Page 1739 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼6年この時期の読書 ジレンマ 04/11/11(木) 18:21 ┣Re:6年この時期の読書 本子 04/11/11(木) 20:45 ┃ ┗Re:6年この時期の読書 ジレンマ 04/11/12(金) 11:09 ┣Re:6年この時期の読書 アイディア 04/11/11(木) 23:01 ┃ ┗Re:6年この時期の読書 ジレンマ 04/11/12(金) 11:23 ┃ ┣Re:6年この時期の読書 6年母 04/11/12(金) 11:58 ┃ ┃ ┗Re:6年この時期の読書 ジレンマ 04/11/13(土) 15:01 ┃ ┗Re:6年この時期の読書 リトル 04/11/12(金) 22:09 ┃ ┣Re:6年この時期の読書 アイディア 04/11/12(金) 22:10 ┃ ┗Re:6年この時期の読書 ジレンマ 04/11/13(土) 15:24 ┃ ┗Re:6年この時期の読書 6年男子母 04/11/13(土) 16:23 ┣Re:6年この時期の読書 お楽しみは後で。 04/11/12(金) 8:48 ┃ ┗Re:補足です。 お楽しみは後で。 04/11/12(金) 9:04 ┃ ┗Re:補足です。 ジレンマ 04/11/12(金) 11:31 ┣Re:6年この時期の読書 ブックオン 04/11/12(金) 9:27 ┃ ┗Re:6年この時期の読書 ジレンマ 04/11/12(金) 12:33 ┗Re:6年この時期の読書 Y-M 04/11/13(土) 15:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 6年この時期の読書 ■名前 : ジレンマ ■日付 : 04/11/11(木) 18:21 -------------------------------------------------------------------------
6年男子の母です。 息子は小さい時から図鑑は読んで(見て)も読書は滅多にしない子でした。ずっと、本好きになって欲しいと切望していたのですが、読み聞かせたり、面白そうな本を薦めたりして、どんなに働きかけても、なかなか自主的に読書をしてくれませんでした。(まともに読んだのは、ハリポタと、はれブタシリーズくらい) なのに、今になって、本にハマっています。本番まであと、3ヶ月切ったと言うのに! 多分、現実逃避なのだと思います。漫画やゲームをしていると、怒られるけど、本ならおこられないと、いう感じで、本に手を出したのだと思います。それでも、本が面白い!と感じるようになって、軟硬とりまぜ、手当たり次第読んでいるのを見ると、嬉しいのですが、正直、そんな暇あったら、過去問や暗記もの、苦手科目もやってよ!とも、思ってしまいます。まあ、苦手科目が国語なので、この読書で少しは読解力が上がるかしら、なんて期待もなきにしもあらずなのですが、楽しむ読書と、問題を解くこととは、根本的にちがうから、それも、甘い考えなのは重々承知です。 現実逃避にしても、なんにしても、せっかくのチャンスなのに、ここで、頭から「本を読む暇あったら、勉強せい!」なんて、言えません。一応、時間決めて、お昼休みと寝る前にしようね、とは言っていますが、気が付くと、読みふけってます。でも、読書で叱りたくありません。子供は、中学に入ったら、図書館の本を片っ端から読むんだ!と、その気になっています。受験が終わったら、憑き物が落ちたように読まなくなる可能性が大きいですが、そうならないかもしれませんし、とにかく、ジレンマです。 どうしたらいいでしょう? |
▼ジレンマさん: どうしょうもないでしょう。 ウチの娘も無類の本好き。 2日に1冊のペースで読んでます。(現6年生です。) 小さい頃から好きではありましたが、学校での朝の読書の時間と昼休み 昼のお弁当の時間、風呂上り髪を乾かす時にまで・・・・ 本人曰く、頭を休めてるんだそうです。 あまりしつこく叱ったらベッドに入って、暗いところで隠れて読むように なってしまい、好きにさせておくようにしました。 勉強しながらは良くないので、勉強中は本は目に付くところに置かない約束にしました。 |
