Page 5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼入試説明会 教えてください 04/11/1(月) 13:17 ┣Re:入試説明会 Lカフェテリア 04/11/5(金) 20:58 ┃ ┗Re:入試説明会 中1寮生父 04/11/6(土) 0:50 ┗Re:入試説明会 説明会参加者 04/11/24(水) 12:41 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 入試説明会 ■名前 : 教えてください ■日付 : 04/11/1(月) 13:17 -------------------------------------------------------------------------
昨日行われた説明会はいかがだったでしょうか? 都合で出席できませんでしたので、どんな話があったのか、今度の入試の出題に関してなにか説明があったかなどよろしかったら報告していただけないでしょうか。 |
■どなたも返答されないようなので投稿します。 ■誠に申し訳ないことなのですが,私は説明会当日は,午前中の授業参観には顔を出したものの,午後からの説明会には所用のために参加できませんでした。したがって,当日の説明会の内容は把握できておりません。したがって、的確なお返事を差し上げることはできません。★念のために,参加できなかった方も,ラサール中の出題傾向は,声の教育社の「ラサール中過去問題集」の分析も読まれておいた方が良いことをアドバイスします。 ★ただし,今回の説明会での内容は,当然に今後の福岡の英進館ラサール模試には反映されてくるでしょうし,ラサール中に全国で60名超え(一昨年度は90名超え)の合格者を送り込む日能研も,日々の授業に反映させてくることでしょう(ただし,これは九州日能研の平常授業に限定されますが)。★★★九州以外の日能研(関東,関西,広島等)で学んでいる方は,通学している日能研教室を通じて,ラサール中学本番入試の前日に「日能研九州の鹿児島校」(鹿児島中央駅の裏)で行われる「前日特訓」に今から申し込まれておくこともお勧めします。これは,日能研九州が総力を挙げて実施する前日の本番試験形式の実践模試(本当に最後のヤマカケ模試で,講師の解説付き)です。他塾の方は勿論参加できません。鹿児島の日能研教室スタッフの方は皆,とても温かく親切な方ばかりですし,日能研九州代表の熱い激励も子供の最後のモチベーションアップには欠かせません。全国各地の日能研通塾者には参加をできればお勧めします■(今後、これ(前日特訓)に参加することを前提に、遠方の方は、飛行機や新幹線のチケットを手配されることをお勧めします。)。 ■なお,現5年生以下のご父兄の方には,次年度以降の説明会に参加される場合は,是非とも午前中の授業参観からお出でになることをお勧めします。わずか半日の授業参観ですが,ラサールの校風や生徒の雰囲気が実感できます。中学の教室はどこも明るくて施設も新しく,いかにも楽しそうな学園生活でした(授業中の緊張感と休憩時間のリラックスした雰囲気のメリハリ度が印象的でした。)。 |
入試説明会の日、志望者への学校・寮案内を息子が仰せつかったようなので(志望者の親子一組に対し寮生一人が学校を案内する仕組みがあります)、その結果をお伝えしようと思っておりましたが、生憎息子が体調を崩し寮事務の横のベッドルーム(ラ・サールでは具合の悪くなった生徒のために療養する宿泊可能な部屋があります)に寝ており、ご報告ができませんでした。申し訳ありませんでした。しかしながら、是非ラ・サールの雰囲気を肌で感じることをお勧めします。 大学合格実績や世間に流れる情報から把握されることもあろうかと思いますが、結局のところ自身で確認することが重要です。どんなに進学実績の良い学校であっても、ご子息に合わなければ何の意味も無いと思います。その学校で、充実した学校生活が送れるのか?ご子息の学力増進が可能なのか?を良く見極める必要があると思います。 トップ進学校に入学しても三流大学に進学する生徒もいますし、逆に名も無い学校から東大理IIIに進学する生徒もいます。要は、本人にとってどうなのか?の視点が大切です。人間性教育の面から言えば、合う合わないは、学校によって学力よりも大きな開きがあることでしょう。 ラ・サールは30年以上に渡り、卓越した進学実績をあげてきた学園です。それには、やはり理由があります。また寮生活による人間教育にも、日本の寮のある学校トップとしての実績があります。 是非、ラ・サールの良さを間近に見て判断して頂きたいと思います。 |
