞いていません)予習シリーズと演習問題、1行問題、サブノートなど標準一式を完璧にすれば、他に手を出さなくても充分合格できるとおっしゃっていました。 それを考えると5年生からで充分なのかな、と思います。 6年生から勉強するのは、(一部の頭のいい子をのぞいて)遅すぎると思います。 小さいうちはなるべくたくさん遊ばせて、体力をつけてあげてくださいね。 また、通塾しなくても4年生になったら30分でもいいから毎日机に向かうくせをつけた方がいいと思います。 あと、国語の読解力は短期間でつきにくいので、受験の問題として採用されている本の中から比較的読みやすいものを読ませておくのもいいのではないでしょうか。 本格的に受験勉強をはじめると、ゆっくり本を読む時間もなくなりますから・・・。 |
▼Y-Mさん: >うちの家庭教師の先生は御三家出身の大学生ですが、(うちはYなのでNのことは聞いていません)予習シリーズと演習問題、1行問題、サブノートなど標準一式を完璧にすれば、他に手を出さなくても充分合格できるとおっしゃっていました。 >それを考えると5年生からで充分なのかな、と思います。 うちも四谷に通っているので、それはわかります。 御三家に入れるようなお子さんなら、4年生の時に、自宅で、予習シリーズや演習問題集を自分で読んでやって、月例テストで、偏差値を60いくつかとるというのは、十分可能でしょう。 自宅できちんと勉強出来るお子さんなら、5年生からの通塾からでOKでしょう。 それが出来れば、2年間で塾で集中的に勉強できてよさそうですね、 |
▼新1年生さん: >されましたか? > >大手塾5,6年の上位クラスの生徒は、 >「多くが低学年からの入塾」ということを聞きました。 我が子の塾での実績だけですが、御三家(男子)+筑駒へいかれたお子さんは、新4年〜新6年の間に通塾を始めているようです。(塾の校舎が出している統計から) ちなみに、我が子は新6年からの通塾でしたが、算・理科・社会は新5年から家庭学習をしていました。 4年生まで家庭学習はまったくしていなくて、ひらがなが書けるようになったのは1年生入学後、カタカナは5年まで半分くらいかけなかったようです。(これがわかった時には、私もさすがに放置しすぎたと反省しました)そのため、学校の先生の話を連絡帳に書きとめることができず、連絡事項や持ち物などすべて暗記して帰宅していました。(いまだに、メモをとる習慣がないのには、困ったことです。) 時計も1年生になるまでまったく読めませんでした。かぎっ子だったので、一人で家を出るのですが、「8時になったら家をでてね」と言ってあったら、デジタル時計をじーっと見ていて、「7時59分の次が、なんと8時だった!!」とびっくりしていました。(どうも、1時間が60分ということも、この日まで知らなかったようです。ものすごく驚いたのか、発見がうれしかったようで、帰宅した私にとてもうれしそうに報告してくれました。) しかし、学校での成績はよく、どの教科もテストはほとんど満点でした。 小さいころから、時計を見ても読むことに感心はなく、すぐに電池をはずしたり、逆に入れてみたりしました。紙芝居も裏がどうなっているのか気になるようで、裏側ばかりに感心を持っていました。遊び始めると、歯止めがきかず、ご飯も寝るのもおしんで遊び続け、先生の声かけにも、親の言葉にも返事ができないほど集中しているようでした。 はっきりいって、あまりにもマイペースで変わっていて、好き嫌いがはっきりしているので、全教科の内申点が必要な高校受験は無理と考え、中学受験をすることにしました。 5年まではスポーツが大変忙しく、体力は有り余るほどありました。6年になって宿題が毎日夜中の1時までかかっても、元気に生活できる体力は、がむしゃらに勉強できた大きな要因だったと思います。受験は体力です。ぜひ、低学年のうちだけでも、スポーツはやらせてあげて欲しいですね。 公文やそろばんどころか、計算問題集もやったことがありませんが、塾内(某大手塾の学校別クラスに在籍していました)で算数は右に出るものがいないほど得意で、中学入学後も問題なく上位です。学校でも数学が得意仲間うちでは、公文経験者の方も少なく、やっておいた方がいいとも言えないような気がします。お子さんの性格にもよりけりでしょう。(内容がクリエイティブでなく結構退屈なものなので。