Page 9 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼地元が有利? MAO 04/9/25(土) 12:24 ┗Re:地元が有利? Rカフェテリア 04/9/25(土) 18:09 ┗Re:地元が有利? MAO 04/9/27(月) 11:38 ┗Re:地元が有利? Rカフェテリア 04/9/27(月) 21:08 ┗Re:地元が有利? 素朴な疑問 04/9/28(火) 22:16 ┗Re:地元が有利? もうすぐ30年経つOB 04/9/30(木) 1:39 ┗Re:地元が有利? 素朴な疑問 04/9/30(木) 23:14 ┗Re:地元が有利? もうすぐ30年経つOB 04/10/1(金) 0:07 ┣Re:地元が有利? MAO 04/10/1(金) 12:44 ┃ ┗Re:地元が有利? もうすぐ30年経つOB 04/10/1(金) 13:56 ┗Re:地元が有利? 素朴な疑問 04/10/2(土) 0:08 ┗Re:地元が有利? もうすぐ30年経つOB 04/10/2(土) 10:41 ┣Re:地元が有利? 1月27日受験します! 04/10/2(土) 22:21 ┗Re:地元が有利? 素朴な疑問 04/10/7(木) 1:27 ┗Re:地元が有利? サッカー大好き 04/10/7(木) 9:06 ┗Re:地元が有利? Rカフェテリア 04/10/11(月) 19:09 ┗Re:地元が有利? サッカー大好き 04/10/14(木) 9:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 地元が有利? ■名前 : MAO ■日付 : 04/9/25(土) 12:24 -------------------------------------------------------------------------
ラサール中の入試には全国から受験生が集まりますが、県外の受験生は試し受験の受験生も多いため、そのため県内の受験生には点数に下駄を履かせると聞きましたが、真相はいかがでしょうか? |
▼MAOさん: >ラサール中の入試には全国から受験生が集まりますが、県外の受験生は試し受験の受験生も多いため、そのため県内の受験生には点数に下駄を履かせると聞きましたが、真相はいかがでしょうか? お尋ねを拝見しました。結論から言うと,県内の受験生に下駄を履かせるといったことは全くあり得ないと思います。ですから,地元が有利といった噂は全く事実無根でしょう。確かに県外の受験生の中には,特に,関東や関西地区からの受験生の中には,いわゆるお試し受験組も多いかと思いますが,その要素は,合格者数の算出プログラムに考慮されているようであり,下駄を履かせるといった手法では反映されていないようです。もう少し具体的に言いますと,合格者数算出の際に,入試成績の上位20位までの受験生が実際にラサール中に入学する確率は△%(つまり100人に△人の割合),これに対して上位21位から50位までの受験生が入学する確率は▲%といった具合に,これまでの入試成績と入学実績数との相関関係から算出される割合を掛けて,毎年の合格者数を算出しているとのことです(これは,入学後の保護者懇談会で担任の先生から説明がありました。)。よって,仮に県内からの受験生の成績分布ゾーンが合格者グループの下位に固まるような状況となっていれば,結果的に,県内受験生の入学者数が増える結果となるのかも知れません。参考までに,これは噂ですが,県内からの入学者の入学後の成績分布を見ると,成績中位のゾーン(ラサール中校内実力テストのABCDE評価のC評価)に県内生が固まっているようです。ただし,中位とは言っても,学年順位は80位前後であり,このレベルに着けていれば,鹿児島大学,長崎大学,熊本大学,産業医科大学といった地元九州内の大学医学部へ楽々現役合格可能ゾーンです(いろんな意味でとても親孝行な息子さん達だと思います。)。 なお,ラサール中は,OB会から学校側に対する厳しい叱責もあり,特に,今年の中学1年生から,先生方が背水の陣の覚悟で「ラサール中高再生プログラム」(通称 東大合格者数を復活させる委員会)を立ち上げて,中1入学直後から徹底的に鍛え上げているようです。(灘中,開成中といった有名中学併願合格後入学辞退し)ラサール中入学組(入学後の実力テストのAゾーン組)が,ぐいぐいと今の1年生のレベルを向上させている構図にブレはなく気の早い話ですが,6年後の進学実績には大きな成果が期待できるのではないかと思っています。ラサール中に入学されるならば,学校一丸となって熱い取り組みをする今(来年,再来年)がお勧めだと確信しています(ちなみに,明日は,楽しい体育祭です。) |
