Page 728 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼今年の中学受験。勝因は何ですか? はちみつレモン 04/2/9(月) 21:29 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 勝ったとはいえないが・・・ 04/2/9(月) 22:09 ┃ ┗Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 関西からの応援団 04/2/12(木) 17:37 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 勝因は・・・ 04/2/9(月) 23:05 ┃ ┗Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 予定通りでした。 04/2/9(月) 23:32 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 幸運者 04/2/10(火) 0:14 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 手ごたえ 04/2/10(火) 0:23 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 親の接し方次第で… 04/2/10(火) 2:52 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? ゆずぽん 04/2/10(火) 8:28 ┃ ┗Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? S塾の母 04/2/10(火) 8:49 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 今年受験生 04/2/10(火) 8:45 ┃ ┗Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 魁星 04/2/10(火) 11:55 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? スキャナー最高! 04/2/10(火) 8:53 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 提案 04/2/10(火) 12:10 ┃ ┗Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 同意 04/2/10(火) 15:21 ┃ ┗Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 同意様に同意 04/2/10(火) 15:53 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? keikopurin 04/2/10(火) 17:48 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 駆け込み受験の父 04/2/10(火) 19:18 ┃ ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 駆け込み受験のオヤジ 04/2/10(火) 20:03 ┃ ┗Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 我が家では 04/2/11(水) 3:31 ┃ ┗Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 駆け込み受験の父 04/2/11(水) 22:58 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? はちみつレモン 04/2/10(火) 21:06 ┣Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 受験終了! 04/2/12(木) 20:17 ┗Re:今年の中学受験。勝因は何ですか? 併願作戦 04/2/14(土) 16:55 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 今年の中学受験。勝因は何ですか? ■名前 : はちみつレモン ■日付 : 04/2/9(月) 21:29 -------------------------------------------------------------------------