時間の短縮とかに燃えるお子さんならよいのですが、単純作業が嫌いなお子さんだと、逆に計算嫌いになってしまいます) 我が子の場合、こんな経験が実はこどもによかったのではないか、と受験が終わった後になってなんとなく思います。 友達との付き合いが多かった。 小説など書くことが好きで、よく小説や詩を書いていた。 造詣教室や校外活動(スポーツ教室や実験教室)への参加が多く、先生以外の大人や同級生以外の同年代のこどもと接する機会が多かった。 好きなことをいつまでも粘り強く行う集中力があった。 かなりはげしいスポーツをいくつかやっていて体力があった。 親が共働きでかぎっ子のため、公共バスに乗ってスイミングスクールへいったり、電車にのって造詣教室へいったりして、一人での行動範囲が広かった。 本が好きでとにかくよく読んだ。 親が忙しいため、よく家事の手伝いをさせられていた。 パズルやなぞなぞが大好きで、そういう本をよく読んでいた。 塾に入ってから思ったのは、ある程度自立ができていて経験が豊富なことに加え、文章の読み書きが苦にならないため、国語の記述や社会がかなり得意だったようです。(超理系頭なのに) ただ、知識問題について、さすがに6年からの通塾では遅れをとることが多く、御三家やたとえば海城のような理解力や考えを問う問題が多い学校はよいのですが、そうでない知識重視の学校への合格率は下がってしまうような気がします。でも、知らないことが多いためか、塾の授業がものすごく面白いようで、社会はとくに楽しく聞いていたようです。 個人的偏見で言えば、新5年から通塾かもしくは家庭学習。新6年からは絶対通塾をお勧めします。それ以前は、通塾するもよしですが、机上の学習以外の体験学習をたくさんしておくのが、実は難関校への受験には必要なのかもしれません。(入学してみて思いますが、マニアックな趣味のお子さんが多く、この分野では右にでるものがいない!というような特技を持っている方が多いです。また、運動もかなりできるようです。) もう、トピも終わりかけた頃に、長くなってしまいすみません。 まだまだこれからで、今、進学する中学を決められる必要はまったくないと思いますが、お子さんがこれから立派な大人になっていくために、親として何をするのが一番よいのかということをいつも考えながら、適当に手をぬきながら(意外に大事?)、子育てがんばって欲しいと思います。 |
▼新1年生さん: >されましたか? > >大手塾5,6年の上位クラスの生徒は、 >「多くが低学年からの入塾」ということを聞きました。 幼少期は感受性を育むのも大事ではないんでしょうか? 創造性は感性と密接に結びついてると思うんですが。 そういう意味で自然に接する経験の方が大切だと思うんだけどな。 まあ、個人的な意見ですが。 |
途中から御三家というより、一般的な低学年の勉強の仕方に重点が移ってきたような気がするのですが、全体としては、御三家行くくらい頭のいい子はいつから通塾というより、低学年では色んな経験をして思考力を深める、そこまで頭のよくない子は経験ももちろん必要だが、小さい頃から親がかなり道筋つけて親が教え込む、そしたらひょっとしたらはいれるかもしれない、といったアドバイスととらえてよろしいのでしょうか? |
▼新1年生さん: >されましたか? > >大手塾5,6年の上位クラスの生徒は、 >「多くが低学年からの入塾」ということを聞きました。 いろいろご意見があるようですが、ちなみに私の低学年からの 塾仲間のお子さんたちは、みなさん格塾でも、やはりトップクラス にいるようです。こちらは関西なので、御三家ではなくN中ねらい のようですが・・・。 ただ、低学年時も優秀な方たちでしたし、塾だけでは余裕がありすぎるので それ以外に公文やあるいは塾のかけもち、また通信、家庭教師など されてましたよ。ただし、4年生までなにもされずに(でも、母親から そろばんを小さい頃からならっていたそうですが)4年からの通塾のみで N中に合格された方もおられます。 |
小生は現役で理III合格しましたが、小学時代は野球一筋でした。 計算練習だけはやっていましたが。 あまり中学受験の出来にこだわらないほうが良いのでは? え? お前なんかお呼びでないって? どーも失礼しました。 (^ー^)/ |