▼本子さん: >▼ジレンマさん: > >どうしょうもないでしょう。 そ・そうですかね、やっぱり・・・ >勉強しながらは良くないので、勉強中は本は目に付くところに置かない約束にしました。 なるほど、机の端に置いていたりしてはイケマセンね。 まず、整理する事からはじめないといけないようです。 ありがとうございます。 |
▼ジレンマさん: >6年男子の母です。 >息子は小さい時から図鑑は読んで(見て)も読書は滅多にしない子でした。ずっと、本好きになって欲しいと切望していたのですが、読み聞かせたり、面白そうな本を薦めたりして、どんなに働きかけても、なかなか自主的に読書をしてくれませんでした。(まともに読んだのは、ハリポタと、はれブタシリーズくらい) >なのに、今になって、本にハマっています。本番まであと、3ヶ月切ったと言うのに! >多分、現実逃避なのだと思います。漫画やゲームをしていると、怒られるけど、本ならおこられないと、いう感じで、本に手を出したのだと思います。それでも、本が面白い!と感じるようになって、軟硬とりまぜ、手当たり次第読んでいるのを見ると、嬉しいのですが、正直、そんな暇あったら、過去問や暗記もの、苦手科目もやってよ!とも、思ってしまいます。まあ、苦手科目が国語なので、この読書で少しは読解力が上がるかしら、なんて期待もなきにしもあらずなのですが、楽しむ読書と、問題を解くこととは、根本的にちがうから、それも、甘い考えなのは重々承知です。 >現実逃避にしても、なんにしても、せっかくのチャンスなのに、ここで、頭から「本を読む暇あったら、勉強せい!」なんて、言えません。一応、時間決めて、お昼休みと寝る前にしようね、とは言っていますが、気が付くと、読みふけってます。でも、読書で叱りたくありません。子供は、中学に入ったら、図書館の本を片っ端から読むんだ!と、その気になっています。受験が終わったら、憑き物が落ちたように読まなくなる可能性が大きいですが、そうならないかもしれませんし、とにかく、ジレンマです。 >どうしたらいいでしょう? うちもあまり本は読まない方で、苦手科目は、やはり国語です。 まだ、4年なので、今6年男子さんのように、はまってくれると有り難いのですが。 本なら今何でもOKの状態ですか? でしたら、受験に関係ない本は全部しまってしまって、置いておく本を、受験に出たことのある小説または、出そうな小説だけにしてしまったらどうですか?かたっぱしから読んでいくと、ひょっとしたら、入試本番に出るかも。そうしたら、文章読む時間が省けていいですよね。長編小説だと、一日では読み終わらないので、入試に出そうな短編ばから置いておくのは? まぬけな意見ですみません。 |
▼アイディアさん: >うちもあまり本は読まない方で、苦手科目は、やはり国語です。 >まだ、4年なので、今6年男子さんのように、はまってくれると有り難いのですが。 いろんな事に興味があるので、たまたまうまくはまったのだと思いますが うちのもこれが4年くらいだったら、手放しで喜べたのに、なかなか上手くいかないものです。 うちは、歴史漫画から入りました。新撰組に興味を持って、折しも大河ドラマも始まり 昨年「新撰組のことがまんがで3時間でわかる」からはじまって、「燃えよ剣」等。 そこいらへんから、ぼちぼち自発的に読むようになったのですが、激しくなったのはゲームボーイ禁止にした最近です。ゲームボーイ持つ手が本になったという感じです。 >本なら今何でもOKの状態ですか? >でしたら、受験に関係ない本は全部しまってしまって、置いておく本を、受験に出たことのある小説または、出そうな小説だけにしてしまったらどうですか?かたっぱしから読んでいくと、ひょっとしたら、入試本番に出るかも。そうしたら、文章読む時間が省けていいですよね。長編小説だと、一日では読み終わらないので、入試に出そうな短編ばから置いておくのは? > >まぬけな意見ですみません。 いえいえ、大変参考になりました。 実は、そういう下心いっぱいで、その辺の本も進めていますが、本人の趣味にあうものと合わないものがあって、選択が難しい所です。 |