▼Rカフェテリアさん: 詳しい返事を有り難うございました。あと数ヶ月、しっかり頑張らせたいと思います。 |
▼MAOさん: >▼Rカフェテリアさん: > 詳しい返事を有り難うございました。あと数ヶ月、しっかり頑張らせたいと思います。 ラサール中学の入試まではあと残すところ4か月、お子さまの体調管理に留意されて最後のラストスパートを乗り切られることを祈願しております。是非頑張ってください!!追伸 来年の体育祭で、あの感動を一緒に分かち合えることを楽しみにしております。 |
26日の体育祭はラ・サール生の一所懸命さがストレートに伝わる感動的なものでした。また、自由さの中にも規律の感じられるものでした。閉会式での紅白両軍の応援団長の泪と、ホセ校長の心優しい生徒とのやり取りも素晴らしいものでした。(それにしても暑かったですね!保護者の皆様御疲れ様でした!) さらに親として、息子の初めての白軍応援団の姿と、出場した競技に真剣に取り組んでいる姿を見ると、心に来るものがありました。(出場した競技では活躍出来ず残念でしたが、まぁ来年の雪辱を期待したいところです) ところで、ラ・サール中学への入学者ですが、まぁ〜今ではどうでも良いことではありますが、毎年50名が自宅生、100名が寮生(今年の中1は下宿生も10名弱いますが)のバランスが保たれているのは不思議だなぁ〜と、素朴な疑問を持っておりました。 良く考えてみると、収容1学年100名の中学寮が出来てから20年程の期間、自宅生=鹿児島市内在住者が50名、寮生=鹿児島市外の鹿児島県および県外が100名のバランスが保たれてきたのは、人為的なものがあったとしか常識的には考えられないでしょう。自宅生入学者50番の生徒と、寮生100番の生徒の入試点数が毎年同じとは考えられません。 また、鹿児島市外の鹿児島県の入学者が極端に少ないのも不思議です。(人口の割合からいって異常値です) 自宅から通える生徒と、寮または下宿の生徒を、区分して合格判定しているというのが実際ではないでしょうか。願書提出時に、寮・下宿希望を明記しますし…。私はこの様な仮説を持っております。(検証する術はありませんが…しかし、上記のことで統計的には、ほぼ検証できているとも言えますが…) あえて、現実を直視するべきと考え書き込みしました。 |
>自宅から通える生徒と、寮または下宿の生徒を、区分して合格判定しているというのが >実際ではないでしょうか。願書提出時に、寮・下宿希望を明記しますし…。 >私はこの様な仮説を持っております。(検証する術はありませんが… >しかし、上記のことで統計的には、ほぼ検証できているとも言えますが…) >あえて、現実を直視するべきと考え書き込みしました。 「素朴な疑問」さん、あまり「憶測」のみで書かれない方が良いかと存じます。 >毎年50名が自宅生、100名が寮生(今年の中1は下宿生も10名弱いますが)のバランスが >保たれているのは不思議だなぁ〜と、素朴な疑問を持っておりました。 >良く考えてみると、収容1学年100名の中学寮が出来てから20年程の期間、 >自宅生=鹿児島市内在住者が50名、寮生=鹿児島市外の鹿児島県および県外が100名の >バランスが保たれてきたのは、人為的なものがあったとしか常識的には >考えられないでしょう。自宅生入学者50番の生徒と、寮生100番の生徒の入試点数が >毎年同じとは考えられません。 私はかれこれ20数年前の卒業生ですが、つまり入学は30数年前ですが、大体の記憶では 中寮50名、カトリック寮10名、下宿生20名、市内通学・市外通学80名 程度だったように覚えております(合計では170数名でした) 中寮にも市外出身の県内生も居たし、下宿生にもいました。 体育祭では、中学時代は県内・県外がほぼ拮抗してましたが、高校からは県外生の方が 圧倒的に多数入学する為、赤組には宮崎・熊本やその他本州の生徒も組み込む必要すら ありました。 