入試も終盤を迎えました。今年もやっぱり熾烈だったとか。 私の周りでも悲喜こもごもです・・・。 模試では同じような位置にいつもいたはずなのに、一方は全勝、一方は・・・。 何が違ったの?過去問?当日の体調? 「勝ったかな。」と思われる方、その勝因をぜひご伝授ください。 来年以降のためにも。 |
▼はちみつレモンさん: >「勝ったかな。」と思われる方、その勝因をぜひご伝授ください。 >来年以降のためにも。 俗に言う「お試し」を含め2勝1敗1分(補欠)でした。 息子は1年足らずの受験期間で勉強嫌い。 だから勝因ではないのですが、うちの場合、痛感したことは、 「偏差値ってあながちウソではない。当たるものだなぁ。」 成績もかなりアップダウンがありましたが、終わってみれば 結果も落ち着くところに落ち着いた、という感です。 人生1度の中学受験、チャレンジも冒険もありだと思いますが、 ごく一部のお子さんを除けば適正校に落ち着くものなのでは?と思いました。 |
娘(昨年)・息子(今年)と受験をさせ、二人とも第一志望に合格しました。関東とは事情が若干違うのでご参考になるかわかりませんが、経験から感じたことを申し上げます。 一般にどの試験もそうですが、「決め手」を持った人だけが合格するということです。単に「長時間勉強する」「演習量を増やす」というだけでは合格の確率を上げることは出来ないでしょう。関西でもNを目指す子供の勉強量は半端ではありません。小学校では学年でダントツの子供があらゆる子供としての楽しみを犠牲にして取り組む中での競争ですから、能力や勉強時間や演習量ではほとんど差はつかないでしょう。(一日24時間以上は物理的に勉強できませんし、勉強時間や演習量の確保は当然のことですから。) では、具体的に勝敗を分ける要素は何か? 「運です。ご縁です。」といってしまえばおしまいですが、経験から絶対に言えることが1つあります。それは、どの学校の入試にも「毎年合否を決める問題がある」ということです。 その問題を解いた人は合格し、解けなかった人が落ちるということです。 中学入試の場合、試験問題には学校ごとに際立った特色があると思います。志望校の入試で合否の分れ目となる科目は何か。分野は何か。つまり、国語か算数か、算数なら「規則性の分野」か「図形の分野」かなど、これらの対策が結果として勝因になるということを経験から学びました。過去問演習の意義や塾のノウハウは6年後半ではこれにつきます。 真偽はわかりませんが、今年東京のKでは国語が合否の分れ目となり、Y塾の偏差値70以上が多数涙を飲んだというレスを読みましたが、私の経験と何か共通することがあると思います。 私立中学はどの学校でもこんな生徒に入ってほしいという思いがあります。難関といわれる学校ほど生徒に対する思いも強いと思います。入試を通して学校の声を聞いて、それに応えることが大切と思います。「麻布の国語」や「筑駒の算数」を子供と勉強しているとこんな考え方の生徒やこんなセンスを持った生徒に入ってほしいという出題者(先生方)の声が聞こえるような気がするのは、私だけではないと思います。 合否は偏差値で決まるわけではありません。特に中学入試は勉強だけではありません。勉強を通じて志望校が期待するセンスを磨くのです。ご両親はそのことに早く気づいて対策をして下さい。そうすれば、中学入試での悲劇は減ると思います。 ご参考になれば幸甚です。 |
勝因とはいえませんが、 運・・かなぁ〜 受験を含め試験とは、運に左右される部分が多いと思います。 特に小学生ともなると、それを強く感じます。 以前どなたかが書き込みしていましたが、 もう一度同じメンバーでテストをしたら、 半分が入れ替わるって・・・・ まさしくそんな感じがします。 |