時期が時期ですから、私は一日のノルマの課題が終わるまで読ませません。 のんびりやの我が子には、当然時間が足りず、うちで読めることは稀です。 学校の休み時間などに読んでいるようです。 でも今、何をしなければならないのかをわからせたいので、我慢させています。 ここで鬼にならないと、我が子はずるずると怠けてしまうばかりなのです。 それから読書の効用としては、本人の読み方で違うようです。 うちは兄弟で本が大好きですが、もちろん雑学を含めて知識は増えますが、 一方は漢字や慣用句、熟語、作者の生い立ちにまで興味があるのに、 もう片方はぜんぜんです。 ストーリーさえ追えれば細かいことは気にしない読み方です。国語の成績もイマイチのびてきません 国語は市販の教材にも良質なものが出ています。 長文読解、記述など分野ごとにあるので、あまり読まない子にムリに読書を勧めるよりは、解きながら読ませることも手だと思います。 いくら本が好きでも、ただの楽しみなのだと思えば、やるべきことの後回しにしたほうがいいと思います。 |
▼6年母さん: >いくら本が好きでも、ただの楽しみなのだと思えば、やるべきことの後回しにしたほうがいいと思います。 心を鬼にすべきなのでしょう。 でも、私自身、親から読書のことでいろいろ口出しされてイヤになってしまった時期があったので、余計躊躇していしまいます。怪人二十面相にはまっていたら、もっと違う本を読めと強要されたり、やはり、中学受験の時期は止めろと言われ、中学に入っても、面白くない課題図書を義務で読まされ、その感想文で、読書=楽しみではなくなって、活字離れした時期がありました。もともと、根っからの本好きでなかったのでしょう。ちょとした障害で、本から離れてしまった自分に息子を重ねてしまいます。だからこそ、今の「楽しい読書」を邪魔したくなくて、悩んでいます。 でも、頭ごなしではなく、ゆっくり話し合ったり、否定的な言い方をしなければ、わかってくれるかもしれませんね。 ありがとうございました。 |
▼ジレンマさん: >うちは、歴史漫画から入りました。新撰組に興味を持って、折しも大河ドラマも始まり >昨年「新撰組のことがまんがで3時間でわかる」からはじまって、「燃えよ剣」等。 歴史漫画は好きな子多いですよね。うちも、図書館で借りたり、読んでいます。 新撰組は大河ドラマを見ているので、興味を持ちました。どうかな、と思って、3〜4年生向きくらいの、新撰組の本を買ってあげたら、一気に読みました。その後、少し字が小さい坂本龍馬を読んだのですが、次は何にしようかな、と思っています。 4年生なのに、塾の宿題やるのに時間がかかるので(量はさほどないけれど、のんびりっこなのでかかるのです)平日はなかなか読む暇がありません。学校に週一朝読書タイムがあって、それには星新一を持たせています。できれば、朝読書毎日あってほしいものです。 (学校は授業はいいから、読書の時間をもっとつくってくれー。学校はお昼で終わってくれー)←話それました。 子供がはまりそうな本があったら教えてくださいね。 |
リトルことアイディアでした。 (その日の気分でHNを決めているので) |
▼リトル=アイディアさん: 別スレ、読ませていただいています。リトルさんのお子さんの教育に対する姿勢は、私も大いに共感します。愚息は頭の出来はずっと雑にできていますが、そのように子供を育ててきました。かなりのびのび個性的な子になっていますよ(^^; >4年生なのに、塾の宿題やるのに時間がかかるので(量はさほどないけれど、のんびりっこなのでかかるのです)平日はなかなか読む暇がありません。学校に週一朝読書タイムがあって、それには星新一を持たせています。できれば、朝読書毎日あってほしいものです。 >(学校は授業はいいから、読書の時間をもっとつくってくれー。学校はお昼で終わってくれー)←話それました。 同感です。 6年ともなると、プロジェクトリーダーなるものを引き受けたりで、下校が5時近くなる事もしばしば。忙しいです。 息子のクラスでは、読書の時間は設けていないそうで、いつ読むのか聞いたら「休み時間はハンドベースするから、プリントやテストが終わって見直しも済んで時間があまった時」・・・って授業中じゃん!冷や汗でました。 >子供がはまりそうな本があったら教えてくださいね。 