しかし、上下の学年では、中学時代から県外が多いでしたね。 つまりなにが言いたいかというと、毎年一定数の割合で合格者を決めてるようには とても思えるような状態では無かったと言う事です。 もし県内(市外)・県内(市内)・県外、をバランス良く合格させようとするくらいなら、 OBの子弟の優先枠を作る方が、優秀な子を入れる事が出来る可能性が高いと思いませんか? 現実には、そのような事実は有りません。 実際に子弟を通わせてお出でなら、ラ・サール会がそのような小手先の方便を採用するような 所では無いと思われませんか? >上記のことで統計的には、ほぼ検証できているとも言えますが… どのような統計学的手法によるのでしょうか? 修道士の方々のストイックな生活、愛情に溢れる指導、 広く開かれた機会均等な入試、入学後も何らかの失敗をしても与えられるチャンス、 自由な校風、、、、、。 >現実を直視するべき なのは、、、いや、もう止めましょう。 私には恣意的な入試が行われているとの見解は信じられなく、 見識すら疑わされる物であります。 長文失礼。 |
▼もうすぐ30年経つOBさん: 仰られた20〜30年前のラ・サールの良さは、今も変わらず活き続けていると実感します。 校長や倫理・英語B等を担当されるブラザーの温かさ、各教科の担当教師の熱心さ、舎監の先生の寮生に対する厳しさと優しさ、生徒間の切磋琢磨…ラ・サールには伝統に培われた素晴らしいDNAが脈々と受け継がれていると思います。 しかし、変化した部分もあります。カトリック寮は既にありません。鉄筋4階建ての中学寮、平屋の松風寮、鉄筋で個室の高校寮2棟が現在の学校内の寮です。 それから入試の考え方についてですが、ラ・サールが優秀な生徒を確保するために何らかの対策を打っているとは、私自身にとっても到底考えられない事です。書き込んだ事は、あくまで寮の収容能力からくる入学者の限界人員です。 因みに、現在の出身地域別人数と、自宅生と寮生・下宿生の人数をお知らせします。(PTA資料からの引用ですが、学外秘とか取扱注意などの記載もありませんので、掲載させて頂きます) 中1 中2 中3 鹿児島市 50 61 54 鹿児島市以外の 9 12 19 鹿児島県 鹿児島県以外 108 114 114 ・・……………………………………………・・ 自宅・親戚 57 68 68 寮 101 119 118 下宿 9 0 0 中2,中3の下宿0人に見られるように、自宅生以外は寮を希望し学校側もそれに応えて来たのが実状です。しかし、中2,3の寮生入学者が予測を大幅にオーバーしてしまい(ラ・サールは正規合格者のみを発表し、入学辞退後の補欠を一切出さないため、入学者予測が外れるとこのような事が起こります。正規のみというのもラ・サールらしさですが…)、結果として中1の寮希望者の内、下宿に廻らざるを得ない生徒が9名出てしまいました。中学入学時に下宿生が出たのは、ここ10数年無かったことのようです。学校側も、このことについては大変気にしていた様です。 自宅から通学できないラ・サール受験者は全員が寮を希望し、学校もそれに応えたいというのが実状です。よって、50数名の自宅生と100数名の寮生という状況を実現するためには、自宅生と寮生希望者を別々に判定する必要があるのではないでしょうか?願書に寮希望・下宿希望・自宅を記入する必要があったのも、そのためでしょう。そうでなければ、入学後に希望を聞くのではないでしょうか? それからどうでも良い事ですが、仰られた統計的意味は、鹿児島市内人口とラ・サール合格者、鹿児島県内鹿児島市外人口とラ・サール合格者の、クロス検定を行い、両側5%有意水準でも棄却される事によるものです。 息子は、以上のような事には何の関心も無く、自宅生・寮生を問わず日々楽しく優秀な学友達と過ごしているようです。 私自身も息子に知らせようとは毛頭考えておりません。 私が書き込んだ事は親達が考えるべき事であり、息子達には関係の無いことで、入学後は尚更 意味の無い事でしょう。 |