そうですね。でも、テストは1回しかないし。 その1回を確実にモノにしていくのは運ではなくて やはり納得いく準備(お勉強)をしたからだと 思いたいです。 半分が入れ替わる、のは事実でしょうが、しょせん もう一回やったら勝てるという、根拠のない遠吠え でしかありません。 某最難関校では入学気とかで 同様の事を言うといわれてますが。こちらは、 合格した生徒に言うのですから、兜の緒を締めよという 意味になるでしょう。 偶然や幸運だけで合格したとは思いません。 それなりに長い時間をかけて、子供と一緒に 対策を練ってきた結果だと思います。 おそらく、志望校を目指した対策でできることは 全てやりつくしたと思います。 試験当日、テストが終わって出てきた子供の 「会心の笑顔」で合格を確信しました。 とはいえ、発表までの2日間は、押さえの学校の 受験をしてたのはご愛嬌、というか万が一を思う 肝っ玉の小ささだったですね。 とはいえ、2日後に合格を貰って、予定通り2年半の 中学受験イベントはハッピーエンドで大団円となりました。 |
四谷80%偏差値で、64○、57×、62○という結果となり、62が本命だったのでそこで終了。 64の学校は家から遠くて志望順位は低く、57の学校に落ちた段階で、これは長引く!と覚悟しました。 嬉しい誤算となったわけですが、もう一度試験を受けたら、57○、62×という正反対の結果になるように思えます。いや、57の学校に実際に落ちているのですから、両方×かもしれませんね。 同じ塾の死屍累々ともいえる結果を見る限り、とても実力で受かったとは思えません。本当に幸運だったと思います。 ただ一つだけ、胆の太さというか、本番に強いのではないかという期待はしていました。 胆力、打たれ強さって重要だと思います。 |
▼はちみつレモンさん: うちは12月の公開模試で4科偏差値が10近く上昇し、子供が自信をつけて、そのまま上り調子のまま受験を向かえることができ、第一志望に合格しました(春のスランプ時からは20近くアップ)秋以降は春のスランプ時よりも勉強時間はむしろ減りましたが、やるときの集中度は上がっていたと思います。実は12月になって子供が公開模試の朝に入浴してから行く(朝に弱いのでしっかり目を覚ますためだそうです)と言い出し、湯冷めが心配でしたが実際そうさせました。それが勝因だということではなく、子供がはじめて欲を出したことの現われだと思います。5年10月からの受験だったので、それまでカリテはとれても公開模試は伸び悩んでいただけに、12月の結果は本人にとって、自信になりました。うちは過去問の進め方も遅く、本格的には冬休みからでしたが、それからは入試までほぼ毎日2科目ずつやりました。この時期に過去問を解くと、秋ごろ歯が立たずに投げ出したような問題が解けるようになっていたので、偏差値もあながちまぐれではないかもと、手ごたえを感じました。過去問の採点をすると弱点がわかるので、12月から1月には塾の先生に状況を報告し志望校にあった対策を相談しました。N能研でしたが、冬休み以降は、親が過去問の採点や合格点到達度を見てやりながら、足りない部分をつぶし補う手助けをすると、一ヶ月位でグンと得点力が伸びます。(でも過去問繰り返しは必要ないと思います。)過去問得点力は合格力とほぼ一致しているというのが実感です。あとは、健康管理とおだてまくること。それから、親から見るとハラハラするほどの図太さも、本番で実力がだせるということではプラスに働くのかな、と思います。 |
我が家の受験は、今振り返ってみれば、全勝という結果に終わりました。 正確にいうと、同じ学校を1回目は不合格、2回目の受験で合格をいただいたので、本当の全勝とは言えないのですが。 とにかく取り返してきた息子を我が子ながらすごいなと思っています。 私は今回の受験で強く思ったことは、本人の当日の心と体のコンディションが最も大切ということです。 息子は1回目に不合格だった学校は、どうしてもどうしても行きたい第一志望の学校でした。その思いが強すぎて前日から緊張し、なかなか眠ることさえできませんでした。 第一志望であればあるほど、緊張するものだと後から聞きました。 家族や周りからのプレッシャーも痛いほど感じていたようです。 四谷の合不合では常に80%でしたが、残念ながら不合格。それを知った時は1時間ほど茫然としていました。 幸い1週間後に2回目の試験があるので、落ち込んでいられないとなんとか気持ちを立て直してまた勉強をはじめました。 実はその学校の2回目の試験の前に、以前から予定していた受験校があり、その学校は第一志望よりも偏差値もずっと高い人気校でチャレンジのつもりでしたが、子供の希望でそこを受験しました。 