私のメモしたものを書いてみました。 ラ・サール中学入試説明会(10月31日実施) 全般的注意 試験場には暖房がないので、1月は鹿児島でも寒いので防寒対策は十分してきてほしい。 試験場には時計がないので各自で用意,なお携帯電話は持込不可。 国語 出題は、例年どおり大問3問で2問は長文読解問題。 残りの1問(20点分)は,漢字や文字力,ことばづかいなどをことばの知識を問う問題で,来年度はもっと短時間でできる(すっきりとした)問題にする予定。その分少しでも長文読解問題に時間をさいてほしい。 例年どおり、長文読解問題では100字以上の書かせる問題を出題。問題の出題意図、また,なにを解答に求められているかをきちんと把握して解答することが大切である。「性質はなんですか」という問いに理由など題意にそぐわない解答が多くみられる。ポイントをおさえた解答が求められる。 また,漢字問題では,出題範囲は小学校で学習する漢字に限られるのでよく学習しておいてもらいたい。以外と差がでるのでここで点をとるようにしましょう。 社会 例年通り4題出題。いずれもどれかの教科書に載っているものから出題。配点は, 歴史 15点 地理 15点 公民 10点 総合 10点 なお、総合問題等で時事的な問題は教科書外からも出題。 漢字で書きなさいという問題では,漢字で書かないと点にはならない。なお,漢字で書きなさいと書いていない問題でも,国名,10字以内 などの問題では,漢字で書いていないと点にならない場合がある。 算数 問題は中高校の先生が合同で作成しています。 来年度も例年どおり6題。 問1の計算問題は9割程度の正解率。はやく正確にできるように心がけましょう。 問2 小問 4問程度 典型問題やよくみかける問題で,中学以降使われるものを出題。 新しい問題を入れたい。 この問2の点数の差が大きい 問1・2で配点は40点前後ですから,ここで確実に得点しておいてもらいたい。 問3〜問6 文章題・・・代数問題 組合せ(場合の数) 立体図形 これらはどこかで必ず出題する。小問の場合もある。 また,規則性・グラフに関するもの。 どこかで途中式をかかせるものを1題出題。説明力をみたい。また,部分点があるのであきらめずトライしてほしい。 なお,単位がなくても減点にはならない。また,分数については解答が帯分数のものでも,仮分数のままの解答も減点しない。 グラフに関しては定規できれいに書くように。汚い場合は減点の対象になる。 昨年度の問題について言えば, 問6についてはとてもできないと予想していたが,以外にできがよかった。全受験生の70%が正解。問5の回転・割合の問題は以外とできが悪く,全受験生の40%が正解。本問では,図だけでも部分点を与えた。 理科 出題担当も各分野(4部門・4題)の先生が個別に出題。各分野の配点は若干上下することがある。 配点 合格者正解率 受験者正解率 物理 15点 79.8% 62.9% 化学 10点 81.5% 72.4% 生物 15点 80.2% 66.2% 地学 10点 69.7% 60.0% (昨年度入試結果分析より) 物理・生物分野で点数の差が大きい。昨年は化学・生物が少々やさしかったかも・・・ 2003年以降時間減のため,問題量20%減 細かい知識も教科書の範囲内で 思考力を問う?出題例・・・日頃より科学的話題に触れることが大切 ・しめった木は,なぜ燃えにくい? ・たまねぎを水につけてから刻むと目にしみにくいのはなぜ? 物理分野・・・数学的思考・論理的思考 化学分野・・・一般的な化合物 生物分野・・・ありふれた動植物を問う 地学分野・・・ケン太くん(日頃より科学的話題に触れることが大切) |