Page 909 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼伸びる子とは 小1母 04/4/22(木) 18:12 ┣Re:伸びる子とは 6年の男の子です 04/4/22(木) 18:37 ┣Re:伸びる子とは これから 04/4/22(木) 18:43 ┣Re:伸びる子とは 母親 04/4/22(木) 20:41 ┣Re:伸びる子とは nori 04/4/22(木) 23:28 ┣Re:伸びる子とは jane 04/4/23(金) 8:36 ┣Re:伸びる子とは 誰のため? 04/4/23(金) 10:30 ┣Re:伸びる子とは 風来坊 04/4/23(金) 22:35 ┃ ┗Re:伸びる子とは ずばり 04/4/23(金) 23:03 ┃ ┗Re:みなさんアドバイスありがとうございます。 小1母 04/4/23(金) 23:34 ┃ ┣Re:みなさんアドバイスありがとうございます。 今年受験生 04/4/24(土) 8:59 ┃ ┃ ┗Re:みなさんアドバイスありがとうございます。 う〜ん 04/4/24(土) 11:48 ┃ ┃ ┣Re:みなさんアドバイスありがとうございます。 母親 04/4/24(土) 12:00 ┃ ┃ ┗Re:みなさんアドバイスありがとうございます。 今年受験生 04/4/24(土) 14:34 ┃ ┗Re:みなさんアドバイスありがとうございます。 誰のため? 04/4/24(土) 9:36 ┗Re:伸びる子とは 受験終了組 04/4/24(土) 16:07 ┗Re:伸びる子とは 小1母 04/4/24(土) 18:24 ┗Re:伸びる子とは 受験終了組 04/4/24(土) 19:01 ┣Re:伸びる子とは 小1母 04/4/25(日) 11:29 ┗Re:伸びる子とは キルター 04/4/30(金) 9:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 伸びる子とは ■名前 : 小1母 ■日付 : 04/4/22(木) 18:12 -------------------------------------------------------------------------
小1になったばかりの男の子がいます。 まだ小学生になったばかりで気が早いかとはおもうのですが、 中学受験を考えています。 うちの子供は 今でこそ標準に追いついてきましたが、 言葉の出が遅かったり、また社会性もあまりなく、 お友達を作ることもあまり上手でありません。 また好奇心旺盛ということもありませんし、集中力もとりわけないように おもいます。 そんなこともあり、幼稚園で親も子も劣等感を 持ってしまった経緯があります。 幼稚園の時に割りときびしいはっきりものを言う先生にあたり、 ○○くんはお友達をつくることがうまくありませんとか 工作も早ければよいとおもって雑だとか なんだかんだ小言をいわれたので、すっかり自信をなくしてしまっています。 やはり中学受験をのりこえられるのは幼少のころから利発的な お子様ばかりなのでしょうか。 また低学年のうちにやるべきことがあれば教えてください。 この掲示板にそぐわない書き込みだとおもうのですが、 あまり年上の友達がおらず、こちらを頼りにかきこみさせていただいています。 よろしくおねがいします。 |
▼小1母さん: >うちの子供は 今でこそ標準に追いついてきましたが、 >言葉の出が遅かったり、また社会性もあまりなく、 >お友達を作ることもあまり上手でありません。 >また好奇心旺盛ということもありませんし、集中力もとりわけないように >おもいます。 わが子も言葉は遅く、保健所の健診でなんとか教室(忘れてしまいましたが親子で遊びながら社会性の発達を促そうというもので多分ちょっと発達の遅い子に進めていたように思います)への参加を勧められましたし、幼稚園時代も周囲と比べて明らかにぼーっとしたタイプでした。(優しい先生に随分お世話をかけた部類の子供でした。) 4年で通塾を始め今6年ですが、偏差値は65〜70台。いかにも利発というタイプにはほど遠いですがそれなりに頑張っていると思います。この先どうなるかわかりませんし、わが子が伸びるタイプだと言いたいわけではありません。でも、幼稚園の段階で子供の能力を云々するのはナンセンスな気がします。 >幼稚園の時に割りときびしいはっきりものを言う先生にあたり、 >○○くんはお友達をつくることがうまくありませんとか >工作も早ければよいとおもって雑だとか >なんだかんだ小言をいわれたので、すっかり自信をなくしてしまっています こういう幼稚園の先生がいるんですね。他の子に乱暴するとかいったことで注意するならわかりますが、幼稚園の工作などはを評価の対象とは思えませんし、母親が自信をなくすようなモノイイをすること自体疑問です。 まだ1年生(かわいいですよね)、自信をもってわが子の個性を楽しみましょう。 |