私たちはまた落ちたら2回目にひびくからやめたら…と思ったのですが、子供自身が、「もし受かったら自信になるから」と言い、どうしても受験したいという強い希望によるものでした。 結果は見事合格。これは本当にうれしかったです。 子供の意志を尊重してよかったと思いました。 あとで子供に聞いてみたら、その学校は第一志望じゃなかったから、全然緊張しなかったと言うのです。 何だか肩すかしをくらった感じがしました。 結局子供のいう通り、その学校の合格を自信にして、第一志望校2回目は無事合格することができました。 今思うことは、本人が当日自分の力を最大限に発揮できるかどうかが最大のカギだということです。それには本人が気楽に受験できるように、家族や周りの人がプレッシャーをかけないように接することがとても大切だと感じました。 かくいう私自身が、1回目の試験を迎えるにあたって非常に緊張して神経質になっていました。不合格は母親である私の接し方にあったと、今正直思います。 私の緊張がピリピリ子供に伝わっていたのです。(それでなくても本人は十分緊張しているのですから。) この経験から、次の試験からは、努めて自分が緊張しないようにしました。 いえ、緊張が子供に悟られないように、ものすごく努力しましたという方が正しいでしょう。実際心の中は、1回目受験日以前よりもずっと不安で不安で眠れぬほど苦しかったです。でもこれを子供がまた感じては二の舞になると、もう必死でした。 来年受験を迎える親御さんは、ぜひお子さんが気楽に自分の力を思う存分発揮できるような精神状態で当日を迎えられるように接してあげてください。 特に一ヶ月前あたりから子供が緊張しないように、おおらかな愛情で包み込むような接し方ができれば最高です。 私はこれができませんでしたから…。 決して緊張をあおるようなことは言わないで下さい。 最後に… うちは、チャレンジ校に合格をいただきましが、子供の第一希望通り、2回目に合格した当初の第一志望校の入学式を、今親子共々幸せな気持ちで待っています。 |
▼はちみつレモンさん: うちの場合は、ただただ息子の「入りたい!」という気持ちが 合格を引き寄せたような気がします。 憧れの第一志望はR4はもちろんのこと、R3も割り込んでいる状態。 何度も受験校変更をについて家族会議を開きましたが、 息子の返事はいつも、「オレは受かる。受かるったら受かる」 そしてそれなりに努力をし、過去問も12年分を2回解きましたが 最後の公開模試は過去最低。これはもうダメだとあきらめの気持ちで 願書を出しました。 ところが本番ではまさかの大逆転。 息子は決して本番に強いタイプではありません。むしろ公開模試では 緊張して実力を出せないケースが多かったのです。 なのに試験を終えて出てきた息子は、とってもいい顔をしていました。 「どんな感じだった?」と聞くと、「必死すぎて、なんも覚えてねー」 これはまた緊張で舞いあがったか、と思ったのですが、 あまりに必死だったので、あがっている暇が無かったみたいなのですね。 たぶん、今まで受けたテストの中で、一番集中できたのではないかと 思います。 結果は合格。家族みんなで泣きました。 やっぱり、「気持ち」って大事ですね。 成績が伴わなくても、「受かるったら受かる」と言い続ける息子に 「こいつ、ちょっとバカかも」と思ったこともあります。 でも、その「お馬鹿さ加減」こそ、息子の最終兵器だったのかも しれません。 こんな例もありますので、どうか子供に強い気持ちがあり、 それなりに努力している場合は、高望みでもあきらめずに応援して あげてくださいね。 |
横からすみません。 ゆずぽんさんに質問です。 ご子息さまの合格、本当におめでとうございます。読んでいてもらい泣きしてしまいました。お疲れ様でした。 息子さんの志望校は何年生くらいから、決めていたのですか? うちは、今新5年で昨年より本人はある難関校に行きたいと申しております。 ちょっと、厳しいような気もするのですが本人は頑張ると言っていますので、親は見守るつもりでおります。 |