▼つうかさん: >小生は現役で理III合格しましたが 帝京に理IIIがあったなんて知りませんでした・・・・・・ |
もう一度お願いいたしますが御三家に実際入られたお子様のお母様たちのお話をお聞かせください。 |
▼暁子さん: 女子ですが、Yに5年から日曜テスト、6年から平日教室と日曜テストに通塾して御三家のひとつに入りました。同じ教室から同じ学校に入った子たちはいずれも5年からの通塾でした。 我が家の場合ですが、小1から公文で算数と国語をはじめ、日曜テストを受け始める前に中学課程まで終わっていました。コツコツと課題に取り組むという姿勢が公文で培われたかなと思っています。 |
▼pecoさん: >▼暁子さん: > >女子ですが、Yに5年から日曜テスト、6年から平日教室と日曜テストに通塾して御三家のひとつに入りました。同じ教室から同じ学校に入った子たちはいずれも5年からの通塾でした。 > >我が家の場合ですが、小1から公文で算数と国語をはじめ、日曜テストを受け始める前に中学課程まで終わっていました。コツコツと課題に取り組むという姿勢が公文で培われたかなと思っています。 peco様レスありがとうございます。勉強の習慣漬けを低学年からきちんとされていたのですね。他の習い事との関係から週に二日の通塾は負担になりそうなので公文はいま考え中です。学年を超えて進んでいけるのが魅力ですので子供にもう少し余力が出てきたらやらせようと思います。 |
うちの娘は5年生から大手の進学塾に通い、御三家に入りました。4年生までは学校以外は何もさせていませんでした。正直なところ、5年生に入った当初は4年生から入った子との差を痛感しましたが、半年ぐらい経つと1年の通塾の差はほとんどなくなりました。で、本当に力がついたなーと感じたのは6年生になってからで、早くからはじめた子がスランプに陥る中、逆に伸びることができたようです。全員には当てはまらないかもしれませんが、あまり長期間やるよりも、メリハリのある生活も大事と思いました。多分、もう1回やれと言われたら、迷わず5年生(正確には4年生の2月)から通わせると思います。 |
▼通りがかりさん: >うちの娘は5年生から大手の進学塾に通い、御三家に入りました。4年生までは学校以外は何もさせていませんでした。正直なところ、5年生に入った当初は4年生から入った子との差を痛感しましたが、半年ぐらい経つと1年の通塾の差はほとんどなくなりました。で、本当に力がついたなーと感じたのは6年生になってからで、早くからはじめた子がスランプに陥る中、逆に伸びることができたようです。全員には当てはまらないかもしれませんが、あまり長期間やるよりも、メリハリのある生活も大事と思いました。多分、もう1回やれと言われたら、迷わず5年生(正確には4年生の2月)から通わせると思います。 通りがかり様通塾に関してのご意見ありがとうございます。愚息に4年生まで学校以外何もさせないというのは区立に通わせている親としては勇気が要りそうです。 ただ私もあまり低学年のうちからすごくやらせるというのもおっしゃるようにスランプに陥りそうな気もいたしますし気力が続くかも疑問です。新4年からか新5年からか子供の性格を考えつつ通塾時期を決めたいと思います。 |
▼暁子さん: >▼通りがかりさん: >>うちの娘は5年生から大手の進学塾に通い、御三家に入りました。4年生までは学校以外は何もさせていませんでした。正直なところ、5年生に入った当初は4年生から入った子との差を痛感しましたが、半年ぐらい経つと1年の通塾の差はほとんどなくなりました。で、本当に力がついたなーと感じたのは6年生になってからで、早くからはじめた子がスランプに陥る中、逆に伸びることができたようです。全員には当てはまらないかもしれませんが、あまり長期間やるよりも、メリハリのある生活も大事と思いました。多分、もう1回やれと言われたら、迷わず5年生(正確には4年生の2月)から通わせると思います。 > >通りがかり様通塾に関してのご意見ありがとうございます。愚息に4年生まで学校以外何もさせないというのは区立に通わせている親としては勇気が要りそうです。 >ただ私もあまり低学年のうちからすごくやらせるというのもおっしゃるようにスランプに陥りそうな気もいたしますし気力が続くかも疑問です。新4年からか新5年からか子供の性格を考えつつ通塾時期を決めたいと思います。 頑張ってください。 いかに本番にピークをもっていけるかが大切だと思います。 これは、終わってみなければわかりませんが。 言われるとおり、新4年生または新5年生からの通塾が最適だと思います。 3年生以前からだと、息切れしそうですし、さすがに6年生からはきついと思います。 |