私も、あまり詳しくなくて、教えてもらいたい方なのですが 小4の頃はさくらももこなんか、読みやすく、楽しく読めたようです。 星新一が面白く読めるなら、芥川の短編もいけるんじゃないですか?「ちゃんと落ちがあっていい」と生意気にも申しております。 これらの本は、前々から子供に薦めていましたが、その時はちっとも興味を示しませんでした。でも、読まずに放ってあった、これらの本を今になって、面白いと読んでいます。 子供の成長の段階はいろいろです。じっとしている事がとにかく苦手だった愚息は、きっと今が活字に興味を示す時期にあたってしまったのでしょうね。旦那は活字中毒者ですが、そうなったのは、やはり中学以降だそうで、血は争えませんね〜。 |
▼ジレンマさん: うちも読み聞かせ時代からの本の虫です。 幼稚園の頃は私の声が枯れるほど読まされました。 塾に通うようになっても合間合間に沢山読んでいます。 ジャンルは問わず、ファンタジーから 重松清まで何でも読み、また速読です。 おかげで国語で悩むことはありませんでしたが、 息抜きの本読みもさすがにこの時期ストップをかけています。 それでも国語の問題を読んでは「出典はなに?今度読もう。」 などと言っていますので、この時期少しぐらいセーブさせても 本物の本好き(?)は直りませんから大丈夫。 先日息子が面白いことを言いました。 「重松とか椎名の小説はうらやましいような子供時代が書かれていて 面白い。オレも山や川で思いっきり遊べる時代の子供に生まれたかったなあ。」 出典になる小説は私達の世代の作家の書く少年時代が多いですよね。 息子はそれをこんな風に楽しんでいたのか、と思い、 受験勉強も捨てたもんじゃない、と思いました。 活字人間は試験問題でも楽しむことができるのです。 あと2ヶ月半です。「終わったら読もうリスト」でも作って、 読書を先の楽しみにしてはいかがでしょう。 |
▼ジレンマさん: ウチにも本の好きな6年の息子がいます。 塾や過去問の読解問題でも ちょうど良ーい具合に先の気になる形で途切れたりしていて 親が見ても「・・・で、続きは?」 って気になりますよね。 私は、自分だけこっそり読んだりしますが、 息子は、秋から我慢してます。 あともう少ししたら好きなだけ読めるから。 「今、大事な事は、何?」って話して 息子が決めました。でも、学校では、よく読んでるようです。 これからクライマックス・・というところで止めるのもかわいそう、 と思います。 答え合わせをしていて 「これ、読みたいな。」 と言えば、「あ、はいはい。」 と作者と題名をメモします。 受験が終ったら、図書館にリクエストしようね。 お楽しみが増えたね、と。 受験が終って、すぐに本に飛びつくことはない、と思いますが (他にやりたいこと、いっぱいあるでしょうしね) いずれ、メモをみて、読みたい本を自分でさがすと思います。 今でないと、ダメなことかどうか、の判断の仕方ですよね。 ・・っていうより、ウチは読んでると宿題が終らないから、なんですけど。 |
>これからクライマックス・・というところで止めるのもかわいそう、 >と思います。 ウチも、少し前までは、 時間を決めたり、寝る前に限ったりしていたのですが、 結局、「良いところだから」「もうすこし・・」とズルズルになったり、 読みふけって寝不足になったりしてました。 私も自分が、読む、と決めたら結末まで一気に行きたい方ですし、 子どもの健康上、よくないとも思ったので 話しをして、一時我慢・・となったのですが、 でも、学校では、読む時間が決められてるでしょうから ・・時間で管理もやりようによってはできないわけじゃないのかもしれませんね。 結局、何が言いたいんだか・・。 中途半端な意見ですみません(汗)。 |