終わってみれば、全勝でした。 でも決して安全な受験ではなく、常に「全滅」が頭の中にあり、 親としては何とか全滅にならないような併願校対策を、1月受験校も含め、 何度も塾の先生と相談しました。 子供(男の子です)は、最後の最後までがんばっていました。(特に算数) 「やるだけのことはやった」と思える勉強をして、これでダメだったら仕方が無いと親も子も思いました。 あとは体調管理。 1月に入ってからは、勉強させる事より体を休ませる事に気を使いました。 でも今年、本当に熾烈だったのはサンデーショックの女子の方ではなかったかと思います。 来年以降の皆さんが、悔いの無い受験をされる事を祈ります。 |
▼今年受験生さん: >終わってみれば、全勝でした。 >でも決して安全な受験ではなく、常に「全滅」が頭の中にあり、 >親としては何とか全滅にならないような併願校対策を、1月受験校も含め、 まさに、わが子のことを話しているように、家も1月受験校(第四志望校)から真剣に取り込みました。受けた四校が全て子供にその学校の良さを教え、子供も行きたい気持ちになりました。結果、親子ともに非常にリラックスで楽しく受けて、合不合の模試に10%しかない御三家も合格しました。 >「やるだけのことはやった」と思える勉強をして、これでダメだったら仕方が無いと親も子も思いました。 子供にプレシャーをかけない、親も強気にし過ぎないようも非常に重要です。また入試に臨む意欲を持ち上げることも親の役目です。 中学受験は本当に親子の受験ですね。 |
12月に慌てて買ったスキャナーが勝因です。 ともかく苦手をつぶすには、繰り返しが一番大事。 過去問やったり、基本問題なのに間違った問題などは、必ずコピーしてノートに貼り、1週間後くらいにもう1度やらせました。 先生のところに質問に行くときも、コピーして質問ノートに貼って持たせると、その時先生がお忙しくても、あとで丁寧に解き方を書いて教えてくださって、良かったです。 なんでもっと早く買わなかったかと、とーっても後悔しました。 |
いろんな意見もあると思うけど、やっぱり最後まで普通の生活を続けることだと思う。 うちの周囲では学校休んで朝から受験勉強、、なんて生活を1月まるまるやっていた子ほど、結果は悪かった。 そうまでしなければ受からなそうなところを受験したということかもしれないし、だから結局偏差値通りの当然の結果だっただけの話かもしれないけど。 2年間一定のペースで勉強を続けてこられて、特に最後に物凄い追い込みをするでなく、ペースを守って、うちはいい受験ができたと思う。 一番大事なのは、親が一歩引いて冷静に状況を判断すること、無理しない、させないこと、だと思った。無理して入れても、その先ってこともあるし。 親が夢を見ちゃダメと言いたいな〜。 |
提案さまのご意見、その通りだと実感しています。 最後まで休まず登校し、それが普通だと思っていました。親がしたことは健康管理、送り迎え、たまに散らかったプリント整理。 なかにはチャレンジで合格された一握りの方もいらっしゃると思います、が、毎年受験間近になると、数少ないこの手の話が一人歩きしているような気がします。 うちはYの合不合、毎回80%が出ている学校しか、怖くて受けられませんでした。難関校合格%が60%〜80%で、塾から再三勧められましたが、とるべきものもとれない結果になるのは忍びないと、偏差値では5下の学校(もちろん一番気にいった学校です)に決まりました。周囲の方も3日あたりで登校している方は、併願を最低数にしぼり、無理しない受験をされていたような気がします。 |
我が家もとてもチャレンジなんてする勇気はありませんでした・・・ 我が家は常に子供が受験に対して後ろ向き(すぐに受験なんかしなくてもいい、と殺し文句をいい、親はやめなさいといえない)だったため2月1日にはどうしても合格をとろうと思いました。Nでどんなに公開が悪くても常にA判定、平均偏差から言えば5下の学校、しかも過去問の合格者平均を1度も割り込まない学校を選び合格しました。 反抗期真っ只中の娘でしたが試験当日はNの先生と握手をして、がんばってくるから!と満面の笑顔をみせてくれたのでいけるかな!と思いました。 番号をみつけたときに今までの親子バトルの日々が思い出されて泣けて泣けてしょうがありませんでした。 娘の周りはチャレンジしてうまくいった方がとても多かったので我が家も・・・ともおもいましたがチャレンジされていた方は秋は同じような成績でしたが直前の意気込みがすごく脱帽物でした。 ささやかな体験談でした・・・ |