>あくまで寮の収容能力からくる入学者の限界人員です。 >中学入学時に下宿生が出たのは、ここ10数年無かったことのようです。 >学校側も、このことについては大変気にしていた様です。 ここ10数年の事は存じ上げませんでしたが、私達が学生の頃は、カトリック寮 (ここが廃止されたのは存じております)、下宿生も普通におりました。 その頃も成績上位者から寮へ入れている、とかまこしやかな噂があったものです。 勿論、そう言う噂は飽く迄も噂でしかなかったのですが。 (私は本寮でしたが、私よりも入試成績上位者がカト寮や下宿にいました) (この事は、面談等で担任に聞きました。) (お前は入試でこれだけ出来て、知能テストもこれだけ出来てる) (しかし、今回の試験はどうしたんだ?)(寮で寂しいのか?) (また、下宿生でお前よりも入試は良かった子もいるが、今はこれこれだ) (等々、お説教されたりしましたので) >自宅から通学できないラ・サール受験者は全員が寮を希望し、 >学校もそれに応えたいというのが実状です。 ここの辺りは自宅生以外の全員にアンケートを取らないと判らないでしょうね。 勿論、入寮希望者が多くいるであろうとは想像できますが。 >願書に寮希望・下宿希望・自宅を記入する必要があったのも、そのためでしょう。 >そうでなければ、入学後に希望を聞くのではないでしょうか? これは、私達の頃からありました。しかし、理由は違うものと認識しておりました。 つまり、本寮(中寮)・カト寮へ収容出来ない学生の為に、下宿を確保する必要があり、 その為に実数を把握する必要があると。 今は下宿をしてくださる家庭も少ないようですが、当時も段々と下宿屋さんが減少しつつ ある頃で、学校側は下宿確保に頭を悩ませておられました。 >それからどうでも良い事ですが、仰られた統計的意味は、鹿児島市内人口と >ラ・サール合格者、鹿児島県内鹿児島市外人口とラ・サール合格者の、 >クロス検定を行い、両側5%有意水準でも棄却される事によるものです。 成程。 一見有意にみえますが、 対人口比では年齢構成(鹿児島市内と市外の)の違いが反映されず、 環境(進学塾の存在等)も反映されないように思いますが、如何でしょう。 私達の時も、市外からは、1校から1人位しか入学しておらず、 市内からは数名以上も珍しくありませんでしたが、やはり塾の影響は大きいでした。 私は統計は不得手でして、はっきりと指摘出来ないのが残念なのですが。 >私自身も息子に知らせようとは毛頭考えておりません。 勿論、そうして頂きたいものです。 みな、同じ条件で、機会の均等を保証される入試をクリアして来たものと 信じておりますので。 また、枝葉末節になるやもしれませんが、仰っしゃるような調整が 行われているとすると、各進学塾の志望校判定も難しい事になるのではとも 愚考します。 |
仮に恣意的なところがあったからといって、ラサールに憧れる受験生たち(親も含めて)になんらかわるところはないと思います。 中学寮に1学年100名しか入れないということは物理的にしょうがないことですから。公立高校でさえ学区があり、有名校に入るためには学区外制限を突破しなければなりません。 遠方から受験する生徒は単純に全体で150位以内、寮希望者で100位内と考えておけばよいということではないでしょうか。 実際、寮を希望するというのはほとんどが親の希望と思いますが、寮でさえ親元から離すことに心配があるのに、中学生で下宿となるとさらに心配だと思います。 |
▼MAOさん: >仮に恣意的なところがあったからといって、ラサールに >憧れる受験生たち(親も含めて)になんらかわるところは >ないと思います。 私はそうは思いません。 聖ラ・サールによるラ・サール会の設立理念にすら関わって くると考えるからです。 大まかに言えば、本来進学校を作ろうとしたわけではなく、 最初は師範学校を設立し、教育を受けさせる基盤を作ろう、 という所から始まった学校です。 機会の均等は保証されなければなりません。 子供達の今後の成長に関わる事だけに、原則は大事と思います。 鹿児島校も最初は鶴丸高校等の伝統校もあったのに、未だ 駐留米軍が居る時代に、日の丸・君が代を燦然と掲げた、 それに惹かれて入学された先輩・父兄も居たと聞いております。 仙台のラ・サールホームもそうですよね。 当初は戦災孤児を中心に教育を受けさせてあげたい、と言う ラ・サール会の修道士(ブラザー)達の熱意によります。 >中学寮に1学年100名しか入れないということは物理的に >しょうがないことですから。公立高校でさえ学区があり、 >有名校に入るためには学区外制限を突破しなければ >なりません。 