今は、十分に外で遊ばせてあげて下さい。 外でたくさん、いろいろと楽しい発見をさせてあげましょう。 低学年では、お子さんの出来不出来は、まだわかりません。 物覚えの少し良いお子さん、遅いお子さんと個人差はあるでしょうが、だいたい3年にもなるとほぼ横並びになります。 そこからです。 この子は受験に向いているかいなかがわかるのは・・・。 公文や通信教育で、毎日机に向かう習慣を少しずつつけていくのは良いかも知れませんね。 とにかく、今は外で元気に遊ばせてあげましょう。 お母さんもお子さんと一緒に外に出掛けて、遊んで見てください。 子供の視線で、いろいろな発見もあるでしょう。 また、たくさんのお友達と関わることも将来、社会性を身に付けるという点では 大切なことでしょう。 |
▼小1母さん: >小1になったばかりの男の子がいます。 >まだ小学生になったばかりで気が早いかとはおもうのですが、 >中学受験を考えています。 みなさまがおっしゃるとおりだと思います 幼稚園の先生がひどかったようなので、ご不安を抱かれたのでしょうか。小学校もほとんど経験されていないうちから受験を考えるというのが凄いですね。 中学受験が終わっても、その先が長いわけで、意気揚々と中学受験を通過してもそこからが伸びないというケースもあります。先のことって見通せるものではないです。 今のことならいくらかは把握できるわけですから、今伸びていることを伸ばしてあげるよう工夫されてはいかがでしょう。 遊びは大切です。消費ではない遊びはとてもクリエイティブ、くだらないことをやっているように見えても言葉や体をつかった表現力や数の概念などを実践的に鍛えているようです。 よかったら、観察してみてください。おもしろいと思います。 あとは生活のリズムをととのえ、身の回りのことやお手伝いができるようにし、しっかり食べて、家族との時間が楽しいものになるようにしてあげくてださい。 |
私も、子供が幼稚園の時から私学受験を考えていました。小学校受験も考えましたが、私が仕事を持っていたため、低学年時の送り迎えが出来ないことと・小学生のうちは学校の友達との遊びを通して学べることを知ってもらいたいと思い、中学受験をする事にしました。 毎日の勉強の意識付けをするために上の子は小学校一年生から(下の子は年長から)公文に通わせました。公文は週二回でしたが、貰ったプリントをすべてやっていくことは無く、引き出しやゴミ箱に捨ててある時もありましたけどね(笑)でも、「貴方は私立中学に行くのよ」と私学中学の良い所だけを説明して、「自分は受験をするんだ」という意識に変えて行きました。子供は学校の友達と同じ学校に進みたいと反論したこともありましたけどね・・・ 各家庭の方針にもよると思いますが、我が家は私学でも上位校を目指していたわけでは無く、環境重視でしたので早い時期からの塾通いはしませんでした。(四年生からです)もし、上位校を目指すなら、早い時期からの受験勉強が良いのかも知れませんが、子供を潰さないように、社会性を付けさせるために、今は是非どんどん遊ばせてください。それが、低学年のうちに出来ることだと思います。 だんだんと、習い事や塾で遊ぶ時間が少なくなると、それだけ社会性を養う場も少なくなってしまうかもしれませんからね。 |