一般的には受験となると親は子供のことや勉強のことが気になって一生懸命になると思いますが、わたしは、あるところで教えていただいたとおり、まずは、夫婦が仲良くし、ご主人のことを一番に考え、こどもや勉強のことは二の次にすること。親も何かお勉強をすること。(受験勉強ではなくて、お料理や字の練習など向上するもの)妻としてやるべき事をきちんとやることなどを心がけました。こうしていますと親も楽な気持ちで過ごすことができ、子供も勉強のことをうるさく言われずに気分良くお勉強できるようです。また、インフルエンザの予防注射も受けませんでしたが、体調も良く元気でした。これで志望校にも合格をいただきました。 |
8月からの駆け込みの女の子で、偏差値:58○、54○、50○、40○と結果的に 全勝となりました。 何が良かったのかな?と振り返ってみますと・・ 1. 本人の強い意志で受験を決めたこと。 2. 国語の力が安定していたこと。 3. 模試の結果を励みに出来たこと。 4. 習い事で度胸があったこと。 5. 1日、2日の受験校選択 6. 素晴らしい塾の先生と仲間に巡り合えたこと。 ざっと、こんなとこでしょうか 1. については、きっかけが本人の意思で、目標とする学校を決めました。 私たちも「ダメもと」の感覚がありましたので勉強を強制することもなく、娘のペース で勉強をさせました。 2年前に田舎からの転校して来ましたので友達と馴染めず、 「どうしても現在のクラスメートと同じ学校に行きたくない、中学から新しいスタート をしたい!」という気持ちが意欲に繋がったようです。 2. については、もともと読書が好きだったので国語の力が模試でもいつも安定してお りました。ですからある程度ベースを計算出来、算数の力を伸ばすことを中心に進めま した。 3. については、受験勉強が半年という短い期間でしたので初めて受けた模試から回数 をこなすにつれて成績が上がっていきました。 スランプらしい時期もなく、本人も成績が上がることを楽しく感じていたようです。 4. につきましては、受験当日の緊張感に負けないかな?と心配しておりましたが、本 人は緊張することもなく、試験に望めたとのこと。どうして緊張しなかったかを聞いて みると、小さい頃からエレクトーンを習っており、発表会の緊張感に比べたら全然平気 と言いました。 娘曰く「エレクトーンの発表会は失敗したら皆に分かってしまうけど、試験の失敗は誰 にも分からないじゃない」!とのこと。続けていて良かったと思いました。 5. につきましては「サンデーショック」と言われた今回の受験、皆さんが強気の難関校 へ挑む日に、娘のとってのチャレンジ学校に挑ませました。 また、娘が「1日の内に合格という実感を感じて自信を持ちたい」と言っていたので 1日の午後受験で即日発表の学校を受けました。 最後に6.ですが、夏休みからの取り組みという中で、決して大手の塾ではありませんが スタートの遅れを取り戻すために熱心に補講をして頂き、持っていないテキストは貸し て頂いたり、コピーして頂きました。 また、一緒に学ばせて頂いた子達も励ましてくれ、娘にとっては半年の中でクラスメー トより強い関係をつくれたようです。 私たち親も、なにも分からない中からの受験でしたが情報収集や戦略などを考えて経験 をし、娘と一緒に成長出来たような気がします。 |
ウチの場合は野球の傍らに塾に行かせてました。依って、Nバッグは持って いません。 スタートが出遅れていますから、2科受験も考えましたが、大胆にもW実が 第一志望でしたので、4科やらせました。しかし、2科・4科という受験方法も あることを発見。どこの学校も4科受験でも7割は国算2科で合格出します。 やはり算数を制するものは有利で、4科でも配点高いところがあったり、T輪みたいに算数一発入試もあるんですねー。 結果、W実ではないが、第一志望の4科受験はX、志願者減を見越し、更に2科・4科の名門 R教I袋を狙わせたら、奇跡の○、勢いに任せ、兄弟校のN座は補欠でした。一次試験は合格にはるか遠い不合格。 N座は4科です。2科・4科の長所をうまく活かせたと思います。いくら志願者 100名減でも、2科でダメで、4科勝負だったら危なかった!社会が難し過ぎる。 来年も2科・4科方式は健在なはず。参考になればと思います。 |
すごい! 2科ですよね? それにしてもすごい! |
▼我が家ではさん: >すごい! >2科ですよね? >それにしてもすごい! ちなみに受けた学校は全て4科受験です。 但し、2科判定でした。 理科・社会は塾に通ってた時からボロボロでしたが、中学に 入ってからのことも考えて継続させました。 |