ラ・サールには学区は無いし、また、その他入学時点での 何らかの制限を謳っているわけでも無いと言う事は指摘 させて下さい。 また、私個人の考えでは、単に有名校というだけで受験 されるのは、少々悲しいものがありますが。 せめて、文化祭なり、体育祭なり、バザーなりを観られた上で 選んで受験して欲しいと思います。 我が身を振り返ると汗顔もので、単に坊主頭にしなくて良い、 って理由だけで受験して、入学させて貰ったのですが。。。 >実際、寮を希望するというのはほとんどが親の希望と >思いますが、寮でさえ親元から離すことに心配があるのに、 >中学生で下宿となるとさらに心配だと思います。 そこは同意できます。 ただ、寮生活が万能では無い事も理解されていると思います。 集団での生活が向かない子には、家庭的な下宿生活もまた、 有力な選択肢となり得ると思うのですが。 |
▼もうすぐ30年経つOBさん: >ここの辺りは自宅生以外の全員にアンケートを取らないと判らないでしょうね。 >勿論、入寮希望者が多くいるであろうとは想像できますが。 4月のPTA総会で「今年は残念ながら全員を入寮させる事が出来ませんでした。10数年ぶりのことですが、下宿に行っていただく生徒が出ました」との趣旨の発言が学校側よりありました。事実、ここ10数年の間、自宅生以外は全員が寮に入っていました。 >一見有意にみえますが、 >対人口比では年齢構成(鹿児島市内と市外の)の違いが反映されず、 >環境(進学塾の存在等)も反映されないように思いますが、如何でしょう。 >私達の時も、市外からは、1校から1人位しか入学しておらず、 >市内からは数名以上も珍しくありませんでしたが、やはり塾の影響は大きいでした。 >私は統計は不得手でして、はっきりと指摘出来ないのが残念なのですが。 対象年齢人口対比でも同じ結果が出ます。まぁ〜例えば、今年の中1の鹿児島市50名、鹿児島市以外の鹿児島9名という生徒数を見れば統計もクソも無いのですが。 >また、枝葉末節になるやもしれませんが、仰っしゃるような調整が >行われているとすると、各進学塾の志望校判定も難しい事になるのではとも >愚考します。 今年の入試結果からの難易度では、 鹿児島市からの合格者の多い日能研R4は偏差値61(麻布66) 県外(特に福岡)からの合格者の多い四谷大塚の80%合格の偏差値64(麻布65) との結果となっています。 通っている塾が過去データをある程度持っているなら、それなりに適切な指導があるでしょう。 しつこくなり、失礼しました。 ここは、受験生の親が情報を得る場です。 結果としての事実をお伝えしようと書き込みました。 過去に受験生を持った親として、同じ立場に現在ある方々への情報提供が目的です。 勿論、息子達ラ・サール生はそんな事には関係無く、入学後の充実した日々を過ごしています。 |
最初から、意見出してみます。 >155 >毎年50名が自宅生、100名が寮生(今年の中1は下宿生も10名弱 >いますが)のバランスが保たれているのは不思議だなぁ〜と、 >素朴な疑問を持っておりました。 これは、一見妥当に思えなくも無いですが、実際の妥当性はどうでしょう。 全国からの受験生のレベルが、各年各地域、必ず違うものでしょうか? 大きなマスという点から考えると、その学年に於ける各地域の学力差というか レベルは、ほぼ同じでしょうから、バランスは保たれて当然という見方も あるかと考えます。 つまり >人為的なものがあったとしか常識的には考えられないでしょう。 とは、飽く迄も「素朴な疑問」様の常識としては言える事かも知れませんが、 何ら普遍性を持つものとは言い得ないと考えます。 >鹿児島市外の鹿児島県の入学者が極端に少ないのも不思議です。 >(人口の割合からいって異常値です) これも、もし地元有利にしたいならば、県外生を減らせば良いわけで 例えば国道10号線方向ならば、姶良町・加治木町・国分市等 南薩方面ならば、喜入・指宿・川辺等 十分な通学圏内であります。何故、そこから取らないのでしょう? これは地元受験生(自宅通学生=非入寮者)に有利な取り計らいは 無いと言う事ではありませんか? >それから入試の考え方についてですが、ラ・サールが優秀な生徒を >確保するために何らかの対策を打っているとは、私自身にとっても >到底考えられない事です。 