▼暁子さん: 学校以外の勉強は一切しないというのは、今の小学生の教科書を見る限り不安も多いことと思います。担任の当たり外れも大きく影響しますよね。 ご子息はお稽古ごともお忙しいご様子。おおいに結構なことと思います。早期の机上の学問からだけでは得られないものも沢山ありますし、あえて受験的な言い方をすれば、経験値が高いことが、例えば国語の読解等で活かされることもありますよ。 自宅学習においては、あれやこれやと問題集を積み上げるよりは「これを仕上げる」という形で進められたほうが効果的かと思います。やはり丁寧な学習を心がける姿勢も大事です。「色々やったね」よりは「じっくりやったね」のほうが定着率も高いように思いました。 ご子息のペースを見守りながら、上手に支えてさしあげてくださいね。 |
▼不思議発見さん: >▼つうかさん: >>小生は現役で理III合格しましたが > >帝京に理IIIがあったなんて知りませんでした・・・・・・ 少しだけ解説、後は自分でしらべてね。 東大医>帝京医、山梨大医 京大医>関西医大、大阪医大 名大医>愛知医大、藤田保大(一部) などなど 旧帝大医学部は配下の医学部並びに関連病院を明治時代から医局制度としてなりたっています。 |
▼新1年生さん: >されましたか? > >大手塾5,6年の上位クラスの生徒は、 >「多くが低学年からの入塾」ということを聞きました。 結局、受験のための勉強なんて、そう長続きはしません。 低学年から 受験のために通塾して、たとえ御三家入ったとしても、 入って そして 何をやるのか? 燃え尽きてしまった子ども何人も 知ってます。 難関中学入って 中1から東大めざして受験勉強して、入っても入らなくても 18歳になって なんだったんだろうという子もたくさんいます。 合格するためだけの勉強が、それほど長続きするのか、どうなのか。 私は、受験勉強なんて、中学でも高校でも大学でも せいぜい 3か月か半年ではと思います。三食忘れて、寝る間も惜しんで、合格するために 詰め込めるだけ詰め込もうといういわゆる テクニックだけのことです。 そのためには、好きなほんとの勉強も趣味もスポーツもがまんする という期間です。 それまでは、遊びもゆとりも無駄も含んだ興味を深める 本当の意味での 若い幼い時期しか経験できない勉強。 受験勉強なんて、点取るだけのいつわりの勉強です。 |
通りがかり様、在校生の母様再度のレスありがとうございます。 ピークのもっていきかたは難しい問題ですがあまり早くやりすぎても間延びするかなという感は否めません。我が家の方針として体力作りのための体育系の習い事をひとつ、一生を通じて楽しめる自分が興味をもった文科系の習い事をひとつと決めてやらせているのですができるかぎり受験間際まではやらせたいと考えています。 そして皆様にアドヴァイスしていただいたようにとかく低学年のうちは幅広い知識や体験を出来うる限り与えて子供の知的好奇心をうまく伸ばしていく方法を模索しつつがんばってみようと思います。 |
▼暁子さん: >そして皆様にアドヴァイスしていただいたようにとかく低学年のうちは幅広い知識や体験を出来うる限り与えて子供の知的好奇心をうまく伸ばしていく方法を模索しつつがんばってみようと思います。 おっしゃるとおりだと思います。 予想できたことだけど、これが結論になりますよね。 ついでに、低学年だと、時間があるのですから、塾などの無料・お試しも、 あちこち顔を出されて、体験してみては? 私はこの無料・お試しが好きで(ま、主婦なら誰でも?)、 学研、公文、四谷の無料試験プラス・リトル、サピの入室試験プラスお試し授業、Nの無料試験プラスお試し授業と、この順に一個ずつ、好奇心で行きました。 (あ、公文はお試しを2箇所、教室によって雰囲気が違うのもわかりました) で、呆れた話かもしれませんが、最後のNにだけ入室しました。ゲームのソフトをもらって、マスチャレでその気になって、4年から…です。 学研に行ったのは年長の夏だったか。