皆様、貴重なご意見をありがとうございました。 お一人お一人のお話を読ませていただいて本当に参考になりました。 私の周りでも、やはり‘うまくいった’ご家族には共通点があるような・・・。 ご夫婦ともに、つかず離れずの距離でお子さんの受験に臨まれていたように思います。 例えば共働きでも夕食後だけは一緒にダイニングで勉強していたとか、専業主婦でも受験間際までお母様の趣味の習い事は休まず続けていたとか、お父様は勉強はまったく見ないけれど塾のお迎えは欠かさず行ってくれたなど、子どもの受験だけに家族中がどっぷり浸かっていなかったように見受けられます。 逆に「あんなによくできてたのにどうして?」という結果になった方には、お父様を学校行事でまったくお見かけしないわりには「主人がとても厳しくて。」とお母様がこぼしていらっしゃった方や、お子さんが1月中旬から学校をお休みしていたなど、何となく自然体に感じられなかったという共通点があるように思います。 12月の模試以降に驚異的に伸びるお子さんも稀にいらっしゃるでしょうが、やはり2年以上かけて地道に培ってきた力を、たった数日の間に発揮するには何か特別な心がけと周囲の環境が必要なのではないかとしみじみ思いました。 ありがとうございました。 |
▼はちみつレモンさん: >3校受験で3校、合格しましたので、勝った方だと思います。 受験前には、偏差値よりも、過去問の出来で決まると聞きましたが、偏差値が正しかったように思います。 6年の後期の平均偏差値よりも1ポイント高い学校に1校、5ポイント下の学校に1校、20ポイント下に1校、受かりました。 一番高い学校は、5倍以上の倍率(実質)でしたが、合格出来ました。 過去問は、ギリギリ合格ラインだったと思いますが、合格できたのは、無理をしない学校選びだったと思います。 たとえ、かなりのチャレンジでも「不合格」は親子ともにかなりのダメージがあると思います。 体調もかなり良かったですし、なんと言っても当日、緊張しないタイプの子なので、精神的に強いと思います。 |
▼はちみつレモンさん: 他の要因もありますが、併願作戦についてご紹介します。 年間偏差値60前後でした。ただし下期は58ぐらいでした。 1月にA(55○)その後B(61○)C(55○)D(64○)で終了しました。 併願作戦で注意したのは、苦手科目の出題形式チェックです。 うちは、受験の難易度よりも、問題の難易度を注意深く見ました。 具体的には、易しい問題が多くミスの有無で合否が決まる学校を選びました。 6年後期に偏差値が下がったのは、算数が難しくなって点が取れなくなった からと判断し、算数の出題難易度を調査し、平均点が70点以上で合否が決まると ころを選びました。(B校は別) 2つ目はCの55の学校の選択です。別の61のE校を受けるかどうか迷いました。結論は、E校は合否がわからないで受けるので、即日発表のC校を選びました。(実は最初のA校は手続きをしませんでした) 進学実績はE校が抜群で、進学するにはEだと思い、行かない学校を受けてもしょうがないかと迷いましたが、最後の64の学校を受けるには、その日にうちに○をもらった方が得策と考えました。また、算数もE校の方が骨があるもの気になりました。幸い2校目も○をもらい、3連勝でD校へチャレンジできました。 (逆にB校が×のときのために、D校の代わりに59のF校へも2重出願していました。) 脇にそれますが、算数の問題の答え合わせは、合格をもらってからにしました。 知識や漢字の確認はやっても良いと思いますが、算数の答え合わせはリスクが大きいと思います。うちは合格してからその学校の分の答えあわせをしました。 「こんなに解けなくても合格できた(笑)」と自信を深めて翌日に臨みました。 それと、1月に64や57の学校を受けなかったのも、「B校かD校」と決めたので。不要な受験はしないと親子で納得しました。 併願作戦は、それぞれだと思いますが、選ぶ理由(優先順位)を整理すれば、おのずと受けるところが決まります。うちはC校の選択が最大の成功の鍵だったと思います。 実は、最後まで決めきれず締め切り直前まで塾の先生に相談しました。結局一番信頼できると思った先生の言うとおりに受験させて、大成功になりました。このことも申し添えます。 来年のご健闘をお祈りします。 |