心配しないで下さい。 うちの子は今5年生です。10歳になってやっと変化しつつあります。 3ヶ月前に入ったばかりの塾で、毎週順位を上げ、いまや200数名中10番以内の常連です。 早生まれで3歳から保育園にいき、私は仕事を始めました。 筋のあるお話はまったくといっていいほど出来る子ではありませんでした。保育園でも先生の言うことなんて何も聴かず、好きなことばかりしていたそうです。しかし、保育園ということもあり、アカデミック(?)なことは何一つしていませんでした。先生も苦笑いするだけでした。 小学校に入ってからも、落ち着きは無く、元気な割に消極的で困っていました。1学期は足し算も出来なく、勉強も遅かったです。お友達にもばかにされていたようです。(親子とも辛かったですが、そこからも何か学ばせなくちゃと思い、「あなたが大きくなって勉強が出来るようになっても人をばかにしてはいけない」と話していました。) このころ私がしたことは、運動をさせることだけでした。人間なんだかんだといっても体力勝負ですから、「頭が悪くても体力さえあれば、何とかやっていける、その逆もまた然り」と、割り切っていました。水泳で体力をつけ、サッカーでチームワークを学び、社会性も身についてきました。チームメートに信頼されたりすることで、自信もつけてきました。 勉強では、計算が出来なくても叱らずに励ましつづけました。「大人になれば、誰だって出来るようになるんだから大丈夫」と。「小学校では読み書き、お金の計算さえ出来ればいいのよ」と。叱ったりするようになったのは3,4年からで、だらだらしていたり、いい加減をしたときだけです。 1年生では友人関係など、まだまだ勉強以外のことで克服しなければいけないことがたくさんあると思います。先ずは、思いやりのある常識的な行動の取れる子供になるように御努力されることをお勧めします。 男の子は、大きくなって急に変わるものです、長い目でみてあげてください。たくさん愛情を注いであげてください。 |
>うちの子供は 今でこそ標準に追いついてきましたが、 >言葉の出が遅かったり、また社会性もあまりなく、 >お友達を作ることもあまり上手でありません。 幼稚園までの息子がまさにそうでした。 8ヶ月になっても寝返りができず保育園の先生方など、密かに障害があるのではと心配くださっていたそうです。園から逃亡したこともあります。 でも、私は密かにこの子は頭がいいのではと思っていました。 そして入学後、息子はやはり思いのほかお勉強ができました。 というか、1.2年生の内容なんてある程度親がみてあげればすぐにトップになることができます。 加えて、寝返りのできなかった息子は意外にもスポーツが得意だったのでした。 こうして5年生になった息子は、今も「味の素」を「あじのそ」と読むボケぶりは相変わらずですが、文武両道の優等生に変身しています。 ひとにぎりの天才を除いて、子どもの能力なんて大差なし。どう育つかは親の育て方次第、子どもの力を信じ続けてあげることではないでしょうか。 ちなみに1.2年生では毎日のお友達との外遊びと生活習慣のしつけを優先しました。後から追いかけるのは不得手と思い通塾は4年のカリキュラムスタートと同時に入りました。今は一番上のクラスで頑張っています。 |
▼小1母さん: >小1になったばかりの男の子がいます。 >まだ小学生になったばかりで気が早いかとはおもうのですが、 >中学受験を考えています。 > >うちの子供は 今でこそ標準に追いついてきましたが、 >言葉の出が遅かったり、また社会性もあまりなく、 >お友達を作ることもあまり上手でありません。 >また好奇心旺盛ということもありませんし、集中力もとりわけないように >おもいます。 >そんなこともあり、幼稚園で親も子も劣等感を >持ってしまった経緯があります。 まだ、小学1年生ですよね。 あまりにも、親が心配しすぎだと思います。 中学受験を意識するのは、小学4年からでも遅くはないでしょう。 それに、これから、中学受験の状況がダイナミックに変化するかもしれません。 同じ物事でも、プラス思考の人と、マイナス思考の人では全く逆に見えてしまうと思います。親の方が自身喪失気味になっているいるように見受けられるのですが、子供の性格は年齢と共に変わりますよ。 もう少し、楽観的に考えるようにしたらいかがですか。 |
伸びる子とは・・・・ 向上心のある子 トライする子 くじけない子 がんばりやな子 そしてなおかつ 集中力のある子 つけくわえて もって生まれた能力のちがいも多少・・・ |