お試しは、ほめちぎってくれますから、 「ママ、勉強って面白そうだね」となんか自信めいたものをもってくれて、 親は、うふふ(先生、ごめんなさい)。 公文もほめちぎってくれます。でも、うちのは量をこなすタイプではないなあ、と思ってやめましたが、市販の問題を買って、ドリルを少しずつスタート。 お勉強のスタートとしてはいい感じ。 1年生になって、周囲に「公立はゆとり教育とやらで、安心してまかせられない」と私立に行く人が結構いたので、うちの学力はどんなものか気になって(最近の成績表って、見てもできるんだかできないんだか、よくわかりませんよね)、四谷の試験を受け、まあ、結構わかってるじゃない?と安心し、リトルのお試し授業で、 この手の基礎作りなら、家庭で読書やパズルをしたり、公民館や博物館の催しに行くほうがいいかなあ、と思い、 2年になって、サピの試験とお試し授業はなかなか刺激的だったようなので、 市販の「ぴぐまりおん」を家庭でやりました(だから量は少ないです。でもデザインがカラーで漫画ちっくで楽しく、良問ぞろいでしたね)。 子どもチャレンジは、この頃から1年上のに切り替えました。 もう、このへんまで来ると、「ママ、いつになったら、塾に行かせてくれるの!」 と言い出していました。 だから4年になっての塾通い(正確には3年の終わりですが)は、自分でねだって、選んだ、自分で決めたことだと思って取り組んでいます。 う〜ん、無料ばっかりで、はしたないですね。 でも、試してみなきゃ、わからないですから、何事も。 公文がすぐれた勉強法かどうかより、子どもの性格に向くかどうか、 のほうが大きいと思うし(個性がまだはっきりしていない場合は、 親が決めてよいのでしょうけど。うちは、向かないようだと思いました)。 少なくとも、模試は受けておかないと、受験勉強に向くかどうか、わからないと思います。本当に最近の小学校の成績表は、見ても何だかわからない! 模試の結果表をいただくと、うちのはこの部分が弱くて、この部分はイケテルのね、とわかりますから、ありがたいですよ。 |
私もわからないけどさん様いろいろな方法をあげていただいてありがとうございました。 >ついでに、低学年だと、時間があるのですから、塾などの無料・お試しも、 >あちこち顔を出されて、体験してみては? >私はこの無料・お試しが好きで(ま、主婦なら誰でも?)、 >学研、公文、四谷の無料試験プラス・リトル、サピの入室試験プラスお試し授業、Nの無料試験プラスお試し授業と、この順に一個ずつ、好奇心で行きました。 >(あ、公文はお試しを2箇所、教室によって雰囲気が違うのもわかりました) > >で、呆れた話かもしれませんが、最後のNにだけ入室しました。ゲームのソフトをもらって、マスチャレでその気になって、4年から…です。 クラスの中でも塾にいっている子供は多く私も近くにあるのだからと四谷の無料は申し込んだのですが反応はいまいち。「家で勉強するからまだいい」という感じでした。公文も同様です。いまのところ1年なので市販の問題集(1冊は母がもう一冊は自分で選んだもの)や通信を毎日30分前後やっている程度です。 >だから4年になっての塾通い(正確には3年の終わりですが)は、自分でねだって、選んだ、自分で決めたことだと思って取り組んでいます。 お子様のやる気をうまく引き出すのもお母様の力量ですよね。家もとにかく自分がやりたいことや納得したことは最後までやる性格のようなのでうまくその気にさせるようにもって行きたいと思います。 >少なくとも、模試は受けておかないと、受験勉強に向くかどうか、わからないと思います。本当に最近の小学校の成績表は、見ても何だかわからない! >模試の結果表をいただくと、うちのはこの部分が弱くて、この部分はイケテルのね、とわかりますから、ありがたいですよ。 模試は私も考えておりました。1年はこのまま自宅学習をすすめて2年から徐々にうけていこうと思います。実践的なアドヴァイスありがとうございました。 |
名前なしさん みんみんさん レスを頂いていたのに、お礼のお返事が遅くなり、無礼で申し訳ございません。 先輩ママさんからいただくお話は大変参考になり、励みになります。 あまりきめつけず、子供にあった学習方法をとり、がんばっていきたいとおもいます。 またいろいろとおしえてください。 本当にありがとうございました。 |