Page 928 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼正しい評価 一般市民 04/4/24(土) 12:20 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 正しい評価 ■名前 : 一般市民 ■日付 : 04/4/24(土) 12:20 -------------------------------------------------------------------------
この掲示板は偏向している。 3人の「自己責任」のみを問題にし、彼らのイラクの人々への 想い、真実を伝えようとする思いを無にしている。 確かに3人の行動には、若干の無謀はあるが、彼の情熱、真の 人道支援、国際貢献(「日本軍」のそれと一緒にしないでいただきたい) に比すれば、全然問題にならない許容の範囲である。 この間、人道支援の専門家である日本陸軍は何をしていたのか。 多額の税金を使ったあげく、現地では蛸壺に篭り、存在感のない存在 でしかなかったか。イラク人に嫌われ、武力攻撃を受けないためには存在感を 示さないことが最良の選択であったのかもしれない。 3人は、誰にどのような迷惑をかけたのか。 私にはわからない。 彼らは誘拐された後、かれらがイラク人の敵でないことがわかり 釈放された。彼らがイラク人から好かれていたことが証明され、 日本庶民の評価があがったのではないか。 外務省は副大臣を派遣し現地で折衝をしたというが、その実像は 全然伝わってこない。 現地に派遣された後、アメリカ以外の国際機関、アメリカ傀儡以外の現地機関 に相手にされていなかったと推測される。 日本国家の信用度などそのようなものだろう。 いずれにしても、イラク派兵後、日本人がアラブの人々と友好を維持していくためには、国家の枠超えた庶民による交流が不可欠となる。 その意味でこの3人(その後の2名も)の行動を評価するとともに、偏った自己責任を求める議論を拒否する。 |