みなさんいろいろアドバイスをしてくださり、 ありがとうございます。大変嬉しくまた参考にさせていただきました。 趣旨のあわないかきこみをしてしまったかなとおもい、 こんなにたくさんのレスをいただけるとおもいもよりませんでした。 まだ一年生の分際で中学受験をとやかく考えるのは早すぎるとはおもうのですが、 息子をみていますと、先取りにやっていかなければとても受験など乗り越えていけるように思えませんでした。 やはり3年間の幼稚園生活でのトラウマみたいなものがずっと 私のなかにあるのだとおもいます。 しかし皆さんのお話を伺いまして、息子の年齢相当のやるべきことをはきちがえていたのではないかなと 思い直すことができました。 受験を念頭に置いていることにかわりはないですが、そのことでしばらくは息子の生活を左右することだけはやめようとおもいます。 小学六年生のお母様にお聞きしたいのですが・・・ わが子も言葉は遅く、保健所の健診でなんとか教室(忘れてしまいましたが親子で遊びながら社会性の発達を促そうというもので多分ちょっと発達の遅い子に進めていたように思います)への参加を勧められましたし、幼稚園時代も周囲と比べて明らかにぼーっとしたタイプでした。(優しい先生に随分お世話をかけた部類の子供でした。) ということですが、おこさんはどのようなタイプのおこさんだったのでしょうか。 ボーッとしたタイプということは あまり自分の好きなこともないようなおこさんだったのでしょうか。 いつくらいから 変わられましたか? もしご迷惑でなければおしえてください。 よろしくお願いします。 また 誰のため?さんにもお伺いしたいです。 保育園の先生より心配されてらしたけれど、おこさんをこの子は 頭がよいのではないかと密かにおもわれていらした ということですが、 どうしてそのように思われたのですか? とてもステキなお母様ですね。 私なんていつも どうしてこの子はこうなんだろう・・・と むしろネガティブに考えてしまって・・・。 もしご迷惑でなければおしてください。 よろしくお願いいたします。 |
何かお母様のお伺いになりたいことと違う事を書くようで申し訳ないと思うのですが、先取り教育を考えるよりまず先に、お子さんの社会性を育てることの方が優先なのではないかと思います。 どんなに勉強が出来て、どんな上位の学校へ行ったとしても、他人と一緒にいるのが楽しいと思えない、不安に思うとか、他人と協力できないようになってしまっては本末転倒だと思います。 小学校教育と言うのは確かに学力の基礎的な部分を作る事も重要ですが、それと同じくらい社会性を育てる場であるとも考えています。 お友達と仲良くする、集団生活でのルールを守れる、他人に思いやりを持って接するなど、今後の人生において大切な事を学ぶ場であると思います。 その為にはお母さんが一方的に「お友達と仲良くしなさい!」と言うだけではなく、お友達と遊ぶ時に最初はお母さんも一緒に加わってあげてお子さんに安心感を与え、お子さんが慣れて来たようであれば少し離れて見ている、と言う感じで、お子さんがお友達と楽に接する事が出来るように協力してあげるのも必要と思います。 お母様が書かれた内容から、今お子さんには先取りで知識を覚えさせるより、社会(集団)に入っても大丈夫なんだという自信を付けさせてあげることのほうが大事に思います。 低学年の間にすべき事は、外遊びをする、スポーツなどをして体力をつける、本を読む、これで足らなければ漢字と計算をやる、くらいだと思います。 今の時代、中学受験をしなければ取り残されるような感がありますが、お子さんの個性と相談の上の中学受験だと思っています。 |
▼今年受験生さん: おっしゃられる事、きっとその通りなんだろうなと思います。 でも・・・ 学力が、持って生まれた才能があったり、人により伸びる時期が違ってたりするように、社会性の発達とか社交性にも、人それぞれのものがあるのです。 >その為にはお母さんが一方的に「お友達と仲良くしなさい!」と言うだけではなく、お友達と遊ぶ時に最初はお母さんも一緒に加わってあげてお子さんに安心感を与え、お子さんが慣れて来たようであれば少し離れて見ている、と言う感じで、お子さんがお友達と楽に接する事が出来るように協力してあげるのも必要と思います。 これって、社会性が遅れ気味の子の親がやると、結構キツイんですよね。 下手するとノイローゼになります。 何せ、他人とまだ関わりたくないと思ってる子を、他の子は皆こうやってるからって理由だけで、無理やり同じ年の子と遊ばせよう・・・みたいな事になりますので。 何か病気が隠れているのでなければ、気長に待てば、子どもからお友達と関わりたいと思うようになります。 それまでは、あまり無理強いせず、子どもの好きにさせておいた方が良いと思います。 大人だって、人と付き合うのが苦手な人っていますし、それだって、その人なりに、ちゃんと暮らしていけるんですから、心配要りません。 もちろん、親にとって無理ではなく、子どもも本当はお友達と仲良く遊びたいんだったら、良い方法でしょうね。 子どもが、自分の気に入った友達と遊べるようになるというか、遊ぼうとするのは小学校2〜3年生くらいだという話を聞いた事があります。 それまでは、のんびり構えていても大丈夫かもしれません。 |
