Page 519 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼抽選はないようです。 サラリーマン父 04/2/16(月) 0:42 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 抽選はないようです。 ■名前 : サラリーマン父 ■日付 : 04/2/16(月) 0:42 -------------------------------------------------------------------------
抽選ありますよさん 東京都教育委員会のHPによると (http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/gakumu/chukosenbaend/honbun.htm) 抽選は実施せず、受験生が多すぎる場合には調査書等による書類選考となるようです。 残された区立中学がどうなるのか、といった課題も残されていて、都立中高一貫も手放しで喜ぶわけにはいかないと思いますが、公教育で育った多くの親たちが、今の首都圏の私立中学と受験塾の黄金時代に割り切れない思いを持っているのではないでしょうか。それだけの大金をかけて本当に昔よりも優秀な人材を育成しているのか、といったところも気になります。確かに与えられた仕事はそつなく処理するけれども、自ら考えて困難に立ち向かう、といったタイプの人材が最近は乏しい、という声は様々な組織から聞こえてきます。すべてが中学受験のせいだとは言いませんし、たとえば漢字のマスターなど小学生時代に受験を経験することによるメリットもあるとは思いますが、このままで世界に通用する人材が育っていくのか、わが子を含めて心配だと思っています。企業や官僚機構など教育の出口の方から学歴社会の構造が壊れてきているので、中学受験あたりの構造が変わっていくのも時間の問題ではあるのかもしれません。そのきっかけの役割を都立中高一貫あたりが果たしてくれればと思います。でも、その変わり目にいる我が家の子供たちは、どうしたらよいものやら。 <Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@q149075.ap.plala.or.jp> |