▼お楽しみは後で。さん: >>これからクライマックス・・というところで止めるのもかわいそう、 >>と思います。 > >ウチも、少し前までは、 >時間を決めたり、寝る前に限ったりしていたのですが、 >結局、「良いところだから」「もうすこし・・」とズルズルになったり、 >読みふけって寝不足になったりしてました。 そうなんです! 寝るのがどんどん遅くなってしまうので、まずいなとは思っていたんです。 やっぱり、寝る前は、眠くなる暗記もの(ズバピタ等)をしてもらいましょう(笑) > >私も自分が、読む、と決めたら結末まで一気に行きたい方ですし、 >子どもの健康上、よくないとも思ったので >話しをして、一時我慢・・となったのですが、 >でも、学校では、読む時間が決められてるでしょうから >・・時間で管理もやりようによってはできないわけじゃないのかもしれませんね。 どうも、学校で読む本と、家で読む本は別にしているようです。 時間管理・・・自制のきく歳というか、性格じゃないんですよね〜、凝り性なんです。 まだ、文学少年歴が浅いもので、折り合いをつけるほど、読み方ができていないんだと思います。 お楽しみリストなんか作ると、いいかもしれませんね。 > >結局、何が言いたいんだか・・。 >中途半端な意見ですみません(汗)。 いえいえ、ありがとうございます。 |
▼ジレンマさん: います、います我が家にも本の虫達(笑)。 赤ちゃんの頃から読み聞かせて来たお蔭なのか、息子は歩きながらの読書で 「○○小の二宮金次郎」と言われたものの、視力激落ち(涙)。娘は 幼稚園から一人で本を読みだし、小1でハリポタも完読。小5の今では 「国語力だけは桜蔭クラス」と塾では太鼓判(算数がドツボですが)。 二人とも大手の模試では国語に関してなら一万人以上受けていても 常に百番台、良くてひと桁やふた桁順位が取れます。 読書と言っても、様々です。ですが、実体験でできることは限られますが 読書は仮想体験が数多くでき、そこに描かれる時代や科学など様々な バックボーンを知ることによって、色々な知識が得られることが多いように おもいます。 まあ、読書の効用は置いておいて、入試直前の読書、難しい問題ですね。 息子は受験直前ほど本が読みたかったことはない、と言ってます (現在私立中に通ってます)。私達も、昔、試験前になると無性に 本が読みたくなったあれと似てますよね。人間追い込まれると やはり逃避したくなるのでしょうか。ただ、男の子は精神的に幼いの ですが、読書量を増やすことで精神的成熟度が上がるように思います。 他の方の御意見にもありましたが、手当りしだいに読んでくれるなら 試験に出るような小説や歴史関係、科学偉人伝などがお薦めです。 歴史は文庫本サイズで織田信長や徳川家康など小説仕立てのものも多く 手にとって読みやすいです。大河にもなった新撰組の時代付近のことは 今年の歴史の出題の狙い目のようにも思います。坂本龍馬もいいですよね。 うちは三国志にはまりました。 科学偉人伝や古典関係は歴史漫画や文学漫画でも良いのです。 男の子は例えば紫式部や清少納言、吉田兼好などの古典ものに弱い ことが多いので、こういう知識を入れておくと、国語で 小問が丸ごと「文学史」などの場合、人と差が付く大きな力となります。 息子の受けた試験の中には、理科の設問で、ある化学者の発見に伴う話を 交えた出題があり、科学偉人伝を読んでいたお蔭で高得点できたことも あります。 こう書くと、お分かりかも知れませんが、読書で得られた雑学は 思わぬところで力を発揮してくれます。本を読みたいと言う欲求を押さえる よりも、大切な時期であることをよく話し合って、読書時間を決めることと 広い意味で受験にも役立つ本を読むことがよいと感じます。 また、学習内容をあらかじめ決めておき、ココまでできたら、何分読書、 というように、目標を与えるのも、意欲づけにはいいかも知れません。 私立の図書室は充実してますよ。うちは蔵書数や図書室の設備も考慮に いれて、学校選びをしました。よい動機にもなりますよね。 「本にふれる喜び」これに気付いたお子さんの成長を大切に、そして、 受験に向けて、時間も大切に、いろいろと折り合って頑張って下さいね。 本好きのお話を伺うと、嬉しくなり、長文でごめんなさい。 |