▼う〜んさん: >学力が、持って生まれた才能があったり、人により伸びる時期が違ってたりするように、社会性の発達とか社交性にも、人それぞれのものがあるのです。 とても興味深いご指摘です。 スレ主ではありませんが、勉強になります。 もちろん、社会性が伸びるのは待つが、学力育成は待たないというやり方(多くの親御さんが陥りやすい罠だと思います)は、社会性は育つ時期ではないが文字や数などに格別の興味を示すというお子さんでなければ頭打ちにつながりますね。 |
▼う〜んさん: >これって、社会性が遅れ気味の子の親がやると、結構キツイんですよね。 >下手するとノイローゼになります。 そうなんですか、自分の経験から思ったことを書いたのですが、余計なおせっかいだったかもしれませんね。気にしないで下さい>スレ主さん |
▼小1母さん: >頭がよいのではないかと密かにおもわれていらした >ということですが、 >どうしてそのように思われたのですか? 話し始めるのがとても早かったのです。 保育園に通っていましたので他のお子さんとも比べることができましたが 1歳2ヶ月の頃に2語分、3語分を話していました。 ただそれは親や限られた保母さんの前でのみ発揮されましたので 初めて会った方には「なんてドンクサイ子」と思われたことも多かったと思います。実際、小児科などで医師を怒らせてしまったこともありました。 そうなると、また硬直してしまうのです。 今もそれは同じですよ。外見も小さめで、目立ちたがる子ではないため 40人学級の中では担任の先生に認識されるまでに大分時間がかかるようです。 それが1.2.3学期と先生の評価が上がっていき、3学期には 先生方が「何も申し上げることはありません」とおっしゃっていただく感じです。 息子を育てるときに気をつけたことは なるべくほめること。 週単位、月単位で生活面での小さな目標を作り、 できたらカレンダーにシールを貼ってわかるようにしました。 靴をそろえる、食事を全部たべる、ゴミをだすなど 勉強とはまったく関係のないものばかりです。 それを積み重ね、「〇〇は、少し努力すれば何でもできるようになるね」 と誉めました。 高学年になると他者と比べての自分を認識するようになりますが 低学年のうちは非常に有効でした。 今も塾勉強をしながらでもゴミだし、食器の片付けはさせています。 大切に、世の中に出せる子に育てましょうね。 長文失礼しました。 |
▼小1母さん: ウチの子(中1男子)も言葉が遅く、2歳の検診で 「心配なら療育センターを紹介します」とかかりつけの小児科医に 紹介状を書いてもらいました。 紹介状の中身が気になり、そっと中を開けてみてみると 「軽い遅滞がみられる」との記入があり愕然としました。 ショックをひきずりながら紹介された療育センターに行くと 重度の障害を持つお子さんがたくさんいて、 大変申し訳ないのですが 「あぁ、私の子供はここで治療を受けなくてはならないの?」 と夫と共に打ちのめされました。 センターの先生に診察して頂き、脳波の検査等もしましたが 「御不安な事でしょうが、正直にいって今の段階では なんとも言えません。しばらくリハビリをしてみましょう。」 という事で言語療育ともう一つ(名前を忘れてしまいました、ごめんなさい) の療育を一週間ごとに交互で小学校入学まで続けました。 その他にも少しでも子供の為になれば…と、学研の幼児教育に通ったり スイミングに行かせたり、幼稚園に入ってからは 「日本語もまともにしゃべれないのに」と思いつつも 英会話教室に通わせたり。(笑) 七田チャイルドアカデミーも見学に行ったりしました。 幼稚園には年中から入りましたが、同じクラスの女の子に 「ママぁ、この子何言ってるのか全然わかんな〜い!」 と言われ、ものすごく傷つきました。 でも今年無事、志望の中学に入学することができました。 