と書いて居られながら、 >、50数名の自宅生と100数名の寮生という状況を実現するためには、 >自宅生と寮生希望者を別々に判定する必要があるのではないでしょうか? との書き込み。優秀な生徒を集めるためでは無く、寮の充足度を 一定に保つ為にある種操作が行われているのでは?との事でしょうか? それこそ、そんなくだらない事の為に、ひょっとすると学校の名誉、 ラ・サール会の名誉を傷つけるような事をするとは思えません。 >鹿児島市からの合格者の多い日能研R4は偏差値61(麻布66) >県外(特に福岡)からの合格者の多い四谷大塚の80%合格の偏差値64(麻布65) >との結果となっています。 まず違う進学塾の偏差値を比べて有意かどうかの問題もあろうかと思いますが。 つまり、その模擬試験を受ける生徒のレベルの同等性が保証されない、 受験生の指向性の同等性が保証されない、等と思いますが。 > 中1 中2 中3 >鹿児島市 50 61 54 >鹿児島市以外の 9 12 19 >鹿児島県 >鹿児島県以外 108 114 114 >・・……………………………………………・・ >自宅・親戚 57 68 68 >寮 101 119 118 >下宿 9 0 0 これを見ても、私にはきっちり数合わせをしているようには見えません。 3学年でみると、ある程度バラつきはあるものの、一定数に収束する、 というような事実に見えます。 >ここは、受験生の親が情報を得る場です。 >結果としての事実をお伝えしようと書き込みました それだけなら良いのですが、何らエビデンスも無い事を、ご自分の感覚で 仰っしゃってるように思います。 しかもその事が、ラ・サール学園を(しかもご子息がご在籍のようですが)、 貶め・辱めている事にお気づきにならないようです。 しかしながら、私が反論すればする程、同じく反論という形でのご投稿が あり、更に母校の名誉が傷つけられてしまっています。 以上により、私は、この話題からは、これで去らせて頂きます。 長文、失礼致しました。 |
素朴な疑問さん: 具体的なデータを色々とありがとうございました。うちは遠隔地受験なので、来月の四谷合不合の結果も参考にしながら、残り4ヶ月足らずを頑張っていこうと思います。それにしても、四谷と日能研では違うんですね。麻布との偏差値の差が異なることを示されたので、試しにHPで他の進学校との差も確かめました。確かに四谷に比べ日能研では、ラ・サールは余計に低くなっていますね。他校と同じだけ低くなるのであればわかるのですが。 もうすぐ30年経つOBさん: あまり現在の中学受験のことをご存じないようですね。四谷大塚や日能研の公開テストは、1万人近くが受けるんですよ。在学生の寮や出身の状況も分かっておられなかったようですね。今現在の状況を把握せずにコメントするのは恥ずかしいと思います。 |
私の書き込んだことが「ラ・サールを傷付けている」とラ・サール志望の保護者の方々に感じられたとしたら不本意です。私自身、息子のラ・サールでの生活を見ていて、やっぱり良かった、期待以上だった、と思うことが多々あります。以下、私の知り得る具体的なラ・サールでの生活について紹介します。こらからラ・サールを目指す方々に何らかの参考になれば、あるいはより強い動機につながれば幸いです。 1.学業について ラ・サールでは、定期考査・実力考査が毎月あります。その結果については、科目別順位も含む詳細な資料が親元に送付されます。またその際、学年通信・学級通信による教師からの近況報告も同封されます。毎月の試験に加え、随時 理解度把握試験も行われ、理解度の遅れている生徒に対しては、補習が実施されています。中には、先生とマンツーマンで毎日補習を行った生徒もいるようです。ラ・サールのカリキュラムに則り、求めるレベルに全員が到達するよう最善の努力がなされていると感じます。 何回か授業参観をしましたが、授業そのものも知的好奇心を高めると共に、将来の学問への道筋ともなる素晴らしい内容でした。私自身、大学で教鞭をとっていますが、教えるという意味では見習う部分が多々ありました。 しかし、一番大きいことは、仲間同士で切磋琢磨し高め合う関係があることだと思います。例えば、寮の同室の友達に触発され、息子は朝5時に一緒に起きて勉強しているようです。(試験前だけのようですが) 2.