▼ブックオンさん: >います、います我が家にも本の虫達(笑)。 >赤ちゃんの頃から読み聞かせて来たお蔭なのか、息子は歩きながらの読書で >「○○小の二宮金次郎」と言われたものの、視力激落ち(涙)。娘は >幼稚園から一人で本を読みだし、小1でハリポタも完読。小5の今では >「国語力だけは桜蔭クラス」と塾では太鼓判(算数がドツボですが)。 >二人とも大手の模試では国語に関してなら一万人以上受けていても >常に百番台、良くてひと桁やふた桁順位が取れます。 ひゃ〜(@o@) すごいですね! うらやましい限りです。 息子はバリバリ理系人間で、加えて脳みそ筋肉系の体育会系で幼いです。 先日、某志望校別の国語で偏差値30には、乾いた笑いしか出ませんでした。 果敢にも記述の答えを書くのですが、的外れの×ばかりで、悲しくなります。 正答を教えてもピンとこないようだし、行間を読むとか、心情理解とか根本的な事がわからず、今までの読書歴の浅さが悔やまれます。 論説文は得意なんですがね・・・最近少ないですよね、論説文。 難関校の最近の流行りなのでしょうか? 長い物語文一つで、かなり内面を深くえぐった設問が多く、国語に泣いています。 >歴史は文庫本サイズで織田信長や徳川家康など小説仕立てのものも多く >手にとって読みやすいです。大河にもなった新撰組の時代付近のことは >今年の歴史の出題の狙い目のようにも思います。坂本龍馬もいいですよね。 >うちは三国志にはまりました。 ただ暗記するだけの歴史は絶対にこの子には無理と判断して、歴史漫画を読ませた事から始まったもので、信長も家康も竜馬も三国志も、読みたいと申しております。 新撰組関係は、結構読みました。おかげで幕末は詳しいです。 今は三国志に特にが興味あるようですが、なんせ、長い。 で、「青い鳥文庫」の三国志(1冊完結(笑)をあたえたら、喜んで読んでますが、1ページで人がいっぱい死んで、政権が変わるんだよねー、展開早すぎ!ですって。 そりゃそうでしょう(^^; 詳しくは終わってからのお楽しみといっていますが。 でも、歴史は苦にならないようなので、それだけは助かりました。ただし年号までは、なかなか覚えられません。 >科学偉人伝や古典関係は歴史漫画や文学漫画でも良いのです。 >男の子は例えば紫式部や清少納言、吉田兼好などの古典ものに弱い >ことが多いので、こういう知識を入れておくと、国語で >小問が丸ごと「文学史」などの場合、人と差が付く大きな力となります。 >息子の受けた試験の中には、理科の設問で、ある化学者の発見に伴う話を >交えた出題があり、科学偉人伝を読んでいたお蔭で高得点できたことも >あります 角川のビギナーズクラッシクスというシリーズで、竹取物語や徒然草に、妙に感心していました。わかっているんだか(^^; なんとなく、文学少年を気取っているというか、浸っているんですね、きっと。 でも、古典は、結構興味あるようで、意外でした。 なるほど、科学偉人伝ですね φ(..)memo 他に、物語で出そうな本ありませんか? 重松清は、いまひとつの反応でした。辻仁成の「君がそこにいた」シリーズはお腹を抱えて笑っていました。灰谷健次郎もいまいち興味を示しません。 >こう書くと、お分かりかも知れませんが、読書で得られた雑学は >思わぬところで力を発揮してくれます。本を読みたいと言う欲求を押さえる >よりも、大切な時期であることをよく話し合って、読書時間を決めることと >広い意味で受験にも役立つ本を読むことがよいと感じます。 >また、学習内容をあらかじめ決めておき、ココまでできたら、何分読書、 >というように、目標を与えるのも、意欲づけにはいいかも知れません。 そうですね。 やっぱり、下心ありありで受験に関係ありそうな本を薦めるのが この時期のやり過ごし方なのでしょうね。 でも、「時間を決めて」が、難しくて・・・ なんとか、よく話し合ってみます。 > >私立の図書室は充実してますよ。うちは蔵書数や図書室の設備も考慮に >いれて、学校選びをしました。よい動機にもなりますよね。 >「本にふれる喜び」これに気付いたお子さんの成長を大切に、そして、 >受験に向けて、時間も大切に、いろいろと折り合って頑張って下さいね。 暖かいお言葉ありがとうございます。 |
▼ジレンマさん: こんな本、見つけました。お子さんが読書の対象として興味を持ってくれるかはわかりませんが、読書する本をここで紹介されているものの中から選定されてはいかがでしょうか。 ★中学入試にでる名作100 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062088304/qid%3D1100326689/250-5929589-9519438 |