息子は我家では「運の強さで奇跡をおこす男」と呼ばれています。(笑) 塾には5年生の6月頃から通い始めました。 中学受験を終えて、私自身がやっと「軽い遅滞」の呪縛から 逃れられた気がしています。 塾に通う間も「もう辞めたい」だの何だの、色々ありましたが 確実に息子は成長していきましたし、同じ塾に通う友達とは 学校の友達以上に気が合ったようで、我が子にとっては 中学受験は良かったと思っています。 ウチの子も社会性という面では、まだまだですが 親から見て「もうちょっとなんとかならないかしら?!」 という部分は、この子の個性なんだと捉えるようにしています。 大人だって色々な人がいるじゃないですか。 まだ小1ですよね。 「自分のことは自分でやる」等、生活面のしつけをしっかりしていれば 充分なんじゃないでしょうか? 受験されるにしても、トップ校ならともかく、 上位校ならば4〜5年生からでも充分だと思いますよ。 でも、本の読み聞かせは充分にしてあげるといいですよ。 本が好きな子になれれば、かなり受験にプラスになります。 (うちはゲーム、漫画好きになってしまい、たいへん困りました) |
皆さんたくさんのレス本当にありがとうございます。 子育ての先輩からいろいろとお話を伺うことは大変ためになりますし、 有難いことです。見ず知らずの私に経験談など交えてお話くださり、 大変感謝しております。 おこさんを保育園の先生よりご心配いただいたというお話で、 質問させていただきましたが、お返事ありがとうございます。 とてもすばらしい前向きなお母様だなぁと文面から伝わって参りましたが、 おこさんに大しても自信をもつように、いろいろと努力されてきた点が、うかがいしることができ、大変感動しました。 私も少しでも近づけるようにがんばります。 本当にありがとうございます。 今年受験生さんからのご指摘もおっしゃるとおりだとおもっています。 まず私が子供と共にがんばらなければならないとおもって、努力はしている つもりですが、うーんさまがおっしゃってらっしゃるように、 なかなかうまくいかないです。 お友達とあそぶ気はあるのですが、うまくかみあわないのです。 強い子に対してははじめから引いてしまいますし。 ただこれからも私もできるだけ 社会性が育つようにお友達を招いたり、 がんばりたいとおもいます。 ありがとうございます。 受験終了組さん 経験談をお話くださり、ありがとうございます。 大変感謝しています。 おこさんとても頑張られたのですね。 うちの息子もお子さんのように大化けしてくれることを 願っています。 幸い 大変本好きで読書が彼の趣味です。 勇気づけられました。 お聞きしたいのですが、 小学校生活でお友達関係には苦労なさられたですか? 今から心配で・・・。 ▼受験終了組さん: >▼小1母さん: >ウチの子(中1男子)も言葉が遅く、2歳の検診で >「心配なら療育センターを紹介します」とかかりつけの小児科医に >紹介状を書いてもらいました。 >紹介状の中身が気になり、そっと中を開けてみてみると >「軽い遅滞がみられる」との記入があり愕然としました。 > >ショックをひきずりながら紹介された療育センターに行くと >重度の障害を持つお子さんがたくさんいて、 >大変申し訳ないのですが >「あぁ、私の子供はここで治療を受けなくてはならないの?」 >と夫と共に打ちのめされました。 > >センターの先生に診察して頂き、脳波の検査等もしましたが >「御不安な事でしょうが、正直にいって今の段階では >なんとも言えません。しばらくリハビリをしてみましょう。」 >という事で言語療育ともう一つ(名前を忘れてしまいました、ごめんなさい) >の療育を一週間ごとに交互で小学校入学まで続けました。 > >その他にも少しでも子供の為になれば…と、学研の幼児教育に通ったり >スイミングに行かせたり、幼稚園に入ってからは >「日本語もまともにしゃべれないのに」と思いつつも >英会話教室に通わせたり。(笑) >七田チャイルドアカデミーも見学に行ったりしました。 > >幼稚園には年中から入りましたが、同じクラスの女の子に >「ママぁ、この子何言ってるのか全然わかんな〜い!」 >と言われ、ものすごく傷つきました。 > >でも今年無事、志望の中学に入学することができました。 >息子は我家では「運の強さで奇跡をおこす男」と呼ばれています。(笑) >塾には5年生の6月頃から通い始めました。 >中学受験を終えて、私自身がやっと「軽い遅滞」の呪縛から >逃れられた気がしています。 >塾に通う間も「もう辞めたい」だの何だの、色々ありましたが >確実に息子は成長していきましたし、同じ塾に通う友達とは >学校の友達以上に気が合ったようで、我が子にとっては >中学受験は良かったと思っています。 > >ウチの子も社会性という面では、まだまだですが >親から見て「もうちょっとなんとかならないかしら?!」 >という部分は、この子の個性なんだと捉えるようにしています。 >大人だって色々な人がいるじゃないですか。 > >まだ小1ですよね。 >「自分のことは自分でやる」等、生活面のしつけをしっかりしていれば >充分なんじゃないでしょうか? >受験されるにしても、トップ校ならともかく、 >上位校ならば4〜5年生からでも充分だと思いますよ。 > >でも、本の読み聞かせは充分にしてあげるといいですよ。 >本が好きな子になれれば、かなり受験にプラスになります。 >(うちはゲーム、漫画好きになってしまい、たいへん困りました) |
▼小1母さん: >お聞きしたいのですが、 >小学校生活でお友達関係には苦労なさられたですか? >今から心配で・・・。 苦労というのかどうかわかりませんが、 ポジション的には常に「いじめられっ子」だったと思います。 泣き虫でしたしねぇ…。(苦笑) 私がドーンと構えていれば良かったんでしょうが いつも頭のどこかに 「この子は普通の子より遅れているのかもしれない…」 という負い目があって、ちょっとしたトラブルでも過敏に反応して 子供にも辛い思いをさせてしまったように思います。 友達は最後まで「たくさんいる」子ではありませんでした。 最初は随分悩みましたが、高学年になってクラスが荒れ どうしようもない状況の中、真面目にがんばる息子を見ていて 先ほども言いましたが「性格」もあるよなぁ〜と思うようになってきました。 カリスマのあるタイプではないので 友達と呼べる子はたくさんはいませんでしたが 全くいないわけじゃありませんでしたし 「変った子、いじめられっ子」的ポジションから 受験に取組み始めた事、最終的に志望校に合格した事で 「変ってる(笑)けど頭のイイ子」 「勉強できて真面目な子」 と彼を見る周囲の目も変っていきましたし 彼自身も自分に自信が出てきたようでした。 色々書きましたが、今となっては本当に発達が遅れていたのか どうかわかりません。 私が色々やらせたアレコレも役に立ったのかどうか 怪しいものです。 でも子供ってスゴイっていうのが今の実感です。 最近では随分と大人びた事も言うようになりましたが なんといってもイイ意味で遅れている(笑)ので まだまだ少年でいてくれそうです。 幼い子はきっと、ゆっくりゆっくりなんです。 カワイイ期間が長い分幸せだわ〜と喜んでいいのかもしれませんよ。 お友達の事、スゴク心配でしょうが 今のうちはまだ、一番身近なお母さんが良き理解者でいてあげれば きっと伸び伸び育ってくれますよ。 たくさんお話して、夢を育ててあげれば 受験自体自分から考えるようになるかもしれませんし。 自分の意志で何かを始める時の男の子の底力って 本当にすごいですよ。 そしてお母さん、お父さんの思い ちゃんとお子さんにも伝わってますよ。 がんばって!応援してます。 |
お話聞かせていただきありがとうございます。 とても嬉しくおもいます。 >>私がドーンと構えていれば良かったんでしょうが いつも頭のどこかに 「この子は普通の子より遅れているのかもしれない…」 という負い目があって、ちょっとしたトラブルでも過敏に反応して 子供にも辛い思いをさせてしまったように思います。 とてもよくわかります。 わたしも全く同じです。 常に遅れているかもしれない・・・とおもい、過剰に反応してしまいます。 私のこの態度によって子どもがなんらか察しているのもわかっていても、 改めることがなかなかできません。 たとえば幼稚園のときに折り紙がブームでしたが、 シュリケンなど折っているときに不恰好になればどうしてちゃんとできないの!と 無意味に言ってしまったり・・・ きっと普通の子供であればそんなことは気にならないとおもいます。 現に下の子にはそうです。 毎日 反省しているのですが・・・ >幼い子はきっと、ゆっくりゆっくりなんです。 >カワイイ期間が長い分幸せだわ〜と喜んでいいのかもしれませんよ。 