行事・部活について ラ・サールは勉強漬けだけの学校ではありません。クラス・マッチ、文化祭の展示・合唱では、クラス一丸となって一番を目指して準備や練習に励んでいるようですし、体育祭の応援団では中1から高3までが一緒になって勝利を目指し練習しています。 息子も運動部に入っていますが、練習は月曜から土曜まで毎日あります。通学時間が無い分、打ちこめるようです。夏休みには合宿もあり、高校生との交流に加え、OBもたくさん参加するようです。OBは東大や医学部在学・出身の人ばかりのようで、息子も合宿最終日にOBから靴下を貰い、「○○先輩から貰った。京大医学部の人で、今度学会で発表するんだって。若いのに凄いんだぜ!って自慢してたよ」と、嬉々として貰った靴下を私に見せてくれました。 3.寮について 息子の階の舎監は、非常に怖い存在のようです(中学寮は4フロアーありますが、各階ごとに正副の舎監がいます)。しかし、親から見ると少年達に対する愛情溢れる眼差しで見守ってくれています。学期ごとに渡される、日々の寮での生活状況(毎日記録されています)を見てもそれが感じられます。(加えて、生徒は日々宅週の記録を書き、それに対して正・副担任の先生からのコメントが毎日帰ってきます) 4.受験に関するデータ 保護者にとって、学校の良さと共に合不合に関するデータも大きな関心事ですのね。以下、在学生出身地と偏差値データを掲示します。 出身地については、鹿児島県以外は、今の高校生までは福岡出身が増加し、関西が減少したようです。 中学の最近の状況は、東海・関東が増加傾向にあるようです。 ラ・サールは全国から集まりますので、地域別の志願者増減の影響を受けるのは宿命ですね。 また、昨年中学志願者が対前年比200人以上増加しましたが、広島からの受験者が急増したことが原因のようです。 今年は志願者が昨年比100人弱 減りましたが、昨年の上記特殊事情が無くなったことが原因のようです。(よって、ここ数年は実質増加傾向にあります) 四谷大塚と日能研の結果偏差値を掲示します。 同レベルの進学校偏差値と比較すると、日能研ではラ・サールは低目に出ています。 両塾ともラ・サールには塾生だけで60名以上の合格者を出しています。判定基準となった公開模試では、他塾生も受けているので、それ以上の合格者となってると思われます。 なお、比較対象とした進学校についても、両塾共に約50〜100名の合格者を出しています。 四谷大塚80% 日能研R4 ラ・サール 64 61 麻布 65 66 駒東 64 65 栄光 64 66 以上、ご参考になれば幸いです。 |
▼素朴な疑問さん: >息子も運動部に入っていますが、練習は月曜から土曜まで毎日あります。通学時間が無い分、打ちこめるようです。夏休みには合宿もあり、高校生との交流に加え、OBもたくさん参加するようです。OBは東大や医学部在学・出身の人ばかりのようで、息子も合宿最終日にOBから靴下を貰い、「○○先輩から貰った。京大医学部の人で、今度学会で発表するんだって。若いのに凄いんだぜ!って自慢してたよ」と、嬉々として貰った靴下を私に見せてくれました。 教えてください。子供はラサール中に入ってサッカー部に入り、がんばってトレセンにも選ばれたいと豪語しておりますが、そのような生徒さんはいらっしゃるでしょうか? その他のスポーツで強豪といわれる部活はありますか? |
息子によると、今年の中1のサッカー部のレベルはかなり高いようです。小学生の頃から(中には幼稚園当時から)サッカーボールを追いかけていた生徒さんも多いようですよ!!部員の数も多く、テニス部と並んで一番人気のようです。トレセンに選ばれた選手がいるかどうかはよく分かりません。是非、ラサールに入学されて「トレセン第1号」となられることを期待しています。 なお、その他のスポーツで強豪といわれる部活は「バスケ部」です。高校のバスケ部は県内でも強豪校として、昔から有名です。それと、山岳部もインターハイにもい出場する強豪のようです。山岳部の実績については、確か、昨年度か一昨年度の「東大理III」という名称の合格体験記にラサールの先輩が掲載されていたのではと記憶しています。 |
▼Rカフェテリアさん: 現役生の保護者様からの励ましをいただき心強い限りです。 子供もますますやる気を出しています。 ありがとうございます。 あと数ヶ月です。 |