そうですね。生意気より良いかもしれませんし、 どうせ10年もすれば男の子は離れていってしまいますし、 そう考えて時間を大切にしていきたいです。 いろいろとありがとうございました。 本当に感謝しています。 またいろいろおしてください。 ▼受験終了組さん: >▼小1母さん: > >>お聞きしたいのですが、 >>小学校生活でお友達関係には苦労なさられたですか? >>今から心配で・・・。 > >苦労というのかどうかわかりませんが、 >ポジション的には常に「いじめられっ子」だったと思います。 >泣き虫でしたしねぇ…。(苦笑) > >私がドーンと構えていれば良かったんでしょうが >いつも頭のどこかに >「この子は普通の子より遅れているのかもしれない…」 >という負い目があって、ちょっとしたトラブルでも過敏に反応して >子供にも辛い思いをさせてしまったように思います。 > >友達は最後まで「たくさんいる」子ではありませんでした。 >最初は随分悩みましたが、高学年になってクラスが荒れ >どうしようもない状況の中、真面目にがんばる息子を見ていて >先ほども言いましたが「性格」もあるよなぁ〜と思うようになってきました。 > >カリスマのあるタイプではないので >友達と呼べる子はたくさんはいませんでしたが >全くいないわけじゃありませんでしたし >「変った子、いじめられっ子」的ポジションから >受験に取組み始めた事、最終的に志望校に合格した事で >「変ってる(笑)けど頭のイイ子」 >「勉強できて真面目な子」 >と彼を見る周囲の目も変っていきましたし >彼自身も自分に自信が出てきたようでした。 > >色々書きましたが、今となっては本当に発達が遅れていたのか >どうかわかりません。 >私が色々やらせたアレコレも役に立ったのかどうか >怪しいものです。 >でも子供ってスゴイっていうのが今の実感です。 >最近では随分と大人びた事も言うようになりましたが >なんといってもイイ意味で遅れている(笑)ので >まだまだ少年でいてくれそうです。 >幼い子はきっと、ゆっくりゆっくりなんです。 >カワイイ期間が長い分幸せだわ〜と喜んでいいのかもしれませんよ。 > >お友達の事、スゴク心配でしょうが >今のうちはまだ、一番身近なお母さんが良き理解者でいてあげれば >きっと伸び伸び育ってくれますよ。 >たくさんお話して、夢を育ててあげれば >受験自体自分から考えるようになるかもしれませんし。 > >自分の意志で何かを始める時の男の子の底力って >本当にすごいですよ。 > >そしてお母さん、お父さんの思い >ちゃんとお子さんにも伝わってますよ。 >がんばって!応援してます。 |
私も今年、長男受験終了組です。転勤族ですが、中学受験は長男誕生と共に考え始めました。「遅れ」が多少あるので、当初思い描いていた「上位校」志望から、あえて、本人に合った環境重視の学校に変更はしましたが。 上位校はそれなりに、入ってからが大変だと思ったからです。クラスで1番、勉強は自分で計画を立てて行うような子が集まってくる中にはいれば、長男はドベをさまよう事は目に見えていたからです。なので、入ってから上位にいられ、中高で本人を伸ばせそうな学校を選びました。 それなら中学受験ではなく、もう少し、成長してから高校受験で上位を狙う方がよかったのでは?という考えもあるかもしれませんが、クラスの半数が中学受験する環境で、同じように「自分も頑張った」「中学受験の合格は自分の手で勝ち取った」という経験が本人にものすごくプラスに働いた様に思います。 小学校時代は「学校不適応」行動がありそれこそ、「変な子」でした。中学校に入っても、「学校から呼び出しがくるかも?」と思っていました。 正直、学区の公立に比べて、「高校受験をしないで済む」だけがメリットのような学校ではありますが、小学校時代とはうって変わった中学校生活を送っています。 ただし、単に「遅い」だけでなく、「発達傷害」が隠れていないかどうかだけははっきり親が知っておく必要はあるかもしれません。私立中学校で、発達傷害を明らかにせず入学し、発覚した途端「退学」になった例があるからです。 小1母さん、 遅い子は遅い子なりの成長の仕方があります。ともすると「できないこと」が蓄積して、悪い方向に進んでしまう場合もあります。ご本人に自信をつけさせること、自己肯定感を持たせること、これがとっても大事だと思います。 |